2012年12月26日

もうちょっと政局論『現代右派左派論争』について

論壇とか文化人だけではなくって政治の世界からジャーナリズムまで(この点はマスメディアもフリーも含めて)古今東西で右派左派の対立はあるんだけれども、
「相互理解」って言葉の意味を間違ってないかと思う。
どちらか言うとこれは敵陣の偵察とか分析って意味だから、正確性が無いと情報としての意味を成さない。
(これは個人心理学における「他人の気持ちになって考える」という言葉の意味が一般用例と違う事がなかなか理解され難い構造と同じかと、)

見方を変えるとわかりやすい、
極端に言えばガチンコ対立の究極形『戦争』で考えりゃ話早い、
「敵を知る、敵の立場で考える」って作戦参謀にとって必須どころか当たり前の作法みたいなもんであってだね、
あーでも無いこーでも無いと不安心理を煽るような発想すると(反動形成バネが効いて)もうね、妄想超えるところまで話が及び、「戦術的に相手の立場で考える(=相手の出方を読む)」つー作戦情報に類するような話が、「疑心暗鬼製造機(=現実との乖離を促進)」とかに及びかねない。

「ネトウヨとプロ市民」←こういう演目でさ前衛派演劇とかありそうじゃん。
漫才やコントやってんじゃないんだからさ、
(勿論孫崎さんあたりの言うところの陰謀論も勿論込みで考えても)
人の考える事だからそれほど「真正の敵対関係の構図」というのは怒り難い。
右翼の考える事にしても左翼の考える事にしても、
過去の凄惨な歴史には『稀有の天才的キ○ガイなカリスマ』が鍵となっていて、近代やら現代の入り口でそういうカリスマが存在し得た理由と、『共同幻想崩壊時代には大スターは生まれない構造』とか相関関係にあるんよ。
心理学的に言えば、近代から現代入口などで大虐殺であるとか極端な政治弾圧や軍国主義や覇権主義含めて、そういう”トンデモ”が派生する背景には反動元となるような強固な『共同幻想』が必須で、
(ここは孫崎さんあたりもわかっていながら一部勘違いしていると思うんだが)
現代社会において「所謂国家が正面対決する大戦争がほとんど無理」という図式と「現代日本には美空ひばりも王長嶋も力道山もいない」って図式には社会心理上の相関関係があるんだわ。

つまり立ち位置が仮に極右民族派でも真正左翼過激派出身でも、昔のような”トンデモ反動”ってのは社会心理上起こり難いんだな。
(これに反するように昨今の米国乱射事件や日本の秋葉原虐殺事件のような個人レベルの”トンデモ”がある程度の頻度で起きる←元ネタの『共同幻想』壊れている証明。)
なので確かに米国のジャパンハンドラーを映画に登場するような悪者スターのように見るは図式的に間違いじゃ無いのだけれど(あたかも日本の極道が暴走族上がりのグループを相手に手にを得ない状態になったように)、組織としては(失礼覚悟で言うけれど)『チンピラ』なんだなこれ、
アーミテージにしろさ、マイケルグリーンだのジョセフナイにしろ、
所謂週刊誌なんかの「財務省課長級覆面会談言いたい放題」とそれほど違いが無いワケだよ。
チンピラ相手にビビっている心理の方が問題で、
この問題を通してあたかもチンピラを国家を転覆させるような謀略機関に見えちゃうのは「ちょっと行き過ぎだ」って話ですよ。
この話の本質は「チンピラの御用聞きみたいな類を相手に一喜一憂する神経症のどうかしている連中」って存在自体が問題で、この現象を観察して対象への評価がさあっちの世界までいってしまうのは(心理学的に普通に証明可能な)行き過ぎだと。

普通に報道ステーションなんぞでだ、ジェラルドカーティス呼んだ時に、
「そんなカーティスさんはCIAの関係者と知られていますが、今CIAはここどう見ているんです?日本に工作しているんでしょうか」とか聞いちゃっていんだわ、
(大混乱になる恐れがあんだけど←こんなことが大混乱になるだろうと予測がつくって話自体が問題なんだわ。精神分析中の強迫心理興奮じゃないんだからさ、)
民主の長島やら自民の小泉の倅とかも「所謂ジャパンンドラのかばん持ち」みたいなもんだから、そこ堂々とだね「あんたらCIAとしか思えないんだが」と論説できるような言論であればいいのであって、
マイケルグリーンを持ち上げるとこまで話がいっちゃってどうすんのって意味さ。
(あたかもオバマがそう言ったぐらいの勢いになってっからさ、)

意味合いとしては民主党の支援組織である連合における電力労連が原子力ムラ的にキッツイだとか、同じレベルじゃん。
(十分に政治に及ぼす影響力はバカにならない存在だが、相手の存在を持ち上げるレベルにはななかなり難いわな。)
でもさ、電力労連や原子力ムラを国家転覆をたくらむ謀略機関とは誰も思わないわけだよ。「利権絡みのチンピラ」的な目線だよね普通さ(ここはマスコミもフリーも同じ)、やれアメリカだ中国だとなると途端に話があっちの世界までいっちゃうのは「日本特有の外国コンプレックス」なんじゃネーかと思う。
国内における「右翼左翼対立」も潜在的に外国コンプレックスを背景にバネが効いてネーかと思うワケだよ。
(バックに誰それがいる的神話をベースにしてさ、)
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posted by kagewari at 03:01 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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