2019年08月08日

やっぱ”ゆとり世代”以降、日本のスポーツ選手活躍してね?


ビーチ前川を擁護するつもりはさらさらないが(笑
”ゆとり教育”は何らかの刺激というか効果あったのじゃないかと思う。
(弊害論的にはむしろAO入試の方かな〜、、《admissions office》)

■少なくとも
「偏差値より個性化」のキャッチフレーズの社会刷り込み効果は
あったのだろうと思うワケです。

このブログでは時代の転換点としてよく『男女雇用機会均等法』の話出しますが、
言えば、そんな感じ。
直接大きな効果があったというものでは無く、社会全体の”その動き”がキャッチなコピーに表れたんじゃないか?という意味ですよ。
 ↓
その時代を背景に(事の是非はともかく)”ゆとり教育”があったのだろうと。

■今、現代社会の先端では
「高偏差値バカ論」だったりします。
叱られるかもですが、財務省を見れば東大法学部が底なしのバカなのかと疑われても→これは仕方がないでしょうみたいな論議。
(大手マスメディアの左翼バカ化進行説とかも同じかな)


ルネッサンスの話じゃないけどさ、
海外でも活躍するスポーツ選手や芸術家ってのは”昇華の代表例”みたいなもので、
高いレベルで知的にも見えるんだよね。
(実際知的なのだと思う)
「それだけ『自意識』ノーリミッター全開だから」ですよ。
人類ヒト科のMAXパフォーマンスを披露してくれる偉人
(故に同じ人類ヒト科は、応援したくなるんだよ、)

→続きを読む

posted by kagewari at 22:23 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

心理学に回答のようなものは無い件


心理学はあくまでも構造分析するだけで、その実態が似ている(というかケインズがフロイトを参考にしたからなんだけれど)経済学にも答えが無いに通じている。
「状態の維持や変化、均衡する法則性」みたいな分析がメインであって、
”これが素敵な経済の形なんですよ”のような答えは無い。
(あったとしたらそれはイデオロギーであり、資本論書いたマルクスもその後の共産主義イデオロギーみたいな展開を決して望んでいなかっただろうと思う。)

心理学も「当人がそれでいいと思っているなら」
”絶好調でよかったですね”で<終わり>
そこに定番のエディプス的エスカレーション均衡があろうが無かろうが”関係が無い”のです。
経済学じゃないけれど、
「失業率の問題を解決したい」であるとか
「インフレ率をなんとかしたいんです」のような、
当時者が選択する問題提起に対して「それはかくかくしかじかの構造があるからですよ」と答えるだけの話です。

車で言えばさ、
ゼロヨン加速が凄まじく燃費もアレだがどこぞのストレートで最高速度360キロ超えるって車に、不満な人もいるかもですが、満足な人もいるんです。
それが不満な人にとって360キロの車が欠陥車って意味にはなりません。
故障の多い車両もそうで、
頻繁に故障するが味のある欧州車が好きですって人にとって、故障は問題ですらありませんが、日本の軽自動車のような使い勝手を期待する人はそれを「欠陥車」と呼ぶかも知れない(そう呼んだとしても相対論に過ぎず”そうだ”ってことじゃなからね)。
 ↑↓
当時者に問題意識があるからといって「それが欠陥でなおすべきポイントだ」では無いのですよ。
同じ自我構造でもそれも味わいだと面白がって歓迎する人物もあり得るからです。
※芸能人のファンが時々”いい意味”で人間臭い振る舞いを”ポンコツ”って呼ぶことありますが(これは「天然」とかの関連語だと思う←基本好感意図だから)、まさにそんな感じかな。

ちょ〜っとニュアンス違うけど、
●コーナーでパニックブレーキ踏む癖のあるオーナーから「ハンドルが故障してます」みたいな相談された時、
タイヤの摩耗状況とか見て「いやー(リアがブレークするオーバーステアは)ハンドルじゃないから、、」←心理学はこういった切り分けというか分析プロセスこそが真骨頂と言える(そのおかげで「いつになったらハンドルを!」みたいな悪評にもなりがちなんだけどさ、、)。


■心理学はガレージショップにおける「基本的な工学知識と方向性変更ノウハウや調整スキル」のようなもので、
それ自体に”意味や意図や方向性は無い”のだよ。
「こうしたいんだけれど」と言われて初めて「うーんこことここかな」みたいな話。
重要なことだけれど、人格は交換きかないので車を乗り換えるかのような変貌はあり得ない。
元々存在する素性としての個性に変化は無いからね。



