2020年07月24日

「関係障害」なる用語で語られている”関係”などは「たぶん最初から必要の無いものである」


●我ながらけっこういい線いってる着想だと思う

そこには「大きな勘違いがあるのじゃないか?」

「すいません、不器用ですから」
この台詞でお馴染みなのは”無口・寡黙・人と器用に関係せずキャラ”高倉健です





(勿論この原型は”ハードボイルド”→反対語は”ウエット”)
(言葉の始まり的な米文学で言えばハメットVSチャンドラ―)

面白いのでこれはオマケ
不器用ですから・・・白戸軒



●昭和バリバリの時代においても、器用に人間関係適応しないことが「カッコいい」なる視点があったのでありまして(この時代は”タブな男”の特権のように『単独者』が位置付けられていた←随分勝手な解釈だと思うけどww)

「みんな仲良くしましょう」なんて世界は小学校の話だってことは”織り込み済み”でした
そもそも「社会性と社交性は違います」
昭和においても、社交性なぞは”軟派”と呼ばれ、高倉的なことが”硬派”とされており、勿論後者が美徳とされた。

事あるごとになんだか対人関係の円滑さなんてことがやり玉にあがってみたり、
子供の発育で心配だなんだって話が浮上するのは、昭和末期から平成にかけてだったように思います。
 ↑
これってさ、ズバリ少子・高学歴化時代の「親の目線の都合」だよね?
「ちょっとみなさんどうだい?」
引っ込み思案で奥手だとか、他人にむかってずかずか物が言えないだとか、内向的でなかなか気持ちを表に出せないだとか←昔はこれらは”正直者の特徴”でもあったのだよ(それが少女なら”初心で清楚な”でしょ)。
●逆考えてみ?
「押しが強くて、ものおじせず、陽気なキャラで表現が豊かだ」←ただの詐欺師じゃん(笑
(それが少女ならヤリ〇ンだろっ)
(昭和ならそんな奴”お調子者”と揶揄されたもんですよ)


「関係障害」なんて言葉がもうヘンテコなんだってばよ、、

「相手の気持ちがよくわかりません」←なんても全く問題ではありません
 ↓ラノベ読者ならよくご存じの言葉に”朴念仁(ぼくねんじん)”ってありますよね
ヒロインが実は主人公の事が好きなのに、それに全く気が付かずに想定外のことをする主人公
(たいがいこのタイプの主人公は”スケベ根性がまるで無くいい奴”って定義になります)
「他人の気持ちなんてわからなくてもいんです」(心理学の研究者じゃあるまいし)

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posted by kagewari at 03:55 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月23日

『単独者』の雑感「俺はこう見えても”実はオカルト好きだから”ww(UFOネタも大好き)」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


ネタの始まりは2chまとめの「中国の apocalyptic sounds」って奴でさ、
奇怪な音が山で響いて、物見遊山で村人1万人ほど集まっているって動画なんだが、
どうも動画の質的にというか録音状況がリアリティー欠くとこがあってだな、
”なんじゃこれ”と思って、apocalyptic soundsで検索してみると、
これ2011年だかから始まっている現象らしく、
ヨハネの黙示録に出てくる、終末を告げる天使のラッパに聞こえることから「apocalyptic sounds」とかラッパの音とか呼ばれているようで(世界各地で鳴っている音はほぼ共通点がある)、


傑作なのが本場イスラエル・エルサレムにて録音されたこれですよ、
(興味ある方は”apocalyptic sounds israel ”で検索してくれたまへ)
Trumpet Sounds coming from Sky -Jerusalem /Israel


場所も場所「エルサレムだぜ?」謎の雲の存在もあって、
「メシアが降りてくるんじゃね」誰でも思うよねww
(てか怖い)
誰でもわかるネタじゃないかもだが『サイレント・ヒル』思い出すよね

検索してみっと、ニュース番組でも取り上げられている動画もあるので、
全部がフェイクでは無いと思う。
「うーん、一度聞いてみたい」(日本でも千葉で聞こえたことあるって話もある)
いちおう科学的には、共通するような変な雲とかも見えていること多いので、気象現象ではないかって感じできているのかな?


