2019年07月23日

リクエスト関連(ykkさんのさらに続き)


このリクエストには(見方によっては)NGとなっている”蒸し返し”の側面もあるので、
そのまま説明記事を書くのはどうかと思うので、
(心理学ってのはあくまでも事象の構造分析であって、正解のようなものを心理学が説明することは”あり得ない”。故に「それ《分析された事実関係》をどう考えるのかは各個人の『自意識』が自由に考えればいいこと」であって《個性》、何度も正解のようなものを求めて同じ話を”蒸し返す”質問は意味が無いし依存を助長する。:「心理学は赤本では無い」)

さて、どういう角度で説明したものか、

>事件事故現場に友人達が手を合わせに来るのは個人的に故人の死を悼んでるということですか?コミュ力ある人が「家族や恋人や親友に分かってもらえたらそれで良い」とか「ママ友グループから抜けて一人でも良いやと思って抜けたらそれに賛同して寄ってきてくれる人がいた。かえって質の高い友人が出来て充実してる」というのはどういった意味なのでしょう?それと確信犯的共同幻想選択者に発達、知的障害者が産まれたり、近所などに障害者がいたら(さすがに現代社会では殺人や間引きは犯罪行為なので)どう接するのでしょう?

●前回と重複しちゃいますが
「事件事故現場に友人達が手を合わせに来るのは」←故人を失った”自分の気持ちの喪失感”に整理をつけるために行われるんです。
(お別れも言えずに←など、残された側の気持ちがいたたまれないので献花したりするんです。)
亡くなった個人は、どこで何が行われているのかわかる筈ないですから。

加えて言えば『共同幻想』社会適応人格当事者が、
同グループ構成員の事故などに遭遇する場合、自我の一部が共有されておりますので(グループ構成員同士で”自他の区別が無い部分”がある)「そのまま自分の一部が事故に遭った」体感になります。
心理的には具体的に自分の一部に損害が発生したことになりますから、様々な行動に繋がることになります。
※わかりやすい典型邸は「戦場で同期の戦友の死を前に”大虐殺”による報復を誓う」など


●家幻想的な部分に関しては
「コミュ力ある人が「家族や恋人や親友に分かってもらえたらそれで良い」とか「ママ友グループから抜けて一人でも良いやと思って抜けたらそれに賛同して寄ってきてくれる人がいた。かえって質の高い友人が出来て充実してる」というのはどういった意味なのでしょう?」 
 ↑
話されている内容が個別に別の背景となっているのでバラして解説すると
【まず主語が「コミュ力ある人」とありますが、以降の話に「コミュ力」なるものは全く関係がありません】←を踏まえて個別に解説します。
(というか「コミュ力」なる謎ワードも何なのかと思いますけどね。新手の超能力でしょうかww一瞬ガンダムに出てくるニュータイプの”サイコミュー”かと思いましたよ。)
ということで、
■主語が「コミュ力ある人」でも「コミンテルンの構成員」でも「コモデティティ化した商材」でも何でもいんですけど(結果その人が自分にはどんな人に見えたのか程度の後日談に過ぎず)、
そこは(以降の個別事象と全く関係が無いので)素っ飛ばまして、
以降部分の解説です【事象が発生する仕組み】は主語と関係無くそれぞれの現象個別に発生している話です。


<個別説明>
・家族や恋人や親友に分かってもらえたらそれで良い
 ↑
家幻想的”承認欲求”(その背後にはピラミッド型の権威に連なる社会があることになっている物語ですので、「(彼こそはと私が思う)誰々課長に認められたら(俺にとって)業界が俺を認めたも同じだ」的承認欲求満足が派生する)、
何か特別なことでは無く、この部分は『共同幻想』ヒエラルキー・ピラミッド階級社会権威構造の話そのままです(共同幻想依存的「ノスタルジックな時にはそんな風にも考えた」というか)。


・ママ友グループから抜けて一人でも良いやと思って抜けたらそれに賛同して寄ってきてくれる人がいた
 ↑
違う話を混同して、あたかも一連の概念であるかのような”レトリック”が隠されてます
上記は一連の話では”ありません”。
 ↓
分解すると
・カルト宗教みたいな『共同幻想』崩れ社会からの勧誘を断ったのでスッキリした。

