2020年08月31日

『単独者』とネコ(ほほえましい話)

中国だったかな、
「どうして日本人はこんなに猫が好きなのか」みたいな記事を見た記憶があります。
果たしてその記事の指摘(日本人が海外に比べネコ好きが多いのやら)わかりませんが、
そんな印象があるのだとしたら、
「サブカル文化の日本人には隠れ『単独者』がかなりいるから」って落ちでしょう。

いかんせん隠れ『単独者』なんてカウント不能ですから、いるのかいないのかもわかりませんが、
●猫が『単独者』のとって師匠であるのは間違い無い

欧州における魔女の正体は、もっぱら錬金術師などをしていたユダヤ人の事ですが、
(ユダヤ人がネコ好きなのか知りませんけど)
根詰めて独り薬草などを作る横にはきっと猫でもいるのだろうってイメージがあったのかなと、
(”そんな感じの生活している人はだいたいネコ好きだ”な経験的風評とかね)

猫は偶然(そのワイルド環境の本能と人が飼った場合の組み合わせで)「条件によって速攻『単独者』となる」動物で、その完全さから(根っこにあるのは本能なんだけどさ)「よほど哲学的に卓越した考えがあるのだろう」と見えてしまう→が転じて『単独者』とネコみたいなイメージができあがったものです。

実際そのまんまですから『単独者』の方がペットを飼うなら猫でしょう。
経験のある”ネコ飼い”(羊飼いと同じイントネーションで)ならだいたい知っていることですが、
子猫より自我の存在が確認できる慣れた成猫のが強い親和性を感じます。
(”いやぁん子猫可愛い”みたいなフレーズはネコ飼い的には素人の台詞→あら〜どうしましょうみたいなのがあるべき反応かなww)
■心理学的には自我論なるもの考える上でもその様子は大変参考になるもので、
実際俺も教えられたことはとても多い。

”考える”自我がどうして、どこからやってくるのか、本当のとこは誰にもわからないのだが、
(言うならばナチュボーンAI)
既得権(私有財産と置き換える方がわかりいいかな)や動機形成に大きく関わっているのだろうと推定できる。特に「既得権として食料や安全が確保されることよる時間の余裕(退屈の創造でもいいけど)」これはダイレクトに「欲求不満ストレス」に転じる。
どういうことかって、自然界では”一日これぐらい運動量が無いとお前は死ぬ”から逆算して、モチベーションを喚起するホルモンやら脳内物質が計算されており(散歩にいけないと発狂する犬で考えてくれ)、
「生存に必要な運動量を実行したか?(脳内物質の分泌とモチベーションの代謝)」←ここに不足を感じると欲求不満になるワケさ、
 ↑
●よくある勘違いは欲求不満のことを「満足されない状態」とか思っているかもだけど違うからな、
自家用車持っている人ならよくわかると思うけど、
週に50キロは(それなりいエンジン回して)走らないと調子悪くなる。←みたいなのあるじゃん、欲求不満ってのはそういう状態の事です。
 ↓
転じて「車が走りたがっている」みたいに言うでしょ、
実際には走りたがっているワケじゃないのさ)

で、脳はそれを何で確認してんのかってことだけど、
運動量により発生する体内に蓄積した酸化物質では無いらしく、
脳内に「必要な興奮物質が出て、それをトリガーに何らかの行為が完結したか(カタルシス)」で、それを計測しているのだろうと考えるワケ、
(※これは夢の機能から証明可能)
「達成感さえあれば、実際に20キロ走っていなくてもいいのさ(笑」

(これが心理学の快感原則って奴な)

この動機形成において「こうでなくちゃいけない、あーでなくちゃいけない、これじゃないと嫌だ」みたいな横槍が入る現象を「強迫心理」と呼ぶ。
(※『共同幻想』がそれ《強迫性》を主たる目的にしているのは誰でもわかるよね?仕事をしなければ競争して出世しなければで立派なピラミッドができるワケだから)

→続きを読む

タグ:『単独者』
posted by kagewari at 13:36 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月30日

SNSと『共同幻想』(ヤバくないしけた話)

これがまたノリが軽いんだわ、、
超軽薄『共同幻想』RPG
「だよね、そうだよね」を模倣した「イイね」のスイッチがついているという、、
(ふざけてんのかと)

