2013年05月24日

『動機形成論』

基本欲動なり情動なり表現はどうでもいいんだが、モチベーションを発現なりして仕事量を何らかの形で(所謂給料貰う”仕事”である必要は無い)遂行する場合の「思いつき」なり「意図」なり「展開」なりが動機形成となる。
重要なのは上記にあるような言葉の使い方的なんとやらでは無くって、この動機形成なる行為が専ら『自意識マター』であるって部分だろう。
そんなことから何をどう認識するだとか何をどう考えるのかか自我であり本人みたに語られる場合もあるのだけれど、勿論現象としてはだね(心理的な強迫問題に関わらず)「やむにやまれず」だとか「無理を承知で」だとかまーままならない場面はあるのであって(ここ自分バレが甚だしくその点公開するになんら抵抗なければ強迫的とは言わない)、何も動機形成の内容そのものを自分の本質と捉えるのは乱暴すぎるというかピント外れになる。
心理学的に重要なのは「その実行行為において主体が『自意識』であること」に尽きる。

何もめんどくさい話ではまったく無くて、
「全く思いつきもしない行為を行動することは不可能」ですから(笑
そら「今の行為は衝動的なもので思いついたことさえないのです」なる現象もあり得るワケだが、それは『動機形成』とは言わないからね(衝動的なんたらは反射に属するから「そのまんまパッシブ系『被(こうむる)系』だから」)。そこんとこ誤解の無いように、
「○○○において○○するかと行動企画した」←これが『動機形成』ね、
勿論屁理屈上手な人なら、相当予定外想定外思惑外の行為も企画できてしまうので(器用貧乏っぽくも見えるが)、バリエーションが多いからエライとかも関係無い。
■しつこいけれど重要なのは「動機形成が現象として『自意識マター』であること」っス、

鬱であるとか引き籠り状況などにおける「思考停止」ってのは、その部分を切り抜いて見た場合の表現で、引いて見れば『自意識マター』がシステムダウンしているので『動機形成』業務が不全だって状態。
更に言えば、あらゆる行為においてどの動機形成において『自意識マター』を完全に抑圧してしまうことは難しいので(さっきの反射とかってのも短時間だから可能だとも言える←『自意識』が狼狽してチョイダウンしている隙になど)、人の行為は全般として「はなから自意識共犯的である」と考えた方がわかりいいのかもしれない。
(何の干渉も無く自分の思うままにとかが保証されてんのは「風呂とトイレの中だけ」だったりのするのは、社会的にも仮に単独者論であっても背景事実に存在する典型例なのは事実。)

つまり「風呂とトイレの中以外」で「共犯的でない自意識マターを起動する」のがある種『力技』なのは事実だろう。
『力技』と表現しましたが厳密に言えば『技』ね、『○技』の種類だけ方法論はあるのだろうけれど、別に「技論」しようって話じゃないので、
(中には『得意技』な人もいるかもしれないし『必殺技』な人もいるかもだし『掛け逃げ技』な人もいるかもだし『職人技』な『共同幻想』な人もいるでしょう。)

ここんところの「技(が必要な感じがする難易度)感」、
=日常性『抗(あらがう)』、
実存主義における反抗(抵抗感のあるものに手向かいする)、
 ↑
これさ見ようによっちゃ「違和感」でもあるわな。
そりゃそうなんだわ、
この世というあリアル界における自分の自市域の存在なんてものは「大変異質なもの」だから個性としてあり得るのでありまして、「違和感」なかったら「過剰予定調和の病的『共同幻想』ロボ」とかになってしまいます。
単独者だろうと共同幻想だろうと(スケールの違いこそあれ)、この「違和感」はつきものです。

■それでもイマイチ話の流れがピンとこない人へ、
話を簡略化するとだね、
「風呂の中で○○って○○じゃねーかよ」と言う場合と、
「会社の会議中に発言求めて○○じゃねーか」と言う場合の抵抗感ってかさ違和感で想像してよ。
前者が空っぽだとかでは無いよ(だから昭和のオヤジはまだ世の中にカラオケなんかなかった時代に風呂入ったら歌うたってストレス解消だとかもあったんで)、前者はチョコレートのようの刹那に消えるってだけ。
ここんところを実存主義哲学はだね「ははーなるほど、抵抗感デカイ方がいいってことじゃん。更に無意味に抵抗感とか不条理なぐらいにあるともっと盛り上がる」と考えるのだが、短絡的にも見えるけれどシンプルで豪快な発想に違いは無く、「ごもっとも」などと思ったりもする。
(なんつーか『単独者自己紹介効果』をお手軽に実現する場合「周囲が違和感感じるほどキテレツな洋服センスに切り替える」なんて方法論に有効性あるのは←一種の代償満足的振る舞いだけれども着想上の構造は同じね。)
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posted by kagewari at 20:18 | Comment(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月17日