●さてお立合い、問題はそこでは無くってさ、
仮にこの音が古代でも聞こえるシーズンがあったのだとしたらさ、
そら黙示録とか書きたくなるよね、
「この音は天使のラッパだ」とか偉い坊さんに言われたら誰でも信じたでしょう。
存外に天使のラッパネタってのは実ネタだったのかも知れないってお話でした。
(てかさ、マジ何の音なんだ?)




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2020年07月22日

『共同幻想』の合理性についても書いておく

その根拠となる安全保障の意味をちょいと考える
「始まりは生き残るため」です、
そして思い出していただきたいのが、近代以前はヒトの寿命も40代以下などトンデモでありまして、
日本においても気候の関係で生産が豊かだったのか、江戸時代まで「健康の概念すらありませんでした」(江戸時代に初めて”養生”なるマニュアル本が大ヒットするんじゃなかったっけ)

言うほど自分の生命も(儚すぎて)守り抜くって言えるほど堅くなかったのです、
死んでもいいとは言わないが、ヒトは簡単に死んじゃうんだよねって時代だった。
その中で(女王アリや女王蜂の社会性じゃないけれど)文明が続くとか社会が存続するとか血統が続くことのが守るべき永続性としてイメージしやすいワケで(なんせ寿命が40代以下なら”人生における家幻想時代”の占有率も非常に高くなります)、
●たとえそれが当時の権力者一族の永続性であったとしても「合理性」になり得た
だいたい、当時はそこに宗教性がからんでおり、
自分の死後のイメージも所属する文化習俗に倣うものであったでしょう。

江戸時代の武士における”お家大事”って言葉じゃないですが、
主君や宗教的権威や”お家”なる概念の保守は「リアリズムの点からも個人の寿命感を上回っていた」。
そんな『権威を守るための安全保障』が自分の命(死後も含む命運)に重なるのですから、
社会常識として「どれほどトンチンカンな『共同幻想』を守ることにも合成性があった」んです。
『権威を守るための安全保障』を超える価値などあり得ないのですから、
地球が平らだろうが、太陽が地球を回っていようが、神罰でいつかこの世が滅亡する話だろうが、
「どんなデマでも許される」んです。


■言うまでもなくこの経済認識が逆転するのは、
世界が平和になり、経済も豊かになり、個人の寿命が50歳はおろか70、いや80と伸びるにつれ、
個人の命の重みってものがそりゃ違ってきます、
現世と謎の死後の世界幻想との対比も変わってくる(現世が何倍も重要になる)
宗教的権威は自動的に世俗化し、
速攻消え去るだろう自分の命よりお家大事みたいな発想は、発想そのものがナンセンスとなる。


先日書いた「武田教授ネタのトンデモ『共同幻想』話」なんてのは可愛いもので、
「『共同幻想』の歴史とはトンデモ級デマが常識として横行する時代」なのであって、
仮にね、『共同幻想』系メディアが嘘をついたなんざ話もさ、
「いやいや、最初から『共同幻想』系を信用しちゃダメだろ」って落ち、
(嘘も方便上等って、それ専業にしているのが『共同幻想』なんですから)
 ↑
そこで”確信犯的再選択”の余地があるのは、
古代においては、神官が最高学位の教授みたいなもので、
欧州でもインドでも日本でも、学校の始まりは宗教系神学みたいなところです。
当時のアカデミズムとは宗教思想だったのであり(科学や福祉や性教育や公衆衛生まで多岐に渡る)、【当時の科学者の思惑】を知ることは初心にかえるじゃないけれど、原点となるべき知見が隠れていたりします。
 ↓
なんだかんだ、当時の考えは現代に連なるのであり(事実現代でも伝統宗教生きてますから)
「今流通している考えやら概念が全て現代人の発想と思うな」として、
”再選択”はあり得るんです(謙虚な人生観だったり、自ら進んで象徴化を受け入れるなり)。
(※その背景には、数千年前だろうと現代だろうと所詮人類ヒト科でしょ、脳がバージョンアップしたわけでも無いんだから。古代の英雄的知的トップが何を考えたのかって事に興味あるとかアリアリでしょう。)

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posted by kagewari at 17:32 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

