2019年08月05日

『単独者』の雑感「ちょっと国際情勢」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)



中東はね”世俗化”が鍵なんだろうと思う。
”宗教原理主義”ごり押ししてみてもどこもうまくいかなかったからです。
日本のような離れたとこから見れば同じムスリムかも知れませんが、戦後英国があまりにも国境線適当に引いたり、アバウトにあなたはここの領土収めてねみたいな投げやりな結果もあり、
どこの国も多民族多宗派国家なので、原理主義=内戦なんだわ、
(一時勢力誇ったバース党も:汎アラブ主義《ブ・アル=バアス:حزب البعث العربي الاشتراكي》、アラブ社会主義党である点からも世俗主義だったのであり)

※そういう意味で宗教原理主義の本家と言えばサウジだったり

中でも比較的民族同一性ありそうなのは「元オスマントルコのトルコ(NATO)」「元ペルシャ帝国のイラン(核合意)」になるけれど、両国とも『賢者モード』時代は世俗派なんだよね。
(世論的には文化的親米市民の多いイランがホメイニ革命なっちゃったのは皮肉というが、実は無理のある政変だった。)

■どうしたって『共同幻想』崩壊(世俗化)と文明化は関連事項なんで
文明化しようとすれば、宗教的『共同幻想』は解体しなければならない。
何もそれは”欧州的無宗教”を意味しない。
『共同幻想』論の原則にあるように、
無理な『共同幻想』崩れ社会を維持するより、『確信犯的宗教信心再選択者』と『歩留り世俗主義』に分離して棲み分けする方が、文化的安定というか「伝統宗教の固有性(選択の自由も)も鮮明になる」から双方得なんだよ。

と、こ、ろ、が、それやっとさ、独裁や強権全体主義は無理だよね。
(今度は多民族の国が収まらネーって事となる)

思うんだけどさバース党の着想思い出して
「モスリム及びアラブ諸国こそ(実は元の国境線に意味無いので)EUみたいな大連合」目指すべきじゃないのかね。
(そのままアラブ人だけでやんと、必ず「トルコとイランを除く」となっちゃうので「この企画は必ずトルコとイランの同時加盟を条件として”反米を標榜しない”」みたいな企画とする)

会議の発足時「嫌味でもイスラエルにも声掛ければいんだよ」
そして、この会議がなかなかまとまらず50年続いたっていいじゃん。
会議で丁々発止やってる間は大きな戦争抑制できるかもだし。
 ↑
こういう会議のフレームを日本が仲介できれば素晴らしいと思うんだけど。

「アブラハムの宗教って奴はイロイロたいへんなんだ」って共通認識は(米国も一部含む)欧米から中東全域である意味”共有”されていてさ(これ『共同幻想』のシフトチェンジだよね)、
●「誰かが勇気をもって言いだしてくれないかな」って状況にあるのじゃないのかしら。

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posted by kagewari at 20:09 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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