2013年05月24日

『動機形成論』

基本欲動なり情動なり表現はどうでもいいんだが、モチベーションを発現なりして仕事量を何らかの形で(所謂給料貰う”仕事”である必要は無い)遂行する場合の「思いつき」なり「意図」なり「展開」なりが動機形成となる。
重要なのは上記にあるような言葉の使い方的なんとやらでは無くって、この動機形成なる行為が専ら『自意識マター』であるって部分だろう。
そんなことから何をどう認識するだとか何をどう考えるのかか自我であり本人みたに語られる場合もあるのだけれど、勿論現象としてはだね(心理的な強迫問題に関わらず)「やむにやまれず」だとか「無理を承知で」だとかまーままならない場面はあるのであって(ここ自分バレが甚だしくその点公開するになんら抵抗なければ強迫的とは言わない)、何も動機形成の内容そのものを自分の本質と捉えるのは乱暴すぎるというかピント外れになる。
心理学的に重要なのは「その実行行為において主体が『自意識』であること」に尽きる。

何もめんどくさい話ではまったく無くて、
「全く思いつきもしない行為を行動することは不可能」ですから(笑
そら「今の行為は衝動的なもので思いついたことさえないのです」なる現象もあり得るワケだが、それは『動機形成』とは言わないからね(衝動的なんたらは反射に属するから「そのまんまパッシブ系『被(こうむる)系』だから」)。そこんとこ誤解の無いように、
「○○○において○○するかと行動企画した」←これが『動機形成』ね、
勿論屁理屈上手な人なら、相当予定外想定外思惑外の行為も企画できてしまうので(器用貧乏っぽくも見えるが)、バリエーションが多いからエライとかも関係無い。
■しつこいけれど重要なのは「動機形成が現象として『自意識マター』であること」っス、

鬱であるとか引き籠り状況などにおける「思考停止」ってのは、その部分を切り抜いて見た場合の表現で、引いて見れば『自意識マター』がシステムダウンしているので『動機形成』業務が不全だって状態。
更に言えば、あらゆる行為においてどの動機形成において『自意識マター』を完全に抑圧してしまうことは難しいので(さっきの反射とかってのも短時間だから可能だとも言える←『自意識』が狼狽してチョイダウンしている隙になど)、人の行為は全般として「はなから自意識共犯的である」と考えた方がわかりいいのかもしれない。
(何の干渉も無く自分の思うままにとかが保証されてんのは「風呂とトイレの中だけ」だったりのするのは、社会的にも仮に単独者論であっても背景事実に存在する典型例なのは事実。)

つまり「風呂とトイレの中以外」で「共犯的でない自意識マターを起動する」のがある種『力技』なのは事実だろう。
『力技』と表現しましたが厳密に言えば『技』ね、『○技』の種類だけ方法論はあるのだろうけれど、別に「技論」しようって話じゃないので、
(中には『得意技』な人もいるかもしれないし『必殺技』な人もいるかもだし『掛け逃げ技』な人もいるかもだし『職人技』な『共同幻想』な人もいるでしょう。)

ここんところの「技(が必要な感じがする難易度)感」、
=日常性『抗(あらがう)』、
実存主義における反抗(抵抗感のあるものに手向かいする)、
 ↑
これさ見ようによっちゃ「違和感」でもあるわな。
そりゃそうなんだわ、
この世というあリアル界における自分の自市域の存在なんてものは「大変異質なもの」だから個性としてあり得るのでありまして、「違和感」なかったら「過剰予定調和の病的『共同幻想』ロボ」とかになってしまいます。
単独者だろうと共同幻想だろうと(スケールの違いこそあれ)、この「違和感」はつきものです。

■それでもイマイチ話の流れがピンとこない人へ、
話を簡略化するとだね、
「風呂の中で○○って○○じゃねーかよ」と言う場合と、
「会社の会議中に発言求めて○○じゃねーか」と言う場合の抵抗感ってかさ違和感で想像してよ。
前者が空っぽだとかでは無いよ(だから昭和のオヤジはまだ世の中にカラオケなんかなかった時代に風呂入ったら歌うたってストレス解消だとかもあったんで)、前者はチョコレートのようの刹那に消えるってだけ。
ここんところを実存主義哲学はだね「ははーなるほど、抵抗感デカイ方がいいってことじゃん。更に無意味に抵抗感とか不条理なぐらいにあるともっと盛り上がる」と考えるのだが、短絡的にも見えるけれどシンプルで豪快な発想に違いは無く、「ごもっとも」などと思ったりもする。
(なんつーか『単独者自己紹介効果』をお手軽に実現する場合「周囲が違和感感じるほどキテレツな洋服センスに切り替える」なんて方法論に有効性あるのは←一種の代償満足的振る舞いだけれども着想上の構造は同じね。)
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posted by kagewari at 20:18 | Comment(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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