そもそもザッカーバーグあたりの述懐だと、
大学時代の同期会名簿をネットで管理しようとしたのが始まりってことなんで、
「その動機はモロに、時代遅れの『共同幻想』ごっこですよ」
(彼らの世界の古い時代の”名簿”で言えば元祖は教会信者の名簿です)

日本が発明した(きっとこの世俗化の理由は天皇制にあったのだと思う)世俗的『共同幻想』である「世間様教」これをザッカーバーグは自分の発明だと思ったんだろうね。
(いやいや日本では、もうすたれて崩壊しかけているんだが、、、)
ハードな教会権力『共同幻想』世界だった欧米から見れば、日本式のライトな『共同幻想』はやさしい世界に見えたのか、これが世界的に大流行した。
(※結果として日本の場合は、衰退の一歩だった『共同幻想』系人格を勇気付けたww)
 ↑
もっぱら愛好者は『共同幻想』系人格です、
(いつものように『歩留まり』階層は調子を合わせるために嫌々付き合っているだけ)

●上手に使えば情報を集めやすいとも言いますが、
その機能は「高性能なRSSチェッカーがあれば可能」だった話で、特にSNSが凄いのではありません。
たとえば、検索サイトなどが主催する言論空間として「特定課題を投げて意見を集約する(報酬として電子マネー系のポイントを付与)」のような仕組みがあればほとんどの情報価値としての機能は代替可能でしょう。


これが昨今、秘密警察なのかってぐらい
「今何しているの返事はまだか」←こんな話が横行するならキチ〇イ沙汰です。
ねずみ講や、マルチまがい商法的な「承認と追認の連鎖(反動化パターンは批判の連鎖)」←こんな市場価値0のインチキ詐欺まがいの仕組みでネット世論だとか片腹痛い話で、
「同調圧力強迫ゲーム」まんまじゃないですか(こんなもの『共同幻想』ですらありませんて)、
アホなのかって、
(逆説的に言えば、そこで本音が語られる可能性って、既にフォロワーを多数持っている言論人や著名人の最初の発信だけみたいな事になり兼ねない。→それじゃ単なる宣伝効果を高めたショートブログでしょ。)

●「あれは何だったのか」って勢いで衰退していくと思います
確かに、ミュージシャンなどのコンサート告知やら使い方によっては便利な部分あるでしょう(RSSチェッカーとして)、便利なところはあるので捨てアカウントは持っておけみたいな使い方に変容していくのかも知れません(かなりの数が既にそうなっているんじゃないかしら)。

※とにかく理解に苦しむのは”SNSでの論議”って奴で、
「論議のできる文字数じゃネーだろ」って話
(システムの基礎は”上意下達式短文告知掲示板”だし)
(詳細確認事項あるならDMでとかなんじゃないの)
村の役所の広報掲示板が炎上するようなものでさ、そこに何の意味があるってんだ。
そもそも村民意識の無い者は目にする必要も無い情報だぜ?



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari at 04:21 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月28日

首相辞任

俺は自民党支持者でありませんが、
安倍政権を支持してきました、
(それこそ自民党を支持できない点を内閣がカバーしてきた政権だと思います)

残す任期は1年だったので、後継首相を考える事もあり、
寂しくもありますが、記者会見を聞いて、
「このタイミングがベストであった」との首相の見解は正しかったのだと思います。
首相の影響力を残しつつ、同時に感染症のある現況においては大規模な首相選はできない。

トンデモが選出されることはまず無い

また、次の首相は来年かな?選挙を控えることになりますが、
(今回の辞任に至った過程だからこそ)
選挙に連勝した安倍元首相の応援が重要な鍵にもなる。
ひょっとすると、任期満了での退陣からの本格首相選よりも影響力を残すことができる。
次の首相を選ぶなら、確かに今しかない。

日本の今後を決する戦いが始まるのだけれど、
この感染症の今です、
ドロドロとした寝技めいた話は動きにくい、
安倍首相は最後まで仕事をしたんだなと、
本当にお疲れさまでした。
そして感染症の指定を2類から外した決断はとても大きい→辞任会見だからこそサラっとこの決定を通せる。)


