2018年03月30日

フリーエコノミー論で引っ張ってみる

人間食べる量には限界がありますから。
人口増が止まった国において、需要の自然増をあてこんだ経済成長はあり得ません。
(かといって外需頼みになったところで使い道の無いマネーが溜まるだけになります)
国の豊かさは国内に投資なり消費なりされてこその話ですからね、
(外需依存の法人が内部留保しても他の人にはなんら関係ないのでありまして)

そこで高度先進国の場合、高度経済成長のような伸びは必ず止まります。
●何故必ずなのかって、どこの先進国統計を見ても出生率が低下するからです。
言うならば、この出生率の低下は根源的な”利益(或は先進国の特権)”と認知されていることを暗示しており、
かといって、国家財政を考えればデフレは得策ではありません。
●何故そうなのかって、インフレによる自然な借金踏み倒しができない=借金が自然増する事になるためです。
但し、高度先進国=資産国家として考えた場合、マネーの価値が上がる事は利益なのであり、デフレも少子化同様に、潜在的に志向されている側面も無くも無い。

かといって、そのままいっちゃうと誰も得しない話になります。
インフレによる借金踏み倒しができない=投資意欲が後退する=増税が続く
行き過ぎた少子化は社会福祉を危うくする(デフレによる資金運営下落も同じ)、
デフレも長期的に見れば所得減となるので、箪笥預金の評価価値は高まっても将来所得減により相殺されぐるっと回って意味が無い(デフレで得するものはいない)。

この辺を調整する政策が”インフレターゲット”です。
(日本で言えばアベノミクスのこと)
問題なのは「貴重な需要をどこから掘り起こすのか?」となりますが、
言うまでもありません。消費性向の高い低所得者への所得分配が最も効果的。
そりゃ当たり前です、
高度先進国ともあろうものが低所得問題を積み残している方がおかしいのであって、
政策的にまだまだ不十分なところに必然的に対策打つってだけの話。

(※ちなみに経済学的にも所得差ってのは所謂インセンティブ論における所得分配の方便であって、生産性や歩合給的な絶対評価とは無関係←公務員の所得をどう評価すんのさって話にもなる。仮に軍人の給与で考えれば、守るべき国の評価にそれは比例するのだから、所得水準というのは個々人固有の評価とは無関係である。)


■さて、そんな前段部分の話を受けてのフリーエコノミー論です
前述括弧とも被るんだけれども、
高度先進国ともなると、所謂一般市民の文化レベルが普遍的に上昇します。
国が豊かになる、余暇が増える、或は働かなくてもいい状況(高学歴や浪人時代含む)が増える。
=いらんこと好き勝手にやる時間が増える=中世貴族階級と暮らしぶりが似てくるためです。

昨今では昭和と違い、飲み屋のサッカー論議ですら専門的な戦術論戦わせる人も増えているワケで(他スポーツ芸能も同じ)、
子供時代に習い事をするだとか、楽器などの文化的機材に触れる機会も増えます(道楽)。

社会学的には『共同幻想』崩壊、『単独者』化が進むなか(文科省的には”個性化”)、
GDPに表れない経済活動が活性化します。
(この端緒は平成あたりから始まった「自費出版」あたりからかも知れません。)
昨今は、音楽・芸能含めて(youtuberもその過程で派生)個人の資格で、プロ級の活動する人が無数に増えるワケです。
社会活動においてもNGOやNPOやら、自宅警備員ならぬマジの自称公務員的活動です。
(※日本においてこれが大規模に観測されたのは、震災時のボランティアでしょう。)

●この正規の流通ベースに乗らない経済活動も、ある意味必然的流れであり、
潜在的にそれが志向されていることを暗示してます。
どういうことかって、
ここから心理学ですが、
「そもそも経済なるものは、人類ヒト科の奇妙な性質である”過剰なモチベーション代謝”を安定的に消化するための合理的な社会システム」なのであり、
(『共同幻想』的インセンティブとは「サイドストーリー」に過ぎず、その本旨では無い。)
貨幣経済を経ていなくても、個々人が人類固有のモチベーションを代謝する活動が自由にできるのであれば、(実体経済を含む)『共同幻想』を殊更頼りにする必然性は無い。
 ↑
これだけの話です。

