2012年11月29日

『選挙直前政局』

驚いた、小沢は数ヶ月前から嘉田知事に話を持ちかけていたという。
未来の党設立賛同人に京セラの稲本氏(元から小沢支持何故か前原の後見人でもある)が入っていることで、バレバレというかマスメディア政治部に向けて半ば「挑発的」ともとれる発表となった。
IWJが報じた脱原発党(直前反TPP党)の事務局のぶら下がりインタビューで、事実上オリーブの木は前からできていて、選挙区調整は「先に手をあげた人式」に既に今現在の段階で調整済みだと言う、
みんなの党も裏では小沢と間違いなく通じているし(昨今渡辺党首が小沢批判的なコメント出したがこれは「プロレス」だと思う)、維新には松野が事実上スリーパーみたいに入り込んでいる。
重要なのは橋下の言葉「今回惨敗なら維新はもう止める」ってところだろう。
つまり、たいして勝てなければ維新は解体で各当選議員は好き勝手に移動となるかもしれない(ここはほんとにそうなのか怪しいので流動的だが)。

勿論民主党惨敗を受けて(重要なのは輿石民主党参議院が温存されること)、現行の所謂「オリジナル民主党ゴッコの連中」がパージされれば、惨敗後の民主とも組めるワケであり、

ひょっとすると?安倍政権飛ぶか?

この駆け引きはギリギリまで続くのじゃないだろうか、
少なくとも今現在でも自公は党内予測で「自公だけで単独過半数無理じゃないか?」という観測らしく、
『参議院のねじれ』に関しても、先般の国会で自民がねじれを使って民主を追い込めたのは「小沢が7党連合」で問責決議などをまとめていたからで、自公で過半数取っているワケでは無い。
まさか自公が共産党であるとか社民と組める筈も無く、

■谷垣氏や石破氏は勿論上記の参議院対策として『自民公民民主三党連立』を前提としていた。

ところが自民党党首選で安倍氏が勝っちゃって(笑
すっかり雲行きが怪しくなってきた。
どうやら、谷垣氏や野田首相の密談当時は「民主が負けに負けてから三党連立」という事だったと思うが、安倍総裁の登場によってこの財務省のシナリオは『微妙〜』になっているだけでなく、安倍総裁が持ち出した「インフレターゲット」は財務省としても倦厭している政策で、

なんか突然野田首相の安倍自民攻撃が激しくなっていると思いませんか?

シナリオは書き換わった。
民主もそこそこ勝って、できれば安倍自民「予想より勝てない」状態に追い込んで『三党連立』の主導権は野田氏と石破氏で握りゆくゆく安倍首相はパージする。
 ↑
現在のシナリオはこんな感じだと思う。

安倍氏は安倍氏で「維新の会」を意識しすぎて「エライ右旋回ぶち上げた」ものだから、引っ込みつかなくなってしまい、
(放っておいても維新は失速するってわからなかったのか不明。)
「ちょっと予想より勝てないかも」な雲行きになっていたところに、
 ↓
出た「未来の党」あちゃ〜。


■前からこの人じゃないかな〜と思っていた小沢後継は事実上「森ゆうこ」が指名され副党首に(その後幹事長へとの噂もある)。
今回小沢が引くってスタンスでいけたのはこの「後継指名」があったからではないかと思う。
森ゆうこ氏の弱点は参議院であることなんだけど、多分未来党首の嘉田知事は次期参議院選挙に立候補する。そして現在「参議院ねじれ」以来参議院を制するものは国会を制する状況だから、ここも新しい時代になるかもしれない。
(勿論首相は衆議院からという慣例があるので現状でも嘉田知事は首班指名にはならないかもなので、党首と首相が別って方向性も今後出てくるかも。)

マスメディア真っ青

(恐ろしいのは時の人だった石原氏が今や耄碌老人のように過去の人化しているところでしょうかね〜。)

しかし凄い人だよ小沢は、
てかマスメディアも「国民の生活党隠し」で下手踏んだ。
おかげで小沢は動きやすくなり(この人に潜水艦行動とらせちゃいかんのに)、最後のギリギリで情勢をひっくり返した。
報道部はともかくワイドショーは(視聴者主婦層なんだから)嘉田知事やら副党首となる森氏を伝えないワケにはいかない。
果たして嘉田知事がどれほどの政治力があるのか未知数はあるんだが、神輿的見栄えは申し分無い。
年齢的にも未来党における嘉田氏後継も森ゆうことなる可能性があり(この時には政界引退した小沢が後見人になるだろう)、