24日に記事書いたばかりだけど(河野防衛大臣次は諦めてんのかなって)
「(スケジュールどおりなら)やはり菅官房長官ではないか」という話
●状況は大きく変わりました
流石に官房長官が明日は首相という流れはちょっと難しい(しかも直前まで公務が継続する)
菅さんは無いと読む、
首相は記者会見直前に麻生副総理と会談してますが、意を伝えたのだろう。
(両者の意見が一致する場合二階幹事長がOKならその人物で決まりだ)
誰かって、、
ちょっとわからない、、。

(しかし、こういうことなら河野大臣は早まったな、、、

岸田氏が果たして(麻生派との連携そして二階氏との手打ち)腹をくくれるのか?
それがNGなら、
安倍首相を選出した時のように、
自民党における演説会の一発勝負(各議員の勘)になるかもしれない。




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari at 18:13 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暴力団と『共同幻想』(ヤバい話シリーズ)

浅草の伝統的祭事「三社祭」のみこし、左手前だったかが”一番いいとこ”であり、
(=男の中の男)
それが欲しくて、某暴力団は神社に三千万寄付する。←うーんとこれ実話なw

平成生まれの方はご存じないけど、お祭りの夜店ってのは全てテキ屋であり、
元締めはヤクザなんだよね。
古く、江戸時代あたりだと、
「銭形平次の”親分”」って言うでしょ←これはヤクザの親分だからです。
昔、幕府が管轄する同心ってのは警察庁の官僚みたいなもので、
所轄の地元警察はヤクザに委託していたの。
で、その地元ヤクザがちゃんとしてんのかって役所の監査が入るのが、
「(これ関東限定だけど)八州廻り:関東取締出役」

大親分として有名な「清水の次郎長」も十手持ちです、
なぜ所轄が同心みたいな二本差しじゃなくて(日本刀を持てず)十手なのかぅてさ、
「ヤクザはサムライじゃないからだよ」
※ちなみに俺の文化人類系のあさ〜い知識には間違いもあると思うけど、
細かいこと言わないようにww

●ヤクザと言えば?「義理と人情」ですね、
大事なのは仁義ですが、言うまでも無くこれは孔子系列孟子(性善説)からの武士階級でも流行った朱子学系の概念ですよね。
「ガチ保守派だぜ」ってこと

『共同幻想』適応過激派がヤクザであり、暴力団の表向きの理想である
(実際そんな歴史的経緯があるため、60年安保の時には学生のデモ隊鎮圧に真っ先に突撃したのは《機動隊では無く》任侠ヤクザでした。←これも実話な、『無法松の一生』みたいな奴が突撃したワケ)


褒めるワケではないんだが、
『共同幻想』社会適応論を考える場合、
純粋なぐらいに真面目に取り組んでる集団のひとつがヤクザであり、
それに憧れもってるのが「暴力団」なのは事実。
(※『共同幻想』適応社会のモデル分析する時に、その典型例をヤクザ社会に置き換えてみるとわかりやすくなる。)


それがどうして現代社会に「反社の烙印を押されてしまったのか?」
【ここも極めて重要なとこな】
現代社会は”ガチ系『共同幻想』適応社会を捨ててる”からです。
「文明化、(『共同幻想』崩壊)『歩留まり』契約社会」みたいなイメージ、
つまりさ、
現代社会において、ガチ系『共同幻想』社会なんてのをぶち上げれば(子供社会ならイジメグループやDQN)「存在そのものが反社」なんだわ(説明するまでも無く”ママ友”グループも、よそからきた新参者は”地元農家を手伝え協賛会”もだ)。
※ついでに補足しておくけど、上記に挙げた組織と戦うって時には「地元ヤクザに喧嘩を売る」のと同じ覚悟が必要だから(怖さも同じ)。

→続きを読む

posted by kagewari at 07:12 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月27日

前記事のチョイ補足「神秘主義とはなんぞや」(ヤバい話シリーズ)