わかりやすい比喩はありませんが、
「昔は俺もいつかは社長(個性が限定解除される期待)時代だったが、今の時代は誰もが(社長とかにならなくても)自由に個性化を模索できる世の中になった」
 ↑
だいたい、こんな感じです。

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posted by kagewari at 19:42 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

インセンティブ論「ちょっと補足」

■経済学との関係がイマイチぴんとこない方いるかもなので前回記事補足します。
高度経済成長時代の米国50年代に起きた有名な話と言えば、
庶民向けでタフで廉価なT型フォードを開発したフォード自動車は、
社員の給与もどーんと上げて、自社生産の車を買えるようにした逸話です。
 ↑
このモデルが、まさにインセンティブと『共同幻想』の夢と経済循環と高度経済成長期の社会モデルそのままなワケです。

対極にあるのが(実存主義が左翼かぶれに誤解された時代)
●60年代米国のヒッピームーブメントである
若い世代全員反抗期みたいな(笑
(働かず長髪で意識してだらしない恰好をし、野宿などしてドラッグに浸りフリーSEXでラブ&ピースであると。)

●インセンティブ再びってのは事実上の「ヘリコプターマネー」みたいな需要政策によるもので、確かに米国経済は成長するも(財政赤字による成長)、原動力はベンチャーなどを中核とした個性化社会であって、50年代から60年代に連なる産業の衰退は止まらなかった。
但し、米国においても「ローカル『共同幻想』は強く」→後の新保守主義の台頭となり
 ↓
同時に、リバータリアン原理主義的な保守系リベラリズム(左翼では無い自由主義)も呼応した。
(※新保守もリバータリアンも「アンチ『守旧派』」であるところがポイント)

●米国においても左翼政治思想『共同幻想』だけはしぶとく残り(言うならば20世紀から21世紀にかけて最後の宗教)、PC(ポリコレ)やらフェイクニュースの殿堂として笑いものにもなり、
その反動なのかガチ「アウトサイダー」のトランプ大統領を登場させる。
(※トランプ大統領は『単独者』では無いと思うけれども、『共同幻想』論などの知見の無い社会にとっては「イメージだけなら凄い『単独者』」みたいに見られたのではないか?)

注)欧米諸国は伝統文化的に『単独者』へテイクオフするハードルは高いので、勢い『単独者』時代の台頭を予見する事は難しく、「アウトサイダーやアウトロー的イメージの世界」がまだまだ主力になっていくのではなかろうか。

■■■現代米国若者世代の習俗的分類に以下のようなものがあるけれど■■■
(これ某翻訳サイトさんが紹介してくれた貴重なネタの引用です。ソースの記事URL見つけられなくて翻訳サイトさんゴメンナサイ。)

emo/scene/goth は欧米の若者のうち、社会の枠組みから外れた「オルタナ系」の若者を分類する言葉である。上下関係に縛られたがらない点で不良の一形態とも言えます。
特別視されたがる彼らはそれぞれに発散の仕方やファッション、好む音楽などに差があり、
その源流に当たる音楽や文化に由来する名前で区別されています。

カラフル度ではシーン>エモ>ゴス
自傷傾向ではエモ>ゴス>シーン
エモ(emo)=ビジュアル系《問題を自分の中に見るメンヘラ傾向》
シーン(scene)=アッパー系《内向的なエモより外向的でファッション的》
ゴス(goth)=ダウナー系《問題を社会、周囲に見る反社会的傾向あり》
 ↑
●こりゃ60年代のヒッピー世代の子会社みたいなノリですよね(笑
どうにも素の『単独者』にはブレークスルーできない。
(60年代ディランのローリングストーンの歌詞そのまんまで『単独者』の筈なんですけどね、、)
所謂『反抗期』の延長戦的な「仮想単独者状態」で寸止めされている感じです。
(だから欧米的には経済の展開も「インチキ白タク」や「仮想通貨」止まりになっちゃうのか)

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posted by kagewari at 17:46 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

『共同幻想』インセンティブ論

個人的にここ最近トピックなネタなんですが、
インセンティブってものをしっかり考えてみようと、
背景事情として考えるべきことは、(働き方改革じゃないけども)インセンティブってのは『共同幻想』を”幻想”らしめる本質であり、心理学と経済学のなんとやらがわかりやすく重なり合う部分です。
(※この記事もなかなかに重要なので基本用語リンクに入れておこうと思います。)