現在進行中の社会学的背景と心理学

必ずしも社会心理云々にもっていけば答えがあるという話では無い。
後期先進国特有の「高寿命化とアンチエイジングへの欲求」は潜在的に不老不死欲求を織り込むもので、その成功の是非は”全く関係無く”個人心理的な側面への影響は案外早く顕在化すると思う。
皮肉な事に「一度死んだことのある人はいない」ので、そんな社会的方向性があちこちで散見されるようになれば個人心理に与える条件的には十分で、この話は「医学的に不老不死は全く無理なのである」みたいな部分に全く関係無く派生すると見てます。

参考というか前段階として、
それこそだね「兆の上の桁は何」なんて質問が起きるのと同様に「ひい爺さんの上は何」なんてぐらいに世代的高寿命をそもそも『共同幻想』は織り込んでいない。
この段階で既に『共同幻想』的前提は存在しないので、血縁間でこの両者の関係はどういうものだっけ的な合理化された現実は提供されない。
又、外見の若い母親が娘を連れて「あら素敵な姉妹」みたいに言われる事もまんざらでもない昨今ですね、結婚はともかく恋愛適齢期ってものは”不明”レベルに到達しようとしているワケです。
『共同幻想』世界では恋愛適齢期と出産可能年齢なんなてものを関連付けしますが、ご存じのとおり少子化=恋愛と出産あるいはそもそも結婚との関連は急速に希薄になっており、会社世界における上司と部下の関係の形骸化にストップがかからないように、この辺の『共同幻想』バックグラウンドは現在既にガタガタなわけです。
(更に核家族世代なので「子供が先に亡くなって他血縁と関係が疎遠高齢者パターン」も続々と発生すると思われる。)

同時に一見矛盾するかもしれませんが、今現在でもマスメディアの特性が原因でまだまだ影響力ほ保持する芸能人のみなさんにおける行動に「積極的なガン治療をせず、最後まで仕事を選ぶパターン」も目立ってきてますが、これは「早死にの選択」しているのでは全くありません。
『共同幻想』的な形式主義がまったく無効になってきているのと同時に、芸人一筋的な芸能人の場合バックグラウンドには単独者系自我の介在を考えざるを得ないですから、そんな『単独者』系の人格が「死をもろともしない」というか「そんな事(ガンがどうしたとか)はどうでもいいから今忙しいんだ」な認知である=バリバリ現役だということです。つまり手術を拒否して仕事を選ぶ孤高の芸能人的人格は、高齢者といえば姥捨て山的に老人ホームにとっくに収まっているなか予定調和的に重病になり手術の甲斐も無くのようなステレオタイプな生活をそもそもしてないって部分が大きく、
それこそ「ガンで死ぬとか面倒な事が無ければ来年もスケジュール入ってんだけど」という現役生が潜在的な不老不死欲求の合理性を示している。→その答えが「めんどうな治療は邪魔だからやめてくれ」の背景。
(※末尾に被るんだが、特に映画など半ば永続的媒体に死後も残り続ける映画俳優さんなんかの心理的ビヘイビアには特有の認識も発生すると想定できる。)

少子高齢化なのでは無く「高齢者などいない」のような感覚は急速に拡大するだろうし、
ガンにおける手術の拒否(クオリティーオブライフ系の選択)は前提となる「今現在バリバリ現役で活動中」という高い不老性を背景としているから発想されるとも言える。