『神話的幻想』の話だけれど(既に神話としての理解が失われてくると神秘主義だけ残る)、この元ネタは人類普遍の幼児体験に起因する。
時々米国も面白い事するもので、
陰謀論大好き人間の集まりと言われている米国ですが(そら理由あるよねww、エヴァンジェリスト《福音派》が保守系のコアを成す国だよ?)、UFOが大流行した時「アブダクション被害者(宇宙人にさらわれた被害者)」についての(当時の臨床系かな)催眠術による記憶再現聞き取りが”どうもインチキ臭い”と踏んだ心理学者だったかな(当時から催眠術には誘導性があるなどマユツバ物として疑義があり、現代では催眠術はどこの学派でも流行って無い)、いろいろ裏取りしてみたワケさ、その結論が
「動けない自分の周りをぐるぐる回り何か道具を使って怪しげな行為をしている様」←これがさ、赤ん坊時代に自分を世話する両親を見た記憶だろうと(視力が万全では無いため正確には見えない)推定した。
 ↑
●考えてみたまえ、もしこの記憶が”何かの連想やフラグをモチーフ”に無意識下でイメージできるのだとしたら?(非ロジカル記憶なので事象として再現は不可能でも)追体験的に当時の不安感や自分の置かれた状況の無力感(立って歩こうとしても不可能)、そしてチラチラ見える超人の存在、
この辺が自我のアングラ領域から何気に自我に(漠然としたイメージのまま)心理的影響を与えているのだとしたら(赤ん坊にとってはエピソード記憶:この場合は”どちらか言えばトラウマ”)。
 ↑
俺は人類普遍の神のイメージの元ネタがこれだと思っている。
(同時に人類普遍のコンプレックスの存在を示唆している:進化における異例に長期の不具者《赤ん坊》としての記憶を発端とする根源的不安)


■フロイト先生の発見した『エディプス・コンプレックス』とは、
上記の根源的不安が、実際の親などに(言葉が話せるようになる第一次反抗期だっけか)投影されたもので(実際は当該人物なので当りなんだけど、本来言葉の無い時代の記憶を後発的に獲得した言語により追体験的に再解釈されているからね)、
俺はエディプスって二次派生的なものだと思っているのだよ。

※ちなみに、米国人の間で一時大流行した「UFOアブダクション被害」の記憶ってのは、日本で言えばさ「金縛りにあった時に幽霊見たとか」に通じるものだと思うよ。
※更にもっとヤバい話だけどさ、米国には「四肢切断願望」みたいな心理現象があって(それをトランスジェンダーみたいに解釈する医師などにより)本当に健常な手や足を切断する人がいます(その背景となる願望は何って考えりゃさ、誰でもわかるよね、、)。


<<<ちょっと生物学の補足だけど>>>

岸田心理学が「生物学ローレンツ系の”ニンゲンは本能の壊れたサル”」みたいな部分をかなり重要視しているのは(いちおう岸田教授は人類の進化を、生物学における二足歩行>産道狭隘化>未熟児出産の固定化>それが何かの拍子で成長そのものが著しく鈍化する突然変異=ネオテニー系進化説を仮説として推論している)、

「原始歩行だよ(原子遊泳みたいな説もあったんだっかな?)」
赤ん坊は、馬の子供が出産直後歩けるのと同じように、
自分も歩けるものだと思い、歩こうとするのさ。
(これ普通に小児科だったか産婦人科だかの定説なのでホントの話)
そして全員が体験するワケ、
 ↓
「あれ、オカシイ、歩けない」(全員が過去に身体障害者の体験を持つ)
これが人類普遍のコンプレックスさ、
(ハイハイなどで赤ん坊が暴走するのも、積もり積もった欲求不満の発露を求めてのことかもしれない。更に言えば身体障害者に対する差別意識の根源である可能性もある。)

まだ視力も万全では無い中で、慌てて周囲を確認すると、
謎の白衣を着た集団が、様々な器具をもって自分に何かしようとしている。
「UGOアブダクション」まんまだよね(笑
そして速攻その様子は「親を自称する人達に世話される体験」に収れんする。

→続きを読む

posted by kagewari at 03:23 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月25日

宗教と『共同幻想』(ヤバい話シリーズ)

「教え」ってぐらいだから、公的教育の元祖なんだよね。
人類最初の文明とも呼ばれるシュメール文明の時から「神話のないところに文明社会は存在できない」とすら言える、
転じて「初期の文明とは=神話であり、それを体系化すると「宗教」になる」

