2015年01月23日

オカルト現象のボーダーライン

言葉って奴の恐ろしさそのまんまなんですが(それこそ陰陽道の呪(しゅ)ってのですか)、
言葉により自我は多大な影響受けます。
受けますもクソもですね(笑
自我OSの構成要素はロジックなのであり素材は言葉ですからあったり前の話です。
時に若者達の間で『流行語』などが使用されますが勿論その目的は『共同幻想』を張るためで、(同族だけで通じる)合言葉性や暗号性を高めるためにちょっと聞いただけでは意味のわからない言葉が重宝されたりもします。
てな感じに言葉にはやっかいな問題多数で、やり始めると大変なことになるので断片的に書いていこうと思うワケですよ。

たとえばオカルト現象、
時にUFO関連もそうですが「そこに何とかが見える」と誰かが言うと、そう見え出すなんてのありますよね。ずいぶんとけったいな話なんですがご存知のとおり脳の造形認知は随分とアバウトでありまして、、(絵の描ける人描けない人の原因)、大概は図形など○△□程度の記号にヒモつけされるみたいないい加減な分類で情報処理されてます(なので記憶から再現しようとしても小学生の絵みたいなのしか描けない人がいる)、そこにせいぜいが印象記憶的なタイトルがくっついているみたいな。
もうおわかりと思いますが、そこのタイトル部分ですね、印象ですよ。
先にそれ言っちゃうとですねナンボでも脳は記憶式の再生機能で(○△□にするもの山ほどあんだから)「あの時のあの恐ろしいものに違いない」とか平気でやっちゃいます。
思春期の多感な状況を表す言葉に(現代では死語ですが)「箸が転んでもおかしい年頃」なんてのもあります。ま、同じ現象ですね。
落語において、扇子による形態模写で何でも表現できちゃうのも同じ現象でしょう。

すべからく、
「なんとかがあるぞ」なんて自分で言っちゃたしりからそれが起きるんでございます(笑
言わなきゃいいだろうと思うでしょ。
しかしですね、人間は馬鹿というかもうどうしようもない生き物でありまして、、、
これやっぱり定期的にエンタメを必要としているのです。
「動機形成とその実行」本来これにより代謝される原始的生活欲求とでも言うべきフロイド流に言えばリビドーってのは、人間の場合「ぶっちゃけ霊長類ごときには過剰な状態」となるべく進化している関係上、余計な事までしてナンボが人間なんであります。
特に原始共同体時代のように「第一次産業への従事が生きるか死ぬか」ってファンダメンタルがあったり、収穫祭で酒池肉林であるとか災害があれば神の怒りかと大騒ぎになる「トンでもエンタメ種族」である人類がですな、何不自由無い先進国の暮らしの中で「哺乳類としてはどっから見ても過剰な快感代謝を日常とする」ってな機能をどのように”実現”するかって状況で、勿論の事そんなエキサイティングな人生を選択する人はむしろレアですので、恒常的な欲求不満を抱えるというのがむしろ多数だろうろ推定できます。
TVドラマだ小説だ芸術だライブだ音楽だ映画だアニメだラノベだ報道だ金にまみれたり共同幻想テンパリ強迫に一喜一憂したり果ては戦争だとですね、「やからす」のです。

個人心理学においては、
この辺「下着泥棒のフェチシズム論」じゃありませんが(まー芸術的な連想する人もいるもんだと)、「なんかあるぞ」「そこに何とかが見える」なる号砲ひとつで地獄の釜(リビドーいっぱいのパンドラの箱)が開くんですね(笑

さてそこで、エンタメ的にはメジャーなジャンルとなる「ホラー」がありますが、
『オカルト現象のボーダーライン』ってなんぞやと言いますと、
「んな余計な独り言を言うからさ」に尽きます。
(ちなみにこれは隣室の音問題なんてのも同じ系統です)
掘り下げて考えれば「欲求不満なんですよ(エンタメ欠乏症です)」となる。
しかし、心理学的にはそこにひとつ重要な要素を付け加えないといけません。
『快感代謝の過剰摂取による中道症状』ってのですね。
あれです、辛いもの好きが高じてトンでもなくなるだとか、変態な性習慣もたいがいにしておかないともうどえらいことになるなどなどですね(アル中や薬中の論理も同じ)、所謂中毒症状なんてものを発症します。症状的にやっかいなのは欲求不満として現れる禁断症状に他なりません。
ご存知のとおり、脳は興奮でさえあれば快感代謝ジャンルなので、「それは不快興奮でも一向に構わない」のであり、鬱などにおける「不快エンタメ依存」みたいななんつーか起きるんです。
ぐるっと回れば
「んな余計な独り言を言うからさ」なんですが、、、
これをやっちゃうんだな(それだけお手軽にできるものだから再現の容易性フラグで脳はそれを実行しようとしているのだし)。
この辺の仕組みがわると「万引き依存」だ「DV男が大好きだ」や「なんとかだったらどうしようが口癖だ」やら山ほど芋ずる式に出てくるって話です。

面倒な言語論的解釈は言語学やっている人に任せるとして、
とりわけ心理学が説明すべきことは「反動形成のプロセス」です。
反動形成ってのは、経済学で言えばケインズの経済成長係数みたいな代物でありまして、
断念された行為の代償や賠償が倍加するって図式です。
たとえば
「どうしてナントカケーキを買ってこなかったの」
「あらごめんなさいね、お詫びに何かコンビニで、、」
「毛皮のコートを買って」
 ↑
コレの事。
つまり、
能力的に「できない病」みたいな奴が「もっとも容易に快感獲得を倍増させます」。
トンでもの不快興奮過剰摂取中毒に至りやすいのです。
第三者がはたから見れば「贅沢病」みたいなことにもなっちゃうんですが、勿論当事者ってかそれに振舞わされ続けるご当人の自我はたまったものではありません。
この離脱ってのは、そのまんまアルコール中毒や薬物中毒からの離脱リハビリに沿う形になりますから、容易な事では無いことは誰にでも想像つくでしょう。
しかし心理学においては「ネタバレ効果」というカウンター手法もありますから、
一にも二にもですね、
「何をやってんだか」なる(「馬鹿か俺」技)、ボケ突っ込みで言う「突っ込みカウンター(反動係数返し)」という方法を示唆できるので、
目には目をじゃありませんが、言語には言語で大換えしするって仕組みを解説できます。

たとえば、
『オカルト現象のボーダーライン』を考える時、
「どうしようそこに何とかが見える」
「そう?俺にはイカにしか見えないが」
一発対消滅します。

なんだか随分と馬鹿らしい話にもなるんですが、、、
言ってる本人しごくまじめに文章書いておりますので。
それが心理学であり、それも心理学なのです。


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