2018年11月09日

フロイトとケインズの『経済学』(リビドーとデストルドー)

※必ず前記事参照の事
『ヴェニスの商人』とルターの罪悪感
http://kagewari.seesaa.net/article/462564295.html

■まずフロイト心理学ではお馴染みのリビドーとデストルドーだけども、
(とにかくフロイト心理学でも仮説の域を出ていない、日本語訳死の衝動論が誤解されまくりなので、このブログでもデストルドーは説明避けてきたとこあるんだけど。)

Libido(ラテン) destrudo(ドイツ語だとTodestrieb)
triebが本能みたいな意味で(Todestrieb直訳すると《死の神》タナトスの本能)、
語尾で考えれば両者doだから(リブ・doとタナトス・do)、
(※エロス神(生)とタナトス神(死)の”タナトス”ね)
且つLiフロイトが定義するbidoは「性欲などの”その元になるエネルギー”」みたいな意味なので(性と呼ぶより”生”の本能)、
なんだかんだと、それが英訳〜日本語訳の流れで”狭義の性欲”と記載されるのは本来おかしな話で、
 ↓
このブログではリビドーを”広義の性欲”と呼んでいるけれど、
いわば、快感獲得を能動的に模索する動機形成から”見た場合”の「未だ方向性定まらず囂々とした欲求のカオス」が”リビドー”であり、
それが”反動化”し(逆方向)、或は退行エスカレートの方角に舵を切ってしまう(強迫的)動機形成から”見た場合”の「未だ方向性定まらず囂々とした欲求のカオス」が”デストルドー”であり、
■ストレスの根本は「囂々とした欲求のカオス」で”同じもの”だから
 ↑
※勿論ここのデストルドー解釈は俺の判断も入っているから心理学の学会的にどうこうって話じゃないけれどさ、
(フロイト心理学において「昇華」と「デストルドー」の話は”ちょぅと失敗しちゃった系”というか”説明不足で終わった論”だと”俺は”考えている。)


■■■経済で考える方がわかりやすいのさ■■■
 欲求というのは『需要』の総体であり
●リビドー系とは”インフレ”経済成長:投資・消費需要
●デストルドー系とは”デフレ”経済縮小:蓄財・貨幣需要
(不況に《石油ショックのような外的要因の値上がり》インフレが同居すればスタグフレーションである。つまり反動係数論で考えれば《反動係数レバレッジは外的要因による値上げと同じなので》、メンタル問題を「自我経済がスタグフレーション状態だ」と捉える事もできる。)

でー言語的にそれを展開し(意味とかは変えて無いから)、
俺のブログではそれを
●『抗(あらがう)』
(時間軸的に主体は能動で方角は自由《:未来》→リベラリズム←※間違っても左翼って意味じゃないよww)
●『被(こうむる)』
(時間軸的に主体は受動で方向は用例《:過去》→権威・道徳史観)
のように「リビドー・デストルドー論」を、ロジカル構造で成立している自我ロジックの「文法・文章構造」に置き換えて論証乃至説明できると考えている訳ですよ。

おわかりいただけます?
日本語訳でリビドーをそのまんま”性欲”と訳しちゃうとこの辺の展開が全然理解できない事になっちゃう訳よ。
てなわけで、

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posted by kagewari at 16:26 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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