・後日談だが、現代社会の多数派は実は「アンチ・オンザレール『共同幻想』《カルト宗教は撲滅ー!》」なので、
実は『歩留り』な人や、元々『単独者』な人などと「(群れへ所属では無く)個と個で」出会う機会が増えた。

・言うまでも無くオンザレールな『共同幻想』社会の人間関係には厳密に言えば友人関係など存在しないので(見方変えれば共犯関係を友人関係だと錯覚する宗教)、
(各人独立する個を持っている)『歩留り』や『単独者』との接点ができたことで、これが本当の友人関係なのかって感じる機会も(自然現象で)増えた。

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posted by kagewari at 18:38 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月22日

『単独者』の雑感「首相個人でインテリジェンス的対応しているのかも」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


日本にはCIAのような諜報機関はありません。
内調は新聞記者などからネタを聞いて回る的な(勿論外信もチェックしていると思う)図書係的な機能しか無く、ましてや工作員などいません。
(それに近い行動が推測されるのは大使館付きの武官《自衛官》だとか、イラクへのPKO派遣前に現地情報収集行った特殊作戦群の現地偵察行動ぐらいかな。)

■しかしですね実際本当に007のようなスパイがいたとしても
”いたとしても”その情報の確度を上司が判断できなければ「全部未確定情報」となるので意味が無いのですよ。
日本を代表するスパイマスター小野寺信


そして誰だったかな、
外国評論家か記者さんだったと思うけれど、
「公開情報の裏が読めれば(公開情報こそ意図的に公開されているのだから)、秘密工作員情報のような確定できないソースと比べて決して現状分析に劣らない判断が可能である」っつー話があるワケ。
(ま、日本の内調はそんな公開情報や記者さんの取材メモ聞き取りなんかを主たる業務としているけれど、使い方によっては「公開情報」をベースにしているので案外使えるのかも知れない。)


加えて俺の個人的な読みだけれど、
ここ数年日本は英国との密接な協力関係にあり(日英軍事同盟なんて話も出るほど)、
日本は将来ブレグジット後の英国をTPP11加入させる優遇措置などのカードを持っている。
政府の秘密保護法の施行以来、一部英国(IM6)からの機密情報も得ているのではないかと思っていて、米国に関しても保守系シンクタンクへの浸透など、官邸には「やろうと思えば」かなりの情報が集まっていると推定できる。

■官邸はこれを”現状判断を行う上で活用しているのではないか
いくつか飛ばし的に”あり得そうな話”を挙げてみると、
・朝日に情報流している官僚を二重スパイにしてんじゃないか?
(官僚が朝日にリークしている情報を事前に知っている)
・朝鮮半島に関する情報の一部は明らかに米国か英国の諜報機関から取得したものが含まれているのではないか?
(韓国と北朝鮮の裏の関係は相当確認していると思われ←一部噂では例の横流ししたフッ化水素をイランの原油とバーターしたという話もある←過去決済に使ってた取引口座が韓国の使い込みか何かで凍結されているらしいんだわ)
・旧民主党議員の一部は既にスリーパー的に官邸に情報あげてんじゃないか?
(旧民主党議員が続々と自民党に鞍替えしつつある動き見ればそう考える方が自然)

●そして「国民民主」が憲法改正論議に参加する可能性があると読んる

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posted by kagewari at 20:40 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月20日

リクエスト関連(介護関係リクエストのつづき)

というかリクエストでは無いようなので補足説明です


介護疲れと生活困窮者さん
>ありがとうございます。共産党の人と一緒に役所に相談に行ったけど生活保護基準にギリギリ満たしてるために扶助は受けられない、家族がいると施設の対象にもならないと言われました。その上国保税等の負担が重くなってきて生活も苦しいです(滞納することもある)。各種サービスもお金がかかって預けられない。認知症本人の姿に落胆してるのではなく、色んな所に勝手に徘徊するので目を離せない(外に出れば人様に迷惑をかけるために苦情が来る)、家族に暴力を振るう、負担が多いです。本人と気晴らしになることを一緒に模索してみます。


