2019年04月08日

「強迫心理」と”プロパガンダ”


過去記事の補完的意味合いで

「強迫心理」ってのは
言うならば「フェィクニュースでありプロパガンダだ」と考えれば理解が早いでしょう
そして諜報や謀略・陰謀論(情報戦インテリジェンス)において
「プロパガンダ」ってのは
基本的に「ネタは事実であるべきだ」とも言われてます。
(完全なデマであやしい情報を流布するのは”二流”、事実の中に偽情報を紛れ込ませるのは”中流”、全て事実ネタを展開して都合のいい情報を拡散し痕跡を残さないのが”一流”)

確かに「強迫心理」も個別各論のネタは事実をベースにしているケースが大半だろうし、ネタ元が事実だからこそ『自意識』の抑圧に成功したり、自我を右や左に振る舞わす事ができる。

●それどういうことかって
「誰々が昨日誰々を殴打し酷い目に合わせた」
→それはどうやらホニャララが原因らしい
 ↑
ハイ、もうわかりましたね。
前段のネタ元は全て事実、後段は文章読めばわかるとおり”推論”なんですが(故に何を言っても嘘では無い)、最初の事実ネタのインパクトでガーンとかますと、後ろの推論部分を「え、その解釈はどうなのか」などと考える余裕を失わせることができる。
※言うまでも無く、前述のプロパガンダの狙いは後段の推定部分を認定させてしまうことにある。

■心理学的にさらにここ補完すると
”トラウマ”ネタ琴線に触れる関連話を前段事実ネタに放り込むと、
脳が自然反射で興奮物質出しますから、ガツンもクソも後半部分にどんな内容の推論を突っ込もうが自由自在に(後段部分の”実はデマ情報を”)認定させることに成功してしまいます。

わかりやすい事例はメンタル問題より高齢者の認知症に典型例があります
(軽度の認知症の場合下記のような不安を煽る”ネタフリ”をしなければ後段のエスカレーションは起きないとも言われてます)
「あれお財布どこやったかしら?」
→あの嫁が盗んだに違いない
(物を失くすなど物忘れを”些細なことで気にしなくてもいんですよ”と普段から穏やかに合意形成されていると、後段の展開は無いとも言われている。前述の展開が何故発生するのかと言えば、本人自身が過度に物忘れに神経質になっており、あれれお財布どこだ?をトリガーに既に不安から興奮物質が分泌されており、後段の推論が”何でもアリ”状態が形成されるため。)
 ↑
注:勿論文章の構造として(国語の問題的に)後段の推論は前段の事実ネタの解釈や答えのようなものだから、【事の重大さ度】的に当人が感じる前段ネタのインパクトと後段は比例乃至バランスしなければ文章としての構成が弱くなる(納得度合)。
●つまり、前段の事実ネタを当該人物が”なんとか琴線”に触れるなど(普段から神経質に気にしていることやコンプレックス関連など)一発で興奮物質が出るネタだと、自動的に後段の推定も(現実と乖離するぐらいの勢いで)エキセントリックな推論に傾く(間違っても「たいしたことないよ」って推論を当該人物は認めない)。


政治の世界で言えばさ、
「安倍が選んだ令和には何か悪質な企みがある」←左巻きパヨクな人にはこれプロパガンダとして通用しちゃうんですよ(笑
ええ、そのネタバレは”安倍”と聞いた瞬間、興奮物資出ちゃっているからです(どんな無理筋の推論でも認められてしまう)。
 ↑
故に(別段安倍政権だからといって何も興奮する余地の無い)それ以外の有権者全員は
「バカなんじゃないの?」としか思わない。

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posted by kagewari at 00:13 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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