2019年05月29日

ソースとしてはそれほど有力なものではないが(鬱症状関連)

2ch(5ch)で拾ったネタにこんなんがありました
うつ症状のある人は「悲しい音楽」を聞くと気分がよくなる
https://nazology.net/archives/37553

<一部引用>
検証の結果、うつ症状のある人々は悲しい音楽のほうに好感を示しただけでなく、幸せな気分になり、リラックス効果も得ていたことがわかった。
これは「悲しい音楽を聴くと気分が落ち込む」といった一般的なイメージに反するものだろう。

ただ、落ち込んだ人に運動会でお馴染みの『天国と地獄』を聴かせたらそりゃ悲しいほうを選ぶよね、という気がしないでもないが、この研究は2015年に同様の結果を示した先行研究の再現だそうだ。直感的にも理解しやすく、結果自体は信頼性がありそうだ。


心理学的に解説すると、
●原理原則で何度も説明しているとおりで
脳の快感原則(快感代謝経済)からいって、『興奮』を伴う行為は当事者の快・不快に関わらず快感代謝上の利得である。
(ホラーもパニックも悲劇もエンタメジャンルである「人間=退屈したら死ぬ病」)

鬱症状を言い換えると「悲観・不快興奮(快感代謝)依存状態」となるので、
悲しい曲を聴けば(カタルシスまでいかなくても)一定の悲観興奮を代謝し(わかりやすく言うと欲求不満の一部が解消し)、リラックスして落ち着けるって事です。

ギャンブルについて詳細に考えたことは無いけれど、
一種の反動論で「あの絶望的負け体験が(実は潜在意識的に)強烈な依存の源泉なのかも知れない(必ずしもその動機はバカ勝ちだけではないだろう)」←こういうことも言えるだろうと、

■とにかくやっかいなのは
「脳ってのは一度味をしめた『興奮』の再現を容易に諦めない」ことに尽きる
 ↑
自然界の動物環境(ワイルド)で考えれば当然のことなんだけれどね(脳の気持ちもよくわかる)、いつ食えるかわからない世界においては「これはいける」って発見を忘れるワケにはいかんから。生存における死活問題なワケで、
(人類ヒト科の場合、(自然)ワイルドとの関係が本能で規定される生命の摂理を”破っちゃっている”ので、『興奮』伴う快感代謝の優先順位世界にさ「食い物と栄養繁殖以外のネタが膨大に含まれてしまう」ワケなんだわ。←生物としちゃ人類ヒト科のが異常なのさ。)

●んなことはともかく「脳ってのは一度味をしめた『興奮』の再現を容易に諦めない」
反動形成レバレッジでも何でもいんだけれど(スポーツにおけるナニクソ根性もちょっと似ている)、欲求がエスカレートする構造を踏んでしまうと、手段が目的化するような過剰な拘りに繋がったり、現実から乖離するようなカタルシスを求めてしまう状況があり得ることで、
(※何だろうね男性諸氏にわかりやすく説明すれば「賢者モードを永久保持とか難しいもので」みたいな話でもある。)


かといってさ、
反動化を予防するため「何でも一次的欲求がかなえられる環境はどうだろう」と考えればだ、
それじゃわがまま放題になるだけろうさ←自我力が伸びない
軽微レベルの欲求ストレスを『自意識』が合理的に制御する”我慢”だとか、「だったらこれ」を思いつく(面白いこと思いつく能力も同じ)オルタナ脳も伸びない。
筋トレの法則じゃないが、軽く損傷するぐらいの傷が再生する時により強化されるのだから、
あんでもかんでも望みを叶えちゃっちゃ〜いかんワケですよ。

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タグ:鬱症状
posted by kagewari at 05:14 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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