となると人権団体系NPOですね
(介護保険含めてどこかにサービス受けられる部分ある筈です。この辺は流石に法制度の知識含めて技術的なことになるので専門外の私にはここまでしか書けませんが)
まだ、相談するべき点あると思います。
(※日本はこの点世界的に福祉のカバーは広い方です)

加えて、介護の問題などがあれば「ほとんどの自治体で公営住宅に優先的に入居できます」(持家の場合は介護向けリフォームに対する補助金制度がある場合も多いです)。
現在のお住まいが、賃貸なら公営住宅を調べてみる
持家なら(介護が少しでも楽になるリフォームなど)補助金制度を調べてみる。
※だいたいこの辺は自治体のHPで”高齢者”などのキーワードで検索すると調べる事できます。


<私の専門としては心理学的説明となるので>
言及すべき点、いくつか補足しておきます。
■このネタを「ひとくくりに(実際どれほど大変でも)不幸ネタ」のように固定しないこと
(そう考えても何も自分に得になることが”無い”からです)
心理学的に、事象を「不幸ネタであると認定しまった場合」前回説明のとおり、
人類ヒト科は「退屈したら死ぬ病」ですので(興奮伴えば脳は不快感でも”快感代謝”分類で再現優先順位を上げるフラグを付けてしまう)、
脳が「不幸ネタを煽る」結果、鬱病などのキッカケにもなり得ます。
(言い換えれば「脳に騙される」)
うっかり気を抜くと、流されると申しましょうか、そっちに知らず知らず自分を誘導してまうのが、また人間における心理の特徴なのです。
 ↑
だから休養が大事なんです。
(そして鬱病の始まりが”疲労や忙しさ”だったりするんです。←流されやすくなっている状態)

なかなか難しいと思いますが、
意識的に「この話は一概に不幸ネタとも言えないのだ」とまず認定しておくだけでも違います。
(故にギリギリまで楽な道を探す『あがき』『抗い』が大事なんです。)

「生活保護作戦がNGならば、次はこれだ」と気持ちを切らさない。

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posted by kagewari at 06:34 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

JASRACがメジャーレーベル系音楽の世界を終わらせるのかもしれない

確かエイベックスが離脱、
(坂本教授なんかが批判文を書いてJRC・イーライセンスとかの団体も力持つようになっている←ここにエイベックスが移籍したみたいな)

現状のJASRACの問題をわかりやすく解説しているコラムがこちら
JASRACは何と戦っているのだろうか(日経ビジネス)
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00030/?P=1


このブログでも以前から海外のリアクション動画を紹介する中で、
「著作権管理で反応動画を削除申請しまくるのもどうなんだろうかと」訴えてきたつもりなんだけれど(音楽に関してはCDやDVD化されないライブ動画なんかも存在するワケで)、前述コラムに見られる
JASRACの動きにはちょっと尋常じゃないものを感じる。

話を海外のリアクション動画に戻すけれど、
思うに、著作権者サイドの考えは「それも二次創作的に(収益得ている動画なら)支払うべきものがあるだろう」って事になるのだと思うけれど、
視聴ユーザーから見れば(ましてやリアクターのキャーとかオーとかの声の入ったソースで元になる動画なり音楽なりを楽しもうって輩もいないでしょうに)、レコード会社のプロモーションで行われるTVやラジオの紹介と”違いが無い”のであり、

「そこで稼ぎを得ているだろ」って注文つけて幾らか巻き上げるって手法は
(リアクター無しにその収益は存在できないんだから)
いくらなんでも行き過ぎな気がする。

特に、音楽でも映画でもアニメでも「なにがしの解説あってこそ理解し感動がある」って要素は確かに存在しており(youtubeコメント欄なども重要な情報源になったりする)、
この辺のサイドストーリーは専門誌などの購読者しか知らない話であって、
反応動画がきっかけでファンになり、元版を購入するライトユーザーから見れば貴重なプロモーションコンテンツなんだよね。

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posted by kagewari at 22:41 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

リクエスト関連(介護疲れと生活困窮者さんより)

重要と思われる相談なのでリアルタイムでアップします。

>親や夫が認知症で常に見守りが必要。近くのデイサービスやグループホームや老人ホームはお金がかかるから預けられない。その上病気にもかかって入院費用が(高額医療費を使っても)月10万円以上かかる。生活基準ギリギリの年金収入だから受けられない。税金は年収の三割。年金額は下がり、負担は増える。介護の負担と生活苦はどうしたら良いのか?

