言葉を探してたとえるなら「サイコパス」か。
「最近右翼が熱い」じゃないけども、、、
そういう波を読んでどこからともなく集まってくる勘違いした輩はどこにもいるもので、
(ここ存外にゴーマンよしのりの「保守派は愛国無罪みたいになって判断力甘いんだよ」の忠言あたっていると思う。)
明らかに強烈な自己顕示欲と、
(森友学園創立者森友寛の娘と結婚し云々からしてちょっとアレな気もするし、実子との関係もなんだかおかしな事になっているとの話もあり、、)
小学校申請の取り下げからどこか吹っ切れたのか(右翼ごっこも終わりみたいに)、上機嫌で「安倍首相も終わりかも知れない」など(外国人記者クラブだかで)饒舌に語る様子を見るとですね、
この人物が『自意識』マターで考えた保守派では”無い”事は明白で、
特に注目すべきは国会における100万円証言のその時、
「夫人は人払いして私とふたりっきりで」←ここ明らかに性的ハラスメント的妄想込みなのが表情や立ち振る舞いに表れてたよ(そりゃ安倍ちゃん怒るよマジ)。
ちょっと恍惚としてたものね。
その様子は非常に気色の悪いものでした。
彼の証言を、そうですねほぼ8割方リアルタイムで聞きましたが、
偽証罪取られないように巧妙に練られた内容になっている。
政治家の関与はあったと思うといいながら(そもそもこの案件篭池氏から政治家に賄賂が支払われるなどの事実関係皆無なので)、自身は何ら具体的請託などを行ったなど言及は無く(神風が吹いたなどと証言)、登場する政治家サイドが自らの意思で(学園設立を応援するため)政治力を行使したって筋書きになっている。
仮にそれが事実でも何ら法的な問題無いのだが、
面白い事に、違法性のあるこの学園の設立に動いた事それ自体が問題だというですね、、
「私に関わった以上、もう政治家終わりでしょうな」と自慢げに語っているような構造になってます。
なんですかこりゃ?
しかも、
(不動産的内容は『住まいの心理学』に書きましたので興味ある方はそちら参照ください)
あの土地取引は決して特別な優遇があったワケでも無く「どうやら適正価格だったと思われる」のですから、問題は何もなかった。
あるとするなら、篭池理事長なる人物が行った「補助金詐欺」であったり「学校申請詐欺」みたいな話なワケです。
そのまんま、
「私のような詐欺師に手を貸したなんて政治家失格じゃないですか」をブラフにして”アホみたいに騒ぐ世間の様”に(俺も大物の仲間入りとばかりに)当人とてもご満悦な様子でありまして(笑
■100万円がどうしたこうしたとなるそれ以前は彼の右翼的教育を絶賛批判していた野党政治家が、証人喚問直前の訪問で「彼をいたわり庇うような随分優しい態度を見せた様」は実に滑稽でありました(小沢ファンとしては買っていた政治家だったのに森裕子にも心底がっかりさせられました)。
左翼の皆さんの視力はどうなってるの?
てか政権叩けそうなネタなら自らの思想信条と真逆の事でも平気でやるんだろうけど。
(これブーメランになって自分の支持基盤を割り込むだけになると思います。私は小沢ファンを公言してますが、小沢氏もそこがわかってない「現代の世論を甘く見過ぎてる」よ。)
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