2019年04月29日

寿命も(年齢も)クソも「現実は進行形以外の形をもたない」(1)


むしろ幻想なのは「将来」や「過去」とかって言葉で、
(※それ実存していない時制だからね)
量子論とかからめるつもりはないけどさ、
『自意識』が観察することによって「そこに実体化しているとして認識される現実」ってのは”常に今だけの話”です。

■時にいい歳こいた大人が子供達を見て「将来がうんぬんかんぬん」語ることあるけどさ
ド・ナンセンスなんだよ。
どうやって
「6歳の子供に20年間なんてスケールの時間軸が想像できるのかね?」

実際思い出してみ?
(大人にとって10年があっという間と同じるようにそれは現在のキャリアに関連するワケで)
6歳児にとっての将来や未来なんてのは「来年のお祭りだとか次のお正月ぐらいがせいぜい」であってさ、
もっと具体的に言えば中高生に至っても「具体的に危機感もって意識されるのは、せいぜい次の中間テストまで」だとか「次の夏休み」ぐらいの話でさ、そっから先は想像すら及ばない(観察されないので実存すらしない)空想上の空間です。

大人にとってもそれはどうですか?
「具体的に危機感もって意識されるのは、せいぜい次の決算だとか、会計締日だとかさ、法人だって意識されるのは”前期””今季”レベルですよ」
仮にだよ?平均的に具体的意識可能な時空間を「実は3ヶ月程度」としましょうか?
●3ヶ月で思い出すの何?
「余命宣告3ヶ月」
よくよく考えてみるとさ、
余命宣告受けていない人だって3ヶ月先何が起きてどうなっているのかなんざ具体的に想像及ばないワケですよ。
 ↑↑
ここいら辺のひとつの論証は
「このメニューで3ヶ月続けると確実に○キロ痩せますよ」
だいたいの人この説明で「ちょっと難しい」とか思うワケよ、
ぶっちゃけ「1ヵ月でどうにかならない?(結果が出るの先過ぎるともう想像及ばない・今決断した集中力が続かない)」

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posted by kagewari at 22:15 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月27日

欧米言語全てじゃないだろうけれど少なくとも米語圏の話


何の話かってーと、
「(英米語は)文字である以前に会話言語であること」
 ↑
考えるとここ尋常じゃない話で
(実は日本は世界的にも異例なぐらい近代以前から識字率が高い)
彼らの言語のベースは「読み書きできない人を前提にした話し言葉」のようなんですよ。
(ここには中世ルターの宗教改革まで教会権威を保持するため聖書の出版が無かった事も関係しているかも知れない。)

どこでここに気が付いたのかって、
言語学の参考になればとちらほら英会話関係の動画を観ていたところyoutubeサイドバーに登場した米国人の(ボストンあたり出身だったような)、英会話教室勧誘企画の連載動画を発見し(その解説がかなり適格で面白かった)、アレレと思ったんですよ。

●英国の状況は確認していないのですが、
英単語で「会話では発音されない時がある”t”の解説」がありまして、
彼曰く、
「まずこの言葉は話し言葉が最初だったので(tの発音無し)、これを(文明の進歩で識字率が向上し)文章にしましょうってなった時、同じ発音の言葉があるから”表記上この単語のここにはtを入れて”と区別した」って言うんですよ。
つまりさ?
正式には全く同じ発音で別の意味の単語があった(会話なら話の流れで間違う事は無い)、
文字文明が進んで、文章にしましょうってなった時に片方に”t”を入れたってんです。

「close(閉じる)」と「clothes(服)」
米国ネイティブはどちらも会話発音は同じ「クローズ」
(話し言葉の時にはtは発音しない)

ところがだ、
●彼らに”テキスト”の「clothes」を見せて「何て発音するの?」と聞くと、
(ネイティブにとっても謎の”T”を発音するのは大変難しらしい)
「クローズィ…s」と頑張るらしいのよ(笑
これどういうことかってーと、
彼らは政府のブリーフィングや(公式会議などの読み上げもそうかもしれない)”書面”の読み上げ時には通常会話と単語の発音が違うってことのようで、

「書いている文字を読むような発音で話されちゃうと、フレンドリーじゃないよね」
みたいな世界があるようなのね、
(あー僕と話したいのでは無くて、何か公式文章を伝達したいって事?みたいな)

