2015年07月30日

偏向が末期的様相を呈しているマスメディア

どう呼べばいいのかと考えてみる。
「あたかもこの世に”左翼的平和主義”なる抽象概念があるかのような幻想に”乗っかって”(多分)その潜在意識は、自らの既得権崩壊の不安から逃れられる感覚をあたかも正当性感覚と認知している。」
かなりの部分は、無意識に”左翼的平和主義”を快不快原則で選択している。
という事なんだろうと思います。
(その主張をしていれば不安から逃れられるため、きっとそれは正当な事だと思っている。)
勿論その一部には意図的扇動目的者もいるだろうけれども、そのスケールは所謂ナントカ陰謀論程度の分布だろうと思うワケです。

■事実そっち方面に世論が大きく動く事は無く(反対政党の支持率がドーンと上がったりしていない)、どちらかと言えば「何の話で大騒ぎしているのかよくわからない」というのが実際のところなんでしょう。
結果として(中国関連の説明ガがどうしてもタブーであるため)「何をやっとんの?」世論は、マスコミの無意識な”左翼的平和主義を連呼するドクトリン”みたいな動きを容認してしまっている。
(ご他聞にもれず、この容認状況をマスコミは視聴率の読み違い同様に「自分たちは上位階層で賢いからだ」ぐらいに思っているんだろうと思います。)
この辺の話ってのはWWU以前の米国モンロー主義とたいした違いはありません。

■本来これらの動きこそ危険で、日本がWWUに突っ込んでいった理由でもあるのに、です。
どうしてもこうしてもだね、
「まったく理詰めで考えたものでは無く、そう主張しているとなんか気分がいいから」という快不快原則によっているのであれば、日本が偶発的な侵略行為を受けるなどした場合に急速に不安になり「何をしてるんだ」と反動化するからです。
マスメディアの手のひら返しは(田中角栄でありライブドアであり)これまたみなさんご存知のとおり。
しかも、その大マスコミが(そのスケールそのものが誘導扇動機関とも呼ぶべき独占性の高い危険な存在)そこで手のひらを返したら?
(今現在が理詰めじゃないんだから。)
米国のモンロー主義が「リメンバーパールハーバー」でひっくり返ったように、
日本において決起する青年将校を英雄視してしまったように、
「快不快原則で動いている=いつでも主張は180度変わる」つー事ですから。

実際の話「左翼的平和主義」をイメージできても、
その中身を考えているかって、、到底考えていると思えない。
あたかもどこかの新興宗教信者が「この本に教えがあります」と説くように、
「この憲法に(俗称も平和憲法だし)平和主義ガ語られているわけですが」てな事になっているのであり、どこにも「憲法9条は平和主義なのか?」なる主体的思考が語られた事が無いのです。
根拠がさ「そういう評判でみなさんご存知ですよね」だけであると、、。
■右派と左派で話かみ合わないもなにもですね、、
「左翼的平和主義」を語る人の前提が「これが平和憲法だから」になってちゃっているんですよ。
本来、そこは「何故にその条文に平和の実現性が保障されているのか」の証明が無くちゃいけないのですが、肝心要の根拠が空っぽなんですよ。
著作者である米国に真意を聞けば「いやいや、日本こそこの時存在そのものが悪の枢軸だったのだから、日本の武装解除と再武装の禁止=世界の平和って事でしょ」なノリですよそりゃ。
更に風呂敷広げると、
「悪の枢軸の日本に武装放棄させれば、他はまーまー話の通じる同じ連合国なので、世界は平和になるって事で」という趣旨である。
話の大前提がですな、、、日本以外の諸国間で武力紛争も無ければ米国のパワーバランスが失われる心配も無いって話であって、
著作者米国から見れば「日本が武装放棄するから世界が平和になる憲法」なのであって、
この前提が早晩超戦争や米ロ対立で壊れまして、
「日本が武装放棄しているので、世界が戦争状態になり兼ねない憲法」になっちゃったので、
著作者の意思で、「警察予備隊(後の自衛隊)」「日米安保条約」が締結されていくワケであります。
既に著作者は「それはもう(朝鮮戦争の時から)平和憲法では無いんだけれど、日本はその憲法を何故平和憲法と呼ぶの?ひょっとすると(後から失敗したなと思っている)米国への嫌がらせなのかな?」って事でしょ。
「日本は意地でも米兵に生命を守ってもらう。その権利がある。と言いたいのだろうか?(吉田茂も米兵を番犬と呼んでたし)」