■インセンティブってのは、『共同幻想』が新人勧誘のためのセールストークのようなもので、
「参加すれば立派に結婚できますよ」だとか、
「参加すれば年功序列で所得倍増ですよ」だとか、
「所得があるから車買えますよ」だとか、
「いつかはマイホームも夢ではありません」などなど、
 ↑
つらつら読むと、それが昭和の幻想であることよくわかりますね。
(現代社会で『共同幻想』のインセンティブの効力が落ちている理由でもあるのですが、)

そこって「白物家電の需要論」ともよく似ているんです。
昭和の時代には、白物家電を所有する事が殊更”特別な”象徴的意味を持った。
(それを持てないとあたかも惨めな落伍者であるかのような階級意識も刺激した)
そして現代社会において、白物家電はコモデティ化の中「チープな家電」なるジャンルに落ちていった(幻想の効用は消滅した)。


■話をシンプルにすると「所得や出世」です。
(それが個性化やクリエイティブって話になると、フリーエコノミー社会の方がその可能性が高いため、個性化時代において『共同幻想』の神通力は崩壊する。)
ここには経済学で言うところの貨幣価値やら金融政策的なとこも関わってきます。

「所得が稼げるのはとてもいいことだ」←この概念は既に『共同幻想』チックなワケです。
何故なら、その所得の使い道(金で買えるもの)インフラの生産を得意としている主体も『共同幻想』であり、『共同幻想』以外の使い道を知るためには『単独者』的趣味性の視点が必要になります。
意味わかりますか?
いわゆる「稼いだ人なら誰でも思いつけるお金の使い道の生産者は『共同幻想』社会」であり、
『単独者』のアングラ世界は、金があるかどうか以前にその個性的商品鳴り使い道の”場所”を知りえる知識が十分なのかって前提の方が大きいワケです。

●まだ微妙に意味わからないと思うので更に補足しますが、
「快不快原則」的快感代謝を何に依って実行するのか?
主体性を時給契約で売却し、所得インセンティブで仕事をし、且つ『共同幻想』が提供するお金の使い道で使用することで、合理的に生業を完結する(同時に経済尾循環する)。
 ↑
このモデルは発展途上国や先進国へのテイクオフ過程だと実に有効で(効き目があるの意)、
結果として「(『共同幻想』エンタメの消費活動もせず)殊更何をすると決まっていない休み時間」は凄くダメな(価値の低い”非生産的”な)怠け者の過ごし方みたいな印象になります。
 ↑
話がぐるーっと一巡するのわかります?
自由時間の価値が低いと体感される背景は、上記の循環する経済のインセンティブによって同時に派生している訳です。

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posted by kagewari at 10:55 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

実にどうでもいい話なのですが、RICOH GXシリーズ系デジカメご利用の方へ

年式も古いので(今回テーマの機構的には現行GRやGXRと似ているかもですが)、果たしてどこの誰にとって有用な情報となるのか全く不明なのですが(笑、RICOH GX関連の情報です。

ブログにアップする画像撮りのため「RICOH GX100」を長年利用してきましたが、
シャッターの不都合が頻発したためカメラ買い替えました(某XZ-1的な)。

しかし、流石業務用カメラ的存在のGX100も完全に壊れたのでは無く、機能的には復活しているので(とわ言え万全は無いだろうからの買い替えだったのですが)、どんな不都合が、どんな対応で当面修復されたのか書いておこうじゃないかと、このような話です。
このブログ的には、thinkpadの過去記事と同じ趣旨ですね。

「はてさて、シャッターの不調とはいかなるものだったのか。」
1)最初に発生したのは、手ぶれ防止機能の不調なのかシャッター半押しから”シャッターが切れなくなる”トラブル
●この時には、手ぶれ機能を切って当面の復活
●再現性において確実な話じゃないのですが、設定で手ぶれOFFにしても時々勝手に手ぶれONになったかのような故障?も再発などしていた

2)続いて、手ぶれOFFにしても、シャッターが全く切れない不都合に進行
●どうやら”一気押しシャッター”の機能は生きているらしく、
時々唐突にシャッターが切れる事も”あるにはある”、