■経済学的にはここ別の意味で大変重要で、
「子ども手当、高学歴化、労働力化年齢の遅れ、競争社会における早期退職制度の大流行、高齢者のセカンドライフ的就労支援などの拡大、年金支給は先に延びているが寿命の延びにより圧倒的に年金受給延べ年数の増加」
ぶっちゃけ『人生の6割以上は既にベーシックインカムだ』みたいな事に既になっている。
(世代的な連続性が無いだけ、現在の子供と現在の高齢者を合体させるとそうなる。)
仮に人生100年とする、その中でバリバリ現役の所謂『共同幻想』的な就労期間ってのは23歳前後〜65歳となり「おおよそ約40年」に過ぎない。=100年の4割だから→6割がベーシックインカム期間になる。この状況をやれ積立方式だ投資すればいいだの錬金術みたいな話で支給に解決がある筈も無く、極論年金制度などというものは「支給10年でストップするから速攻ガス室行ってくれ」という無茶な法律でも設けない限り数学的に成立しない(これ単一の人物で考えている事になるけどさ事実上「総人口の6割のベーシックインカムを総人口の4割が稼ぐ」と考えても同じだから)。インフレターゲットを利用してなんとやらが仮にあったとしてもインタゲは政府財政のバランスシート上のものなので構造的な解決策では無い。
んなもん答えは「国民の労働フリー化(解放化)政策」を立案してこなかっただけの話。
(※是非とも進めてください「公共投資により生産された産業ロボットの国民割当制」←実は国際関係上もこの制度はアリなんだわ、国が産業ロボを公共投資で作って民間に支給しちゃうと社会主義国家みたいな話になってしまい、国際関係上その工場で生産されたものはダンピング扱いになるでしょ。なのでその産業ロボに応分の人件費を計上する事で、それは割り当てられた国民の資産であって工場なりは産業ロボ貸料として応分の料金を(賃金のように)支払う事にすれば「公共投資による不当なダンピング政策では無い」事になる。)
 ↓
その部分を民間投資に頼ると見掛け上「単に失業率が上昇するだけ」という状況になる。
更に言えば、特に保守系経済学の最大の論理矛盾として「やれ所得倍増と動機形成が仮想普遍的に発生するのは『共同幻想』的にも近代まで」であってだね、「高学歴化」という現象は即ち「既に労働フリー化の兆し」なのだから(保守的学派風に言えば「競争社会で一定の学力の無い者は高学歴を志向せず実務的専門学校程度で速やかに労働力化しないと非効率」って論法になるからね)、国家が先進国型になった時点で既に保守系経済学の出番は無いのですよ。→「高学歴社会を認める保守系経済学」なんて言葉は論理矛盾なんだよ。
 ↑
ここさ、少し前まで彼らですら「先進国は高い付加価値なんとやら」という論法でまとめられていたんだけれど(なので高学歴化は人材の高度化だからいんだとかね)それってのはだね、「少ない期間の労働力化年齢時に莫大に高い所得を稼ぐ人件費の高騰を是とする論」になってないと矛盾する。
(そこに高い所得税をかけて分配だとかね)
ところが「国際競争なんとかで人件費の高騰が問題」とか言い出す始末で、自分の言ってることすら忘れる特殊な健忘症なのかと思ってしまう(むしろ「人件費が高騰しないのは問題だ」と彼らは言わないといかんのだからね)。
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posted by kagewari at 21:16 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月11日

昨今政治状況が随分と遠い景色となってますが

私自身関心を持てません。
(もう明らかに暫くは「自民党だからやっぱりね」周知期間みたいなものなので)
それでも一部ジャーナリストや野党のみなさんが心配されてるTPPや憲法改正論議などネタはあるんですが(憲法に関しては前から論じてるとおりで安倍政権的には広告的側面大で本気では無い)、あんまり心配してないというか、現在の状況を自民党が政治主導で行っている筈も無いので「官僚サイドの思惑」って事になるでしょう。
この状況は以前の自民党政権時代の米国の「年次改革要望書(まー領主国米国からの行政命令ですわ)」に対応してたのと彼ら的にはあんまし変わらないというかSDI条項(協定違反を何故か米国裁判所に訴えることができるみたいな)にしても、ついこないだの米国内トヨタリコール問題じゃありませんが、以前は鉄骨ダンピング騒動みたいに、しょっちゅうやってる手なわけです。
TPPの場合やりようによっては日本の地方自治体なり霞ヶ関なりを米国の裁判所に訴えるという離れ業ができるワケだがそんな事マジにやれば日本国内でTPPがやれ憲法違反だので訴えられる事は自明だし、昨今の経済事情はですな「グローバリズムとかもう古い」なんですよ。
確かにTPPは阻止した方がベターだが、やられちゃってもまだどうにかなる余地は十分あるし、日本の政治風土的には「まだまだ本当のところがわかるまで気が付かない」情報弱者的要素が大なので(なんせマスメディアがインチキ過ぎで)、なるようにまかせるしか無いだろうと、おかしな見方で楽観しとるワケです。
(※そもそも米国国務省サイドでも中国派が抜きん出てくるってのが織り込み済みなんだから。じきにジャパンハンドラ―なんて閑職ですよ。)