なんじゃこりゃと
(だから英語の歌は”イエィー”とかアリなんかみたいなww)
冒頭紹介の英会話講師は盛んに以下のように連呼するのですよ
(ちょっと解釈加えて盛って説明すっと)

「英会話を論理的に考えちゃダメ(頭の中に文字テキストありきの思考ではいけない)、英語はイメージ、フィーリング、感情(エモーション)、ノリを伝えるものです」

●それって「自我のロジカル構造がまるっと違うってことにならネーか
極端に言えば、日本人の自我には脳内に「四文字熟語的なフラグやモジュール」がズラ〜っと並んでおるのに比べたらどんだけ違うんかいって。

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posted by kagewari at 21:13 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月25日

ベーシックインカム「働かなくなるんじゃないか論」への反論


保守派の方によくある傾向ですが
「ベーシックインカムなんか導入したら働かなくなるじゃないか」
なんてのよく耳にしますね

いやいや、そういうことじゃあないんだわ

まず文明化・先進国へのテイクオフの過程って何かってさ
・大地主と奴隷制
・産業革命
・労働者の権利
・週労働時間法制の導入
・男女雇用機会均等法
・政府主導の休日増加(経済政策)
・過労死撤廃の社会的合意
・働き方改革残業規制
 ↑
経済成長の対価として「どしどし労働時間は短くなる”方向”」なんです
そのまんま考えりゃ→「無労働社会」実現しないと嘘だって政策が現在も進行形

保守派云々の論議じゃないのですよ
この経済政策の次の一手に「ベーシックインカム」があり、

更にその背景には「パレートの法則」が関係してきます
(社会組織の中で本当の戦力となるのは常に数割・且つ必ず数割の働かない層を保持しているという法則)
 ↑
ある意味経済学者パレートは「確信犯的再選択者」や「単独者」の存在を統計的に発見していた

わかりやすく言えば「その他大勢」ってのは根幹的には最初から必要ないのです。
『共同幻想」の場や空間をリアリティー演出上のエキストラなワケですよ(モブキャラだと)。

■社会制度や経済政策としてその演出上の役割を「労働の自由化」(採算無視で好きな事やってくださいどうぞどうぞ)として担保し、
勿論そのまんま労働の自由化なのだから、
確信犯的『共同幻想』再選択者や『単独者』などが(好き勝手に)バリバリ働こうが、モブキャラ勢がフリーエコノミーの中で(パレート法則的にはその中で優位な2割が再登場する)なんか面白いぞなギルド的起業を行うのも自由です


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posted by kagewari at 18:41 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月23日

思春期『反抗期』の”一人旅”について(リクエスト関連アリ)


象徴的表現です「一人旅」
(※この言葉で様々な意味を表現できる)

バンド関連の音楽活動における「ソロアルバム」であるとか、ソロとして独立にも似たような意味合いがあります(勿論何かのきっかけで往年のバンドが再結成することもありますね)。

■その意図することは実に簡単で
複数人で協調する=好き勝手な部分の一部をスポイルし共有(協調)する
協調とは没個性の反対語です

故に、思春期『反抗期』を盛大にやらかす場合、
性的機能獲得などの重大な環境変化により(それまで考える事もなかった)自分の一面を認知し、この衝撃で『自意識』がドーンと全面に出ます(パーソナルだからこそ獲得可能な特異な快感代謝の登場が個である事の利害を大幅に増大させる)。
●その後知る大人社会には『共同幻想』インセンティブで(勿論これが全盛だったのは昭和中期までですが)、性対象の斡旋など(『共同幻想』がそこも面倒見ますよ的に)カバーされ、個の利益と社会の利益を契約関係で次の大人フェーズへ移行させるワケですが、

ともあれ、最初の思春期の目覚めの時点では(『共同幻想』インセンティブも欺瞞的というか商業主義的な偽物に見える)、そこまっさらですから、
親子関係社会時代などにおいて『潜伏期』として『抑圧』されていた、自分自身を再発見することになります。

