2019年07月15日

『家族共同幻想』(”家幻想”)を考える(エディプスの殿堂)

ちょっと根拠となる論理的説明を補足で書いておこうと思う。
『共同幻想』論における社会心理分析みたいなものかな。

■『共同幻想』崩壊過程ってものを目に見えるような形で説明してみるとだね
根拠となる環境(高度経済成長社会など)の変化により(裏付けを失い)特定の思想と化した『共同幻想』は(既にこの段階で「話が違うだろ」状態に陥るんだが)、
型としての定義を失うため(なんていうか金型を失い)コピーを繰り返すことしかできなくなってしまうので、劣化コピーが発生するように”どんどんぼやけて(本来固定されるべき中身が)分散していく”のですよ。
 ↑↓
意味わかりやすくする
 ↓↑
『共同幻想』の中でも目で見えるもっともわかりやすいものが「貨幣・紙幣」だよね
こう考えてみよう、
 ↓
●造幣局が紙幣印刷の元版を失い、仕方がないから紙幣の造作をコピー機で行い始めた。
こうなると、偽札が混ざっているも同様の劣化を始めるよね。
(悪貨が良貨を駆逐するじゃないけれど)
実際に(本物も劣化しているのだから)偽札造る奴もでてくるでしょう。

そんな世相の中で、
■オンザレールな『共同幻想』適応者は?
お店の人に、これは偽札だねとか言われると?
(速攻道徳的に興奮して被害者意識も倍増)
「何を言ってるんだと」すったもんだします。

■確信犯的『共同幻想』再選択者は、
どこどこのなんとか紙幣以外は信用できないんだと、
一般的なATMなど使う気が最初から無く、どこどこ支店の窓口しか利用しないので、同様トラブルが皆無な生活を続けてる。

■『歩留り』選択者は
(あーあー紙幣が劣化してきてっぞって、既に通過を信用しておらず)
お店の人に「どうですかこれだ丈夫な奴かな」
偽札だねぇとか言われてもまったく驚かず、
あちゃ〜と頭かきながら「明日ATMの会社と銀行にかけあってみます」と溜息

■『単独者』は
「通貨の信用が落ちているのか、金山にいって金でも採掘してこよう」
とかトンデモ無い事考えるイカレポンチである。


<<<極論すれば『共同幻想』崩壊プロセスってのは>>>
これまで通過として使えていた紙幣が、どこぞの地方の安売りスーパーでしか使えないクーポン券みたいなレベルに信用が落ちていくような現象で(所謂劣化した『ローカル共同幻想』だけ残っているみたいな)、

「価値の安定的な評価ができなくなる」ワケだよ、

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posted by kagewari at 17:09 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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