念のため記事リクエストの方へもう一本紹介しておきましょう

<後続動画もきたので貼っておく追記7/22>

ウイルス専門家の宮沢孝幸京都大学 ウイルス・再生医科学研究所准教授の論考は、
過去記事で武田教授の対談も紹介済みですが、
(ちなみに宮沢孝幸氏はマスク有効派)
先日の記事リクエストの方にも参考なるかも知れませんのでもう一本紹介しておきます
(感染リスクをどれぐらい認識するべきかの知見になるかと)

【自粛しない感染予防】宮沢先生再登場!ご存知の方も多いかと思いますが、改めて「1/100作戦」を提唱します。あと、免疫の話と居酒屋トークの仕方を教えていただきました。



過去に紹介してきた各専門家(及び専門家委員)の判断には”微妙な違い”はあれども”ほぼほぼ共有している部分”があります。
・インフルのような空気感染はしない:一発でクラス全員感染するような再生産率は観測されていない
(今回宮沢准教授も「みなさんの感覚では空気感染かもしれない話も厳密に言えば飛沫感染」と説明してます)

・ノーマスクで大声出して激高中の要注意人物がいた場合も”ソーシャルディスタンス”離れていれば感染しない

・ガッツリ感染する事例は特定の濃厚接触環境である(ホスト・キャバクラ・バイキング方式/ビュッフェ方式のサービス・介護など)
この場合に限り、従事者がマスク必須や定期的な手洗いをしていれば(仮に感染者がいても)ほぼほぼ感染しない

・CDCのDATAによれば、相手に感染させる可能性は高齢者の方が高い(ウイルス排出数)
仮に陽性でも人に感染させる可能性は「感染初期発症前から感染後数日だけ」である、
(ここはどの専門家もまだエビデンス持っていませんが、無症状のまま自然免疫で発症しない人《=自然免疫撃退中なので増殖できていない筈》この陽性者には感染力が無い可能性があります。←CDCの年齢と感染力の話に合致する。)

・陽性者のカウントが感染状況を表しているのでは”無い”(注目すべきは”重傷者数”の増減)
専門家も新型コロナウイルスの根絶を目指しているのでは”無い”
(同時に、PCR陰性でも発熱など体調の優れない人は外出を控えてくださいねと、「PCRは絶対では”無い”」)


●もうひとつ(ここは私の推論ですが)
今回高齢者や持病のある人に重症化が傾斜している部分の判断に
「免疫抑制剤の治療」「抗がん剤などの治療」「高血圧の薬(降圧剤:これも自然免疫が後退します)」←これらの関係も否定できないでしょう
重症化する感染を防ぐために最も重要なのが「高齢者専用施設内感染」「入院患者への院内感染」となる
(というか上記対象者は、今回のコロナ以外の日常の風邪も予防するのが”大前提”です《通常では発症しない弱い病原菌などでも死に至る事例が多数あります》:リスクのある治療を受けている認識:つまりこのゾーンに関しては今回のコロナに限らず平易から感染予防が求められている)


■一般市民の対応的には、
飲食時以外マスクをし、しっかりその都度手洗い(ウエットティシュの使用)などをして
食器の受け渡しをしない(必要がある場合は手袋の代わりにマスクをナフキン代わりに使用:飲食事業者は手袋の使用)
大声出してバカ騒ぎするような飲み会は行わない、
ノーマスクでバカ騒ぎしている人とは”ソーシャルディスタンス”を取る、

 ↑
だいたい、この辺に注意していれば(仮にノーマスクの人が周囲にいても)
「過剰に忌避したり激怒するリスクには至らない」だろうと、私は考えています。
過去紹介してきた、様々論考の違う専門家のみなさんの発信とも”ほぼ一致している”だろうと。


追記:後続動画
【宮沢先生にじっくり聞きました】今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?(前回の動画と合わせてご覧ください)






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2020年07月21日

「思っちゃうんです自分」と「我思う故に我在(そう考える自分)」の違い


本音ってのは感覚的なものでは【無い】
 ↑
●ここが一番の誤解の元かな

たとえば、科学者の本音・本気ってのは実験・研究の結果であって、
「こうあって欲しいと思ったこと」では無いよね(笑
確かにこの場合も、「本音はこであって欲しかった」なんて言葉が続く場合がある。
(そこもよくある誤解の元、口語ではそれが本音というワードになるんだけど、心理学的にそれは本音では”無い”からね)

