2019年12月24日

欲望と『自意識』共犯(犯罪とは何か)


「犯罪は割に合う」と言ったのは、まだ中二病を引きずっていた学生時代の大藪春彦ですが、
(小説『野獣死すべし』より)
 ↑
非常にわかりやすいお題になるのであります。

小学生が好きな禅問答にこんなんあります
「どうして人を殺してはいけないの?」
答えは
「とっくに(そんな事抜かす)お前も死んでるからだ」ですが、

つまり経済学「割に合わない」って事です
(怨恨話はひとまず置いておいて)赤の他人殺してまで手に入れたい個人的利益があるってのなら、凄く頑張っている筈なんですよ〜、ええ「犯罪どころの話じゃないほど忙しい」とね。
●じゃあ何故、この豊かな現代社会でも犯罪はあるのか?
 ↑
てかね、この問いかけも統計的には間違いで、
犯罪最大の動機は「貧困」なので、先進国化していく中で日本の犯罪は急速に減少しており、絶滅しそうとまで言いませんがww、「反社の人が生活苦しいからカタギになりたい」本気で語る時代です。
(”組”もどんどん廃業してます)

凄くわかりやすいでしょ、
日常生活が豊かになったので「余計に犯罪が割に合わなくなっている」んです。
(個人的利益の経済学的に)
そこで、残ったのが「家族同士の殺し合い」で(殺傷事件の6割が血縁)、
ワザワザ何をやってんだかって思うでしょ。


●さあここでも重要なポイントが浮上します
「赤の他人だと思えていたら、血縁同士の殺人も減る」ってことっス
この現代社会でさ、
あれですよ(高学歴化で大人年齢も早くなってきてるから、有権者登録とかね)、
「18にもなれば、もう血縁とは縁切り、自立独立赤の他人です」
 ↑
こういう判断あるから、フィンランドあたりでは(家の所得と関係無く)子供個人に(家族ととっと縁が切れることを支援するため)幅広く奨学金が出ます(アパート借りる費用も支給あった筈)。

ちょっといい加減「お前ら幾つにもなってまだ親子の名乗り続けてんの、頭オカシイのか?」ってな時代になってきてるワケです。
(意識高い系『歩留まり』家族あたりが、子供のLGBTとかも案外すんなり受け入れちゃうとかになったのも「赤の他人」と思えているからです。)


■↑そこをとっかかりで一般の犯罪も考えてみよう
どっから考えても合理的な犯罪動機が思いつけないんだわ(笑
「趣味なのかな?」と本気で思うぐらい。
(※本当に中学時代、大藪の影響で中二病丸出しだった私は語るも切ない黒歴史ですが「近所の銀行の出金時間や、現金輸送車の編成や人数」とかチラチラ観察していたりしたものです。懐かしいですね〜)

そうなんですよ、
コンプレックスがベースなのか、ギャンブル依存症がそうさせるのか、
(薬物依存は犯罪と言えるのかな?ってとこあるのでそこは置いて置いて)
『自意識』共犯(=トンデモな勘違いをうっかり肯定してしまうこと)無しに、犯罪の動機なんていっくら考えても思いつけないんです。
「バカなの?氏ぬの?」←この言葉の始まりは、そんな感覚が(『共同幻想』崩壊で)”非適応系多数派”に急速に広まったからでしょう。

かと言って、六法片手に歩ってるワケないので、
(そこも『共同幻想』崩壊だから)
俺の法は俺が決める的な(byマイク・ハマー)、遵法精神だけどね。
「間違ったらごめんなさいね」的な、

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posted by kagewari at 07:27 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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