2020年01月25日

イジメ論の補完「所属している錯覚」による弊害:『社会的密室』

動物行動学における(ローレンツ)「一撃必殺の瓜や牙を持つ動物には(非生産的な同種殺しが起きないように)本能レベルで攻撃衝動をストップさせる機能がビルドインされるが、鳩のように攻撃されればとっとと飛んで逃げられるのが自然界のデフォな生き物にはそういうストッパーが無いので、鳩小屋の中で争いが起きると鳩は相手を殺すまで攻撃を止めない」てな〜話と、

人間に一番近いかも知れない霊長類チンパンジーの大好物は「サルを殺して食うこと」
(これから狩りに行くぞーって時に上げる奇声とその時の表情が人間の”笑顔”の原型であるという説もある。)

この辺を組み合わせて考えると、
・赤軍の総括連続殺人やオウム
・あさま山荘もそうだけれど勝手に追い詰められていく集団心理
などなどの人間特有のヤバさってのがわかると思う
(尼崎だかの監禁事件もそうだよね)

■公式に存在する閉鎖的社会の代表は「刑務所」だけれど、
事実上24時間監視で、強権に相当する上位権威が秩序を維持しているからなんとか成立しているようなもので、管理が緩ければいつ組織内で殺し合いになってもおかしくはない。
(心理学的にはそこで厚生なんかちょっと考えられない話で、近代前後の発想は軍隊以上の『共同幻想』強制参加体験させれば適応の何たるかだとか忍耐を学ぶだろうみたいな、投げっぱなしな発想に始まっていると想像される上に、それを刑罰の一環だってんだから、見方変えれば自分達所属の『共同幻想』適応自虐史観みたいな謎の発想でもある。)

(ちなみに心理学的に刑務所をどう考えるのか?ってご意見あるかもだけれど、刑務所の存在は社会契約説的延長の法治国家のすることなので《民主主義的帰結みたいなもの》、心理学が横からコメントするような事では無いことを前提に、あくまで横から何か言うならって水準になるが、団体行動訓練みたいな事しても意味無いので《強迫性が悪循環する可能性もある》、少々の自由時間と”強制的な教育”ってのが一番効くのじゃないかと思う《何か罰的教育では無くってそのまんま放送大学の講義聞かせるみたいなユニバーサルな教育な》。加えて模範囚の早期保釈にはむしろ反対かな。つーか少なくとも犯罪に関する論文書かせてその評価とかのプロセス抜きに釈放してどうすんだいと思うわな。)

■■■<さて、話は戻って>■■■

問題はさ、そっくりな矯正施設みたいな運営なのが
「クラス《階級》編成の義務教育」ですよ、
これ確実に『社会的密室』だから、
それと忘れちゃいかんのが「家庭空間」ですよ、
(逃げ場が無いからな。「家庭空間」なんか一歩間違えば”速攻ワンマンオーナーのブラック企業”だから)

この双方に「クラス《階級》幻想」「家幻想」なるやっかいな問題認識が起きがちで、
登場人物や環境の問題は別途あるとして(そこの個別各論始めたら収集つかないから)

俯瞰で見ればどうなるのかって考えるのが早い、
”心理的に追い込まれる可能性は構成員全てにかかる”←ここがキモだよ、
虐待含めての攻撃側にも、被害側にも”その双方に”この心理状態が発生するため面倒な事になるワケだよ(攻撃側もエスカレート、被害認知もエスカレートする)、

今回は攻撃側の心理ではないので(●だったら次回攻撃側にしましょうか)
被害側の心理について話しますが、
つまりこういうこと
 ↓
「被害実態は全く同じでも、酔っ払い運転の車にひかれて骨折したのと、組織内部上位権力者からの暴力で骨折したのとでは心理的受け取りが大違いだ」って話さ。
 ↑
このブログで個別各論や被害実態がどうやらって具体論に全く意味が無いって説明しているポイントはここ。「何をしたとか、何をされたとか(やれどうしたらいいのとか、その派生全部)」←ここ全く意味無いから(仮に加害原因が酔っ払い運転の赤の他人なら何ら心理的ナントカ起きないので)。

