2010年09月09日

鈴木ムネオ氏の一件でこの代表戦は”本当”の闘争になった

TV報道では記者会見がいい加減に編集されているのでこちらをご覧下さい
 ↓
http://www.ustream.tv/recorded/9428874
http://www.ustream.tv/recorded/9447061


小沢は政治生命だけでなく、
暗殺含むリアルな命を賭けるって腹はこういうことなのかと、、
こりゃ自民党の40日抗争みたいな生半可なものじゃない。
諜報・謀略・国家権力・マスコミ・米国
敵にしているものが通常の政治活動じゃないよコレ、

どこかの新興国における民主化闘争そのものじゃないですか。
外野席の声がある意味本当のところを伝えている、
安倍元首相 政界再編も「越えてはいけない一線を越えた」
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100909068.html

これに気がつき始めた市民は東京で大阪で札幌で声を上げた、
札幌では1万人が集まったと聞く。
デモの無い国として有名だったこの日本で、60年代の安保闘争のような学生の暴発とは違い、純粋に市民が声を上げるって現象が始めて起きたのだと思う。

ご存知のように日本の民主主義はGHQによる民主主義だから、
(なので一々宗主国の伺い聞くんだが)
果たして民主革命があったのかと聞かれれば”無かった”のであり、
政治資金的に自立する田中派(なのでカネがどうこう騒がれた)の流れを汲む小沢は、自立する政治家として(官僚にも政商にも借りも貸しも無い)、国家が自立することを民主革命と位置づけてきた、
米国との関係で言えば「対等外交」という名の自立、
昔は当然憲法改正が云々するんだろうとタカ派と勘違いされたり、対米追随派と勘違いされた事もある。
(昨今はネトウヨ諸君に対中韓従属派と勘違いされ左翼売国奴呼ばわりと)
もうね、誰なんだって話ですよ。

小沢は誰でもない独立する小沢だから、既存の「分類」に当てはまらない。
それだけでしょう、
彼にとっての55年体制との戦いは社会心理学上『共同幻想との戦い』に置き換えてもいい。
その中で、政治生命どころか身体的命まで奪われかねないって現状、
(彼が法学部の弁護士志望であり且田中角ロッキード事件公判全てに出席したからこそ検察でも手を出せなかった。そもそも政治資金規正法作った側の人間であり、でっち上げすら不可能の法令遵守と、透明性を確保する事で裏の金などどこにも無いと情報公開もした。まさか小沢も不正の入り込む余地の無い表の金で操作されるとは思わなかっただろうけど、)

そして支持率的に最悪の時期に彼は立候補した、
天邪鬼っぽく、最悪だから立候補したのかもしれない。
(彼はインタビューで「いい時は誰がやってもいいんだ」と言っている)

党首選においては小沢が勝つでしょう、
仙谷官房長官がどんな手を使っても彼の手腕は参院選の敗退に明らかなように(負けていい戦略だったが負け過ぎた)、反小沢クーデターそのものが失敗に終わっているのであり、
枝野と小宮山に民主党の資金まで調べ上げさせたが何も出なかった始末、
(その際の成果じゃないが、小沢支持議員をひとり政治資金関係で捜査させ離党に追い込んだぐらい)
小沢を語る異名のひとつじゃないけれど、仙谷の文字通りの二重権力構造は仙谷自身がおおよそ首相のタマじゃない時点で最初から勝負はついている。

しかし選挙に勝てないなら追い落としに何でもやるってこの姿勢には本気で注意しなくちゃいけない。
(菅陣営は想定よりかなり数字を稼いでいるらしい、どういう手を使っているのかわからないが、結果馬渕議員のブログはコメント欄は現在炎上中と(笑)

■仮に仙谷氏が何らかの策で小沢の勝利を覆したとしても、そこは左翼の主導権争い敵謀略に明らかなように、「最後は誰もいなくなった」という結論でしかないだろう。
(既に枝野が”ついていけない”と音を上げているという噂もある)
切り札が自民党との大連立では流石にマスコミも世論誘導が難しいだろう、
その動きを見せれば民主分裂のトリガーを引くのも同義なのだから、
仮に菅政権が現行のままの体制ならば、菅が見当違いな事例で自慢げに『金融国会』を持ち出しているけれども、つまりは「法案は自民案丸呑み」って事になる。
そこに何の民主党政権の意味があるっていうのか、
(ここ誰か記者会見で突っ込んでよ)
総辞職の手形で法案通すワケだから、自然と衆議院解散って話になる。

その時1万人の集会が物言う時がくる、
そう考えると今回小沢は負けてもいんだが、
小沢の判断は「円高とアメリカの経済(相当悪いって情報が耳に入っている筈)」「今年度予算」と、相当の危機感もっているようで、仙谷との決戦のために半年一年結論を先延ばししている余裕は無い。

しかし、この闘争はどういう決着をみるのか、
安倍元首相の見解じゃないが、党首選の勝敗以上に『その後』が気になるところだ。

ちょっとだけ心理学的コメントつけると、
今回の演説で小沢氏は「本当に」を連呼している、
文章的には多過ぎで、前後の文脈を乱している場合もあり彼が演説で繰り返している「本当に」のフレーズは原稿には無い彼の本音が無意識に現れているんだと思う。
つまり、今小沢が言いたいのは「本当に」って事なんだろう、
「今回ばかりは俺が立たないと”本当に”まずいんだ」と、「これは”本当”の戦いである」。
本当という言葉の中の言わんとするところは言えない内容が含まれるため、
その代名詞として『本当』って言葉に化けている。
当然小沢氏の力量には伝説も含まれているだろうけれど、彼の演説におけるあの迫力は本気以外の何者でも無いことは明らかだ。


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posted by kagewari at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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