ここで「ぶっ壊れたか?」と思いまして、
(壊れたってことなら遠慮もいらないとばかりに)
「一気押しシャッターがどうやら生きているらしい」ところを利用し、
(暗すぎでフォーカス決まらないとかならないように適当な環境で)
■■■「やたらめったらシャッターを延々と切れるだけ切り続ける」■■■
バッテリーの限界300回ぐらいまで「引っ切り無しにシャッター切りを続ける」と、
(機械の話ですが稼働ストレッチが目的)
 ↓
回復しました。
手ぶれ機能ONでも通常動作してます。
(故障の経緯が経緯なので、設定上は手ぶれOFFにしてますけどね)
以降、GX100には予備機としての余生を過ごしてもらう予定です。

このマヌケでどうしようもない解決策が、誰かにとって有益な情報となるのかさっぱりわかりませんが(笑
念のため残しておこうと思ったところであります。
gx100tokano.jpg




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2018年03月11日

前記事を少し補足「トランプの米朝会談確実に」

ホワイトハウスにおいて、トランプ大統領自ら「面白い記者会見があるぞ」と記者にコメントしてから韓国訪米代表団の米朝会談発表という経緯がわかってきました。
米朝会談はフェイクでは無く、確実に行われそうです。
(思うに文政権にとってもこの反応は想定外だったのではないか)

さて、大きく状況は変化しました。
前記事内藤陽介の分析をちょっと補足しておきます。

<まどめ>
1北朝鮮が最も脅威として警戒しているのが習近平エンドレス宣言である
2金正恩は文在寅政権の歴史感を(中国をバックにする朝鮮統一)迷惑だと思っている
3金正恩の本音は「香港式一国二制度まで」で、韓国から金だけ引き出せればよいと考えている
4米国の攻撃はともかく、戦後処理が中国の解放軍とかそういう話は絶対受け入れ難い
5米韓軍事演習やTHAADを中国が嫌がっているのであれば、北朝鮮はこれを容認できる
6米露北中心でこの話を回せば、中国を牽制しつつ(韓国から金を吸い上げて)北朝鮮の発展が可能だ
7北は(中国牽制のため)台湾との関係も重視している

さて、金正恩の思惑を補足すると、
中国と比べ、軍事侵攻の可能性は米国のが断然高い、
しかし体制にとっての実質的軍事的脅威は米国の空爆では無く、中国人民解放軍の侵攻(統治)である。
先に話をつけるべき対象は言うまでも無く米国で、
(米国と中国に不都合な合意をしても、中国が軍事侵攻する口実にはならない)
「米国との親密な関係を構築することすら可能だ」
何故なら?
「米国にとって(親中)文在寅政権は信用ならないため、北とのトップ会談で対中牽制合意が得られるのであれば、米国は(親中の)韓国より北と話を進める方が話が早いと考えるだろう」
「体制の脅威という点では(大幅に陸軍兵力を減らしている)在韓米軍より主体は韓国軍なのであり、韓国軍が軍縮を約束するのであれば満足だ(その予算を北にまわせ・そして文在寅政権はそれに乗るだろう)」

さて、この間意味不明に北朝鮮が核開発やミサイル開発を進めてきた目的だけれど、
「中国の北朝鮮に対する影響力」に対する米国の失望を待っていたのではないか?
(六か国協議の破綻は北が中国の関与を嫌っていたからか?)
現在トランプ大統領は中国への期待を諦め軍事作戦に傾斜している。
会談するなら今だ(核も完成し大きな交渉カードになった)、
そもそも韓国や日本を核攻撃しても北が得るものなど何も無い←そんな事はバカでもわかるだろうから周辺国に対して核攻撃の意思が無い事をトランプ大統領も(信用しなくても)”理解”するだろう。


