2018年01月10日

基本用語のまとめ(9)『快不快原則』脳にとっての『興奮』

継続的読者の人はあえて説明を必要としていないのだろうけれど、
新規閲覧者の方にとっては「何のことですか」ともなり兼ねない頻繁に使用されるいくつかの用語を別カテゴリーでまとめておこうと考えたものです。
(重要項目なので予告なく編集される場合があります)


■なにやら『興奮』と書くと、喜ばしい状況が展開しているのか?などの想像されるかもしれませんが、そういう意味ではありません。
「ドーパミンなどに代表される脳内物質が分泌しているのか否か」の意味です。
脳にとっての快感代謝とは(”臓器としての脳”にはそのジェットコースターやバンジージャンプホラー映画がエンタメなのか本気で怖くて不快でしかないなどの判断はできないので)脳内興奮物質のいずれかが盛んに分泌され、関連する行動なりが企画実行されたのかが”全て”なワケです。
●胃腸が「食事そのものを美味かっただの不味かっただの判断しないのと同じ」ですよ。
 ↑
この流れを「欲求不満」というプロセスから見れば重要な事がわかります。


人間以外の哺乳類で考えた場合、
「欲求不満」というプロセスを最もわかりやすく観察できるのが「犬イヌ」でしょう。
ルーチンで求められっる散歩ができなかったら?
毎日ある筈の食事を連続で抜かれれたら?
下手したら、欲求不満により体調に異変をきたしたり、場合によれば飼い主に対して暴力的に暴れる事もあり得るでしょう。

そしてこの「欲求不満」のプロセスは、毎日の楽しい散歩でも過酷な北極海の犬ぞり業務であっても”解消”であるとか”完結”し(代謝)、
脳により充足感(欲求不満の消化)が確認されます。
事象に対峙する自我がそれを快であるとか不快であるとか直近の”感想評価”とそれは無縁・無関係なワケです。
(ここは人間が入浴や筋トレやランニングなどを課して実行した時に、その時には苦痛を伴う行為でも事後に「はーやったー完了〜、すっきりした〜」と事後的な感慨に移行するのと全く同じ。)


<語彙的には>
今回は専門用語的難解な意味はどこにもないので、
『快不快原則』:「快か不快など直接的な自我判断と無関係」に「臓器である脳が脳内興奮物質の状況などにより、欲求不満解消のプロセスが実行されているかの確認が優先される」在り様
『興奮』:そのままの意味(ドーパミンなどに代表される脳内興奮関連物質分泌の有無)

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posted by kagewari at 20:47 | 『基本用語』の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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