2020年08月19日

『歩留まり』人生の終着点(終着点ってかその帰結って感じ)

『歩留まり』と読んで、「先送り」と解きます←ってことかな、
主として、所得面など現生利益的な合理主義から打算的に(コイツらバカだと思いつつ)『共同幻想』社会に偽装的に適応する(言葉悪すぎですね→当面は調子を合わせる)スタンスが『歩留まり』選択であり、現代社会無党派層の圧倒的多数を占めます。

しかし預金も財産も墓場にはもっていけませんので、
高齢者になった時「決断を迫られることになります」
その本質はオフザレールですからw、
選択は以降の2者『単独者』or「確信犯的再選択者(新保守)」
最後までどっちつかずでいることも可能は可能ですが、終末迎えてそれはバタバタすることになるでしょう(個人的意見ですがこういうストレスは痴呆症のトリガーにもなり得ると思ってます)、
簡潔に言えば(最後の選択を先送りするほど)歳を追うごとに不安が増大します。
 ↓
平成年次あたりでその端緒が観測されたのが「熟年離婚」です

これはけっこうズルい口上でできあがっていてですね(流石『歩留まり』)
「子供も独立したので(家族では無く夫婦だけのコンビに戻りましたから)、後の人生はそれぞれに好きな事を、、」
(いやいやいやいや、自分の中途半端な選択を子供のせいみたいな言い方ですなww)
「確信犯的再選択者(新保守)」人格が聞いたら怒るだろうね、
子供が大きくなると家族は”一族になるんだろうが”ベテラーンズは規範となるべく態度を示してこそだろ、何を言っているのか、保守とは(好き勝手言う)自分を公共(この場合一族)のために捨て、身を捧げる生き様だろうが!←とね、
 ↑
そんな批判が潜在的にあることは賢しい『歩留まり』な人が知らない筈も無く
そこを先読みして、平成後期から以下の現象に転じた
 ↓
●親が子供の分譲マンション購入資金を出す
(自分が選択した”建前”ってのかさ、子供のためにまた仕事があるよみたいな調子で、増大する不安を更に先送りしようってことです。)

いずれもまあ”付け焼刃です”、
「なんとかスマートに最後の選択を迎えるシナリオは無いものか?」←かなり力入れて考えていると思う
基本『歩留まり』層は頭いいので(思春期の小賢しい知恵が社会適応に踏みとどまらせるのですから)、諸子百家みたいにいろんなアイデアも出てくるのでしょう。

■ま、しかし、(煽ってナンボの)メディアの方は?
「不安も商売に」とばかりに、「高齢でもSEXでナントカ」特集で紙面がいっぱいだと(笑
(『歩留まり』としてはこれやられるとヤバい筈なんだよ、、せっかく”先送り延長社会適応継続”の策を弄してきたのにさ、、、しかも寿命が延びるだけでなく60代が60代に見えないアンチエイジング時代に突入してしまった)
「熟年離婚」で事が始まったのでわかるように、偽装的選択でもある『歩留まり』な世帯の相当数は「うーんまあ適当というか、適齢期も限界で〇〇でもいいかな」みたいな中途半端な動機形成で配偶者選んでます(そもそも恋愛的大暴れは『単独者』のバカ騒ぎであって、社会適応的な配偶者選びとは権威ある人の紹介など”上から”お膳立てされた神輿に乗ることです)。
彼らの恋愛武勇伝は「なんちゃってファッション左翼の活動レポート」みたいなもので、、、
(「今時の恋愛ってこんな感じ?」「だよね、そうだよね」←ここに申し訳程度、個人の自由意志を潜り込ませるって感じです。)

●「そんなことある筈」なんて人いるかもだけど、団塊なめんなよ平成時代に(若い人は知らないかもだが)「失楽園(1995)」や「マディソン郡の橋(1992)」がナンボ売れたと思ってんだよ(笑
 ↓
●ぶっちゃけ熟年夫婦となり(性欲インセンティブもかなりダウン傾向となり)
「なんでこいつだったんだろ」←今頃かよって、、、現象が頻発したのね。
(ちょっと上記を弁護するけど、お互い高齢者だからさ”まもなくいずれかが死別する”んだぜ、どうせひとりになりのなら自分が”よいよい””になる前のが”やれることがまだあるかも”ってのも人情じゃね?)

(ついでに言えば、自己実現とか嘯いてた仕事も、、、実はそれほど、、)

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posted by kagewari at 14:01 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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