今回の選挙でどれだけ取るかわからないが、
来年の参議院選挙を見据えた戦略の中で言うならば、
既に『勝った』と言ってもいいのじゃないか。


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posted by kagewari at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

『解散政局2』

小沢氏も無罪確定して随分動きやすい形にはなりましたが、彼に民主党幹部だった時代と同等の影響力を期待するのは無理ってものです。
(党勢的に金欠なので民間から大口のスポンサーがつけば別でしょうが、亀井氏の新党「反TPP党」は飛び込み営業的な勢いで動けるのは事実ですが期待される成果が見えているワケではありません。)

小沢氏も無罪確定記者会見で言葉数も少なく「見ている人はこの結果を見ている」と、それこそ愚直に日本の民主主義への期待をコメントするのみでした。
つまるところ、緑のなんとかでも反TPPでも北海道の人なら大地でしょうか、有権者の投票行動ありきの話なのであって有力な政治家の権力闘争に期待する方が筋論としてオカシイってのは論議の必要も無いところです。
やっかいなのは各小選挙区に”この勢力”の候補者が何人揃うかですが(ここも有力者に期待するのではなく候補者としての政治参加が求められている事になるんでしょう)、今後2週間前後の動きで見えてくるかなと思います。

見方として重要なのは(日本維新がおっこちてくるのは織り込み済みとして←上昇すると自民が相対減るだけなのでどちらでもいいワケですが)、自民・民主の議席予想になる。
民主が勝てないだろうというのは織り込み済みなので、
(負けに負けるでしょうから)
■次回の選挙結果の趨勢を決めるのは『自民がどれだけ取るか』に尽きます。

極端な話自民党の議席数がどうなるのかが全てを決めると言っていいい。
思うに小沢氏も09年選挙当時の有権者判断として「この辺の票が保守化に翻ったのか」という部分を見てるんでしょう、マスメディアの支持率はまったくあてになりませんから、選挙の争点的に考えてみると(反中嫌韓は別腹として)旧来の自民党のコンクリート的うま味なり調整力を期待できる大物政治家がそろい踏みするなどのノスタルジックな姿は既にありません。
安倍氏が勝ってしまったことで、以前の野中的世界も青木氏的世界も(小泉政権でも森氏をバックにしてあの芸当だった)、財務省が公共事業にお墨付き与える世界も期待できません。
(財務省が考えている補正予算はモロ名目成長率を押し上げるものに集中してくるでしょうから、自民が裁量でどうこうって話題にはならないでしょう。)
官邸デモにあったように、ほんの1%前後の差異だと思いますが「ネット社会系」は09年選挙当時より基礎票として上昇しているとも言えます。

ここの分析は「09年で民主党へ投票した人が、なんとなく政権交代だったものが(菅政権野田政権でマジ怒り)民主党アンチの形で単純小沢支持という意味では無く、確信犯的な現代的リベラル主義を主張するようになった」と見るべきで、前回選挙の民主党投票層の一部が浮動票から確定的な現代的リベラル主義者化しているって事になる。
(有権者全体なら1%あるかないかの動向でしょうけれど、09年で民主党に投票した層に限定すれば相対的に数%という規模になる。)
『共同幻想崩壊』と『単独者化』が社会学的に観察できる規模で進行しているのだろうと。


(単独者的な)確信犯化ってところがキモですよ。
つまりこの層はマスメディアが面白おかしく騒ごうが何しようが投票行動が左右されない事になり(昔の確信犯的保守って層とはファンダメンタルが違う←古き良き保守ってのは経済がいい状態であるとか国そのものが栄えていないと”それどころじゃない”的にガタがくる:ちなみに軍国主義とかネトウヨ的なのは保守じゃ無いから)、マスコミが面白がって出している数字は「TVしか見ないナントカ層が自民民主維新の間でアッチこっちしている様」なのであって、彼らは三党合意で一蓮托生ですから実質同じ党みたいなもので(維新は三党合意入ってませんがまーね同じ穴のナントカです)、

