2012年11月29日

『選挙直前政局』

驚いた、小沢は数ヶ月前から嘉田知事に話を持ちかけていたという。
未来の党設立賛同人に京セラの稲本氏(元から小沢支持何故か前原の後見人でもある)が入っていることで、バレバレというかマスメディア政治部に向けて半ば「挑発的」ともとれる発表となった。
IWJが報じた脱原発党(直前反TPP党)の事務局のぶら下がりインタビューで、事実上オリーブの木は前からできていて、選挙区調整は「先に手をあげた人式」に既に今現在の段階で調整済みだと言う、
みんなの党も裏では小沢と間違いなく通じているし(昨今渡辺党首が小沢批判的なコメント出したがこれは「プロレス」だと思う)、維新には松野が事実上スリーパーみたいに入り込んでいる。
重要なのは橋下の言葉「今回惨敗なら維新はもう止める」ってところだろう。
つまり、たいして勝てなければ維新は解体で各当選議員は好き勝手に移動となるかもしれない(ここはほんとにそうなのか怪しいので流動的だが)。

勿論民主党惨敗を受けて(重要なのは輿石民主党参議院が温存されること)、現行の所謂「オリジナル民主党ゴッコの連中」がパージされれば、惨敗後の民主とも組めるワケであり、

ひょっとすると?安倍政権飛ぶか?

この駆け引きはギリギリまで続くのじゃないだろうか、
少なくとも今現在でも自公は党内予測で「自公だけで単独過半数無理じゃないか?」という観測らしく、
『参議院のねじれ』に関しても、先般の国会で自民がねじれを使って民主を追い込めたのは「小沢が7党連合」で問責決議などをまとめていたからで、自公で過半数取っているワケでは無い。
まさか自公が共産党であるとか社民と組める筈も無く、

■谷垣氏や石破氏は勿論上記の参議院対策として『自民公民民主三党連立』を前提としていた。

ところが自民党党首選で安倍氏が勝っちゃって(笑
すっかり雲行きが怪しくなってきた。
どうやら、谷垣氏や野田首相の密談当時は「民主が負けに負けてから三党連立」という事だったと思うが、安倍総裁の登場によってこの財務省のシナリオは『微妙〜』になっているだけでなく、安倍総裁が持ち出した「インフレターゲット」は財務省としても倦厭している政策で、

なんか突然野田首相の安倍自民攻撃が激しくなっていると思いませんか?

シナリオは書き換わった。
民主もそこそこ勝って、できれば安倍自民「予想より勝てない」状態に追い込んで『三党連立』の主導権は野田氏と石破氏で握りゆくゆく安倍首相はパージする。
 ↑
現在のシナリオはこんな感じだと思う。

安倍氏は安倍氏で「維新の会」を意識しすぎて「エライ右旋回ぶち上げた」ものだから、引っ込みつかなくなってしまい、
(放っておいても維新は失速するってわからなかったのか不明。)
「ちょっと予想より勝てないかも」な雲行きになっていたところに、
 ↓
出た「未来の党」あちゃ〜。


■前からこの人じゃないかな〜と思っていた小沢後継は事実上「森ゆうこ」が指名され副党首に(その後幹事長へとの噂もある)。
今回小沢が引くってスタンスでいけたのはこの「後継指名」があったからではないかと思う。
森ゆうこ氏の弱点は参議院であることなんだけど、多分未来党首の嘉田知事は次期参議院選挙に立候補する。そして現在「参議院ねじれ」以来参議院を制するものは国会を制する状況だから、ここも新しい時代になるかもしれない。
(勿論首相は衆議院からという慣例があるので現状でも嘉田知事は首班指名にはならないかもなので、党首と首相が別って方向性も今後出てくるかも。)

マスメディア真っ青

(恐ろしいのは時の人だった石原氏が今や耄碌老人のように過去の人化しているところでしょうかね〜。)

しかし凄い人だよ小沢は、
てかマスメディアも「国民の生活党隠し」で下手踏んだ。
おかげで小沢は動きやすくなり(この人に潜水艦行動とらせちゃいかんのに)、最後のギリギリで情勢をひっくり返した。
報道部はともかくワイドショーは(視聴者主婦層なんだから)嘉田知事やら副党首となる森氏を伝えないワケにはいかない。
果たして嘉田知事がどれほどの政治力があるのか未知数はあるんだが、神輿的見栄えは申し分無い。
年齢的にも未来党における嘉田氏後継も森ゆうことなる可能性があり(この時には政界引退した小沢が後見人になるだろう)、

今回の選挙でどれだけ取るかわからないが、
来年の参議院選挙を見据えた戦略の中で言うならば、
既に『勝った』と言ってもいいのじゃないか。


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posted by kagewari at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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