トランプの思惑を補足すると、
「CIAから金正恩は合理的判断ができると情報あがっている。ディールができる男だ、」
(文在寅は何を言ってるのかわからないが、北と直接話ができるなら問題とならない)
「北東アジアの担当者が誰もいない状態なので、そもそも俺がいかないとどうにもならんだろう」
「金持ちの一族やら、ワンマンの家族法人顧客との交渉には不動産屋時代に慣れている、俺には交渉を成功させる自信がある」
●勿論、今回の裏合意の趣旨は「対中牽制」なのだから晋三もOKだろう
(というか日本は北が拉致問題での進展を見せれば核放棄の合意が曖昧でも否定しない)
更にこの中途半端な裏合意により微妙な北東アジアの緊張状態が残る事は、日本が対中国のためミサイル防衛や航空戦力の整備、憲法改正などにじっくり取り組めるいい機会にもなる。
「そもそも恒久的平和など世界のどこにも存在しない。日本もこの合意に賛成する筈だ。」
「事実、晋三はオリンピック訪韓時、北代表に(落としどころとして)”小泉訪朝時の平壌宣言を忘れるな”と発言している。」←あの程度の合意文でOKってことだろう。
「このディールに北が乗らないのなら、空爆開始するだけ。話は簡単だ。」

ざっとこんなところでしょうか
(米朝がどんな核合意をするのかわかりませんが、誰も予測できない方向になっております)
てか、無事に米朝対話は実現するのだろうか?




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2018年03月09日

北朝鮮関係で作家の内藤陽介氏が凄い予測をしている

某右派動画の放送ですが、この予測は凄いですよ
特別番組「平昌五輪後の朝鮮半島」内藤陽介 深田萌絵【3月8日配信・チャンネルくらら】


なるほど、目からうろことはこの事か、
最近の謎の北朝鮮の動きの意味がこの解説でわかりました。
そういう見方があったとは、、

■動画の内容を要約すると、
北朝鮮は対中国独立派であり敵対関係にあると言ってもいい。
ところが、何を思う韓国文政権は、朝鮮半島統一を中国の後ろ盾でやろうとしている。
北朝鮮は米軍攻撃後の戦後処理を中国に任せるって話以上に、韓国の(勘違い)対中傾斜を警戒しており(更に半島有事に備えたとも言われるエンドレス習近平を超警戒)、
今文政権を取り込まないとめんどくさい事になると判断、
米国はワケのわからない文政権に辟易としている中、北朝鮮から「(中国を牽制する効果もあるので→THAADミサイル防衛とかね)米韓軍事演習を容認するよと打診」、
 ↑
裏読みすれば、北朝鮮は(核兵器のなんちゃって容認さえしてもらえれば)「(中国を牽制するため)駐韓米軍を容認する・米韓軍事演習も容認する、THAADミサイル防衛なぞは大歓迎だ」←これぐらいの事を裏交渉で言っているのではないか?
(下手すると日本への核持ち込みも容認)

●これに慌てた中国が(北が容認するって言っているのに何故か)米韓軍事演習を控えるべきだと言っている(笑
ひょっとすると、
米国としても(最大の課題は中国牽制なのだから)北朝鮮が(ロシアと組んで)中国への牽制乃至中国へのクサビになるのであれば、(ワケのわからない親中の)韓国と話をするより、北朝鮮と話をした方がやりやすいと思っているのかも知れない。

<<<と内藤陽介氏は解説するワケです>>>
「これは凄い分析ですよ、、、なるほど、腑に落ちる。」

■いつもの鈴置高史氏も新しいコラムを掲載してますが(流石に更新間隔が開くほど現状判断に時間かかったのではなかろうかと思われ)、
鈴置高史氏の読みは「北朝鮮は韓米同盟破棄を条件に」となっています。
さて、どちらの読みが正しいのか。

加えて補足情報としては、
米トランプ政権はかなり軍事攻撃に傾斜しているという関連情報があります。
 ↑
それぞれを組み合わせて考えてみる。

北朝鮮が求める「体制の保証」の意図は(鈴置氏の解説である)韓米同盟の解消では”無く”、
韓国軍の軍縮なのではないか?
(文政権は以前から北朝鮮との和平が成立すれば、多額の軍事予算を福祉や経済投資にまわせると主張している。)
軍事予算の削減(その費用を北朝鮮に援助しろ)や、徴兵制の廃止、
韓国国内右派を抑え込むため「韓米同盟は容認」、
韓米同盟を容認する条件は「ハイレベルな米朝会談の継続的実施」

●これを先取りしたのか?先日奇妙な報道がありました。
平昌五輪のため延期した米韓合同軍事訓練。政府の高位関係者の発言がショックを与えている。
「北朝鮮軍の訓練参観も検討している」
韓国政府「米韓軍事訓練に北朝鮮(敵国)も参観させたい」発言で炎上 野党議員から批判も
http://gogotsu.com/archives/37714


おー?
米韓軍事演習を、北朝鮮は「対中国牽制のための演習であると解釈してもいいよ」と、
韓国国内の工作員関係諸氏に伝達しているって事なのか?