■まず即座にお住まいの自治体に相談してください
(そこで介護保険に関する法律だけでなく、生活保護の申請通るだけで医療費は無料になりますから生活保護の可能性含めて即日相談するべきです。)
相談窓口がわからなければ、遠慮せずに受け付けで聞きましょう。
※生活保護は、現行収入があっても不足分の申請が可能です
※生活保護は状況に応じ持家でも相談可能です


仮に、役所などでうまく説明する自信が無い場合、
●最寄りの「共産党地方議員の事務所か?生活困窮の相談受けている人権派NPOなどが存在している筈です《ググって探してみましょう》」相談してください、
思想的に仮に左翼と相容れなくても、生活困窮市民の声を地道に聞いてくれるのは事実です(基本中の人の心情はいい人だったりしますから)。
※この点保守系地方議員も(左翼議員の)その活動を評価していたりします
 ↑
一度相談するとその後政治的集会などに誘われる事は(それは)ありますが、
強制されるようなことはありませんから(政治信条が違えばきっぱりお断りすればよいのです)


■それから認知症の件(心理学の見解など)
専門分野ではありませんから、あくまでも参考として自己責任の範囲で聞いて欲しいのですが、
(まず極論、極論ですよ、誤解から気を悪くしないでくださいね、意図あってのことです)
ペットとの暮らしを考える時、
言葉が話せない、知能水準にも大変に大きな開きもありますが、まったく不都合無く幸福に暮らすことができます。

人間同士のコミュニケーションは時にぞの属性(今回相談の場合”親や夫”)、
「これまでの呼び名」の人物像を期待してしまいます(こちら側が)
これは実際のところ、演劇者における役名のようなもので「極論すれば素の本人の姿では無い」のです。
逆に言えば、ストレスさえ緩和していれば「むしろ認知症後の方が本人の姿」が増えてきていると見ることもできます(いい意味でそう解釈できる実像がある筈です)。
※まず(自分がうっかり)「期待する人物像の後退」を残念に思ったり落ち込まないでください。
 ↓
※また、役名業務というか役名当時の台詞や会話を期待するのもいけません(その投げかけが被介護者の心理的ストレスとなります「昔のままにできることを探す的な試みは推奨できない」です)
 ↓
※覚えていた事を確認するなどの行為も厳禁
 ↓
※属性(親や夫)関係の中で培われた記憶が消失することを残念に思われるかも知れませんが、そんな時には「自分の記憶を更に掘り下げてみてください」。記憶の中では(その時には)気が付かなかった”その人の素性”を表す表情や振る舞いがある筈です。この根本には変化がありませんから自分の記憶を再構成することで「消失などしていないこと」を確認発見するようにしてみましょう。
(思い出すべきところは”そこじゃなかったかもしれない”的な)

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posted by kagewari at 18:45 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月17日

リクエスト関連(これもおさらい的なアレかな)


再びykkさんから(別の人のリクエスト論旨への理論武装的な質問らしい)
友人や知人が悲しんで事故や事件現場に花を持って手を合わせに来たり、困った時に心配して助け合うのは何故ですか?コミュ力ある人が「親友や恋人、家族に分かってもらえたら良い」「一人でも良いやと思ってママ友グループから抜けたらそれに賛同して寄ってきてくれる人がいた。その方が質が高い、自立した信頼関係で結ばれた友達が出来、充実してる」「趣味(ツーリング、キャンプ等)を一人で始めて楽しんでたら同じ趣味の友達ができて楽しい」というのは、(歩留り同士?)自立した関係の仲間が出来、遊んで充実してるということでは?

