この人物、なかなか謎が多く、表情や政治姿勢から人となりをつかみにくい人物です。選挙に強い事は有名で、だいたい盟友さえ過去に離れていったのは立候補する地盤とか、比例区に、、とか戦術面で譲らないところからです。彼の政治姿勢は一貫していて、決して右派ではありません。これに気がついてからあの朝日が彼の評価を変えました。元田中派は全員悪人扱いでしたが、彼はその田中派(当時竹下派)さえ守旧派と批判して派を割りました。全て政権交代可能な二大政党制への布石です。
民主主義の実現についてかなり拘っている男なのだと思います。
対米追随よりむしろ国連重視で安全保障を考え今や新ハト派とも言えるでしょう。自民時代にいつでも首相になれたのにあえてならなかった珍しい男です。(本気で断ったのは他に伊藤正義ぐらいでしょう)基本政策は消費税の福祉目的税化を含む年金福祉制度の抜本改革、そして自衛隊をむしろ国連軍と位置付ける外交政策。至極まともです、(小選挙区制度は既に実現しています。)
ついに「いやいや党首になりました」この「いやいや」は本気だと思います。党内は挙党体制ではありませんから、自分の思ったとおりの政策や党運営が約束されているのではありません。「選挙に負けそう」というムードが求心力になっています。かといって実際今民主党にそれほど党首がふさわしい人材も少ないでしょうから、暫く党の顔になるかも知れません。
つまり、「政権交代が実現したら首相になる腹を固めた」って事です。
これまであれほど首相になるのを嫌がっていた男がです。皮肉な事についこの間まで、元側近でその後犬猿の仲になった熊谷弘(その後民主党除名、新党結成後落選引退)がついこの間まで民主党の幹部だったワケで「小沢党首」は考えられない話でした。
「年金未払い」こいつは国の将来を変えかねない事件になったって事です。自民党の将来のエースは安部ちゃんでしょうから(これは俺の勘です)安部VS小沢って図式でしょう。うーん随分変わりましたねこの国。
ちょっと景気も上向きなようです、デフレで一休みして、又新しいステップにはいったのかも知れません。経済が崩壊なんて噂も全部ガセネタでしたからね、ノムさんもサンケイスポーツ(確かサンケイ)でコラム書いてるし、新聞記事で最近目を引いたのはゴールデンタイムの視聴率の落ち込みでした、視聴者の時間帯がバラツキはじめています、早朝と深夜帯に逆に増加があって、、。これもいいことですね、だんだんこの国の人は好き勝手に暮らし初めています。
共同幻想の形は、思うより早くその形を変え始めているのかも知れない。
2004年05月14日
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