2019年03月23日

『共同幻想』残酷物語の補足


フランス革命のどさくさで作曲されたフランス国歌である
「ラ・マルセイエーズ:La Marseillaise」ってこんな歌詞ですから
(7番まであるので興味ある方はwikiで)

Allons enfants de la Patrie,行こう 祖国の子らよ
Le jour de gloire est arrivé !栄光の日が来た!
Contre nous de la tyrannie,我らに向かって 暴君の
L'étendard sanglant est levé, 血まみれの旗が 掲げられた
L'étendard sanglant est levé,血まみれの旗が 掲げられた
Entendez-vous dans les campagnes聞こえるか 戦場の
Mugir ces féroces soldats ?残忍な敵兵の咆哮を?
Ils viennent jusque dans vos bras奴らは汝らの元に来て
Égorger vos fils, vos compagnes !汝らの子と妻の 喉を搔き切る!

Aux armes, citoyens,武器を取れ 市民らよ
Formez vos bataillons,隊列を組め
Marchons, marchons !進もう 進もう!
Qu'un sang impur汚れた血が
Abreuve nos sillons !我らの畑の畝を満たすまで!

■10年前後の内ゲバ殺戮の暗黒時代を経て(広場のギロチン断頭刑が毎日の風物詩、確か万オーダーで殺した→それを指揮していたロベスピエールも最後にギロチンで死刑ですww)、
何故か(共和制では無くて)ナポレオン皇帝による立憲君主制になってしまうという、
ギャグなのか?ってのがフランス革命ですが

まー血みどろの勇ましい歌詞でありまして、
日本の国歌「君が代」との差がもうね、、、
所謂近代以降の『共同幻想』ってものが闘争の歴史と、そして敵は殺すという明解な意思表明の基に成立していることがよくわかります。


映画界には時々皮肉めいた話があるもので、
スタンリー・キューブリック監督の名作『フルメタルジャケット』ですが、
これ本来キューブリックは”軍”ってものの不条理と言うか非人道性を描こうとしていたと思うのですよ。と、こ、ろ、が、
劇中登場するハートマン軍曹は別の意味で人気になりまして(笑
(ここヒトラー最後の12日における総統のヘンテコ翻訳動画人気にも通じるものあるんだが)

「『共同幻想』社会はこれぐらいわかりやすくやってくれ。それが本質で本音だろ?」
みたいな(期待とはまた別のところだと思いますが)、
「おーそうでなくっちゃ」みたいな部分でウケたんですよ。
それって日本だけでは無いのじゃないかな(こんなにyoutubeの動画あるんだから)
●「社会における同調圧力の圧迫感というか、ストレスというか、強迫性を「やるなら本気出せっての」オマエラの正体そこだろ?」
そして「そんぐらいバシッとやられるほうがむしろ清々しいわ」とこにも至るというか、

Full Metal Jacket - Gunnery Sergeant Hartman 3




最後のミッキーマウスに至っては
(キューブリックはさ、右翼として知られるディズニーを皮肉った部分もあっての表現だと思うのだけれど、、)
「カッケ―」って事になって、
●ミリオタや、サバゲーのゲーマーの間でマネしてミッキーマウス歌いながら行進するのが流行っちゃったりしたんだよねww

これっス
 ↓


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posted by kagewari at 19:25 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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