「選挙の予測はまったくアテにならない」
ただ少なくとも、過去浮動票だった”にわかリベラル層”の一部数%が(単独者的な)確信犯的リベラル層を形成し始めているのは確かだろうってところまです。

要約すると「自民民主維新」の議席全体が『三党合意連合』と考えていいので、
今回勝ち頭は自民になりますから、自民がどんだけ勝つのかってのは大きな判断になります。
(※選挙後民主党参議院議席は安泰なのでナントカコントカ言うかもしれませんが、民主参議院のドンは輿石氏ですから本籍は小沢寄りと考えていい)

<そこで>
→続きを読む

posted by kagewari at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(1) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月16日

『解散政局』

ようやく解散しましたね(笑
「解散しないと総辞職に追い込まれるだけ」これは鉄板だったのであり、
解散したってことは野田首相は総辞職したくなかったって結論です。
時期的には伸ばせば伸ばすほど民主党は負けますから早い方がよかったのであり、なんでここまでグズグズしたのかという往生際におけるバツの悪さは「16日に解散するんです」と大見得切ったことでいちおうの体面繕うのに成功したので、思うに首相本人は結構高揚もしていて上機嫌だったのだと推察されます。

ところが、そんなことしちゃったら選挙前に離党が止まらないのも予想の範囲だったので(これまで必死に離党組を説得してきた同僚議員の顔に思い切り泥塗りましたねしかし)、補正予算なり増税やTPP運用上の断念でいくらかでも実績あげて選挙という思惑だった「本音は離党組」(事実解散直前のなんとか委員会で解散反対で意志決定できていたので彼らがそうできると思っていた部分に根拠はあった)、
この「本音は離党組」を随分気持ちよく「出ていけコノヤロー」をぶちかましてしまいました。
仮にぐずぐず離党断念した議員がいるにしても士気もあがらず選挙に負けるのは自明だし、「本音は離党組」は離党しない限り行き残る道は無いと思った方がいい。
(どっかの何かの論功行賞で「比例重複」によって当選確約されて一本釣りされている場合は別でしょうけど。)

想定すると、
野田政権が仕出かした解散は「早く自由党合併前のオリジナル民主党に戻りたい」という事なので、当時の議席120前後が目標となるんでしょう。
てか執行部はそれぐらいなら頑張りようによっては積み増しできると”期待”していることになります(推定ですが現在民主党内世論調査の予測は80議席以下)。
ぶっちゃけ次回選挙の擁立は、
「本命120人、その他泡沫(比例票獲得のためだけの捨て駒)」こんぐらいのスケールでいいことになるので、
「どんどん出ていってくれ」という趣旨です。

■野田氏なり旧民主党グループが狙っているのは勿論次回の安倍政権と連立なり政策的部分連立することなので、
野田氏は党首質疑において安倍氏に、
「来年の通常国会でもいっしょにやると約束してください」
と、事実上来年も民主党が何らかの形で政策的に政権に関わる約束を求めたんですが、「聞いてて何言ってんだか激しく意味が分からない」状態に陥り、
(流石の安倍氏も「?」状態となる始末で)

こんなもん通用するワケが無いってね、小学生でもわかるでしょうに。
野田氏としては「民主党の議員を最大減らして自民党を増やす事にこれだけ貢献するのだから、来年の通常国会なり予算編成なりに”いっしょにやる”と約束してくれてもいい筈だ」という論法なんでしょうけども(元から「松下政経塾出身者」の夢はだいたいが本音”自民党右派”として公認されることだった)、
そんな脳内妄想を真面目に受け取る自民党議員が何人いると思ってんでしょうか。
ひょっとすると石破氏であるとか、勿論この密談が一番発揮されるのは谷垣自民だったのであり←だったらさー谷垣自民をヘルプするように谷垣さんの顔立てて「いかにも谷垣氏が主導する形」で早期に解散してあげたらよかったのに。
(財務省もそれが理想形だったんでしょうから、)

