2020年07月18日

どこかで書いた話の続きじゃないけど”少子化”はたぶん問題にならない

なんだかインチキ臭いタイトルですな、
「どう問題にならないんだって」
それは、解決するかも知れないポイントと、
解決しなくても関わる懸案が問題無しになるかも知れないんだな。

■ちなみに歴史的経緯からすると(これは経済評論家の上念説だが)
そもそも近代以前の多産は
1)嫡男(長男)もしもの時のスペアと、長男のためのレイバー(農奴)
2)近代は労働集約型経済だったので”人手”として多産が必要だった(飢饉の時には絞めて埋めるか、女子は女衒に売り飛ばす)←所謂資産ですね

先進国化で経済がソフト化、そもそも世帯の過半がサラリーマン化する中、
子供価値は近代に比べて”大きく後退”
「(お叱り覚悟で言いますが)ペット的に可愛いからと、育成ゲーム的愉悦、優等生に育成成功すれば自慢できる」←とかしか残らないので、どうしたって少子化します。←後述しますが【ここのインセンティブも先進国化が更に進行すると後退する】
(※生活もワイルド近かった近代に比べ、大幅に向上するため”狭義の性欲”から”広義の性欲”へのシフトも進み、少子化どころか性交回数自体が減少している。)

■論議となるのは、もっぱら年金制度の運用です
まあね、労働力人口がどうしたこうしたって話ですよ
この点は世界の全てを日本をベースに考える事はできませんが、
先進国化への道のりで高齢者は莫大の資産を持ちます(日本のように貯蓄性向の高くない国の場合は株価なり経済が拡大していることになるのでファンダメンタル全体に余力がある形になるのかな)。
国が経済政策を誤らなければ、年金基金の株式運用などで破綻は起きませんから、
なんつーか保険料の徴収だけで考えたらいかんだろ。
(労働力人口減も”生産性向上していないとかおかしいだろ”ってことなので無問題)

うまいことやれば割と困らない《終わり》
(加えて言えば年金制度では無く、ゆくゆくベーシックインカム的なものになるのでそこで考えないとあんまし意味が無い=すると”ヘリコプターマネー”とかの論議にもなるんで、保険料の徴収がどうこうみたいな話は一部の論議に過ぎない。)


<<<確かにね文明の多様化って意味で人口の総量をそこそこ維持したいって気持ちはあるかも>>> ↑
この点は、欧米の事例だと(それを成功と呼ぶのかって論議は置いておくとして)
予算さえつければシングルマザーと移民の出生率は爆上げすることがわかっているので、
個性的文化が特徴の日本としては(移民を否定するワケでは無いが少なくとも親日だとか日本文化への親和性を前提ってことになるでしょう:欧米ほど極端には増えない)、シングルマザーが主力になるかなと思うところです。
「子供一人で年収1千万」みたいな”プロ・マザー”台頭上等な政策です
●教育の無償化に現れているように、子供の養育も「世帯個別教育から社会による教育へシフトしており」、下手に家父長制を連想させる夫婦世帯の出産より個性化予備軍として有望ではなかろうかと思います。

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posted by kagewari at 23:45 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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