2017年09月16日

現実問題「左翼『共同幻想』思想」そのものは終わっているので

「どうしてもタイムラグがある」
歴史において避けられない話だけれど、社会学的に完全に終わった概念も(やれ反動やらも起こすのであり)引き際にひと騒ぎ起こしてなどという誰のためにもならない状況になったりする。

代表例のひとつに成人式なんてものもありますが
(不良が暴れるぐらいならとっとと辞めちまえってのバカらしい、今何年だっての)
●「意地でも消えない左翼政治思想」ってのがなんといっても社会的影響も大きく、大変困りものの代表格です。

実際活動家の諸君もマルクスの資本論そのまんまなんて思っている人いないだろうし、間違っても毛沢東思想で造反有理!みたいな輩など探さないと見つからないでしょう。
そもそもが日本の共産党ですら「そのまんまの共産革命?」みたいなスローガンをほぼ取り下げているし、国際的には勿論ソ連の崩壊により「もう結論は出ている話」です。

ところが、
『共同幻想』なんてものは、一歩間違わなくても「強迫と依存」により成立しているのであって、権威の実態が壊れてしまっても、末端の構成員のメンタルまでガラガラポンでアップデートされるワケも無く、「宗教教義やその権威を失った信徒の群れだけが彷徨う」ような”過渡期”が必ず発生します。
「何を求め、何を理想としているのかすら全く謎の集団」
ただひたすら当時のプロパガンダやスローガンのキャッチコピーを連呼し「私達がいる限り決して消えることは無い」みたいな、『共同幻想』論的には到底あり得ない論理の中で(困った事に一定の組織票としての実力を残しつつ)「行く先の無い闘争」が繰り広げられます。

■日本の政治状況から言えば、
「どちらか言えば新保守系であった大阪維新」がみんなの党やらを糾合しつつ民主と合体し、場合によれば自民党よりリアルな憲法改正をかかげた政党ができていても”おかしくなった”。
(現在の維新と民進党の不毛な対立は一部の政治お宅の感心こそ引いてますが、ほとんど報道される事も無く、税金の無駄でしか無い状況に陥ってます。)
何がどう転ぶと(てか釣り人オザーさんが仕掛けてるんだけど)「民進党と共産党でネオ左翼」みたいな事になってしまうのかと。
「シナリオ真逆じゃネーか(笑」
(釣り人的には新進党の時の社会党みたいに「それから共産党に左翼思想を捨ててもらぅてリベラル・リアリズムに転換し」という事なんだろうけど、、流石に難しいところあるでしょう。)

結果として、野党保守派議員は小池知事率いる日本ファーストに期待しているのかもしれませんが、有権者の反応は「東京ファーストの国政進出は期待しない」のが数字的に大きくてですね(そこは大阪維新と同じなんだわ)、野党保守派議員はジリ貧と、

私は安倍首相支持じゃありませんが、安倍政権は支持してます。
ワケのわからないことで支持率下がることもあるでしょうよ、
別段なんとも思いませんが、
●重要なのは、政策的にリフレや安全保障などが後退しないように野党保守勢力が強くなくては困るんです(昭和じゃあるまいし安倍政権支持率下がるとすわ自民党リベラル派が台頭とか洒落にならない)。
支持率が下がったところで「憲法改正のため」とばかりに、保守系野党の提案するベーシックインカムなどを受け入れ、政権基盤や国会運営が盤石となる。←本来こうでなくちゃいけなかった。

「どうしてこうなっちゃうの」
(どうしてもこうしても理由はわかっちゃいるんですが、、)
現在北朝鮮の核をめぐる安全保障をテーマとして、政権支持率も回復していくと思いますが、
「外圧頼みの悪い癖(著しい自立性の欠如)」が消えた事にはならずで、

左翼政治思想なインテリゲンチャな方も本当にしぶとい(笑

■しかし、ガソリンなんとか日本氏ねさん、
何故あっさり離党とかできちゃうんですかね?
(執行部もすんなり受理らしいですが)
なんだかすごーく淡泊で、拍子抜けしてしまったワケですが、
ひょっとすると”歴史の逆抑止力か!”

「先の見えない話はもうやめよう(みんなも薄々わかってんだろ?)」と言える”勇気ある左翼政治思想な方の登場”を待ちますか。
何らかのわかりやすい転換点が彼らにも必要だろうと考えるからです(幻想故に)。



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posted by kagewari at 20:18 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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