全ての計画が狂ったキッカケは、
石原知事の米国における尖閣購入話ですよ(笑
(勿論狙いは「息子を首相にしたかった」=谷垣落とし)
これが思惑とは裏はらに”トンデモ無い事に”転がってしまい、
(現在石原氏は「大阪維新を手土産に息子を総理に」って腹なんでしょう。)
(又、米国のジャパンハンドラは沖縄問題含めて中国との緊張関係メシウマだっただけで←これも中国側の権力闘争がらみで「あんなことになっちゃう」とかは想定外。)
 ↑
思い出してください、
米国はsengoku38事件の時の海保と中国漁船とのもめ事を事実上指揮していた部分があり(海保に訓練させていたなど)、当時これをガンガン顔真っ赤にしてやってたの前原氏でしたから、狙いは小沢氏中心に民主党内の中国とのパイプを潰して親米化させる事でした。
多分石原氏の仕掛けも「まーね同じ感じになるんじゃん」と思っていたら、
いやーびっくりした「中国想定外に面白い事になってしまった」ワケで(笑

財務省としては「余計な事しやがって」つー事でしょう。
(石原氏もね、米国にお願いするんじゃなくて財務省に頭下げてくれればなんとかなる話だったとか思ったでしょうに。→谷垣氏に言外に後継指名の形で「次は伸晃氏を」とか確約させるとかね。)

■結果自民党は財務省的には「あまり面白く無い”あげ潮派”系列の安倍氏が勝ってしまい(中川の兄貴はバシッと潰したのに)」、
安倍政権だと「増税法案の付帯事項(経済成長率の縛り)厳密に見るから、簡単に増税すると思うなよ」となるので、
 ↓
「こりゃ予算編成でコンクリートからコンクリート上等で名目成長率あげないとヤバイ」な話に追い込まれてしまった。
(谷垣首相ならそんなの関係無く増税できたわけですが、)


なんだか、野田氏的には「アレレ」な間に明日解散しないといけない状況になっちゃったって話です。
(だから石原氏は自分を第三局だと言うワケですが(こうなったら伸晃の敵だと←これもよくわからん理由というか結果安倍氏が勝っちゃった原因自分の尖閣購入話だろうに)、所謂”右翼的言動”に関しては安倍氏のが本職なので、「ひとりで何言ってんだかわからない状態」に陥ってます。)

しかし野田氏の思惑は無理無理、
(自民が谷垣首相じゃない時点でアウツ)
だから、谷垣氏は何故野田氏への解散要求をもっと強行にしないのかって、当時思ったものです。
(そんな事言っていると自民党首選で落ちちゃうんだがと思っていたら「負けるどころか立候補すらできなかった」という体たらくで、、)
増税法案葬っても解散した後晴れて自民政権で新しい法案可決すりゃいんだから、それで財務省も折れたでしょう。
谷垣氏はよっぽど人がよかったんでしょうな、
密約した野田氏の顔を立てようとか(財務省仲間だ的に)、そんなところかと思います。

■それでも、
民主党の思惑と希望は『事実上の自公民政権』に違いありません。
さすがにそこまではついていけない旧民主党議員もいるでしょうから、
なんでしょうかね、
小沢自由党が民主党と合併した的に20人30人でも影響力発揮できるじゃないか、自自連立解消後、残りたい人が保守党となり後にこの保守党が自民党と合併したように、
「いつかは晴れて自民保守系議員として公認されるかも」って夢もあるかもです。
(無理無理、夢物語ですよって、)


さて大阪維新の会、
目的はともかく、勝ちたいのであれば「石原太陽」をパージするべきでしょうね。
上手い事理由をつけて拒絶すれば(できれば石原新党を潰すぐらいダメージ与えれば)株もあがるでしょう。
でも、できるでしょうかね(笑
中途半端に選挙協力みたいな落としどころだったとしても、事実上大阪維新の会は消滅扱いとなり、マスメディアはその後の姿を『石原新党』と呼ぶでしょう。

どんぐらい突っ張れるのかそこそこ面白いところですが、
(小沢サイドはそう勧めている筈なので、)
あくまでもロジックの話なので、どうなるのやらです。


■本題の「民主党の負けっぷり」
実は一番重要なのは「離党者を最小限にすること」だったんですよ。
「離党予備軍な階層」こそ真正の反自民なので、選挙後の「自公民連立隠し」には必要な人材なんですなこれ。
(仮に自公民連立に失敗した時の場合にも、帳尻合わせで「野党シフト」する時の執行部人材として貴重な戦力になる。)