「思ってしまうとか、欲しかった」などの過去形で語られる”ある心情”は、『自意識』の考えとは別に「そうなっちゃっていたこと」です。←それは本音では無い最大のポイントがココ
■「そうなっちゃっていたこと」受動形=自分の思惑とは別にあたかも既成事実化していた心情
 ↑
これが本心とか本音といえる?
あたかも「何者かにああつられるようにそう思ってしまうこと」でしょ
(そら、そのまんま、何者かの思いだろうよww)

単純な話反射的信条の代表例は「動物的反射」です、
ビビって吠えまくる座敷犬の攻撃性は本音なのか?←自然現象としては真かも知れないけど本音じゃネーよな’?
(そもそも家人の友人に吠えまくるって完全な誤解じゃん「ありうべき本音は飼い主さんのご友人、これは宜しくお願いします」でしょ、)
 ↑
その時はどうしてもその人をこうなんだと思ってしまい吠えてしまった
(失敗談としては真だけど、それを回顧してる『自意識』の語りこそが本音です)

●この辺は大いに口語の「本音」というワードの用法に問題があんだろうけど
口語の用法でそこがおかしなことになったのも以下の構造の顛末なのでは無いかと思う。
 ↓
■「”本音”というワードの誤用が口語の用例になってしまった原因」とは何か

近代以前は『共同幻想』人格真っ盛りです、
『共同幻想』とは、本人の意思を排除上書きする形で「かくあるべし」をインストールする行為ですね、
即ち『共同幻想』として導入された概念は「確実に自分の考えでは無い自覚があります」、
(下世話な言い方すりゃ「そう吹き込まれた他人の考え」ですわな)
脳の認知としてはさ、「だとしたらそれに反するのもは自分の考えだ」となります。
(実は、必ずしもそうじゃないんだが、速攻反対論で提示するとそうなるよね)
=『共同幻想』なる常識や道徳的知見に対する感情的反発のことを”うっかり本音と定義してしまう”
翻って演出度を高めれば、
「それが正しいとわかっていることに対して、反発する心情」
 ↑↓
ほら、「客人は飼い主の友人なのに吠えてしまう犬の心情(失敗談)」と似ているでしょ

ここから口語用例の錯覚が始まるんだわ
「本音はどうなの?」という問いが、
「正論に対する反射的感情(失敗談)を尋ねる意図」になってしまう(巧みな詐欺だよ)
 ↑
繰り返しになるけど、勘違いから飼い主の友人に吠えまくり、後から深く反省するような行為が本音だとしたら大変な誤解を招くじゃん。

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posted by kagewari at 18:00 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月20日

そういえば武田教授ネタに『共同幻想』関連ありましたね

一部にトンデモ系と呼ばれる武田教授ですが、
エビデンスのある問題提起に定評があるのは事実、面白くて学識ある人として最有力の一人でしょう。

教授がよくやるネタは多数ありますが(喫煙でがんが減るとか、中国の地図は間違っているとか)、
小ネタの中に『共同幻想』関連の話があったの思い出しました。
「そうそう、野菜と健康の話」
教授のネタ的にざっくりまとめると以下
・まずサラダオイルなど無い(キャノーラオイルはそもそも食用では無い)
・植物は毒物の宝庫なので基本健康に貢献するとは言えない
・伝統的に毒物を抜くため御浸しなどの調理法があるのであって、生野菜がいい筈無い
・伝統的に日本人は食用と言えば根野菜が中心で、葉物はあまり食べない(毒物が多い)
・伝統的に日本人がやたら野菜を食べていたということも無い
【厚生省が推奨している1日何百グラムだかの野菜の指標は、どんぶり勘定で実はエビデンスが無い】
 ↑
最後のココですよ〜

●すっかり”共有化”定着してますよね(全然根拠が無いのにww)

確かにアレルギーと腸内細菌と食物繊維の関係は何気に論議されていますが、
食物繊維=葉物野菜って限った話ではありませんからね
(うっかり誘導させられそうになりますが)

で、そこは『共同幻想』論ですから
「あのね、一日に必要な野菜は何百グラムなんだって〜」
「へーそうなんだ、そうだよね〜」《終わり》=ガチ【常識化完了】←それでいいんかい!

