俺もこういうネタは、、うーん「見逃せない、面白すぎる」
『アマテラスの暗号』01 ユダヤ人と国際金融資本
(元々歴史ネタの秦氏やら平氏がらみの、中東からの渡来人が神道を拡大させた説はアリだと思っているからね、古代出雲大社がピラミッドの石室とデザインが似ているとかも、ウ〜ン堪らない)
「パート3が楽しみです」
(と思っていたらアップされた―、末尾に貼っておきます)
●全く心理学に関係無い話でも無いのだよ、
キリスト教が戒律で利子を取る商売が禁忌なので、欧米においてユダヤ人が金融資本を牛耳る形になっているとかの話は、欧米『共同幻想』論やら経済学的にも鍵となる話だし、
過去記事に書いているけど、
ケインズ経済学は、フロイト心理学の影響を受けており、
このケインズ経済学(国が投資などで所得分配を図る)ってのがまた、国家が金融の一部を代行するような話でしょ(故に政策として左翼的だとかの論議が出ることもある)、
欧米における政府の関与を認めない自由主義経済は、間接的にユダヤ金融資本がどうたらって話にどうしてもなってしまう(これさ、ユダヤ人がそう望んでそうなるとかでは無く、キリスト教の都合で結果そうなってしまう論理なので陰謀論では無い)。
更に”マネー(通貨)って何か”なる論議になれば、
即ち信用ってことだが、そら勿論心理学だよね。
「金(ゴールド)には希少性があるから、物々交換の代わりに間接的に一度金貨と交換することで、流通が格段に便利になる(交換するべき商品の購入を流動的に行える)」
しかし、その金(ゴールド)にも相場があり、、、
●経済で言えば「その地方の特産品」って言葉があるけど、
意味するものは”潜在的な過剰資産品”のことだよね(その地域では消費仕切れない)
その地元では(過剰生産故に)安いワケだ、
単純な話、別の場所に移動させて(その品物が過小な地域に)売れば高値で売れるから莫大な利益となる(特定品の名産地もこの交換により不足する産品を手に入れられる)。
土地で生産できるものには地域性があるから、これシャッフルするだけで儲けとなるのが商人の始まりだけど、→ハイ、現代社会のグローバリズムってのは「資源産出国以外ではその差異無く、総じて世界的な過剰生産となること」を意味する(どこでも安値→ただし生産性向上によるものなので効率はあがってる)、
↓
そのまま放置すれば、(せっかく生産性が上がっているのに→更なる過剰生産も可能)安値競争が起きるだけなので経済は収縮してしまう。
(そこはケインズが説いたように需要不足を補えばよいとなり)
先進国は”資本輸出国(事実上の無限の金鉱脈を持つ国:国際通貨発行国)”らしくドドーンと財政出動し(或いは金融緩和により)、所得を分配(流通)することで「更に生産性を加速させ、世界中に商品を流通させましょう」ってな動きが期待される(結果第三世界含めて一発で世界にスマホが行き渡った)。
しかし、その通貨にも為替相場があり、、、
↑
ま、現在の経済学的には「インフレが起きなきゃ(ケインズ的にはまだ需要不足なんだから)」、鉱脈から掘り続けて大丈夫ってことになる(国債など中央銀行に引き受けさせればよい)。
■しかし、先進国が何から何まで消費財を輸入に頼れば、諸外国の要因で(関係悪化で輸出が止まるなど)特定分野でインフレが起きる可能性もある(先日のマスクな)、
てか、生産国との関係悪化含めて「それは安全保障ってことだね」となり(そらそうだ金鉱脈を持っていてもセキュリティーがガバガバなら大変なことです)、
『経済安全保障』『外交力』『軍事力』ってのがその信用を担保するんだねとなり、←それらが先進国を先進国たらしめる条件となった。
事実上「安全保障本位制」みたいな側面があるのはこれ事実だよね。
(米国の信用とは米軍本位制っちゅう話)
同時にそれは「国体(國體)」にも言えることで、
ネタバレしても崩壊しない(幻想では無い)合理性により担保された「普遍的『共同幻想』」なる←もう言葉として矛盾しているんだけどさ(笑
その代表が「言語や通貨や国籍」という部分で、
(吉本隆明の『共同幻想』論で言えば「国家」も『共同幻想』であるが)
そこには、国家のように幻想であっても「ネタバレ崩壊させる意味が無い」って項目もあるワケさ、
破壊する合理性が無いってこと(アナーキズムのフリーJAZZ的ナンセンス論だわね)、
↑
しかしここって、そのつもりが無いのにご都合主義的に壊れてしまう場合がある、
ソ連崩壊もそうだし、北朝鮮も今後どうなるかわからない、
中国共産党も言うに及ばすだ、
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タグ:『共同幻想』