2019年04月23日

思春期『反抗期』の”一人旅”について(リクエスト関連アリ)


象徴的表現です「一人旅」
(※この言葉で様々な意味を表現できる)

バンド関連の音楽活動における「ソロアルバム」であるとか、ソロとして独立にも似たような意味合いがあります(勿論何かのきっかけで往年のバンドが再結成することもありますね)。

■その意図することは実に簡単で
複数人で協調する=好き勝手な部分の一部をスポイルし共有(協調)する
協調とは没個性の反対語です

故に、思春期『反抗期』を盛大にやらかす場合、
性的機能獲得などの重大な環境変化により(それまで考える事もなかった)自分の一面を認知し、この衝撃で『自意識』がドーンと全面に出ます(パーソナルだからこそ獲得可能な特異な快感代謝の登場が個である事の利害を大幅に増大させる)。
●その後知る大人社会には『共同幻想』インセンティブで(勿論これが全盛だったのは昭和中期までですが)、性対象の斡旋など(『共同幻想』がそこも面倒見ますよ的に)カバーされ、個の利益と社会の利益を契約関係で次の大人フェーズへ移行させるワケですが、

ともあれ、最初の思春期の目覚めの時点では(『共同幻想』インセンティブも欺瞞的というか商業主義的な偽物に見える)、そこまっさらですから、
親子関係社会時代などにおいて『潜伏期』として『抑圧』されていた、自分自身を再発見することになります。

妙な表現ですが「(親子幻想に)隠されていた自分に初めて自分が出会う」現象です

●この隠されていた自分の全体像を知るため(それは何者か)、
概念としての「一人旅(ソロ)」が求められるのです。
「そもそも俺は何者だったのか?」を知る旅です。←実際(何があったらどうレスポンスする自我なのか)様子見てみないとわからないのですから。
或は「何がしたい(何すると快感な)人間なのか?」
つまり、
この段階で「どうだと思う」「だよね、そうだよね」な『共同幻想』同調圧力をやらかすと(元の木阿弥で)、意味がない。
 ↓
抑圧から覚醒した自分を「自分で『再抑圧』しマスキング」することになります。

知りたくもないであるとか、どうせ何もできやしない的ひねくれだとか、アホみたいな理由を発端とする最も愚かな行為となる。


■■■■もう少しわかりやすくしてみる■■■■

※どうにもこの意味や意図をイメージし難い方は(またぞろここに醜形恐怖とかも被るんだけどさ)、見た目そのままの場合で想定していただけるとわかりやすい筈。
【どういことかって、そのままですが】
子供時代はそりゃ子供ですから、(自分の親を含む)どんな成人と比較しても自分は見劣りし、コンプレックスを抱きます(或は成人に対して権威上位のフラグを立てる)。

しかし思春期となり、自分の身体も大人になるワケだよ。
自然現象でコンプレックスは”強制終了”します(自分も成人になるワケだから→無条件に他者の大人に対し権威上位のフラグ立てるのも終了→突然自分と同格となる)、
で、この時
「あれれ、俺も大人だったんかい!」ってなワケでさ、
「(子供時代は見た事ないのだから)大人の俺はどんな身体してるのかね」←と発見していくことになる。
 ↑
でさ、この時、自分の素っ裸はプライバシー的に公開できんだろ?
どうするよ、
独りで確認しようとするでしょ。

その時さ「(陰毛の具合とかさ)どう思う?だよね、そうだよね」とかやらかしたらアホじゃん、
(てかここの論議で醜形恐怖に至る原因なんかも察しがつくよね。)
テメーの素っ裸も独りで見られないのかよっ!
 ↑
つー話です



<話しは戻って>

そもそも自分の自我全体像を知りもせず、
「今の自分を自分と名乗れるのかって」
『自意識』とは、生命としての自分を操舵する船長のような存在です
船に隠された機能や能力を発見したというのに、調べもせず「これかな、だよね、そうだよね」をやらかして適当に”こういうことだろう”的まとめで抑え込んでしまえば(確実にそこには新たな快感獲得のフラグが隠しようも無く存在しているため)
「抑圧されたリビドーが不満の渦の中で囂々と貯留されることになります」、
 ↑
あたかも何かのきっかけで爆発する代物みたいな
(若さゆえの大暴れってのはだいたいこの現象を発端とする)


■前提として「一度思春期『反抗期』的一人旅を完全プルーフした個人」で考えてみます
(メンタルリスク”0”個人)

この人物が、
確信犯『共同幻想』再選択、オンザレールや『共同幻想』崩れ、『歩留り』、『単独者』
それぞれのパターンで実際に日常生活や旅でどういう行動パターンになるのか?