妙な表現ですが「(親子幻想に)隠されていた自分に初めて自分が出会う」現象です

●この隠されていた自分の全体像を知るため(それは何者か)、
概念としての「一人旅(ソロ)」が求められるのです。
「そもそも俺は何者だったのか?」を知る旅です。←実際(何があったらどうレスポンスする自我なのか)様子見てみないとわからないのですから。
或は「何がしたい(何すると快感な)人間なのか?」
つまり、
この段階で「どうだと思う」「だよね、そうだよね」な『共同幻想』同調圧力をやらかすと(元の木阿弥で)、意味がない。
 ↓
抑圧から覚醒した自分を「自分で『再抑圧』しマスキング」することになります。

知りたくもないであるとか、どうせ何もできやしない的ひねくれだとか、アホみたいな理由を発端とする最も愚かな行為となる。


■■■■もう少しわかりやすくしてみる■■■■

※どうにもこの意味や意図をイメージし難い方は(またぞろここに醜形恐怖とかも被るんだけどさ)、見た目そのままの場合で想定していただけるとわかりやすい筈。
【どういことかって、そのままですが】
子供時代はそりゃ子供ですから、(自分の親を含む)どんな成人と比較しても自分は見劣りし、コンプレックスを抱きます(或は成人に対して権威上位のフラグを立てる)。

しかし思春期となり、自分の身体も大人になるワケだよ。
自然現象でコンプレックスは”強制終了”します(自分も成人になるワケだから→無条件に他者の大人に対し権威上位のフラグ立てるのも終了→突然自分と同格となる)、
で、この時
「あれれ、俺も大人だったんかい!」ってなワケでさ、
「(子供時代は見た事ないのだから)大人の俺はどんな身体してるのかね」←と発見していくことになる。
 ↑
でさ、この時、自分の素っ裸はプライバシー的に公開できんだろ?
どうするよ、
独りで確認しようとするでしょ。

その時さ「(陰毛の具合とかさ)どう思う?だよね、そうだよね」とかやらかしたらアホじゃん、
(てかここの論議で醜形恐怖に至る原因なんかも察しがつくよね。)
テメーの素っ裸も独りで見られないのかよっ!
 ↑
つー話です

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posted by kagewari at 03:06 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

『共同幻想』滅ぶと国まで滅ぶと思ってしまう保守派の方へ

ぱっと思いつく「保守派によくある残念な話」と言えば?
(話の出所は確信犯的再選択者の周囲に依存する”崩れの発言”だと思いますが、、)
・ゲームや映画の表現規制(左巻きPC《ポリコレ》過剰規制の元祖は保守派だからね←【ここ重要】)
・社会と家族における意味のわからない関連付け情緒的発言
・「美しい歴史と伝統」みたいな(暗喩で自国の歴史と伝統があたかも無条件で美しいと定義されている)”造語プロパガンダ”
・自分の美意識がストイックなものだからうっかり緊縮財政が正しいと鵜呑みにしてしまう
 ↑
●だいたいこんなところですが

何故に残念なのか(確信犯的保守なら”ちげーだろ”的に)パッチ当てていくと
・彼らが昭和時代に口を開けば規制規制と騒いでいたジャンルこそが(日本で言えば漫画・アニメ・ゲーム)現代ではクールジャパンか何か知らないが保守派も胸張る自慢の文化になっていたり
※真の保守派なら国のサブカルについても理解と見識がある筈

・法治国家(rule of law法による支配でもいいけど)を原理原則とする現代先進国の場合、法制度に及ばない情緒的努力目標みたいな”何か”を投げかける行為は事実上ハラスメントの温床になる
※真の保守派なら伝統の情緒的世界の裏側の不条理性(道徳や倫理や法的概念では”無い”)を自認している筈(自ら不条理を選んでこその生き様だ的に)

・仮に、安易に文化や伝統を(文法的トリックを使って)無条件に美しいと言語化しちゃう行為は、文化や伝統を軽んじるのと同義で論理矛盾である
※真の保守派ならそれが美しいなどの修飾表現を安易に行わない