世の中にはこのような仕組みで流布”共有化”されている事項や概念が山ほどありまして、
(いやいや私は言語学やってないんでどれだけあるとかさっぱり知りませんが何か)
【その逆】も勿論あります→こっちは真正の伝統文化(というエビデンスのある)『共同幻想』
 ↓
●その代表が「挨拶は距離を開けておじぎしましょう」
天武天皇以来の大化の改新から始まったこの習慣は(天皇の命と伝わる)、
100年ほど前に欧州で半世紀にも渡り大流行したペスト他感染症対策であったという説もあり、
距離をあけてお辞儀で挨拶する慣習には(これが証拠だというほど明快なエビデンスはありませんが)根拠があるとされています。
え?日本に何故と思われる方いるかもですが、
日本は古来渡来人が多く、大仏今滝寺にはマジインドの僧侶がきていたり、
そもそも神社建立で有名な秦氏は一族として渡来人と言われています(ここにやれペルシャ人だユダヤ人だ説があり)、
特に奈良時代やら平安時代なんて〜な大河ドラマならハーフの俳優さんも堂々と出演してリアルなんです(平安時代と陰陽師の関係にも感染症ありそうですしね)。

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posted by kagewari at 23:54 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月19日

コロナの新しい論考 今度は上久保靖彦氏

<後から末尾に追記>

これまたなかなか面白い論考
特番『衝撃!日本では既に”集団免疫が達成”されている!?』ゲスト:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻ビッグデータ医科学部門 特定教授 上久保靖彦氏


テキスト的にはこちら
世界がモヤモヤする「日本の奇蹟」を裏付ける"国民集団免疫説"…京大教授ら発表
https://president.jp/articles/-/35711



先日どこやらで紹介した国際医療福祉大学の高橋泰教授の論考は以下、
新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ
https://toyokeizai.net/articles/-/363402


<ザックリ共通点と違いは以下>
高橋泰教授は現在の抗体検査の結果を前提としているため(無症状でそのまま治ってしまう事例の推定が)「自然免疫抑制説」となっており
上久保特定教授は抗体の専門家であったため現在の抗体検査では確認されていない抗体の存在を前提とし「K型ウイルスが事実上G型に対するワクチンのようなものだった(日本はその集団免疫を獲得している)」という論考になっている
 ↑
両者が観測している現象は”同じ”で、その分析に違いがあるってことでしょう
上久保教授がK型などの抗体検査で優位なDATAを出せれば検証されるのかなと思います←ここがポイントかな

●それにも増して(本題よりも)上久保教授の「ウイルスの干渉説」が一番面白いとこでしょう
「インフルエンザのA型流行時にはB型が流行できない」←この現象のことです
「今回コロナ流行により、インフルエンザが感染できなかった」←ここから上久保教授はコロナの潜在的流行値を推測し、G型流行時の悪化リスクを予想マップで公開している(それは概ね死亡率などの現況と一致)

■事実日本は例年に比べインフルが流行しなかったため
ひょっとするとトータルの死亡数は例年より減少している可能性があり(統計の発表にタイムラグがあるのでまだ証明されていないが3月の中間値ではその傾向が観測されていた)
上久保教授によると、免疫のトレーニング的に「マスクなど過剰な防衛はかえって危険」とのことなのですが、、
(流石にそこはメインストリームと真逆になりますから)
そこは前述の上久保教授によるK型抗体などの確認DATAを待たなければ即断はできないかなと、


いずれにしても「自然免疫か、K型免疫かのいずれか」により、G型(武漢・欧米)コロナはかなり抑制され、
一部の健康リスクのある特定条件で(テキストの方で上久保教授はS型抗体が原因ではないかと分析している)悪化が起きる。
この症状悪化が、現在の日本の”感染者増”で「ほぼほぼ発生していないと考えられる(重要者の増加率)」、
この点に感しては共通しているといえるでしょう。
なかなか面白い論考だと思います。
こぼれ話的に、この話が安倍首相の耳に入っているというとこも重要かな