なんだかどえらいパズルみたいな事になってきましたよ。
やる気満々のトランプ大統領はこの変化球にどう答えるのか。
(韓国サイドが報道した5月米朝首脳会談の意味は”対中けん制米朝和平”なのか。←てかこの話は真実なのか。)
そして、安倍政権は急転するこの情勢にどう対応するのか?

トンデモ展開になってきました。



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2018年03月01日

現代の『共同幻想』適応 「確信犯的選択」を考える

現代社会は社会学的変遷で言えば『共同幻想』崩壊時代です。
特にオンザレールで(環境調和的に)『共同幻想』普通の人志向でいけちゃっている人は、「就職後3年間のモラトリアム」であるとか、昭和世代であれば「老後に直面する『単独者』状態」などに岐路というか自動的に(この道は何の道?これから行く道はどうするの的)選択を迫られる事になります。

その選択が確信犯的選択というもので、
古くは前述のように”それぞれの分岐点”で自動的に迫られるものでしたが、
根本的に『共同幻想』崩壊時代ともなれば、勢い(政治家の常在戦場じゃありませんが)津に日頃からこれからどうなっちゃうの?的な権威性認知の不安や崩壊・或は正統性への批判ってものが認識されます。
この場合、環境に迫られる場面を待たずに「俺はかくかくしかじかの考えでこの道を選ぶ」ことも自然です。

■更にその選択は(崩壊時代においても)『共同幻想』を再選択する事も可能となるのです。
(確信犯的『共同幻想』再選択)
この意味なんですが、
流れ的には実に簡単なものです。
『共同幻想』が文明化に従って崩壊する理由は
「そもそも論として保守や『共同幻想』の概念ってものが、文盲率も高い庶民に対し坊さんや思想家や貴族階級やら当時の高等教育を受けることができる階級が、神話や詩人やら様々のインセンティブをくっつけて、”こういうことだから”鵜呑みでどうぞ」と周知したもので、
そこに社会的合理性があったのですから、所属『共同幻想』のコアとなっている権威性の内容や哲学を所属メンバーは語れないし知らないって前提なのです。
(古い時代で言えば、庶民は文字が読めないだけでなく、聖書も出版されていいないので、高位を自称する坊さんなどの講和をありがたく聞くみたいなのが始まり→ルターの宗教改革で最も強烈なのは「聖書の出版」)

つまり、話の発端となる『共同幻想』の根拠となる権威性の裏付けを学問のように知り、中世時代で言えば坊さん役の補助要員程度の知識に至れば、大衆に唱えるための幻想では無く、
オリジナルの(現代で言えば文化としての)「かくかくしかじか」が語れるようになります。
自らが権威性の裏付けを知り、自己決定でその文化の愛好者を自認すれば、それは幻想では無いし崩壊する事も無いと、こういう話です。


●日本において、最初にこの再選択を大規模に唱えた人物が長嶋茂雄です。
(平成生まれの方には馴染のない人物かもですが、スポーツニュースなどで耳にする事多いと思います・著名なプロ野球選手であり読売巨人軍の象徴的存在。)
彼が引退式典においての発言が、昭和の代表的名言となっておりますが、
それがこちら
 ↓
「我が読売巨人軍は永久に不滅です」
(いやいやいやいや今考えてもどこからこの台詞が出てきたのかとても不思議で)

まさに、長嶋茂雄こそ「幻想から確信へ」(引退を期に)この一大選択を衆目の中で高らかに宣言する訳です。

■時に、この状況を「宗教と同じじゃね?」と思っちゃう方いらっしゃるかもですが、
それは逆で
「むしろオンザレールな『共同幻想』適応こそ宗教みたいなもの」なのです。
つか、前段説明で『共同幻想』の始まりを宗教における古代の布教事例で説明していワケだし、
(ドグマである教義の裏付けや哲学を一般信者は語れずに、なんとなくありがたいと同調圧力の中、指導者格の人物や年配者の言う通りに従う。)

→続きを読む

posted by kagewari at 16:46 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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