2020年10月19日

地位と名誉が「『共同幻想』専用語である件」を簡単に

特定社会における専用語と言えば、
野球界の「ゲッツ―」だとか、サッカー界の「シュートをふかす」であるとか、
宗教界における「お布施」などのことで、

「地位と名誉」は『共同幻想』社会の専用語であり、
『単独者』の世界には、そのような概念が成立しようがありません
(人が個別単独に存在するため、社会の上下関係?という概念が成立しない:『単独者』の認識する社会は”ネットワーク社会”であって、ヒエラルキーのあるピラミッド型社会では無い《『単独者』から見ると『共同幻想』型の社会は”謎のカルト集団”のように見える》)
 ↑↓
ベタな表現で言えば、
●「詩人を相手に、チームプレーで大事にしていることは何ですか?」とか質問します?
(その質問した記者の頭は大丈夫かって話になりますよねww)

大雑把に言えば、論壇など文芸の世界(代表は小説家など)、
ほとんどが『単独者』なワケで、
「森鴎外相手に、プレー中アイコンタクトで重視していることは何ですか?」とか聞く?


ことほどさように「地位や名誉」というのは(個人の尊厳にかかわる名誉は例外だけど)、
『共同幻想』社会適応人格以外には、全く関係の無いもので、
(一匹狼の”八百屋さん”にとって、社会的地位に応じて接客内容が変わるとか無いから。:これに対して社会の権威構造を利益に当てこむ《高級ホテルなど》業態は違うでしょ。後者が『共同幻想』利権構造の上に乗っかっている業態であるおとがよくわかる。)


<オマケで言えば、現代比較多数の『歩留まり』選択者の場合>

勿論頭では「地位と名誉」などトンチキな集団心理みたいなものだぐらいのことは百も承知、
『歩留まり』曰く、
「それはそうだが、近代以降の”信用通貨経済”を考えるとだ、インセンティブは《物々交換や直接的利益供与から》個人が自由にその権利を行使できる”マネー”に代わったわけで、社会のインセンティブ論が時代遅れだとしても、実体経済《自分の生活含めて》考えれば”金はいるよね”」
●ここ重要なところですが
『歩留まり』選択者の合理性は、貨幣経済の登場によって”色やヒモのついたインセンティブでは無く”、一度《何にでも個人の選択で使い方が選べる》”カネ”の登場により”留保”されている。
 ↓
『歩留まり』曰く、「一度財布の中に入った金に地位や名誉の色はついていない」
(『歩留まり』選択者は、名刺やスーツのバッジを誇示する行為は「は?バカなの?」と心底思っていますが、”限度無しのクレジットカード”については大いに反応するワケですよ。←残念ながら”金《カネ》”の存在には一理あると、それを無視するのはバカげている。)

つまり、『歩留まり』階層の特徴として、「所得格差には敏感だが、所得の大小に社会的地位まで関連させて【いない】」のが特徴です→確認しているのは純粋に所得の金額差だけです、
(個人の投資で”大儲け”した話は、素直に「あらいいわね」と羨ましく思える。)
(同時に、「所得の大小は重要な要素”だが”、それが決定的な要素では【無い】と強く思っている」のが『歩留まり』階層の特徴になります。)

※ある意味『歩留まり』階層にとって一番悩ましいのが
(彼らがよく使う表現で書くと)
「とっても性格も素敵なミュージシャンンのフリーターと、キモイんだけど所得額が凄いオヤジ、選ぶのはどっち」ってテーマでさww、女性誌なんざ、ほぼほぼ毎号どこかしこにそのネタが入り込んでいたりするワケで、
(そこが『歩留まり』固有の逃れようの無い矛盾《打算》であり、テーマ《本音は抜け出したい》でもあるからです)

この貨幣経済論自体が(いわば現代経済学)、
仮想通貨の登場により、大変革する可能性があって(MMTも同じく)、
この時『歩留まり』階層を繋ぎとめていた「マネー発明による打算的合理性」も雲散霧消する可能性があります。
<いやこれがまたね、仮想通貨デジタルマネー時代の経済学がどうなるのが”正直わからない”>

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posted by kagewari at 19:02 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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