■まず葬式ってものや(弔い合戦もそうですが)誰のためにあるのか?
「残された遺族の気持ちを整理するため」です。
(死んだ奴にはなーんもわかりませんので)

死を悼むってのは、遺族の喪失感を鎮めるための儀式で、
『共同幻想』がどうとか、ナントカ障害がなんであるとか、『歩留り』『単独者』云々に関係ありません。喪失感のある個人がそれをどうにかしようと思い立ち、そう思いつけば選択肢のひとつとなる。

ykkさんが何か勘違いしているとするならば、
オンザレールな『共同幻想』適応人格は”様式的”だったり”儀礼的”に目に目てわかりやすいフレームでそれを実行しようとしますが(というか抜け駆け禁止なのでそれ以外の選択肢は無い)、
あたかもそれが公式的というか正式なものを意味するのでは無いって事です。
(それが公式や正式なのは同一『共同幻想』社会のインナールールに過ぎないので)

前にも話しましたが、
宇多田ヒカルさんの母親藤けいこさんは(精神を病んで不幸に亡くなりますが)、
最初の結婚、同じ歌手前川清との結婚が一発で壊れた理由は「あれほど嫌だと言っていたのに、(事務所の事情で)盛大な結婚式をやったから」でした(この話は以前どこかでしてます)。
藤けいこさんの死後、ブログで宇多田ヒカルさんが述懐されてますが、生前藤けいこさんは「たとえ親族の葬式であっても決して参列せず、人の死を悼む行為は個人的に(お墓参りをするなど)行うことが彼女の流儀でした」(その流れから遺書により密葬が故人の希望であったと説明←その気持ち『単独者』の俺にはよーくわかるのです)

この辺まで話せばだいたいわかるかなと思います。

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posted by kagewari at 18:16 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

『被(こうむる)』心理とエディプス論

ちょっと前回シリーズを引き継ぐ感じになるのかな。
『家族共同幻想』構成時に”必ず権威性が派生する”ことは説明しましたね。
(ごくごく単純な生存能力差と、先進国の暮らしを前にする哺乳類の動物的驚きなどなど)

ここで構成される社会は単純な”上下関係の階級社会”なワケですが、
すっごくベタな表現で「単純な”上下関係の階級社会”」を考えてみるのが話が早いかなと
●職場の人間関係で考えてみましょうか

ILOの出番じゃないけれど、日本の就労環境や労働法制は「労働力の流動性を重視して”いない”」のが特徴で(まーわかりやすく言えば「新卒採用・終身雇用」)、一度就職した後の閉鎖性というか”逃れられない感”は、どこか『家族共同幻想』にも似ています。
(※故に『共同幻想』崩壊プロセスの号令はフリーター現象から始まるワケで、連動した現象)
 ↓
つまり、日本社会の場合職場環境に置き換えて考えてもそれほど違いは無いだろうと

”権威者の存在感”つーか(エディプス論的には)「ハードル感(到底敵わない感)」
誰しも経験してわかっていると思いますが、
●「(関係悪化している)上司がどれぐらい人として偉いのかとか”全く関係が無い”」
権威性認知の問題だけに、
言語的には「相手が本当に偉すぎて」←と思っちゃうでしょ
 ↓
全然(実際の偉さとか)関係無いのです
確かに「教師一家」にリスクがあるのは事実ですが”それはまた別の話”
てか、同じかな?

<結論としては>
「本質的に偉いかどうかは関係無く、”偉そうな人として思われるか?”」の”度合”なんですよ
しかも”思われる”って受動系でしょ、
言い換えれば「権威者サイドの心構えとかでは容易にどうなるものでも無い」とこあるんだな。
(ほらダーティーハリーの台詞じゃないけれど、何故警官の服がブルーかって心理学でブルーの制服には権威性を感じやすいからなんて話もあるぐらいです。)

親サイド(権威者サイド)から見て、どこが偉そうだと思われたのか?わからない上に、
そもそもその態度が不評を買っていること、自覚できたら直すよね(笑
自覚できない奴(それが認知リミッターなのか強迫心理なのか各人各様だが)、だからその状況が恒常化するワケだよ。

