2019年12月28日

しつこく「快・不快原則」をおさらいしてみる(ノストラダムスの大予言)

※今回は推論の域を出ない話なので悪しからず

■「『自意識』ってのは存外に”欲求不満”に鈍感だ」
 ↑
こいつが鍵かな

厳密に言えば鈍感なのでは”無い”と思う。
ロジカル構造の自我、とりわけ中の人の『自意識』にとって、その(抽象的な無いとか欠乏の)状態を概念として認識しずらいのではないか?
獏とした欲求不満状態には「何々が足りない」のような具体性を欠くからだ。

「いやいや退屈だって言葉があるじゃないか」←確かに
しかし、よーく考えてくださいよ。
それって(無駄な残業に付き合わされているとか、ながらでつけているTVが罰ゲーム並みにつまらないなど)あからさまに不自由な状態に拘束されていると『自意識』にもバレバレのケースじゃないか?
(※あと「あーもう本当は何々したいのに」が具体的な時)


つまりここで問題にしているのは、
漠然とした欲求不満の話です。
どういう状態か?←それが説明できたら苦労しないんですよww
言語化され一般化されていないから知覚できないんですから。
しかしその存在は(ダークマターじゃないけどさ)周辺の状況から類推できます。
 ↓
●いくつか具体事例をあげてみよう
「何かのはずみでうっかり」←”何かのはずみ”の何かって何か?
「虫の居所が悪くて」←”疳(或いはかんしゃく)の虫”の虫って何?
「気が付いた時にはもう、、」←(結果だけで無く)何に気が付いたのか?
「未必の故意」における犯行動機が”未必”なのは何故か、
「魔が差して」←この”魔”って何?
(典型例はマラソン選手の万引き症候群事件でしょうか、、)

そして常に社会全体に蔓延する”終末論”とは何か?
代表例が「ノストラダムスの大予言」ブームです
(根拠が無いことはあからさまだろうに)
『エヴァンゲリオン』人気の背景も物語の骨格が”終末論”だったことだろうと、

勿論社会的な終末論期待の背景は『共同幻想』論です、
(そもそも聖書の黙示録から始まってるワケで)
「こんなめんどくさい事やらくちゃいけないんだけど(構造的欲求不満構造)、最後は全員滅亡でチャラだから」みたいな(笑
カタストロフィーで大カタルシスだねっ


<推測も含む見解ですが>
人類ヒト科は「元からまさか自分が欲求不満状態であることをなかなか自覚できない」のではないか?
(本質的に異様な進化を遂げた人類ヒト科ですが、自然(ワイルド)想定では、生きるのに精一杯の絶滅危惧種であったと見るのが妥当な線でしょうし、全力全開でなんとか精一杯だろうと設計されていても驚かない。暇で欲求不満になるなど”考えられない生物の筈”)
退屈を休養の契機であると”その必要性があって”織り込んでいる捕食獣などは(バタバタしても獲物が歩いてくるワケでも無いため)、沈静化作用の脳内物質があるぐらいです、→「退屈したら寝る病」みたいなもので、、種によって大きな違いがあると思われる。

とかく人類ヒト科に関して言えば「退屈したら死ぬ病」なのに(牧羊犬などにもちょいと似てる)、
「散歩行けなくなれば発狂するのでよろしく」のように、欲求不満とそれを埋め合わせる行為が具体的に”決まっていない”上、退屈するほどの豊かさや平穏も事前に想定されていると思えません。
●習性として「自分が欲求不満状態であることをなかなか自覚できない」のではないか?
 ↑
この推定、案外いい線じゃないかと思ってます。


「”ふと”何とかしてしまう(思ってしまう)」などの心象、
これこそ、潜在的に欲求不満が蓄積している所作なのではないか。
「ふっと、ふと、うっかり、何々してしまう、」などの未必の”ナントカ”ですよ。
これという合理的動機形成の”用事は無い”が、
ジリジリと「退屈したら死ぬ病」のヤバい分水嶺が近づいている状態。
(※「退屈したら死ぬ病」とは、実験などで検証されている人類ヒト科の特徴で、あまりにも退屈すると拷問的刺激すら自ら求めてしまう人類特有のの謎習性)
 ↑
こんな時に「ノストラダムスの大予言」だとか「謎の陰謀論」なんかがヒットする


言うじゃないですか、
「(どういう経緯なのか謎のまま)何かよからぬことを考えてしまう心理」
 ↑
【問題はここだよココ】
なぜ(終末論もそうだけど)”よからぬ事なのか?”です、
(有馬記念であたっちゃうかも〜とかの方では”無い”のさ)
繰り返しになるけど、この話は”ネガティブナントカ”とか論では”無い”、
『退行化』の一種であると考えられるけども、
(幼児の癇癪がどうして”意図して困ったことをやらかす”のかなど)

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posted by kagewari at 17:49 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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