(※この辺からリクエスト関連です)

”旅”の概念はこの辺の説明もわかりやすいテーマなのでちょいと進めて考えてみましょう。

1)『共同幻想』再選択なら
伊勢参りのような伝統的旅を所属メンバー同行で行くとかアリでしょう。
そりゃ確信犯的保守ですから(深い知識を前提に)、精神的にも高いレベルで快感代謝が行われる。
同様に季節の風物である各行事などにも(選択している文化伝統関連項目であるなら)積極参加、事実行事の執行委員や末端作業員だったりもする(仕事や家庭よりこれを優先)。

●わかりやすい差異
行先の伝統的文化財などの保全や保護に強い関心があり、
仮にそこへ旅行に行ってなくても個人的に(周囲にも公開していない)活動への募金などにも積極的。



2)オンザレールや『共同幻想』崩れの場合
「最近○○とか人気だよね、そうだよね」共有により(何がいんだか本質は誰一人知らぬまま)”共有体験こそが目的”とばかりに仲間と強行軍、いかにもありそうな話ですね。
(情報共有の精度と証拠集めのための「記念撮影」マスト且つ乱発です。)
 ↑
主たる目的はロールプレイング的な(スタンプ集めみたいな)「流行箇所のプルーフ(行ったって事を証明した)」にあるので、実際そこがどこだったのかなどには知見も関心も特段の認識も無い。
(むしろ誰と行ってどのような記憶の共有が成立したのかが大事である)
 ↑
俯瞰で言えば「実際どこにも旅行に行っていない」も同じ、
『共同幻想』認知フィルターそのまんまです(原則的に「流行だと認識された風評を、その通りだったねを確認するのが目的化するため、現地で新たな発見もしないし、極論私的な新発見や新認識をやらかしては”いけない”」←予定調和の正統性確認が目的なのだから。)

一般的言語表現で言えば「最強に無駄」と言えば無駄ですが、
彼らの主たる目的(予定調和確認のためのロールプレイング)としては有意義、
運命共同体である群れや軍団の「今日の一里塚」を確認したのである。

※象徴的に言えば「記念撮影そのものが重要で、(旅行先がどこなのか)背景はどうでもいい」、メンバーにとってはその場面とセット(やパッケージ)となっているオプション(『共同幻想』インセンティブ)が快感代謝的な主眼であり「勿論正規メンバーである彼らにとってそれは快感」。
(飲食・飲酒であるとか得意なサービスなど)
 ↑
『単独者』から俯瞰で言えば
テーマとなってる「旅行の必要無いじゃん」なんだが、
彼らにとって旅行は(確かにどこに行ったのかは重要ではないが)”非日常の記号”として(団体行動のモードをチェンジする条件設定的に)重要なのである。


●わかりやすい差異
ぶっちゃけ生き先の文化に知見も関心も薄く、
現地で行われてる保護活動など存在すら知らない。
行く予定の無い地域の活動など更に関心が無い。
(仲間とそこで何をしたのか、特に共同作業に関してその後語り草になるほど強い関心がある)



3)『歩留り』選択の場合、
そら得意の諦めモードで誘われれば『共同幻想』飲み会参加もやぶさかではない高度なスキルを持っていますが、『共同幻想』構成員との旅行はできれば全力で避けたい(ぶっちゃけ声には出さないが、本音「誘われたり声かけられる事を迷惑なハラスメント」だと思っている)、

そこは持ち前の適応力で(諦めモード故の達見者)、『共同幻想』とのからみも無難にこなせるので表面的には楽しげに振る舞うこともできるし、提供されるインセンティブを特別不快に感じる事も無い。しかし、この行為は「腕利きの営業マンの接待」と違いが無いので、
「帰り道で絶望的なぐらい疲れている」自分に気が付くみたいな場合が大半、
(力が入り過ぎて無理にハメを外した振る舞いは、黒歴史的な恥として記憶される。)

内心『自意識』覚醒者なので、一人旅など気ままに過ごすのが個人的楽しみではあるが、
※周囲の『共同幻想』社会にそれがバレると「(抜け駆けただとばかりに)何故誘ってくれなかった」など面倒な事になるので、その件はごく親しい人物以外には非公開であり秘密である。

●わかりやすい差異
『共同幻想』社会と同伴するようなエリアの知見や文化には興味が無い。
個人的に出かけたり一人旅に行く地域は『単独者』級の深い知見がある。



4)『単独者』の場合
個人的に”その場所”に関心や行かなくてはいけない事情が無い限り「概念としての旅行に関心が無い」。『単独者』のスタンスは「ある意味『共同幻想』適応者にとっての日常が(『単独者』は全ての予定調和を排するため)”全部非日常化”するようなもの」なので、個別に”非日常イベント”を必要としない。