えーそんな人材を「とっとと出ていけコノヤロー」とやっているワケで、
ひょっとすると想像絶するぐらい民主は負けるかも知れません。
(小沢氏はマスコミ露出など無視で、「こんなことなってますよ」的に支持母体である連合に揺さぶりかけてくると思われなので、組織票がごっそり抜かれる可能性もある。)

小沢氏こそ自由党の経験で「生き残る議員がたとえ20人でも全然OK」な耐性持っている事を忘れていると、とんでもないところにクサビを打たれるかも知れない。


「それはともかく鳩山ユッキーはどうするんでしょうねww」

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記事アップしたしりから「大阪維新・石原新党”大筋合意”」の話が飛び込んできました。
これは下手踏んだと思いますよ(それなりの議席は取るかもしれませんが)、
微妙に遠心力の効いた方向に行くでしょう。

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posted by kagewari at 16:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

現実はどこまでが現実か

小難しい哲学の話ではなくって、所謂各種動物にとって現実って『認識の幅』はどこまでがリアルな現実なのかと考えてみる。
勿論「リアルな現実」なんてものは具体的なものでは無く抽象論の仮説的何とやらなので、話自体が倒錯しとるんだが、
わかりやすく言い換えると「あなたは視力いくつなら満足ですか?」みたいな話。
でだ、
視力が3.0だとどうよって(笑
え?だったら何かあるかって考えると「いや、、別に、、」でしょうよ。
(そらあなたが狩猟を生業としているだとか、職業軍人でスナイパーやってるとか、職業軍人でパイロットだとか例外的に意味を成す場合はあるんだろうが、)

『認識の相対論?』
「結論。考えても意味が無い(おわり)。」

心理学だとかで時折問題になるのは『視野狭窄』だとか『錯誤行為』や『倒錯』とかだけれど、こいつは「逆説的に証明される”自然な状態”が構造的或いは意図的にスポイルされている問題」って動的問題であって、当該状態そのものを問題視しているのではない。
素で視力0.1ならそれでいいのである。
(言えばこの辺に「この世でどうでもよくないことなどない」って意味深な”ナントカ”に被るんだが←メタファー:metaphorって奴か?)

ところが、現在進行形の『現実』では無くって、
俯瞰で見る場合の『現実』もありますわね、これ。
その後者の『現実』ってのはおおよそ「リアリズム」みたいな雰囲気のものになる訳だが、
例えば映画に求める「リアリズム」って時折「そこまでやらなくてもいい」みたいな話にならないかい?
ぶっちゃけ視力1.0だとか0.1とか以上に要求アバウトじゃないかと思うワケさ。
(うーんリアリズムの手法が目的化してしまって「そらリアリズムちゅうかディティール拘り過ぎだ」みたいな。)
だってスゲー音楽とかかかってて、そんなん最初からあるわけないじゃん(笑

だとしたら?
俯瞰で見る場合の『現実』ってのはやはり「非常にアバウトなもので」、キモはどこにあるのだろうか。
(「どうでもよくないのではなくどうでもいいのである論」の証明。)

「現実はどこまでが現実なのか」って話。
俺は、心理学やってて「それは幻想だから」とか言う場合さ、事がメンタル問題に発するネタへの回答としての「幻想」って意味と、「本船は順調に航行中です」な時の「どうでもよくないことなどないから」が更に暗韻で表している「幻想論」ってのは、似たような言葉使う事になるが(つか全く同じですが)これ”意味合い”180度違ったりする。
(なので”意味”じゃ無くて”意味合い”っつんだろうさ、)

逆さまから考えるとさ、
「それうまいこと想像できるからいんだろう」じゃネーか?
(映画なんか観る場合、うまいこと想像で補完できない=物語に入り込めないって意味になるんではないかと思うワケさ。)
第一先読みだの『人生は賭け論』にしても、
この状況は「シナリオの先がある程度読めて(これを裏切る物語とかが更にウケるんだけどさ)初めて成立するもの」ってあるだろう。幻想どころかそれは仮想・仮説(非共同幻想的意図の”リアリズム”)として意識されて賭けなんだから(それが賭けだと意識できなかったらナルチスズムと同じ)。

ディテール拘り過ぎて自由度少なすぎると、なんつーか映画や小説においては『面白くない』みたいな。
「幻想性は、予め求められている”実需”(経済学用語の)である。」
(リアルとリアリズム同様にここではリアリティーだから現実性となるので、幻想ではなく”幻想性”だよね。)
カオスみたいなものが意図されているのじゃないと思う。
”実需”だが”条件”ほどでは無く、確率論的揺らぎのような『賭け率の幅』の話ですよ。

