2020年03月22日

ちょっとガタガタだったリクエスト記事の補完(この記事もガタガタだなww)

話し出すと「あれもこれも」となってしまった「犯罪者と家族」のお題がいろんな意味で『共同幻想』の背景をわかりやすく説明しているので、ちょいと補足記事を書いておきましょうか。

肝心の中身は直前の記事を参照してくださいな
リクエスト関連(犯罪と家族さん”性犯罪とか”)
http://kagewari.seesaa.net/article/474155562.html

■で、犯罪者の家族への責任追及って話になれば
その中心が「親」であることは言うまでもありません。
他、派生的な話になると(以前のキャリア官僚がDVな息子殺害事件にも似た話ありましたが)「兄弟などの縁談が壊れる」なんてのも有名ですね。
 ↑
総じて言えることは「全て『共同幻想』ネタ」であることがポイントです

それを確実にする材料としては
家族の責任追及のひとつに「謎の猟奇殺人事件の動機の探求」とかがあります。
何故そんな犯罪心理が醸成されたのか?って着想です、
しかし、
その犯罪者が「施設で育った私生児で誰が親かわからない場合」、
やれDNAの問題だとばかりに親探しに報道機関が大わらわって話を”聞きません”よね?

●つまり犯罪者家族の問題=テーマは”家幻想”としての『共同幻想』であって、
所謂一般論としての”家族だから”では【無い】ワケですよ、
事実、家族への報道機関の聞き取りも
たとえば「関係が疎遠で何十年も音信不通」などの場合、追及は消極的となり、
世間の責任追及の温度差も急速に醒めます、
 ↓
そこはそれ『共同幻想』適応者は、その自我の大半を外部の『共同幻想』からインストールし、個性としての自分の意思を抑圧するワケですから、
『共同幻想』社会が、世の中を『共同幻想』の理解で見渡す時、
「なるほどその犯罪者を、周囲の『共同幻想』がどのように作ったのか?」と考えるワケですよ、
「その周囲にはよっぽど犯罪的な『共同幻想』が醸成されていたに違いない」
(『共同幻想』認知リミッター的に彼らは”そうとしか考えられない”)
 ↑
所謂犯罪者発生の原因を環境に求める考え方の典型例です
(時にやれ子供時代に虐待がどうこうって話も典型例ですが、これって全く関係が無いとは言いませんが《通常事例と同様の犯罪確率はあるワケだから》、昨今の児童虐待死事件などで「こんなにいい子が可哀そうに」などの事例があるように、虐待被害者が何やら固有の犯罪性をどうこうって話は安直すぎる発想で、一概にそうとは言えないと考えるのが正しい。)

■もう一段話を深めると
『共同幻想』的な発想で行けば
「その犯罪者はよっぽど犯罪性の高い『共同幻想』世帯で育ったのに違いないのだから、=特に親は事実上の共犯者だ」という考えに行きつきます。→つまり親に対する責任追及は共犯者を罰するためなのだから社会的責任追及として合理性があるという考え方です。
 ↑
一元的には一理あるのは確かなんですが、
1)『共同幻想』社会は”そうとしか思えない”ので責任追及を緩めないだろう(しかし現在は少数派に転じた)
2)”非適応社会”は、むしろ「現代にもしド『共同幻想』な家幻想社会が残存しているなら、別の意味で犯罪的だ(いつの時代だおい?)」←むしろ関心はそっちの意味の責任追及となる
3)『単独者』的には、動機の探求という意味では(犯罪とはかなりの部分において「反動形成」抜きに考えられない”非合理的”動機形成なので)コンプレックス介在など必要な情報と考えることはできますが、共犯者というレベルの話にはならないだろう。
※前述2)同様に犯罪者の周辺に”いかにもド『共同幻想』社会があれば”「あーあーあー今時それですか」的な別の意味の責任追及は同様にあり得る。

●【忘れちゃいけない重要な部分】
現代になればなるほど犯罪発生率は急速に下落しており(民度の点からも”非合理的犯罪動機形成”が発生する事情が”無い”)、これと『共同幻想』崩壊は関連しており(民度の向上=『共同幻想』の崩壊)、そういう意味でも「犯罪→また『共同幻想』がやらかしたか?」みたいな着想が前述の2)や3)において想定されるだろうって話。
※『共同幻想』の必然性ってのは=必ずしも全員が食えない近代以前の貧困社会なので(トンデモの残虐性や暴力性が横行する世の中に安全保障的な秩序を確立する目的で『共同幻想』が発明された)=近代以降世の中が豊かになり不条理な貧困問題などが根絶した場合、そもそも論として『共同幻想』の必要性も消滅したことになる。

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posted by kagewari at 01:42 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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