2020年09月28日

異端者の視点(エキセントリックに至る事象の背景を探る)

一見一般人然とした所謂『共同幻想』適応な人物が多数を占める空間に、
(障害でも人種でも生き様でもファッションでも)異端者がいた場合、
『共同幻想』特有の反応として「同調圧力ビームからの異端者警戒信号の発生(風の谷のナウシカ、オームの警戒信号みたいな奴)」←よく見かける現象ですよね

最近の東京だと、都心の地下鉄なぞで何の理由かわからない上から目線の白人ファミリーが大騒ぎなんてことになると、(そら彼らにはまったくわからないのですが)日本人だけが感じられる警戒信号が車内全体に広がったりございますでしょ(笑
 ↑
岸田心理学『唯幻論』においても、
異端とされている人物の人格を意識的に周囲が「だよね、そうだよね」と追随した場合、所謂メンタル含む異質性は埋没し、それが半ば強制的に『共同幻想』化するって話が論じられてますが、
(これ周囲が演技でやれば異端者を騙すことも可能)

■ひとつ視点を変えてみましょう

『共同幻想』サイドがあれほど”たった一人の異端者であっても発生する警戒信号ですが”
いやいや、異端者の側から見りゃ周囲全員が異端者なワケで(笑
二次災害とは言いませんが、
事実上派生的問題が発生しますわね、
(周囲の人間が宇宙人か何かって世界に生きているのですから)


これは具体的例では無いけれど、
思考実験として考えてもらいたい
●ある未開な部族の風習のコミュニケーション手法において
非言語なおたけびが(あちゃーとかチェスト―など)挨拶なり、感情表現における伝統だとしましょうか。加えてミュージカルのように、意欲的局面では大声で歌を歌わなければならない。
ここに軽度の自閉症患者がいた場合、
(前述の周囲がそれに合わせりゃ何でもそれが『共同幻想』になる原理で)
場合によると、自分の症例をさほど気にしない可能性ありますよね
 ↓
さて現代社会に戻ってきました
現代社会はどうなっていますかって言えばさ、上記の真逆だ

つまり異端者は(周囲が全員宇宙人だぜって派生状況に)二段構えの対処が必要になります。
事程左様に、
メンタルとは違い、明らかに身体障害を発端とする異端状況においても、
周囲の『共同幻想』の都合であんなことになったり、こんなことにもなるんだと。
この派生局面を演出しているのは当事者では無く『共同幻想』サイドなワケでね、、

(※実際剣道を代表に武道などでは逆の狙いで上記のような『共同幻想』を使い分けている)


だから何って話をしたいのではありません
ごくごく単純な話、
「全裸族に生まれた個体は全裸であることに羞恥心を感じない」
「同じ個体が現代文明に生まれれば、全裸に羞恥心もあるだろうしみだりに全開すればわいせつ罪だ」
(原則的なことを言えば、素っ裸を恥ずかしいと思うか否かは”根源的本音では無く”、環境によって刷り込まれた後天的仮想人格の反応ってことになる。)
 ↑
心理学が個人自我心理学系である以上、
社会的派生部分は(まあ時代が変わればどうとでもなる枝葉でしかないので)
本人が体感する思惑とは別に、「まーそこは本音じゃネーすから(どうでもいい事項)」という理解を忘れるとめんどくさくなる
ぜって事さ。

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posted by kagewari at 15:18 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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