少なからず、この辺の著作者の意思は「日本の平和憲法論」に根付いていて、
とりわけ「憲法9条を守れと、この憲法を平和憲法と呼ぶ人達」は=ほぼ100%自虐史観の持ち主であり、とにかく世界で一番日本は素性が悪いのだという人種偏見を持っていて、日本さえ軍隊をもたなければ世界は平和になるのであるって、線上で論じているワケです。
(この点著作者の米国が当初思ってた”ノリ”を共有している。)
これは、、いくらなんでも、、、
どこかの南米諸国が、古く大航海でやってきた白人を千年後に「神」とあがめる宗教神話となりましたとさって話と同水準の民俗学の授業みたいな事になっとるのかなと。
(そらね「武器が無かったので日本は世界一の諜報機関を持ち、泣く子も黙る外交力で知られる”ソフトスーパーパワー国家”となった」みたいな事実でもあれば少し違いだろうけれど、、、お世辞にも外交上手にも見えないし、そもそも自立的外交する権利をもっているのかも怪しい有様です。)

■昨今の論議で頻繁に「後方支援は戦闘行為」の話が出てきますが、
広義で言えば「日本は後方支援という形で、朝鮮戦争にも参加している(朝鮮特需)」のだし、砂漠の嵐作戦にも「戦費調達」というこれ以上無い後方支援に参加してます。
米ソ冷戦においては「冷戦だっただけで」日米安保であり、自衛隊の設立であり「まさに最前線で活躍してきている」のであり、、
頻繁に後方支援という戦闘行為にもろ参加してきているじゃないですか。
実際にやってきた事は、日本人が銃を発砲する事はできないので「米兵という傭兵を用心棒にしてきた」だけで、、
えーっと「日本国憲法というのは傭兵で国を守ると決めた金満平和主義」という解釈でよろしいのでしょうか。
 ↑
きっとこれを書くと、
「我々は日米安保にも反対だし、米軍基地の撤廃運動をしてきた」と反論するのでしょうけれど、
こういう事を頻繁に言う活動家の方は、デモという実力行使も大好きだし、妨害受けると激しく抵抗する「どこから見ても好戦的な方々」ですよね(そのお仲間は安保反対の時にはオウムがそれを模倣した数々の元祖テロ事件の実績もお持ちで)。
そのお姿がまったく平和的には見えないのです。
「安保闘争」←おもいっきり”闘争”であると自分バレしてますが。

時に(60年代のヒッピームーブメントを模倣した)反戦運動文化人の方々は、大きな会場でコンサートをされたり集会をされたりしますが、動員とも呼ぶべきスケールですよね。大人数によって威嚇するだけでも好戦的と言えるのじゃありませんか?労働運動における団体交渉権じゃありませんが、多数を形成する事で強い発言権を得ようという”戦術”ですよね。
(大変重要な事ですが、そのコンサートやらの収入で大変豊かな生活もされていると。)
少なくとも、”戦後日本”という米国の戦争にひたすら協力し、日米安保や米軍基地ありきで高度経済成長を満喫して得たその富で、大変大きな所得を得られているだけで、もう言行不一致な人に思えます。

(貧困に苦しむ子供たちに援助を惜しまない”大富豪”のようなナンセンスコメディーを観た後の脱力感を感じるのであります。)
アングラ演劇魂はどこへ行ったのでしょう。
「間違っても所属レコード会社はメジャーレーベルでは無い」のですよね。
それとも「左翼的平和主義」ってのは新手のベンチャー資本主義なのかしら?

ほとほと気が滅入る話でありまして。
■私は個人的に「表向き米国の嫌がらせ、実利は自衛隊戦力を過小視させる”作戦”として、9条改憲に現状は反対です」(これを利用して無駄な兵器購入に付き合うこと無く)こっそり自衛隊戦力の強化をするべきだと思ってます。
現状の護憲派も自衛隊は不思議と合憲との見解なので、自衛隊であれば”迎撃など防衛にしか使えない兵器なら”反対できない構造にあるので、表向きその装備開発には護憲派のみなさんも賛成してくれるでしょう。
(流石の左翼も、日本を標的にしている中国の核兵器を迎撃したら憲法違反とは言えない。)
「迎撃など防衛にしか使えない兵器」なんて心もとないって右派の方もいらっしゃるかもですが、
ソ連を崩壊に追いやった最後の一手は「レーガンのスターウォーズ構想」でした。
(ソ連はこの軍拡についてこれなくなった。現代のイージス艦連もそうで、ロシアは「代用案的に飽和攻撃戦術を編み出したぐらい」迎撃・防衛兵器の充実は相手にとって困るんです。)

