2016年01月07日

年明けそうそうヤバイ雰囲気ぷんぷんですね

やっぱイラン関係には何かあるんだな。
サウジの動きなんか予め台本でもあるような(イスラム連合軍結成時から決めていたのじゃないですか)イランとの断交も即断即決でした(笑
そして、折込済み案件とは言え中国の株式相場も(年度末にも大幅下落していた)ドーンと下げますよと言わんばかりのストップ安で取引停止とか(昨年から総合指数見ていますが当局の介入によって力技で3600に何度挑戦しても「ダメなんだよせいぜい高くても3000ちょいが適正だよ」と市場が答え続ける押し問答状態)。
すっかり小ネタ化して報道も少なくなったウクライナも経済が大変な事になっているそうです(ロシア財務省ウクライナをデフォルト宣言ですが、ニュアンス的には債務の免減や支払い延期交渉をロシアが拒否って話のようですね)。インフレも60%だとか(IMFも面倒見切れるんですかね)、
北朝鮮の水爆にはもう「感想の述べようも無い」という始末。

国際情勢が各地域でダメダメとなっており立て直しの機運も無しと、
順調なのは日本ぐらいで(韓国との交渉もあからさまに年末で報道番組閉店中を狙ったものに思います)、鼻息荒い安倍政権は「ロシアとの平和条約を諦めていない」なんて言ってます。
皮肉な事に、資源に依存することも無く内需型経済で、海洋国家で国境が不安定化することも無く(安全保障上においても海自は圧倒的に強く)、そう意図していたとは思えませんが「知らない間に高みの見物グループにいた」みたいなことなってます。
かといってお宅は余裕あるのだから国際平和に汗をかけと言われても、憲法含めて経済規模的にもそこまでの圧倒的力は無く「TPP加盟国の平和と経済的安定」あたりが限界。
(ここも都合よく台本があったかのような流れになってますね。)
米国の手仕舞い間は相変わらず強く、ヒラリー引き立て役のトランプ氏も盛んに軍事的プレゼンスの縮小?っぽい話を煽ってます(ちなみにこれ昔から米国経済界一派の持論)。FRBの段階的利上げがスケジュール化された今、米国としても海外へ出しゃばる利益がありません。
譚的に言えば「グローバル経済からの店じまい」。
原油の輸出も解禁したので中東が紛争で荒れて原油価格でも上昇してくれたら大歓迎でしょう。武器も売れますしね(←注:この点において実は米ロの利益は一致している)。

国連は?ってご覧のとおり何もしない系で有名なの方がアレですし、、。
日本が米国のリバランス(安全保障ラインの後退と再配置)に対応すべくこつこつやってきたのと比べて、欧州は何をしとったのかと。間違ってもウクライナで有事とか全力で阻止しなければいけなかっただけで無く、暴走ぎみのトルコもEU・NATOの枠組みが間接的(ウクライナ的)に煽ったってことになるのじゃないスか?まさかWW時代のように英国がそれを意図的に仕掛けているとも思えないので、結局、世論の総論としての評価は「ドイツの失政」に集約されていくような気がします。←フライスとドイツの見解が決裂するような状況としてそれは表面化するのじゃないスかね。
EUの成立時から時代遅れのブロック経済に過ぎないと批判してきましたが、こりゃ今後本当に荒れますぜ(TPPも同じブロック経済なので基本賛成ではありません→ただし日本は憲法解釈上NATOのような安全保障条約に参加できないのでその代用として”対中国総論部分にだけ”賛成です)。
現状「国連などの国際社会の枠組み」にも期待できない。

時代の変遷が、安全保障と国内統治に関しては各国(というか個々人レベルでも)自主的にやってくれって方向性なんだと思います(所謂国家間における『集団的共同幻想』の崩壊)。
個別に考えれば「紛争で得する人など誰もいない」のですから、国論を素でまとめれば(ISISを例外に)おおよそどこの国も結論は同じでしょうに。
どこやらから”やいのやいの”と煽る反動的勢力なるものの勃興を許してしまうって状況そのものが、この場合主体となる国家統治上の問題なのであって、
なんだかんだリビアのカダフィにしてもイラクのフセインにしてもシリアのアサドにしろ、治世の結果論では無く方法論において「もうそのやりかた無理・北朝鮮と変わらんよ」だったのだし、この点は中国やロシアにも向けられているのは事実だから(アホみたいに米国の介入を批判していれば平和になるって単純な話ではありません→それで米国は「もう知らんがなほら見ろや」な事になっとるんだし)。北朝鮮などに関しては彼らが米国を指名しているのですから当事者として介入してくれないと逆に困ってしまう状況ですが、、
(しかしその北朝鮮の件が最も米国の介入が期待できないケースになっている)。

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posted by kagewari at 03:38 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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