2020年01月30日

「先進国民度と通信基準」


てかイントラネットが『共同幻想』社会だとするなら
現代先進国はインターネット『歩留まり』「単独者」社会だって話
(言うならばそのプロトコルが”民度”ってことかな)

■なんだか先進国の高学歴化って聞くと大げさに聞こえるけれど
基本となるのは「識字率100%」とか「基礎教育の国民全員プルーフ」にあるので、
ほぼほぼ9割方の国民が高卒以上であることを意味してます。
(日本で言えば高校教育の無償化に至った時点で、構造論的には”確実に達成”)

その社会心理学的意味だけど、
過去ログでもしつこく書いてきたことだけどさ、
キリスト教近代なんてのは、ルターの宗教改革(聖書の印刷と普及)まで聖書を教会や聖職者が独占することで権力を行使し、『共同幻想』を自在に支配下に置けた、
(※ちなみにイスラム教は「それはいかんだろ」と、ムハンマドが聖職権威を置くことを禁じるだけでなく、信者に言葉を教えアラビア語を習熟して原典であるコーランを読むことを教義としている。→これがムハンマドの思惑やいかに、近代以降の国家権力の権威《民主的立法》すら認めなイスラム・リバタリアン原理主義みたいな展開から世俗化を難しくしてしまったという謎展開から現代に至る。)

日本の場合は世界でも例外的に近代以前から識字率が高く、
固定的宗教権威も持たず、慣習法的『共同幻想』を旨としてきた。
慣習に依存するので、欧米のような革命的大改革の必要無しに「なし崩し的な『共同幻想』崩壊と再構築を許容する」文明だと言える。
(島国で後に300年鎖国の歴史などもあるので、文化習俗が集合知的に収斂しやすかったのかも知れないが、元から『歩留まり』選択の余地を残す稀有な文明だったと言えんじゃないだろうか。)


●現代に置き換えれば言語というより”情報”ですよ、
(てか近代前後は言語や出版こそが”情報”だったちゅう話)
結果として”インターネット情報弱者”は『共同幻想』適応系に多く、
『歩留まり』系は”インターネット情報取得に長けている”構造になる、
(『単独者』の組成は無頼なところあるので《自分で勝手に考えた事項が主となる部分多いから》、情報量に比例するとかそういう仕組みにはなっていない→『単独者』の存在が情報として『歩留まり』系を刺激するという比例関係はあると思う。)


■ここにはもうひとつ論議があって、
特に欧米だと、英語ができないと(通信プロトコルじゃないけどさ)情報の取得ができないんだよ。
学術論文は(誰でも読めるようにと)英語で執筆されることを原則としていることもあって、
高等教育する上で、英語ができない時のハンデは半端ない(高速通信インフラが無いようなもの)。
 ↑
ここも日本だけが異例の存在で、
明治維新ん時に、英語教育するのか全部翻訳するのかって論争があって、(元から日本人の日本語の識字率が高かったからかな?)結果「学術論文全部翻訳しましょう」が勝っちゃったのねww
大学含めて、高等教育をほぼほぼ自国語だけでできちゃうのは日本ぐらいの話でして、
(故に今更英語を重視するのもなんだかな〜なんですよ、文科省さん)
「日本固有のガラパゴス基準そのまんま」ですよ(いい意味でね→現代の自動翻訳時代を先取りしていたようなものだから)

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posted by kagewari at 18:36 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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