であるからして、
近代以降公的教育が自然科学に世俗化以降、それ以前の宗教は公的教育というより神秘分野専業となった(悪く言えば日本における「葬式稼業」みたいな)、
事がスムーズに進行すれば、その神秘主義は伝統的慣習などの文化へ変遷するのですが、、

●日本が例外的なのは
古代から神秘分野が天皇家担当で分割され、
「最初から宗教なる概念が世俗的であった」ことです。
この論議になると「天皇制は宗教なのか?」みたいなめんどくさい事になるので深入りしませんが、
今現在でも陛下が行う祭事や祈祷は”非公開”であり、
物語の建て付けとしてこれは(市井から見れば)半ば別次元の世界で執り行われているのも同様ですから、庶民は「あー神秘的なとこはオイラ達の持ち分では無いのね」って事になるんです。
=日本の宗教は(欧米以外含む全世界に対して)「強烈に最初から世俗的」というアドバンテージを持ってます。

(欧米に至ってはその世俗化を勝ち取るためにやれ100年戦争してみたり、大革命やってみたり大変な苦労したワケで、ご存じのようにモスリムについては「それができるのは不信心のトルコだけ」みたいな状況で、、)

ことほど左様に日本人にはピンとこないかも知れませんが、
欧米保守派や言うまでも無くモスリムにしても、世界の宗教は文明化が進行し公的教育が自然科学になった今も、宗教と神秘主義が俄然力を持ち続けているワケですよ。
 ↓
※特に欧米の場合、左翼政治思想は事実上「=反動保守」となるので(教会権力が共産党に置き換わるだけ)、世俗化のルートが順調ともおおよそ言えず、
事実上のカルト宗教である「神秘的リベラリズム」と言いましょうか(笑
「ダメだろそれ、、、」みたいなトンデモ科学系が流行しちゃったりするのであり、
(環境ルター派やら、Co2ハルマゲドン派やら、次のメシアはイルカです派やら、、、)
 ↓
●多分、欧米的な意味のシンギュラリティ―ってのは、メシヤの再来だとかヨハネの黙示録みたいな理解になっていると思う。

わかりやすく言うとさ、
世界の多くの国は『共同幻想』を必要とする社会構造が結構残っていて、
そうやすやすとこれが壊れないってこと(行政改革で言えば”岩盤規制”)、
(それは”理屈に対する耐性の強さ”だからさ、論駁したらどうにかなるレベルじゃネーんだよ)
こんなこというと怒られるんだけど「民族的『歩留まり』限界」みたいのがある、


心理学だって人の事言えないワケ、
フロイト先生にして弟子のユングのネタバレに失敗し、
『歩留まり』王ユング君が、謎のオカルト心理学(神秘主義を含む自然科学)をぶち上げてしまい、
後のナチスがさ、オカルト省設立して「チベットの山奥にアーリア人の元祖地底人がいるに違いない」って(冗談じゃ無くて)マジで信じてたんだぜ、、。
そのアイデア元になったのがユング心理学だから(故にナチスの学問として欧州でユングは禁句)

お ま 、地底人とかって、、、

(※まーね、ドイツ思想界には60年代音楽ののサイケじゃないけど、きっとインド神秘主義への憧れみたいなんだがあったのさ。フランスでは印象派に日本の文化がブームになったりイロイロあんだよ)


へぇ〜っと、、、、
■そいういワケで心理学に知見ある人は、
少なくとも
「近代以降神秘主義として残った宗教だが、文明化の進行により”伝統的習慣や文化”となり現代にも残存している。神秘性・神話性とは原始文明のキャッチコピーのようなものなので「月間ム―的オカルト・サブカル」としてのみ残っている」←だいたいこの辺の理解で、よろしく頼む。
しかし「全ての公的教育の元祖は宗教であり、リスペクトを忘れちゃいかんぜよ」←これとワンセットな




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari at 22:55 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月24日

河野太郎、ワザと首相候補から外れたか(女系天皇容認論発言)

意図があってのものだと思います、
先日の「【河野太郎のLIVE配信】河野太郎と語ろう」動画において、
一見やらかしたか的に発言したのですが、
日本の保守派において女系天皇容認論は、米国大統領選における中絶賛成論に匹敵する「保守派の票をどう考えるのか」における非常にセンシティブな問題であり、
少なくとも、本気で選挙に勝つ気があるのなら「発言するにしても可能性程度に慎重にする重要案件です」←ここを、閣僚になる前の原発発言のように好き勝手に言ったということは、