右派のみなさんも、
「たとえば、日本が中国や北朝鮮から核の先制攻撃を受ける可能性が表面化した場合、事前の敵地攻撃はできませんから、日本国民はこの憲法で「甘んじて初弾は受ける」という覚悟であり”私も護憲に政治生命を賭けている”ところでありますが。」
防衛関係の論議のしょっぱなを常にこの前置きから始めればいいのです。
(野党の質問に答える時も。)
「しかし発射後の飛行中弾道弾を迎撃することは可能なのであります。日本と申しましては何時撃たれてもこれを迎撃することで、とりわけ非戦闘員を攻撃する国際法上極めて違法な核兵器というものは”平和憲法”の趣旨と核兵器廃絶の国是にも一致しますので、全力でこの開発に努め打ち落とします。え?その技術の開発後に希望国全てに技術移転を行い核兵器の無力化ですか?いやいや、その技術が日本の同盟乃至友好関係にある国家以外の核兵器装備国に渡れば何の意味も無いじゃですか。むしろ核兵器を持たない日本がその技術を管理する事により、核兵器廃絶の国是を持つ国家間の同盟や友好関係を促進し、事実上核兵器を時代遅れの使えない兵器とするでしょう。核兵器廃絶が達成されます。実にめでたい、よりまして同兵器の開発予算には防衛予算の例外事項とし慣習として守ってきたGNP1%などの抑制外と考えます。」
 ↑
こんぐらいのことをぶち上げていただきたい。
(もうね、核兵器の迎撃だけにGNP1%使っちゃいなさい。)


■昔、釣り人オザーさんあたりを中心に「国民の意思によたない(主に完了による)解釈改憲などの法令遵守によらない国民性が一番危険なので、国連軍にだけ参加貢献する憲法改正を」って論議もありますが、戦前の日本がおおよそ法治国家と言えない体たらくの背景には世路誘導を行う”大新聞の独占体制”やら、霞ヶ関の言いなりになる政治家の問題などを放置した場合の話でしょ。
きちっと戦前の間違いを反省するなら、大新聞の問題をスッキリ独禁法違反として「全国紙の禁止法」を制定し、政治主導(有権者主導)を進めるために「キャリア制の見直し(キャリア職の終身雇用と次官ポストを内閣機能の一部に置き公務員キャリアが次官就任するためには一度辞職し民間人にならないといけないなど)」考えるのが先でしょう。
危ない国民性だから、特殊な法律が必要って考えなら「日本人は犯罪性格民族だ」と言わんばかりの話になりはしませんかね。
(※賛成ではありませんが小沢氏の主張は理詰めの根拠がありますから、国民がそれを選ぶのであれば「国連軍創設改憲」は有力なアイデアのひとつだと思います。)

●私は「この平和憲法の趣旨は、外交の延長上で軍事力の行使をしない」という事ですから、「自衛隊という迎撃に特化した世界最強の”盾の軍隊”」として”戦時の時しか使えない”(という名目の)組織を目指し、PKOやPKFも仕事の主力になりますから、外交武官の逆で「外務省から出向がくる(ファテーグジャケットを着る佐官クラスの階級付けた外務自衛官もいるよみたいな)」なんてな組織にするとベターなのではないかと思います。
この手法でするっとGNP1%をすり抜ける。
仮に『集団的安全保障』を追求するなら「日本の自衛隊が介入すると即時に停戦合意が成立する」ような方向性を前提とし、手法的には電子戦他戦力の無力化技術で「自衛隊くると敵方も自動小銃以外の武器撃てませんから(防弾チョッキでもう誰も死にません)」みたいなレベルを目指す。
(指揮官同士の1対1の対決ぐらいしかやること無くなります。とかね、)
 ↑
そのためにスパコンの開発も世界を圧倒するぐらいじゃないといけないしなどなど、その後民間技術として生きる投資も広がるでしょう。

「できるワケが無い」って?
できなくても全然困らないのです(笑
「言うだけはタダ」ですからね。
すっごい予算組むだけでも相当ブラフ効果あるでしょ。
ひょうたんからこまで何か発明しちゃうかもしれないし、極論結果などどうでもいいのです。
(逆・核抑止力なんだから。基本線はハッタリ効果があればよい。)

そういう論議に進めていけば、
所謂マスメディアなどの「左翼的平和主義」って”芸能”ジャンルもいい加減止まってくるのではなかろうかと思う今日この頃です。


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posted by kagewari at 18:36 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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