なものだから、日本の政治的局面が面白くなるには数年はかかるでしょ。
その間は退屈な季節が暫く続くって事ですね。
(多分この間一番割を食うのは石破氏あたりと民主党の松下塾系のみなさん、)

TPPに関しては重要な事忘れてます。
■米国国内でも決して評判良く無い(下手すると日本国内より反対が多い)
米国世論について明快なソースは持って無いのですが、海外掲示板翻訳サイトなどの状況見ているとなんとなく雰囲気が掴めます。
米国世論がこのTPPをどう見ているかって、
「なんでまた米国庶民が損するような馬鹿な政策やってんだ、いい加減にしてくれ。」
なんですよ。
で、彼らの根拠は「NAFTA(北米自由貿易協定)で何かいいことあったかよ、仕事メキシコに奪われただけじゃんか」とか昨今のグローバリズム的政策そのものに辟易してる。
つまり米国国内においてFTAに始まる所謂「グローバリズム的国際協定」なんてものがクソ役にも立たたないであるとか、誰がやりたがってんだこれ状態であるばかりか、TPPなんてものは「似非EUごっこ」みたいなカビが生えそうな時代遅れの取り組みで、その「大EUが”終わってる”」状況の今ですね、お前ら何がしたいのかって筋の悪い話になってる。
(これは数年後の大統領選挙の争点になるかもしれない。バカなんじゃないか的に、)

日本の政治風土に幻滅しているとしても、それほど悲観する事も無いと、
米国世論も反対なんだから(笑
小沢時代にやれバラ撒き批判のあった農家の所得補償制度も(実質特定産業向けベーシックインカム制度の実験)、勿論自民党政権が継続して運営するので(マスメディアもピターっとバラ撒き批判など無く)、かえって制度定着に安倍政権は貢献してくれるワケでして、
(※改憲論議は米国も反対なのでやれ改正反対批判の論調は盛んみたいだけどね←てか安倍政権の改憲手法自体がダメダメだから仕方ないワケだが。)
生活保護を切る切らないだの論議も(そんなことやってもまったく財源にならないんだから)「そんな話いつしたっけ」的に低調です。←これには批判も大きいので(ほぼ間違いなく就労支援政策予算のがデカくなる)論議自体1年もてばいい方でしょう。

安倍政権ってのは旧来の保守本道では無く、自民内でも田中派支配当時は反動系に属するのであり(田中支配により割食っていたサイド)真正系の自民が復活したワケでは無く(そこんところの根幹は小沢〜小泉の系譜が壊したから)あだ花というと表現違うと思うけれど、「こんなのやってみたかった」的な自民党にとっても絵空事的な政権であって、彼ら自身それほど本気度は無いんだな、
(そんなことできるワケ無いよ的述懐は彼ら自身が一番わかっているだろうから、)
逆説的に言えば鳩山さんの沖縄基地問題や友愛大東亜共栄圏論と実現性におていは双璧で、現在の改憲論は若干中二病的なアイデアに過ぎない。その象徴が長嶋・松井の表彰だろうね、
だから安倍政権で石破の目が無くなる事は日本にとってよりましな選択であるばかりでなく、官僚も自身の立場ってものを真面目に考えざるを得ない機会になっている。
(特に検察は小沢パージでトンデモをやるなど官僚ににもブーメラン効果があること身をもって示したりね。)

