2020年07月29日

そろそろ語ってもいい頃かなと思う「死者42万人説」のダメなとこ

誤解されると困るんだけど、
俺は西浦教授嫌いじゃないし、彼が出鱈目を言ってるとは思わない。
うかつに武田教授が接触率8割減と衝突率の違いで批判したこともあるけれど、
そりゃ西浦教授も理系ですから、そんな単純なミスはしていない訳で、
(当時彼が個人で主催した記者会見を最後まで見てましたが)
彼も接触機会と密度を掛ける計算式を明示しており、
記者からの質問で「その数式を紙面に出してもよくわからないので、率直なところ読者にざっくりどう説明したらいいですか?」と聞かれて、
(減少幅が高くなる分には誰も困らないので)
「新聞では駅の利用者数何割減とそのままでもいいんじゃないですか」と答えている。
(爺ちゃんやばあちゃん向け視聴者にはその説明でいんじゃないかしら的に)

彼は無報酬で専門家委員やっていたり、北大ってこともあって、
素直に俺は彼を嫌いではないし、専門家として信頼もしている。


●それとこれとは話が別って意味で心理学的視点から「死者42万人説」の問題を論じたい

実に簡単なモデルですよ、
「それぞれの出現可能性を何%とか明示せず、最大値だけを説明する」行為はヤバいんです
(可能性としては決して間違いでは無いので、彼は嘘は言っていない←当時の計算の再生産率をドイツの数値使っちゃった点のアレはまた別論議としてさ、、)
 ↑
何故か?
 ↓
同じことを、競馬の予想屋がやったらどうなる?
「確率(競馬の場合オッズ)を言わずに、この馬券を買えば1千万儲かるかもしれません」←しか言わない予想屋がいたとしたら?
(肩書が科学の力で競馬予想をする専門家委員)
 ↑
凄くヤバいよね「確かにさ、大穴狙いの馬連で10枚買えば一千万とかそらあるよね(確率も嘘では無い)」→しかし前述の専門家の権威を前提としてこれを言った場合(しかも予測の専門家)、爺ちゃんばあちゃんはどう思う?
「これ大変だ、借金してでもその馬券を買いまくらないと」と不安になる。
(これが信用取引もアリの株式投資だったどうするよ、破産者続出だよ?)
 ↑
彼がやらかしたことはこれで、
文字通り「(可能性は嘘では無いが実は天文学的に低い確率であり)不安を煽った」のだよ。

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posted by kagewari at 19:16 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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