※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
あくまで”冗談”ね、
具体的にどのように話が噛み合わないのかって具体的事例で説明してみようかなと
(※『単独者』系の方には十にくっだらネ〜話なんだが、「強迫心理」下にあってマジにイメージが掴めないケースもあると思うんだわ)
■たとえばどんな感じになるのか?
共「だからあれだろ?TVでも言ってたけどコロナの第二波がきてんだよ」
単「(違うと思うぞこの情弱がと思いつつも)ですよね〜」
共「それはそうと、今日晩飯どう?」
単「(コロナ言ったのお前だろが認知症なのか?)いいっすね〜いつもの〇〇ですか?」
共「おうよ、〇〇最高」
単(死ぬほど嫌だ)
共「誰それも結婚してさ、ほんとよかったと思う」
単「(結婚自体がいいとか悪いとかないだろ、起業にめでたいという外交辞令はあるかも知れないが)ですよね〜」
共「結婚式で感動しちゃってさ」
単「(いやいや当事者でもあるまいし、信者でも無いのにカソリックの牧師見て感動するのかお前?と思いつつも)親族の手紙を紹介とかそういう演出ですか?(気持ち悪リィ〜、、)」
共「やっぱり男親はいいこというよな」
単「(サラリーマンの結婚で家業の跡目継いだとかじゃなければ、血縁っつってもほぼほぼ関係無いだろ。まさか相手の親と同居するワケでもあるまいし)門出ですからねぇ」
共「俺の娘もさ、あっお前には絶対紹介しないからな、ガ―ハッハッハ!」
単(死んでもお断りします)
<<<でね、このさ仮に無理やり『単独者』が『共同幻想』社会に参加しなければいけないなんて、上記のような状況が本当にあった場合さ、>>>
●まさか、括弧書きに書いているような台詞を言える筈も無く
(『共同幻想』社会が考えも無しに、共有概念インストールしちゃってそれをあたかも自分の意見のように発言して悦に入るって世界も『単独者』なら、「実際そういう世界もあると慮れる《おもんぱかれる》ワケで」→逆に『共同幻想』な人が『単独者』の世界を想像することは構造的に・能力的に”不可能”)
↓
”めんどくさいことにならないように”と、個人の利益を最大化する場合
適当に調子を合わせつつも、ちょっとは違いを出したいところでしょ、
(一から十まで嘘ばかり対応続けるのもストレスだしさ)
そんなもんに模範解答は”無い”が、
俺の経験的に「お勧め」の対応は”無いでは無い”
(『共同幻想』特有の弱点と、仕組みを利用する)
あくまで”冗談”ね、
■こういう感じ、
↓
共「だからあれだろ?TVでも言ってたけどコロナの第二派がきてんだよ」
単「ええ、増えてるって聞きますね〜、二波だか三波だか知りませんけど」
共「それはそうと、今日晩飯どう?」
単「俺残業です、夜の分もおにぎり持ってきてます」
共「そ、そうか残念だなぁ」
共「誰それも結婚してさ、ほんとよかったと思う」
単「結婚ですか〜いいっスねぇ、何がいんだかわからないけど」
共「結婚式で感動しちゃってさ」
単「料理にですか?」
共「いやいや、両親の祝辞っての?あれさ」
単「でしょうねぇ、30も過ぎてゴロゴロされたら心配だったでしょう」
共「うん、でもさ最近晩婚って言うじゃん」
単「非婚ともいいますね、どうなっちゃうんでしょうねw日本の少子化は」
共「し、心配だよね、、」
”ネタバレ”
●過去にも紹介したテクニックなんですが(笑
(テクニック言うな!)
『共同幻想』世界では、基本”相手の話を聞いてません”
「だよね、そうだよね」のやり取りを前提としているので、音感的に最初にまず「ですよね」を入れておくと(しかも人間の脳は最初に認知したものを優先する傾向あるんで)文節の後段でそれを全否定していても《何がいんだか知りませんがなど》気が付かないのです。
↑
全く気が付かないのではありませんよ、
「あれ?最後になんか言った?」ぐらいにしか気が付かない、
(こちらが平然としていれば、聞き返すほどのことではないのかなと思い)
スルーして会話は続きます、
しかし「何か違和感あること言ったよね」な印象は絶妙に残るので、
「僕を尊重してくれてはいるんんだけれど、何か個人的意見もあるんだね」と伝わる
そして大事なことですが、
『共同幻想』社会では、本音の会話は御法度なので(陰口とか裏でこそこそとか言われる)、彼はそれ以上深入りしてきません。
(むしろ「えっ?今なんて言った」とか聞いちゃいけないと思う)
しっかり「同じ『共同幻想』構成員では”無い”人だが、敵意は無い(こちらを尊重している)」ということが”ニュアンス”としてだけれど、相手に伝わる。
※継続して繰り返すと「この人には気の合う連中のノリでは話かけないほうがいい」と学習する
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