■■■それとは別に「社会学的合理性」の論議があって■■■
(『共同幻想』崩壊論など)
それは、心理学では無くって社会学だったり社会心理学や文化人類学の話ね。
経済学においても、ケインズ登場以降だってのに重農主義だとか神の見えざる手論バリバリってのも(数式的検証以前に)「いつの時代?現代経済学にそれは無いでしょ」というような歩留り論的な流れはあるんであって(if ケインズがこの世に生まれていなかったかもしれない世界線の話をされてもどうにもならんと)、そこも「こうあるべし」って論議では無くして、
「今こういう流れにあるから」という大枠の話になる。

前述の車の話でたとえればさ、
「(これそれに近いことマジに米国大統領候補が発言しているんだけれど)ガソリン車は環境によくないので”全廃して馬車”に」
 ↑
いやいや、道路からスタンドインフラから、てか馬何頭いるんだ?
のようにだね、論議可能性の文化・社会上の限界ってあるじゃん。
(アーミッシュの話は例外事項としますww)

心理学においても”場面は現代社会”だからさ、
社会学的に現在の社会の位置付けってのは「場面環境の前提」としてある程度理解しておかなければならないし、社会心理上の分析や心理学なりの見解もあるからね。
そこも<答えのようなものでは無くって>「かくかくしかじかでこうなってちゃってるよね」って事後的な現状分析です。

→続きを読む

posted by kagewari at 16:21 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

『単独者』の雑感「ちょっと国際情勢」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)



中東はね”世俗化”が鍵なんだろうと思う。
”宗教原理主義”ごり押ししてみてもどこもうまくいかなかったからです。
日本のような離れたとこから見れば同じムスリムかも知れませんが、戦後英国があまりにも国境線適当に引いたり、アバウトにあなたはここの領土収めてねみたいな投げやりな結果もあり、
どこの国も多民族多宗派国家なので、原理主義=内戦なんだわ、
(一時勢力誇ったバース党も:汎アラブ主義《ブ・アル=バアス:حزب البعث العربي الاشتراكي》、アラブ社会主義党である点からも世俗主義だったのであり)

※そういう意味で宗教原理主義の本家と言えばサウジだったり

中でも比較的民族同一性ありそうなのは「元オスマントルコのトルコ(NATO)」「元ペルシャ帝国のイラン(核合意)」になるけれど、両国とも『賢者モード』時代は世俗派なんだよね。
(世論的には文化的親米市民の多いイランがホメイニ革命なっちゃったのは皮肉というが、実は無理のある政変だった。)

■どうしたって『共同幻想』崩壊(世俗化)と文明化は関連事項なんで
文明化しようとすれば、宗教的『共同幻想』は解体しなければならない。
何もそれは”欧州的無宗教”を意味しない。
『共同幻想』論の原則にあるように、
無理な『共同幻想』崩れ社会を維持するより、『確信犯的宗教信心再選択者』と『歩留り世俗主義』に分離して棲み分けする方が、文化的安定というか「伝統宗教の固有性(選択の自由も)も鮮明になる」から双方得なんだよ。

と、こ、ろ、が、それやっとさ、独裁や強権全体主義は無理だよね。
(今度は多民族の国が収まらネーって事となる)

思うんだけどさバース党の着想思い出して
「モスリム及びアラブ諸国こそ(実は元の国境線に意味無いので)EUみたいな大連合」目指すべきじゃないのかね。
(そのままアラブ人だけでやんと、必ず「トルコとイランを除く」となっちゃうので「この企画は必ずトルコとイランの同時加盟を条件として”反米を標榜しない”」みたいな企画とする)

会議の発足時「嫌味でもイスラエルにも声掛ければいんだよ」
そして、この会議がなかなかまとまらず50年続いたっていいじゃん。
会議で丁々発止やってる間は大きな戦争抑制できるかもだし。
 ↑
こういう会議のフレームを日本が仲介できれば素晴らしいと思うんだけど。

「アブラハムの宗教って奴はイロイロたいへんなんだ」って共通認識は(米国も一部含む)欧米から中東全域である意味”共有”されていてさ(これ『共同幻想』のシフトチェンジだよね)、
●「誰かが勇気をもって言いだしてくれないかな」って状況にあるのじゃないのかしら。

→続きを読む

posted by kagewari at 20:09 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月03日

『単独者』の雑感「犯罪心理」(2)

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)