「次の総裁選で麻生派が担いでくれる可能性が0だから」以外に考えられません。
(同時並行で、次の後継総理として麻生氏の名前もちらほら出たのも関係しているのかな)
カチンときたワケでは無いでしょうが、
どうせ当選の見込みが無いので観測気球的に(将来見据えて)反応を見てみようって事でしょう。

但し防衛大臣としてとても意欲的に活動しているので、
このポストは(次の政権でも)留任の可能性はありますね。


●ここからわかることは何か?
ダークホースながら個人的に本命と呼んでいた河野大臣が外れたとするなら、

みなさんがっかりする方多数かも知れませんが(笑
「本命は岸田氏に戻った」
一部に麻生氏の名前があがったのは、大宏池会を飲めないなら支持できないのブラフでしょう。
後は岸田氏の腹ひとつです、
(俺の中で”悪い久米宏”こと、OBの古賀氏の影響力を切って、且つ広島選挙区で《河井議員相手に》トンデモやからした溝手氏のけじめをつけることができるなら「首相はあなた」です)
 ↑
いかんせん、岸田氏にはこの括弧書きのハードルが高いわ、、、


すると次点候補から探すと菅氏しか残らない。
しかし、菅氏は時々やらかす(ここは地方議員から叩き上げの人に共通する特徴なんだけど)左翼との妙な関係もあり、(中国とドンパチあるかもしれないってのに)国際政治の舞台で活躍のイメージは無い。本人にもそのつもりは無いと思う。
通商交渉や外交にも通じる茂木外相は自派閥すらまとめきれていない。
加藤厚生大臣はコロナの対応で株を下げてしまい、流石に次はちょっと無い、

ヤバい、、、いない、、、
(この関係で、火事場泥棒的に石破氏再浮上の話もあるんだけれど、それだけは絶対潰す麻生氏的には「そんな事なら無理でも俺が出る」って話も込みの→後継麻生氏情報かなと、)


●「つなぎ役(左翼にも別の意味で睨みが効く)菅首相憲法改正政権(麻生副首相継続)からの」→「中国と軍事紛争ありそうな場合は、休養明けの安倍氏再登板」or「中国との軍事紛争無しなら(年齢で麻生氏が引退し→逆に大宏池会再結成からの)岸田首相」

菅政権として外交で難しい局面あれば「安倍氏個人の議員外交」をカードとして持つ、
菅ちゃんは国内専門首相・首脳外交は安倍氏で分業
 ↑
この作戦以外ちょっと思いつかないですね。。
菅氏なら二階派は支持するでしょうし、宏池会には”次を確約”することで支持を期待できます。
麻生氏は「絶対石破は潰す」なので問題無し。
(茂木氏や、加藤氏にはまず派閥で一本化しろと、)
流石に次の内閣では二階さん引退だと思うので、最大派閥ながら首相候補を出さない細田派が幹事長を取る。
(下村幹事長でどうですか、ちなみに細田派その次の首相候補は衆議院鞍替えからの世耕氏でしょう)

というわけで、
ぐるっと回って菅政権と読む




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント欄に問題となった同趣旨の投稿が続いたため、ブログコメント欄を閉鎖します。
詳しい経緯は下記リンク及びサイドバーコメントリンク表示の説明参照
コメント欄の削除があった件(関係障害について)
http://kagewari.seesaa.net/article/402054291.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
posted by kagewari at 16:30 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月23日

そう言いながらエピソード記憶の解体は容易では無いのも事実だ

何回か前にエピソード記憶のシリーズ書いたので、まず以下を参照してくれたまへ
インセンティブ、ノスタルジア・エピソード記憶(やトラウマ)そして「強迫心理」1)、2)
http://kagewari.seesaa.net/article/476876254.html
http://kagewari.seesaa.net/article/476891576.html

そんな無意識下の誇張された記憶に自我が右往左往するのであれば、
片っ端からエピソード記憶などネタバレ幻滅で解体してしまえばいいのでは?←思うでしょ
●しかしそれは容易なことでは無い