・保守系に所属するという行為は=共有化する概念において自らの所有権を放棄するのだから(個人を捨てる)、なんというかうっかりするとストイックな快感に色をつけがちで(禁欲こそ金みたいな偏向)、本末転倒になる場合もある
※真の保守派ならベーシックインカムが”小さな政府趣向の保守派の政策だ”ぐらいいうまでもなくご存じなので、緊縮財政や財政均衡が正しいなどの発想は無い(保守派の関心事項は「政府が個人の自由を根拠も無く規制しないこと」的自由主義でなくちゃいけない←これこそ本当の意味での共産主義に対するアンチテーゼだから)


■ここからわかる事は?
文明の進歩に比例する『共同幻想』自然崩壊にあたっても、当事者が真性保守なら「何も困らない」のですよ(言い換えれば絶対耐性がある)。
困るのは(常に権威的な裏付けがフラフラしている”オンザレールや崩れ”階層)

むしろ、真性保守ならば文明化に連動ずるリベラリズムを”自然現象”として受け入れるべきで、
(人の手によって政治的にどうこうしようとするべきではない)

『共同幻想』崩壊プロセスって〜のは、
”オンザレールや崩れ”の腑抜け達に、確信犯的再選択者を迫る場面でもあるので、
本気の保守派ならむしろ好ましい事なんですよ。
仮にそれで絶対多数を割り込む事となっても、全然問題無い。
問題無いってかさ、
先進国の保守系階層なら「100%世界には様々な宗教があり、どの宗教も世界的絶対多数を巡る覇権争いみたいな話を是としていない」ことぐらい(小学生じゃないんだから)ご存じで、
確信犯的再選択=”ブランディング”だからね。
コアな少数である事はその利害を毀損しないのです。

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posted by kagewari at 05:49 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

ついに「竹中平蔵」までベーシックインカム言い出したぞ


オピニオン:まだら模様の平成時代、ベーシックインカム必要に=竹中平蔵氏
https://jp.reuters.com/article/opinion-heisei-heizo-takenaka-idJPKCN1PX03L

(てか2chのスレッドでこのニュース見つけたんだけどねww)

だから前から言ってたでしょ
「ベーシックインカムくるで」と
仮に安倍政権が取り組むなら最強の政策なんですよ。

金融緩和政策でできるのは、主として投資などのサプライサイドへの資金流通量の増加ですが、インタゲをさくっとやろうと思えば、所得総額の増加に至るタイムラグの前に「消費性向の高い階層にダイレクトに資金供給するのが早道」なんですよ。
(※消費性向の高い階層=低所得者や大家族世帯)
(※この点教育の無償化でそれを代替できると考えるのは「ちょっと待て」、教育の無償化を検討する前に教育制度そのものの大改革必要だから。)

それで財政破たんする?
あり得ないんですよ。
「リレーのバトンのようにぐるぐる回すだけ」ですから。
(日本は最初の生産投資資本も半ば余剰資本留保レベルで”余りまくっている”ワケで→リレーの走行レーン数やトラックのタイムが速くなるほどGDPがデカくなると考えればよい。)

■極論で言えば
先進国としての「過剰生産能力臨界までハイパーインフレは起きない」
需要増に生産が追いつけるなら価格は均衡しちゃうワケで、
国内経済において高いインフレ(通貨価値の下落)が発生しなければ通貨暴落にもならない。通貨暴落が起きなければハイパーインフレは発生しない。
(通貨の暴落ってのはリレーの話で言えば”バトン”の価値が下落することね。ちなみに「僕も走りたい」って志願者がいれば信用創造でなんぼでも追加バトンは支給できる。)

困るのは(莫大な預金を持っている)大金持ちだけ。
※大金持は貨幣価値が上昇するデフレ不況のが有利だから。
そして、”大金持ち”って概念が事実上経済的に「ルール違反」みたいなものなので(激流・大金流通者ならアリ)、そんな階層の事など気にしなくてもいいのです。


”大金持ち”って言葉自体が半ば論理矛盾だって意味は、
(選挙で言えば”組織票”かな)
「未来の欲望を貯留して何か意味があるか?」←だいたいこんな感じ。
「欲求代謝は今現在でしか確認できない行為(論点は今現在の代謝性能)」ですから。
(100年分の台所洗剤を備蓄←本質はどっち→今使用中の台所洗剤の性能どんなん?)
もうちょっと補足すると、
「ジョギング20000キロ走行予約」と「そもそも今全然走ってないじゃん」の関係性みたいな?