■ある意味
犯罪性の選択とは『健常者・乃至”健常者の部分”が(能動的に自らの利益を実現するため)、何らかの刺激で「トンデモなイメージが”釣り合う”(行為と結果の経済関係が均衡する)」と認識(錯覚も含む)した時に発現する』
(最強の事例が「暴力革命の立案」です)
 ↑↓
わかりやすくいうと
「起承転結・三段論法などなどで、うーーん納得する。そうだ!」←この韻が踏まれてる
「よーーーーし!これは犯罪企画することで(あるべき姿が)回復するんだね」
 ↑
人格が破たんしているだとか、論理性を欠いているって状況の人物が考えることでは”無い”


<<<<京都アニメーション事件に関する”陰謀論”>>>>
なぜNH○の関与があるのじゃないか?という陰謀論がキャッチーで2chなど中心に沸騰したのか?
い か に も 黒幕 の 存在無しに
「下着ドロ程度のヘタレ犯罪者に、手の込んだ犯罪がどうして動機形成可能なのか?」
という素朴な疑問を感じるからです。

■■■ここでは陰謀論の真偽を論議するワケじゃなくてさ、■■■

そんな風に思えちゃう心理はなんだろう?
外野席の市井の人が「どうしてそんな事をやらかそうと思いつけたんだ?」と感じてしまう”正体”

心理学用語に「退行」ってのがあります。
何も難しいこと無い、試行錯誤の一種です。
「どうして外角低めが打てなくなったんだ?よし”昔の打撃フォーム”に戻してみよう」
(●脳は常に過去用例の成功体験をオプションとして格納してますから→誰でも様々な思考体験を遡る流れを持っている)

心理学的話によく出てくるダイナミックなたとえは以下のようなもので
 ↓
「大人自我で失敗している、そうだ思春期自我フォームに戻してみよう」
「思春期の自我でも失敗する、そうだ幼児期自我の成功体験に戻してみよう」
(暴力性などの元ネタは幼児性サディズムとも考えられている→性倒錯趣味なんて大人のエログロではどこにでもある話ですが、性倒錯とは快感不足の試行錯誤で退行モードを引き出してるなんて考え方もある。←誰にでもある脳の通常機能ってこと。winで言えば「復元と回復」。)


→続きを読む

posted by kagewari at 16:41 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月01日

『単独者』の雑感「犯罪心理」(1)

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


本当はさ専門外だから犯罪心理なんてやりたかネーんだが(故に雑感カテゴリにした)
どっかで一本まとめておかないとめんどくさいことも多くなるだろうと思って、
あえて「犯罪心理学」じゃなくて「犯罪心理」として書いておく。


■この話で重要なのは
(適当な言葉が無いので造語した)”資産勘定”と、
退行化に関連する無意識下にあるレイヤー構造(思い出すって現象の仕組み)ってことになると思う。そして、経済学かな。

●まず原則論だけれど「犯罪」って概念からして
息を吐くように犯罪するって事はできないわね、
「犯罪者」って言葉にあるように、
言い換えれば「仕事(近代以前なら”狩り”)をするように犯罪をする」ってこと。
 ↑↑↑
よーくここ繰り返し読んでくれ、

そして憲法9条思い出してくれ、
「国際紛争を解決する手段として武力を行使しない、軍隊の保有もしない。」
 ↑
個人に置き換えてざっくり言えば
「何かを得る目的で暴力的選択をしない、戦闘準備もしない」

■上記から言えることは?
犯罪とは何らかの個人的目的実現(快感代謝)のため、法令遵守精神も逸脱する能動的な働きかけ
 ↑
こうなるワケですわ、
(ここ誤解も多いところあるので強調するけれど)
『個人的目的が実現(快感代謝)するだろうという明解な目算(或はイメージ)がある』
ってこと
(それが各犯罪者の脳内でトンデモの想像力によるイメージだったりするので、にわかに市井の人には「何言ってんのかわからない」って事情があるだけ。)


【重要なことだから繰り返すけど】
単純に、人格が破たんしているだとか、論理性を欠いているって現象には”犯罪性に結びつく要素が無い”のだよ。
「彼はゲテモノ食いだからきっと犯罪者に違いない」←あり得ないだろ?
「彼女は奇妙なタロットカードで意味のわからない作品を造り続けているので犯罪者に違いない」←これもあり得ない
「アルコールや薬物によって人格や論理性が破たん状態の人物は、全員率先して犯罪行為を行う」←なんてこともあり得ない
 ↑
こんな人物がやおら「どこそこ襲撃のため防犯体制を調べたり、手持ちの攻撃力を高めるためちゃくちゃくと戦闘準備を始める」←こんな動機形成あり得ないから。

→続きを読む

posted by kagewari at 22:27 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
□ダークサイドオブkagewari(ミラー)
■retour&Retour
□etc;;Blog

kagewari01
タグクラウド
RDF Site Summary
RSS 2.0