2005年03月27日

ライブドアVSフジに「今何が起きているのか」心理学的に考える

堀江氏の年齢層に顕著な傾向って実は前々から感じていて、この世代特有の雰囲気ってのがある。
「勝ち組み負け組み」ってな、一時期経済界で流行った言葉を世代として認知している層で、おそらくこれって一番働き盛りで世相に敏感だって部分から来ていると思う。

実際この世代の仕事振りは凄まじくて、高度経済成長時のサラリーマンよりハードに仕事しているのじゃないだろうか?

バブル崩壊以降、成功の夢ってのはビルゲイツを頂点にしたITってカテゴリーでは生き残り、この特徴的な構造が古い団塊の世代から見ると「勝ち組み負け組み」に見えた。ニワトリと卵の話じゃないが、この「勝ち組み負け組み」論はもっぱらこの若い世代に受け入れられ、IT系の会社の隆盛に加速度がつくことになる。

実際それは経済のあるべき姿なのだろうけれど、『勝ち組み負け組み世代』が、今時代をリードしている。そして、世代間闘争のように、プロ野球参入⇒テレビ媒体への進出(フジが狙いなのは明らかだから)、が表面化しているってワケだ、
今使っているこのSeesaaブログの機能拡張もハイスピードで、この『勝ち組み負け組み世代』の持つバイタリティーとスピードの恩恵にあずかっている人は多い。

彼らに対する一部の反発は(意外とライブドア支持に団塊世代が多いのは、「勝ち組み負け組み」ってな言葉の言い出しっぺだからじゃないか)、そのスピードと破天荒な言動に対してで、その仕事振りに対してではない。ヤフー楽天ライブドア無くして、今の日本のITが語れないのは事実で、「堀江が個人的に嫌いだ」とか「外資に日本は食い物にされている(日本の金融が力不足だって意味だもの)」とかは瑣末な事だと思う。

ライブドアがどうのとか、ヤフーがフジへの覇権を握るのかとかの話は別にして、ここ10年放送メディアにおける放送内容に2chじゃないがネットの世界からは強い反発があった、フジが買収を阻止しただけで「フジが勝った」なんて話しにはならないだろう。
「勝ち組み負け組み」なんて、デフレ下における成長産業を見た風景の事で、現実に勝ったり負けたりするのでは無いのだから、誰が勝ったとかの論議自体ナンセンスなんだけれど、
『勝ち組み負け組み世代』から見ると今回の買収劇は「勝つか負けるかの大勝負」で、堀江氏の「命がけの勝負」って言葉に嘘は無いと思う。
posted by kagewari at 19:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)




kagewari01
タグクラウド
RDF Site Summary
RSS 2.0