震災などでよくあるじゃないですか
「きっと大事な写真だと思って、できるだけ修復して持ち主に届けたい」
エピソード記憶とは、ホームシックの元ネタ(ノスタルジア)でもあるワケで、

小賢しい子供の知恵で、『自意識』覚醒(3歳前後)以降、記念写真の類は例外を除き(撮影を拒否したため)一切残っていない私のようなキテレツな奴は滅多にいないワケで(笑
(理由?理由はこれといって無く、動物的勘で”なんかヤバいものだ”と思ってたんです)
『共同幻想』適応系のみなさんはごまんとある筈なんですよ、ええ”記念写真”ってヤバいものが、
これはエピソード記憶を確かにする証拠であると同時に、仲のいい知人には開示されることになっており(この段階で共有され個人の判断での解体も許されない)、

ハイ、みなさんご経験あるかと思います
 ↓
結婚式の披露宴で、プロジェクターを使って記念写真の数々が、、、
(流石『共同幻想』えげつない演出思いつくよね〜)


■エピソード記憶の解体とは
破り捨てるって事では無いが、写真や動画として残る記念撮影を「まあたいしたことでは無い(分解圧縮してにわかに思い出せない記憶領域に格納してもよい)」と括弧に処理することなので、
 ↑
容易じゃないよね(笑
世俗的『共同幻想』ルールの原則に、記念写真のアルバムめくる時には「わーっ」とか「あら〜っ」とか驚きや凄いみたいな興奮する様を見せないと失礼って、すんごい掟あるじゃないですか。
間違っても「退屈でつまさらなさそうに見てはいけない」、
片っ端からエピソード記憶をネタバレ幻滅するような行為は『共同幻想』社会では禁忌(タブー)です。


●ま、しかし『歩留まり』の諸君には横目で見えている筈、
「親離れとか、子離れとか、離婚する時ってそういう(解体)するものよね」って、
(不快現象多過ぎなどで)自身のメンタルに問題意識を持つ自我における「強迫心理切り」も同じです、後ろ髪(ノスタルジア)を振り切る腹(Godspeed)を決められるかって部分が求められる。

大事な事なので繰り返しますが、
エピソード記憶は必ず誇張されている(盛られている)”幻想”であり、
本当の事じゃありませんからね(冷徹なジャーナリズムでは無い)
(ここは「強迫的思考は”本音では無い”」って話にも符合する)

言わせてもらえば、どこにでもいる市井のしょっぱい思い出にロクなものがある筈ネーだろ、
しかしな当事者にとってそれは大事な記憶で涙したりするワケ、なんつーかヒトにはそういう避け難いカルマのようなものがあるって話、
しかし場の雰囲気壊して申し訳ないが「心理学的には全てネタバレ幻滅解体可能」なんだよ
 ↑
●別の意味で『心理学』を、、こうなんてかあからさまに表沙汰の学問にもできないとこがご理解いただけるでしょう。何不自由なく『共同幻想』適応して幸せに暮らしてる人にとっては悪魔だよ(笑
だから言ってんの、自分自身でメンタルに問題意識ある人にだけ登場するもので、
(興味を示さない人には心理学もノーコメントってか、聞かれても全てを話さない。→宗教をことごとくネタバレ幻滅可能ってとこが一番ヤバくて、、弾圧されても仕方ないとこあるのさ。宗教をネタバレするから無神論ってワケじゃないんだけど、、、そういうことだからって宗教信じている人がそれを許すとは思えない。)
学問的には『単独者』限定の”なんかあれな”話だから。
 ↓
※逆にメインストリームで心理学やってますよーなんて連中が「中途半端に保守派に日和った歩留まりのポンコツ心理学」だって法則の証明になっちまうのさ(オマエラ何きれいごと言ってんだってww)、
事実欧州の大学ではマトモにフロイド心理学なんぞやれないって話もある。
(岸田教授が留学したフランスの大学だっけ?そこがどうなのかは知らないけれど)

→続きを読む

posted by kagewari at 15:50 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
□ダークサイドオブkagewari(ミラー)
■retour&Retour
□etc;;Blog

kagewari01
タグクラウド
RDF Site Summary
RSS 2.0