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posted by kagewari at 03:41 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(将来が不安さん”ベーシックインカム”)


将来が不安さん
>大卒初任給が15〜6万程かな?なら普通に生活できると思いますが、そんなに貰えるでしょうか(BIを実験した他国は財源の問題で打ち切った)。仮に貰えたとしても重度障害者の場合、専用の賃貸はしかも都会だと家賃が普通の所より高いです。医療も高血圧の薬を飲まないと血圧上がって悪くなるし、透析受けないと命に関わる人もいます。介護ロボットはペイできるとのお話ですが、高齢で体が動けなくなれば費用は本人負担ですよね。病院や介護費用と生活費、重度障害者なら専用住宅の負担額を合わせると支給額だけでは厳しいのでは?

■大枠としては以下の記事参照ですね

12/28記事の「ふとした時に、よからぬ事を考えてしまう」心理が存在する話
しつこく「快・不快原則」をおさらいしてみる(ノストラダムスの大予言)
http://kagewari.seesaa.net/article/472851616.html

 ↑
どういう関連なのかってのは後述しましょう


<さて各論ですが>
まず、スイスが国民投票で否決したネタなんかもそうですが、
彼らの言うBIは(私が想定しているような”企業が国民基本給に相当するBI支給分これまでの基本給を支払わなくてもよくなるようなアイデアは無く)いきなり満額30万支給とかの実験なんですよ、
そりゃいくらなんでもって話で、

勿論仮に私のアイデアを政策化するなら、
人件費の浮く企業から(基本給政府負担により法人税率も増)莫大な法人税収もあるでしょうし、
事実上(年金制度も廃止するので)厚生年金で莫大な金額支給されている高齢者の一部は大幅減額します(ここは掛け金に相当する積み増し分を一括返還などの手法も用いればよい)。
トータルのランニングコストは”事実上現在の生活保護制度運営とたいして違いが無い”って話で(そりゃ勿論制度改正がそんなうまく行く筈無いですし人件費の安さから赤字すれすれ法人が多数設立されるでしょうから額面通りにに法人税収が増える保証は無いですが、減る事は無いでしょ)、

同時に複数の官庁は廃止となりますし、
当座この世代の職員だけの生涯賃金を特別失業保険的に保障しても省庁を廃止することは将来的な効率化となる(赤字になった大手法人の早期退職制度のようなものです)。

介護ロボットの方向性も
「どんなに重度障害でも誰の助けも必要無く、自活しひとりぐらしの選択を保障する人権」という部分に最大の目標があるので(基本的人権の保障)、
介護施設は全て廃止、人の手を借りる介護も必要なくなりますから現在の介護関係業界への補助金も全部廃止となりますし、介護関係への個人負担もそりゃ無くなります。
(政府レンタルの介護ロボットで何故個人負担が発生するのかさっぱりわからないのですが。ロボットに加えてAI自動制御のパワードスーツも登場すると思うので、この世から車椅子生活もほぼほぼ消えると思います。)

加えて、「どうすっかな好き勝ってな事するかな」と完全フリー化する人材も100万スケールで発生すると思いますから、NPOやNGO及びボランティアなどの人材は「多分多すぎて困るほどになる」ことも想定され、


●何度も言いますが(ちなみに現行法でも都会は生活保護の家賃補助が増額されます)
個別事情で支給造が必要な案件は(そんなん出しても国庫に響くような金額じゃないのでナンボでも個別支給できる)、個別にやればいい事なので、
経済政策におけるベーシックインカム論のネガティブ要因にそこ挙げる方が意味わからないって話なんです(ベーシックインカム政策ってのは公共投資などの所得分配制度の代替案として検討されるもので、福祉政策ではありません→同時にそこの効率化するだろうって話です。生活保護の業務に携わる公務員の人件費考えるだけでもトンデモになるので、そこ全部廃止して一括支給にしてしまおうって話)。
(※さらにちなみにですが、私は東京都都心近郊在住ですが、私の暮らしているアパートは生活保護家賃補助上限以下の賃料です。それが何か?)

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posted by kagewari at 01:15 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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