2020年05月20日

面白い着想の話があった「国境を前提にした経済の復活」

ニュース女子だったかな、
国際政治評論家の藤井厳喜氏の著作にそういうのがあるらしく、
概念としては
「グローバリズムは終わり、物品の貿易は現在同様に盛んなままだが、文化的独立としての国境線の存在が見直され(これは昨今米国で論議されている政治的アイデェンティティー論にも被るのかな)、物理的な人的交流は減衰するだろう」って感じのことらしい。
(※今回のコロナでもう懲りたでしょと)

「大EU的発想のアンチテーゼ」です
(現在進行形の同様思想には、大EUの他に中国の一帯一路・ロシアのユーラシア構想などがある←大EU同様に一帯一路もユーラシア構想も失敗するだろう的な)
米国トランプ大統領の唱える一国主義は、単なるナショナリズムでは無いよって話。

今回の新型コロナ感染症によって、航空機産業が軒並み倒産しかかっているけれど、
AI時代の到来で、テレワーク自宅SOHOが拡大したように、
文化的親和性からの正規移民は伸びるかもしれないが、旅行・観光や経済移民は社会的リスクとして減衰するのではないかって話なのかなと思う。
●事実”インバウンド”ともてはやされた中国からの環境客の「爆買い」なんて報道見る時に、
「ワザワザ日本で買い物しなくても輸入されてるだろ」と思った人いたと思う。
(この話は、それほどに中国国内で流通している商品に信用が無いって裏もあるんだけど、、)


●amazonなどの通信販売が伸びたように、
外出して買い物って行為の目的ってか、意味合いも変わっていくんだろうねと誰しもが思ったでしょう。
数年前まで隆盛を誇った「郊外に巨大なプレハブの流通センターみたいな大規模量販店が」ってスタイルは消え去るだろうし、
ECサイト宅配の拡大は「自動運転無人配達車の開発を促進する」のも間違いない。
(一時、amazonや楽天が”ドローンで配達”なんかを模索したのは”そのまんま”です。→数年以内にamazonはグーグルなどと連携して無人配達にチャレンジすると思う。)

観光産業が消失することは無いだろうけど、
その性格が「短期滞在で爆買い」のようなタイプのものは意味を失うだろうし、
各国もやたらとビザを乱発して国境管理がガタガタになるような政策も後退するのかなと、
(今回のコロナ騒動で、農家さんも外国人研修生に頼る経営の危うさ身に染みたでしょう)
今後も残る観光は、文化的親和性からの本格移民も視野に入る「長期滞在型」が中心になっていくのじゃないかしらね。
 ↓
必然的に、ホテル・旅館業も短期滞在者向けでは無く、長期滞在を前提にしたり、
短期需要の掘り起こしは”スーパー銭湯みたいな”って言うと語弊があると思うけど、(自宅SOHO化により拡大する)会議室需要や地元の人向けの気分転換用途なんてーな方向に切り替わるかもしんない。


まーあくまでも個人的意見だからアレだが、
「俺は旅行が大嫌い」なのでww
何が楽しいんだかよくわからない「短期の観光旅行なんて文化が消えて無くなることは大変好ましい」とすら思います
●このたとえが正しいのかちょっと疑問なんだけれど、
いつだったかな、、
あれってまだ後楽園球場だったか、、
学生時代にどういう経緯だったか記憶は無いのだけど(新聞屋にチケット貰ったんだったかな)、日米野球を観に行ったことがある筈で、
(ホセ・カンセコとかがいた時代だったのかな、、)
「全然メジャーリーガー観たって感じがしなかった」んだよね、、。
そらそうでしょうよ、

文化的ユニークさってものを(明快な目標持って)本場でって海外旅行は残るでしょう。←これも文化的親和性の一種だからね(ちょい移民気分旅行ってのかな)。

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posted by kagewari at 20:39 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「自粛警察」心理

そんな掘り下げた話をするつもりは無いので、なんかこうゴリゴリとした理論的な話を期待している方はスルーでお願いします。
(個別事情がそれぞれ違うだろうから、突っ込んだ話はできないのさ、)

■ざっくばらんに言うと『共同幻想』に顕著な”権威性道徳”ってのが、
うーんなんてーか哲学的な意味の道徳では【無い】って構造論かな。
(確信犯的再選択者とかは、「自粛警察」などになりませんのでこの論議では例外ね)

主として、主として”オンザレール『共同幻想』崩れ”の話になります、
(ここも近代前後に隆盛誇った『共同幻想』ゴリゴリの時代にはハートマン軍曹みたいな管理職的人物がゴロゴロいて、勝手に「自粛警察」などできないワケで、こちらも例外ね、つまり現代『共同幻想』崩壊時代の話になる)

”権威性道徳”の特徴は、
「偉い人が(或いは庶民を代表して)こう言ったから」→だけで一発で興奮するワケです
 ↑
なかなか意味わからないと思うんだけど
「阿吽の呼吸の共有化された常識論」=通常の『共同幻想』って文字通り「だよね、そうだよね」の追従によって常時確認されるほど”明文化されていない”もので、慣習法みたいなスタイルなのね、
(かくかくしかじかですっとはっきり書いてないのさ→なので常に「こうかな、だよね、そうだよね」と確認の合いの手が必要になる)

なものだから、緊急事態などのように、
代表者は首長など、庶民の大合唱「そうだよね」をマスメディアなどが「かくかくしかじかデス!」と明言した瞬間、(自身なげな「だよね、そうだよね」のくびきを外れ)”大道徳現る”みたいな認識になるのよ。
「これまでベールに包まれて(都度確認が必要だった)密教のドグマ皆伝!」みたいなショック、
「だよね、そうだよね」リミッターが解除され、「絶対法則」のようにインストールされる。
(関連事項に対し躊躇なく『興奮』のスイッチ入るようになるって感じかな)
※心理学的に言えば、『共同幻想』固有の強迫性が全開となる。

●まね、大事なことは
個人があれこれ考え学び獲得する道徳哲学と違い、権威性道徳はさ前述のように「道徳心はあるが中身をまったく知らない」という途方も無いいい加減なもので(笑
小学生の「みんなが言ったもん」なる台詞が水戸黄門の印籠みたいなことになるのは、「中身をまったくどうしてなのか語れないのでww」、権威の正統性だけが根拠となってるからなのさ。
 ↑
「道徳心はあるが、道徳的にどうあるべきか知らない」←これが”権威性道徳”
(都度だよね、そうだよねと確認必要なほど無知←バカって意味じゃないよ、そういう境遇に意図的に置かれるわけ→近代以前のキリスト教で聖書を権威者しか読めず庶民が読むことできなかったなどを思い出してくれ。事程左様に近代以前は権力者にとって庶民の識字率を下げておくほうが都合よかったりしたワケね)

うんで、ことさら揶揄するつもりはないんだけど、
”オンザレールな『共同幻想』崩れ”な人ってのは、
「道徳心は十分にあるが、どうしたらいいのかわからない人たち」なのです。
 ↑
この人たちに「こうしなさいとゲバ棒渡すような話」が→緊急事態宣言とメディアの煽りってことね
「自粛警察誕生!」

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posted by kagewari at 06:24 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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