正直小沢主導で政権が動く時代は終わったと思う、てかそもそもこの人自分が政権取る事二の次だから。
現在小沢に求められるのは、『次の世代』への地盤造りに他ならない。
表面上は民主の松下系の討伐とかが目立つテーマに見えるかもだが、彼に求められる最大の期待値ってのは「左翼も右翼も無くなる次世代の政治状況」において、主に左翼のイデオロギー解体と糾合だと思うんだよね(自民党政権時代だって社会党が自民のための補完政党では無く政権取れる政党なら小沢も離党する必要なかったかもしんないワケで→最初に取り組んだのが社会党の解体だったとも言える)。事実ここ何年にもわたって小沢が取り組んできたのが「旧社会党はいつまでやっているの」だったり労組内での対立調整だったり、左翼も右翼も無いのだから人材的に中道リベラル保守的枠組みをなんとか定着させようってものだった(社会党が解体して民主党に合流していれば社会党の連立離脱による鳩山政権のズッコケもなかっただろうし)。そもそも彼は新政党の時に田中派以来の公明党の糾合も画策したのであって(この失敗が余計に現在の自公体制をつくちゃってもいるんだが)、同時に自民党に対しても保守党として自ら所属した田中派支配の反省もあったのか、従来の官僚・業界依存とは違う方向を期待して自民解体を画策したのだから(自分たちがそもそも離党しなければ旧来の自民党保守本道は継続していたかもしれない)。
半分ぐらいは成功してんだけれども(これが又左翼ってところ内輪同士仲が悪いときてるから)、主眼のひとつであるベラル勢力の糾合ってところはいつまでたってもうまいこといってない。
(民主の残党にしても自民行きたい人はとっとと離党してくれたら楽なんだが、)
 ↑
この辺は政治エンタメ的にまったく表に見えないもので、外野席の立場からはしばらく退屈な時間が続くって話。寝て待てじゃないが、日本以外の政治は急速に動き出しているので、しばらくの間は海外の政治状況のが面白いかもしれない。


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posted by kagewari at 17:52 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

ThinkCentreネタ「PCIスロット活用」の件

時々Thinkpad関連の話をあげてますが、今回はデスクトップのシリーズThinkCentreのネタです。
心理学には全く関係ありませんがまーいいでしょう。

貧乏かこっているというのもあるのだが、専らの理由”基本モバイルPC使い”的に「何かの拍子で壊れた場合」を常に想定していることもあって最新機種のPCを新品で購入する事を想定していない。
(それこそはるか昔に新品購入したFIVAはあちこち壊れたっけなぁ)
特にIBM(現レノボ)を使うようになって、法人向けで大量出荷されたモデルは補修パーツの入手が容易であるばかりでなくかなりな量と時間を使ってバトルプルーフやったのと同等なので、故障が起きる場合の事前想定ができるなどメリットが大きく、状態のいい中古を探すのがごく普通の事になって久しい(IBMに関しては専門店あるぐらいだし)。
仕事的にはノートPC中心ではあるのだけれど、自宅母艦(てか作業用セカンドマシンですね)にはデスクトップも置いている。モバイルPC使いの性癖でデスクトップ選びもスモールサイズに目がいってしまいS50 Ultra Smallを使ってきた。
XPのサポート終了を受けて、そろそろ引退させる予定なんだけれども引退するにしてもVista化ぐらいはしておこうとOSをアップグレードした(VistaもSP2から評判悪く無い)。

※実はこの辺の「XP終了につき発生する作業」は仕事関係で自分が保守しているマシン全体でかなりの台数に及ぶので、去年から準備してきたものなんだけれど自宅母艦のS50アップグレード作業には「XPからVistaのアップグレードインストールがどんぐらいいけんの?」を確認する目的もあった。
VistaのSP2がなかなか使える件に関してはthinpadX32無理くりインストールで確認済み。