※時に「子供の将来のため」って言葉もありますが「何世代先まで視野に入れてんの?」と突っ込むと無限大になって意味を失うことでご理解いただけるかと。

●未来や将来って概念からして「現在抱える不安の裏返し」でしかない。
(投資ってのは賭けというフィルターを使う事で”現在の行為にそれを変換する”行為であり、投資は不安の裏返しでは無い。)

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posted by kagewari at 17:11 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月15日

基本用語のまとめ(11)『一拍置く』法則と「バカか俺」技

継続的読者の人はあえて説明を必要としていないのだろうけれど、
新規閲覧者の方にとっては「何のことですか」ともなり兼ねない頻繁に使用されるいくつかの用語を別カテゴリーでまとめておこうと考えたものです。
(重要項目なので予告なく編集される場合があります)

<語彙的には>
まーそのまんまですが、、、

物事の認定や判断を行う時、脳が反射的に興奮するのを制動するため、
(一般には「一呼吸置く」とか「一度深呼吸」と同じ意味)
『一拍置く』


そして時に不安を煽り、時に不快や被害感で脳を興奮させる「強迫心理」は(実はフェイクニュースだとかプロパガンダと同じ仕組みなので)「ネタバレすると速攻効力を失います」
かといって、その都度この強迫が脳内でかくかくしかじかの構造からどれそれが投影してなにそれが追体験されているなどなどめんどくさいですよね(原則論としてそれは知っておかなければならいけれど)、
速攻性が最大の弱点とされている心理学において何か手は無いか?
この結論が
「バカか俺」です、
そのまんま、その場で「バカか俺」この一言でピタリと沈む
 ↑
実際の話「バカか俺」の明示に嘘は無いため、
脳にもこれに対し反射的に否定する引き出しを持っていない(てか持ちようが無い)。


<詳しい解説は以下>
■『一拍置く』の背景ってのは、
「即レス禁止」みたいな意味になります。
予定外や想定外だったり、都合の悪い話がある時、
自我の防衛反応的に「ひとまずこう返す」みたいな(決め台詞じゃないけれど)用例をもっています。これは反射なので考え無しに可能(無意識的に)、ところが強迫心理が自我に一枚噛んでいる状態だと、この返しからして強迫心理に都合のいいものになります(なんせしょっちゅう連呼しているフレーズなので黙ってても用例になる)、←こいつをストップしたいんですよ。

「無意識的に反射する前に、ちょっと考えて」と、

■更に「はやがてん」って言葉が有りますよね。
困った事に(前述の強迫的反射は反応速度がまた速いから)、話の途中でNGワードを発見したら「イントロクイズ」みたいな出だしで(結論聞く前から)激怒のスイッチが入っちゃったりもします。
時にそれは(文章を最後まで読む行為まで省略し)、結論180度逆さまの論旨に対しても「今アレ言っただろー!」的に激しい反応起きたりもするんですよ。
 ↓
ええ、その都度「言ってないから、、」なのに

この現象にも制動かけたい。
であるからして『一拍置く』なんです。
口語で言えば「ちょっと怒る前にさ、まず一拍置け」

昭和だったら「(タバコを)一服どうだ」ってニュアンス
(※事実タバコは抗不安脳内物質であるセロトニンを分泌させる)

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posted by kagewari at 19:35 | 『基本用語』の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

右か左か!「なんじゃこりゃ(独逸」

現代の政治思想というか方向性は「ひとつの解体を経て変容している」のだと思います。
安倍政権の経済政策がことごとく左派リベラル系であることや、
米国トランプ政権は(リバータリアンなどの主張も汲み取り)世界に展開している米軍を引く方向に熱心です、「世界の紛争に米国が関与しなくちゃいけない理由はどこにも無い」と(それがアメリカファーストなワケで)。

韓国の政治状況が「左派民族主義」と「右派リベラル(世俗)主義」にねじれているのは評論家鈴置氏の解説のとおりですし、
欧州においては、リベラル系とおぼしきマクロン政権は金持ち優遇政策(=環境ファッショ)でイエローベスト暴動で大変な事になっているし、
ドイツに至ってはちょっとね、、、凄い事になっているんですよ。