●ちょっと個人的な話になりますが
俺が20代のフリーター時代に、勤務先に(課長クラスだったかな〜)FDさんってヤバい人がいたんですよ。別の課なんだけどさ、仕事的に連携する時あるとたま〜に顔合わせないといけない。
この人物が(印象としては決して学があるでも能力的でもなく年功序列的課長か?係長)、
怒るとスゲー怖いワケよ、
年齢的にガチ格闘して負けるワケないのだけれど(会社だからそんなことあり得ないし)、怒った時の声が威圧的でとにかくデカい。「怒った時のけんまくが凄い」ワケさ、
 ↑
うんでね(こういう人誰しもどっかで経験あると思うけど)
能力的にもアレなので、場合によっちゃ勘違いでも切れるワケ
(現代で言えばコテコテのパワハラ)、

も の す ご い ハードルの高さ感 あったよね
(※スゲー権威上位者を前にしたのと”相対的に同じ”になっちゃうんだよ。)

■ここで思い出してくれ映画『フルメタルジャケット』のハートマン軍曹
(有名なシーンは前あげてるんで今回はこちらで)


さて海兵隊に限らず、新兵訓練の場で「意識的に教官が罵倒したり」ってあるでしょ。
(戸塚ヨットスクールも同じ着目だと思うが)
「本当に偉い人を探して、見事な権威社会を美しく構成するのは大変だが」
「極度に偉そうな困った人で押し込んで、相対的に権威上位と同じ構造を造るのなら(暴君の態度を勉強して)努力すりゃ誰でもできる」
 ↑
こういうことなのね。

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posted by kagewari at 19:02 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

『家族共同幻想』(”家幻想”)を考える(エディプスの殿堂)

ちょっと根拠となる論理的説明を補足で書いておこうと思う。
『共同幻想』論における社会心理分析みたいなものかな。

■『共同幻想』崩壊過程ってものを目に見えるような形で説明してみるとだね
根拠となる環境(高度経済成長社会など)の変化により(裏付けを失い)特定の思想と化した『共同幻想』は(既にこの段階で「話が違うだろ」状態に陥るんだが)、
型としての定義を失うため(なんていうか金型を失い)コピーを繰り返すことしかできなくなってしまうので、劣化コピーが発生するように”どんどんぼやけて(本来固定されるべき中身が)分散していく”のですよ。
 ↑↓
意味わかりやすくする
 ↓↑
『共同幻想』の中でも目で見えるもっともわかりやすいものが「貨幣・紙幣」だよね
こう考えてみよう、
 ↓
●造幣局が紙幣印刷の元版を失い、仕方がないから紙幣の造作をコピー機で行い始めた。
こうなると、偽札が混ざっているも同様の劣化を始めるよね。
(悪貨が良貨を駆逐するじゃないけれど)
実際に(本物も劣化しているのだから)偽札造る奴もでてくるでしょう。

そんな世相の中で、
■オンザレールな『共同幻想』適応者は?
お店の人に、これは偽札だねとか言われると?
(速攻道徳的に興奮して被害者意識も倍増)
「何を言ってるんだと」すったもんだします。

■確信犯的『共同幻想』再選択者は、
どこどこのなんとか紙幣以外は信用できないんだと、
一般的なATMなど使う気が最初から無く、どこどこ支店の窓口しか利用しないので、同様トラブルが皆無な生活を続けてる。

■『歩留り』選択者は
(あーあー紙幣が劣化してきてっぞって、既に通過を信用しておらず)
お店の人に「どうですかこれだ丈夫な奴かな」
偽札だねぇとか言われてもまったく驚かず、
あちゃ〜と頭かきながら「明日ATMの会社と銀行にかけあってみます」と溜息

■『単独者』は
「通貨の信用が落ちているのか、金山にいって金でも採掘してこよう」
とかトンデモ無い事考えるイカレポンチである。


<<<極論すれば『共同幻想』崩壊プロセスってのは>>>
これまで通過として使えていた紙幣が、どこぞの地方の安売りスーパーでしか使えないクーポン券みたいなレベルに信用が落ちていくような現象で(所謂劣化した『ローカル共同幻想』だけ残っているみたいな)、

「価値の安定的な評価ができなくなる」ワケだよ、

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posted by kagewari at 17:09 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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