<ここまでの用例を前提にリクエストに答えるとするなら>
一部引用だと分かり難いので全文引用します

>最近では一人で旅行やショッピングなどに出掛けて楽しむ人も多いです。
>それとは別に友達や恋人などと出掛けることも多いです。
>一方で一人では出掛けられない人もいます。
>
>後者は前者のタイプからは「一人で出掛けられない人」と軽蔑されています。
>前者の人が「歩留まり(もしくは単独者?)」で、後者が「共同幻想崩れ」ということですか?
>
>前者タイプは友達と過ごす時間、それとは別に一人で過ごす時間も楽しんでいて「リア充」の部類に入るのでは?
>人と話せるってすごくありがたいこと。ぼっちによる惨めさはバカか俺では解決しづらい。

 ↑
ぱっと読んで「あーあーあー」と声上げている方もいると思いますが
1)前提となる説明と後段の論理が矛盾している
2)過去ログにある「リア充」が本来”蔑視表現”であることの意味がまだわかっていない
 ↑
だいたいこの辺が気になるポイントでしょう

まず1)からですが、
「一人で出かけることが多くなった報道等」の当事者は勿論増加する『歩留り』層であり
「友達や恋人などと出掛けることも多い」←こんな報道はありません、
むしろ昨今話題なのは日本の30代成人の25%に性体験が無い事や、
2015年の民間調査の報道「高校生では9割、大学生では7割が恋人なしという結果」であるとか、
http://news.livedoor.com/article/detail/9679749/
”多くない”事が専ら報道されているワケで、
●2行目の前提は主観に過ぎずフェイクニュースである
1行目の報道が正しく「友達や恋人などと出掛けることは少なくなった」ワケです。

(この段階で論理は破綻している訳ですが)

『歩留り』は本文説明のとおりで、群れと適応しているフリしているのは営業上の接待と同じですので、群れでの行動を”楽しんではいません”。
「友達や恋人と出かける人」がどの階層なのかは特定できません(事情によってどの階層でもあり得るため)。
但し(どこへ何をの主題を抜きにして)群れて出かける事自体が快感目的化できるのは「オンザレールと崩れだけ」である。

故に文中で説明されているような社会階層は存在しない、

あり得ない存在を「リア充」と呼称されていますが、
何度も言うように、「リア充」とは「ネット環境充実階層の反対語」であり、確かに「ネト充」がいかにも二次元嫁オタク文化的だとか引き籠り云々を暗示していた時代的側面はありますが、
現代社会の「歩きスマホ」を見れば『共同幻想』適応者の大半はむしろ「ネト充」である。

※なんて言えばいいか、「リア充」って言葉には情報化社会についていけない”BBQに行ったDQNの川流れ”みたいな本気でそれを揶揄する意味があってですね、、
『共同幻想』社会に適応してインセンティブをエンジョイしていることを誇示する”痛い人”の総称的な意味合いもある。
 ↑
それは前段説明のような社会学的分類などの根拠ある話です。

それから
「人と話せるって」←この抽象概念が全くのレトリックとなっており、
”何を話したのか”中身の明示が全く無いので空理空論なワケです。
・『共同幻想』予定調和の「だよね、そうだよね」のことなのか?
・『単独者』同士の自らの実存を賭けたの論争のことなのか?
・『歩留り』の営業似非トークのことか
・『歩留り』が本音を語る限定的なごく親しい知人との会話か?
 ↑
どれのことを明示しているのかさっぱりわからないワケです。

そこの心理を深読みするならば
 ↓
>人と話せるってすごくありがたいこと。ぼっちによる惨めさはバカか俺では解決しづらい。
・多分前提となる会話のイメージは「いかにも『共同幻想』系の群れのトーク」だろう
(=中身は無し→予定調和の「だよね、そうだよね」グルーブ感的ノリだけが目的のため)
・「ぼっち」なる概念は、『共同幻想』系の「イジメ用語」或は「異端排斥用語」ですが
(彼らは群れがデフォルトであるため)
『単独者』が惨めとか”あり得ない”ので(『単独者』から見れば”群れ”は哀れ)
「ぼっちによる惨めさ」なる概念を認識可能なのは→「承認欲求不安のある自我だけ」であり=そう思わせているのは説明するまでも無く「強迫心理」です。
 ↓↓↓
「リア充」褒めて持ち上げるとかww
「ぼっちが惨め」だとか言ってるしww


      「バカか俺(問題そこじゃネーだろ承認欲求だろ!)」
 
      <ハイ、終わり「ご理解いただけたでしょうか」>




<<<<今回のED>>>>

バカ繋がりじゃありませんが、
”懐かしい昭和ネタ”から
何が原因なのか、映画大ヒットに始まったクイーンの再人気

クイーンと言えばこの人でしょう(パッパラー河合氏)
女王様物語 Queen直訳メドレー


となればもちろんこちらも忘れずに
高速道路の星〜Deep Purple〜




Deep PurpleのHighway Starは本気で子供の頃好きだった曲なので
ちゃんと本家も載せておきます(耳をつんざく大音量でどうぞ!)


「カッコいい〜!」




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