●追記:そういえば上久保氏説が正しかった場合
専門家会議で尾身さんが発表した今回コロナ特有の感染パターン(常に感染した5人のうち1人しか感染力を持たないし発症もしない)←これを説明できるよね(その他4人は実はK型の免疫保有者だったと考えることもできる)、この点は上久保説の最も優位なとこかも知れない。
●そういえば院内感染の時に重症化率が高かったのも説明がつくね(入院患者はK型に感染するチャンスが少ない:加えて今回指定感染症にしてしまったばかりに当初コロナ陽性者を全員入院させてしまったことによる”いきなりG型への感染”可能性)
●ちなみに今回のコロナが急速に症状悪化パターンは前段テキストにおいて「S型免疫だけからG型に暴露した場合」で説明されている(抗体依存性免疫増強《ADE》効果)
 ↑
いやいやなかなか有力な説かもしれない



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2020年07月18日

どこかで書いた話の続きじゃないけど”少子化”はたぶん問題にならない

なんだかインチキ臭いタイトルですな、
「どう問題にならないんだって」
それは、解決するかも知れないポイントと、
解決しなくても関わる懸案が問題無しになるかも知れないんだな。

■ちなみに歴史的経緯からすると(これは経済評論家の上念説だが)
そもそも近代以前の多産は
1)嫡男(長男)もしもの時のスペアと、長男のためのレイバー(農奴)
2)近代は労働集約型経済だったので”人手”として多産が必要だった(飢饉の時には絞めて埋めるか、女子は女衒に売り飛ばす)←所謂資産ですね

先進国化で経済がソフト化、そもそも世帯の過半がサラリーマン化する中、
子供価値は近代に比べて”大きく後退”
「(お叱り覚悟で言いますが)ペット的に可愛いからと、育成ゲーム的愉悦、優等生に育成成功すれば自慢できる」←とかしか残らないので、どうしたって少子化します。←後述しますが【ここのインセンティブも先進国化が更に進行すると後退する】
(※生活もワイルド近かった近代に比べ、大幅に向上するため”狭義の性欲”から”広義の性欲”へのシフトも進み、少子化どころか性交回数自体が減少している。)

■論議となるのは、もっぱら年金制度の運用です
まあね、労働力人口がどうしたこうしたって話ですよ
この点は世界の全てを日本をベースに考える事はできませんが、
先進国化への道のりで高齢者は莫大の資産を持ちます(日本のように貯蓄性向の高くない国の場合は株価なり経済が拡大していることになるのでファンダメンタル全体に余力がある形になるのかな)。
国が経済政策を誤らなければ、年金基金の株式運用などで破綻は起きませんから、
なんつーか保険料の徴収だけで考えたらいかんだろ。
(労働力人口減も”生産性向上していないとかおかしいだろ”ってことなので無問題)

うまいことやれば割と困らない《終わり》
(加えて言えば年金制度では無く、ゆくゆくベーシックインカム的なものになるのでそこで考えないとあんまし意味が無い=すると”ヘリコプターマネー”とかの論議にもなるんで、保険料の徴収がどうこうみたいな話は一部の論議に過ぎない。)


<<<確かにね文明の多様化って意味で人口の総量をそこそこ維持したいって気持ちはあるかも>>> ↑
この点は、欧米の事例だと(それを成功と呼ぶのかって論議は置いておくとして)
予算さえつければシングルマザーと移民の出生率は爆上げすることがわかっているので、
個性的文化が特徴の日本としては(移民を否定するワケでは無いが少なくとも親日だとか日本文化への親和性を前提ってことになるでしょう:欧米ほど極端には増えない)、シングルマザーが主力になるかなと思うところです。
「子供一人で年収1千万」みたいな”プロ・マザー”台頭上等な政策です
●教育の無償化に現れているように、子供の養育も「世帯個別教育から社会による教育へシフトしており」、下手に家父長制を連想させる夫婦世帯の出産より個性化予備軍として有望ではなかろうかと思います。

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posted by kagewari at 23:45 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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