とかね〜、こういう作業を始めると「せっかくだから」があちこちに波及してですね(X30復旧の時もそうだったんだけど)、HDDをほぼ新品同様のWDエンタープライズものアウトレットに交換したのを皮切りに「ただOS入れ替えするだけ」の作業に留まらないのであります。
■ThinkCentre S50(8086-2KJ)
空スロットはPCIです。
ここにはgeforce6200が刺さっていたんだが、いくらなんでもVistaや7には無理がある。
確かに今でもPCIビデオカードって予備用とかで新モデルもあるんだけれど大変高価でありまして(余裕でS50上位モデルの中古が買える)、引退予定のマシンに対する「いっちょあがり」的保守でそんだけコスト掛けるのは割に合わないというわけで(換装するにも数年前あたり2chのPCIカードスレで推薦されていたgeforce 8400GSで十分というか新し過ぎるとマザボとの相性が出そう)、うーんとかあーとかあれこれ考えていたところ、妙なものがあるじゃないですか。
 ↓
危険な要素もあるので、あえて製品名は出しません(パッケージに「人柱求む」みたいな記載のあるアレです)。
PCIをPCIEXに変換するという禁断のパーツなんですが、
偶然タダ同然で入手できたQuadro NVS 290(中身は8400GSのエンタープライズモデルみたいな)、これが刺さるのか実験と同時にvistaへアップデートインストールまで一気にやってみました。
XPからVistaアップデートインストールだけでも問題多しだってのに、誤ってPCが壊れる可能性もある変換(変態)基盤を使うという無茶苦茶を承知でやってみたんだが、、
(しかも例の基盤をカッターナイフで”X1なにのになんとやら”までやって)

■『ノー文句で使えてますよ〜』
ThinkCentreのUltra Smallには「PCIなんだけど」なケースが多いですから(てか空スロットPCIEXのUltra Smallモデルあんのかなってか、M58以降のは確か電源がACアダプタになったのでそもそもビデオボードの増設は無理なんじゃないかとも思う)、
ThinkCentre Ultra Small使っている方で情報求むな方それなりにいらっしゃるかと思います。
このほど「人柱報告」となった次第です。
XP時代(geforce6200)に比べて全体的なパフォーマンスも上がったっぽい。
(なんせ古いマシンなのでメモリ最大でもDDRで2Gなもんだから、今後「機能使っている人いるんかななレディブースト」もやろうかと思っている、)
引退させるの勿体ないじゃん(笑
言えば「オンボロマシン」ですがvistaのサポートが切れる17年まで余裕で使えそうじゃないですか。
(ちなみにオンボードチップセット865GVで使用していないIntel EG 2グラフィックはVistaだとドライバがダメっぽいかも←これはどうせ使わないから放置してる。)

時々街の粗大ごみゴミなどでも見かけるThinkCentre Ultra Smallですが、悪名高いPentium 4 Prescottにしても「そこそこの古いグラボ実装」で何かとCPU負担を減らす事もできるだろうし、まだまだいけます。
てかPCIスロットでも本来の性能比6割〜7割な話は本当っぽい。
PCIだからと絶望するのもまだ早いって感じスかね。
※ThinkCentreに限らないと思うけど古いマザボには最新のビデオカードとの相性問題もあるので、PCIEXスロットがあるからといって何でも差ささるワケでも無いし、そもそもCPUがチープなんだから最新のビデオカード差そうと思うのが間違いでしょ(ビデオカードも一世代前の方があれこれ情報集まっているしね)。

てっきり空スロットがPCIEXだと間違って仕入れたThinkcentre M57 Ultra Small(てか間違うなよ)、こいつが次期母艦予定でありまして、
PCIのビデオカード探すのか変換基盤を使うのかはともかく、選択肢は大きく増える事になるので「光明見えたかな」と思っております。
Ultra Smallはやめておけばいんですが、好きなんですよね(笑
最近はマザボ実装グラフィックチップの性能が優れているので、下手すっとそこいら辺のローエンドノートPCにもパフォーマンスで負けるのだろうけど、母艦と言っても用途が主にメインマシンの補助支援セカンドマシンなワケだし他にはweb閲覧やらせいぜいが動画までなんで、弱点が予めわかっている旧モデルのが保守や信頼性など使い勝手いいとこも多々あり、今後も世代の古いマシン併用スタイルは変わらないと思う。
(ノートPCの外付けキーボードなんかも中古で入手した80年代のIBMモデルMとかBTC5100やら使ってるぐらいなんだし、母艦キーボードもNMBの古いのだしね。)

面倒な事も多いけれども、それはそれでなかなか快適なもんです。
M57 Ultra Smallの稼働開始は夏以降になると思うんだが、これも情報求むな人それなりにいると思われなので(どんだけいるのかわからないけど)、構成固まったらレポートしましょう。


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posted by kagewari at 16:43 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


『住まいの心理学』
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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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