このネタ経済評論家の上念司氏のTwitterから拾ったんですが、、
ちょっと読んでみてください。
ヨーロッパ中に広がる「子どもたちのデモ」礼賛に覚える違和感
メルケル首相までが応援する異常事態

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63945

あまりにも気味の悪い話なので、タイトルだけ引用しておきます
・「惑星を救うため」の抗議デモ
・消費や贅沢は「大人」の悪行
・子供たちにおもねる国
 ↑
これは新しいカルト・ナチズムなんでしょうか?、、、
ドイツ人気質「ルターの罪悪感」も極まれりってところでしょう。
(これもさ、笑い事じゃないよね真面目な話)

最初何かの冗談かと思ったら、トンデモですぜトンデモ、



■現代『共同幻想』崩壊過程においては
ぶっちゃけ近代のような「右(保守)か左(革新)か」なんて論議も崩壊しているのであり、
故に言語的にも「保守系リベラル」だとか、「左派系保守」など意味のわからない言葉を生み出すに至ってます。

かくいう私もその矛盾言語「保守系リベラル」を自認してますが、
ザックリ言えば
「文明化の自然の流れにおける『共同幻想』解体世俗化は歓迎←ここリベラル主義。しかし、いかにも左巻きのPC(ポリティカルコレクトネス)やら、人権利権主義のような左翼思想(『共同幻想』)は間違ってもお断りだと←ここ保守って意味になっちゃう。」
 ↑
『共同幻想』軸に読めば矛盾はありません。
(現代政治的にはこの状態を”リアリスト”と分類することもあるようです。)

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posted by kagewari at 00:04 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

違いのわからない奴にイラッとする瞬間(そして令和とか)

(※後段にリクエスト関連アリ)

今季アニメに『約束のネバーランド』という秀作があったのですが、
アニメ化も大成功で、演出も大変優れていました
(進撃もそうですが近年の漫画界の才能はちょっと凄いですよ。大谷世代じゃないけれどここのとこと飛びぬけた才能連発で出てきています。)

『約束のネバーランド』の特徴に”ちりばめられた伏線とダイナミックで巧みな回収”というポイントがあるのですが、

そうです”海外の反応動画”を片っ端から確認してみたところ、
あからさまに”伏線ですよ〜”と明示されている事項にも全く気が付かず、(ウケ狙いもあっての)「エーッ!!っと大袈裟に驚く」海外リアクターの多さに
「オマエラな、、、」とイラッとする事も多数だったと、
●流石に
「なんでこんな事もわからないんだ、バカなの氏○の?」な感想はギリギリ我慢して観てましたけどwww、いくらなんでもアレだろうよと。
(映画の歴史から日本人に比べて欧米人は字幕動画の視聴に慣れていないって話は聞きます。→吹き替えが出るまでリアクション動画挙げないyoutuberもいる。)

それでもさ、

中には(本来の力量的にはもっと理解力のあるリアクターなのに)演出上の何にまんまとはまり過ぎて、作中前半で(実は後からどんでん返しで決して悪役だけではないんだよとなるところを)特定キャラクターを罵倒し過ぎて、後半の演出で(前半に飛ばし過ぎたことが恥ずかしくなり)しゅーんとなってしまったりだね、、、。


■あえて言いましょうそこには”言語学的な脳の論理構造の違い”が関係しているのではないか?
これ某動画で解説されてた話のパクリなんだけども(笑
「何々君が、こうして、あーしたが、こうだった」←言葉の順番をいろいろ入れ替えても意味が変わらないのは日本語だけで、
故に、日本語のコントやギャグには「実はこうでした〜」と最後に意味を逆転させるなどの”落とし”が可能です。

しかし主として欧米系の言語体系では、冒頭に明確に「主語と述語が明示」され、ダラダラ長く文章を繋げる事は可能ですが、それは全て「前段に明示された”何々が何々だ”を補足修飾する文章に限られる」のであって、彼らの世界には「実はこうでした〜チャンチャン」的な展開はついていけない部分もあるようなんですね(自我システム的に)。

見方変えると、それでも伏線と回収にバッチリついてくる海外リアクターは相当に重層的な自我ロジックを持っているって事なんだろうけれど。
(※説明するまでも無く『共同幻想』適応による”汎用OSインストール”《洗脳とも言うけど》な自我にはこの辺苦手とするところで、)
込み入った事情の説明が、言語の意味は理解できても全体の構図がどうしても頭入ってこないとかさ、脳のスペックと関係無いとこで(自我OSの構造差)ドデカイ個人差出る場面がありますよって、

(言うだけ無駄とか実際にあり得る)

そんな話でした。

※それから、話逸れるけど「この論理性と脳の理解やイメージ」ってくくりはさ、文学じゃ無くて漫画だからこそ到達できる世界がきっとあるんだろうって思ったのでした。

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posted by kagewari at 00:20 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月08日

「強迫心理」と”プロパガンダ”


過去記事の補完的意味合いで

「強迫心理」ってのは
言うならば「フェィクニュースでありプロパガンダだ」と考えれば理解が早いでしょう
そして諜報や謀略・陰謀論(情報戦インテリジェンス)において
「プロパガンダ」ってのは
基本的に「ネタは事実であるべきだ」とも言われてます。
(完全なデマであやしい情報を流布するのは”二流”、事実の中に偽情報を紛れ込ませるのは”中流”、全て事実ネタを展開して都合のいい情報を拡散し痕跡を残さないのが”一流”)

確かに「強迫心理」も個別各論のネタは事実をベースにしているケースが大半だろうし、ネタ元が事実だからこそ『自意識』の抑圧に成功したり、自我を右や左に振る舞わす事ができる。

●それどういうことかって
「誰々が昨日誰々を殴打し酷い目に合わせた」
→それはどうやらホニャララが原因らしい
 ↑
ハイ、もうわかりましたね。
前段のネタ元は全て事実、後段は文章読めばわかるとおり”推論”なんですが(故に何を言っても嘘では無い)、最初の事実ネタのインパクトでガーンとかますと、後ろの推論部分を「え、その解釈はどうなのか」などと考える余裕を失わせることができる。
※言うまでも無く、前述のプロパガンダの狙いは後段の推定部分を認定させてしまうことにある。

■心理学的にさらにここ補完すると
”トラウマ”ネタ琴線に触れる関連話を前段事実ネタに放り込むと、
脳が自然反射で興奮物質出しますから、ガツンもクソも後半部分にどんな内容の推論を突っ込もうが自由自在に(後段部分の”実はデマ情報を”)認定させることに成功してしまいます。

わかりやすい事例はメンタル問題より高齢者の認知症に典型例があります
(軽度の認知症の場合下記のような不安を煽る”ネタフリ”をしなければ後段のエスカレーションは起きないとも言われてます)
「あれお財布どこやったかしら?」
→あの嫁が盗んだに違いない
(物を失くすなど物忘れを”些細なことで気にしなくてもいんですよ”と普段から穏やかに合意形成されていると、後段の展開は無いとも言われている。前述の展開が何故発生するのかと言えば、本人自身が過度に物忘れに神経質になっており、あれれお財布どこだ?をトリガーに既に不安から興奮物質が分泌されており、後段の推論が”何でもアリ”状態が形成されるため。)
 ↑
注:勿論文章の構造として(国語の問題的に)後段の推論は前段の事実ネタの解釈や答えのようなものだから、【事の重大さ度】的に当人が感じる前段ネタのインパクトと後段は比例乃至バランスしなければ文章としての構成が弱くなる(納得度合)。
●つまり、前段の事実ネタを当該人物が”なんとか琴線”に触れるなど(普段から神経質に気にしていることやコンプレックス関連など)一発で興奮物質が出るネタだと、自動的に後段の推定も(現実と乖離するぐらいの勢いで)エキセントリックな推論に傾く(間違っても「たいしたことないよ」って推論を当該人物は認めない)。


政治の世界で言えばさ、
「安倍が選んだ令和には何か悪質な企みがある」←左巻きパヨクな人にはこれプロパガンダとして通用しちゃうんですよ(笑
ええ、そのネタバレは”安倍”と聞いた瞬間、興奮物資出ちゃっているからです(どんな無理筋の推論でも認められてしまう)。
 ↑
故に(別段安倍政権だからといって何も興奮する余地の無い)それ以外の有権者全員は
「バカなんじゃないの?」としか思わない。

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posted by kagewari at 00:13 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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