競馬でたとえれば簡単、
「出走1頭で倍率1」←これじゃなーんにも成立せんのよ(笑
面白くもなんとも以前に「博打が成立してない」。

ブラックジョークほどの出来栄えではないのだが
■「どうでもいいところが無ければ現実は成立しない」
「成り立っていかないのだ」

ここで又逆説で360度元に戻すと、
「この世にはどうでもよくないことがある」のであればその認知はドグマであり、『枷』だとか『設定』と同じなのだから、作家が物語書く前の思考(や”役作り”)ならアリだけども、いざ話が始まって以降(言うならば”あいうえお作文”が始まったら)そんな固定観念持ってると”詰み”になるだけ。→「”詰む”事が目的化しているならいんだが」。
(これJAZZにおけるコード進行がアレでマイルスがこれを破壊しモード進行のアレがどうしたとかの話も同じじゃん。)


<話は戻りますが>

ものは考えようで、
だとしたら
「現実ってのは随分と自意識にとって都合のいい幻想でもいいのであり」←注:『自意識』にとっての都合よさね(強迫心理や共同幻想に都合がいいんじゃ真逆の意味だから)。
それが12番レースで大穴に賭ける時の根拠でもあり(バカな事には違いないけどさ)、オプティミスト(楽観)やペシミスト(悲観)の自由な振れ幅って事にもなるんだろう。
上記のような”馬鹿度”は、本人そう思ってるのであればそれで自然なんだから、全然OKなワケだ。
 ↑
「いやいや夢を見るのも結構だが、それが続けばの話な」みたいな台詞がありますね。
ちょっと意味違うけども、中畑監督に対する落合の「最後まで(そういうノリで)続けてほしいね」が二重に意味している事って(勿論主たる意味は批判なんだが)、「続いたら立派なもんだ」というところも勿論示唆していて、

こういった『設定の構造』の元ネタが『ドンキホーテ』だとも言えるんじゃないか。
(主人公は『抗い続ける人』にもなっている)

■よく考えると『ドンキホーテ』って、実は観衆の側にある現実特有の構造矛盾を嘲笑するかのような作家側の「ひとつの挑発」にも見て取れるところもあるかも知れない。
(劇という虚構を観て笑っている観衆が二重の意味でドンキホーテだみたいな?)
と、ここは驚くような話でもなく日常的に誰しもが感じている要素であって、
「たとえドンキホーテみたいに思われても」とかって台詞は案外ベタに使われる表現ですよ。

どちらにしろ、
「大穴に賭けるのべきかやめとくべきかの答えには使えんちゅうことです。」
(そんなもんあるかって)

博打は結果がわからないから面白いという構造をもってる。
(=成り立っている)
「サイコロの出目が偶数か奇数か」どーでもいいことだからどっちでもあり得るのであって、どーでもいいことがどっちでもあり得るから大違いの結果も成立する。
(仮に客の賭け方が”何らかのフラグ”により常に同じ場合、勝負が永遠に流れているのと結果は同じ。←これじゃ経済学で言うところのゲーム理論も成立しない。)
(仮に何かの摂理で「常に結果がこうあらねばならない」事象は賭けの対象にならず、大変重要な事なのでこうでなくちゃいけないという”違いの無い”結論が求められる。←これは『保守構造』)

人は心理的にうっかりすると、
「結果が違うからそこに色(特別)がつているように見える(見たがる)」のだが、色はついてるように見える方が”錯覚”なのであって(『保守構造』の錯誤だから→「強迫心理」)、話に色がついたらジャーナリズムは終わりなのだから、自意識はそこをグッとこらえて「色などついていない(中の人などいない的に)」と抗うことで現実は成り立っていると言えるんだろう。


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posted by kagewari at 16:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月08日

勿論世の中には知らない事って山ほどある訳で

米国の話です、
いえいえ大統領選なる旬なニュースの話ではありません。

(大統領選に関してちょこっと言うなら、俺はオバマが大統領辞任に追い込まれヒラリーが後釜に的展開を予想してましたが”これ逆”でヒラリーが今期で国務長官を辞任オバマは再選とえらい違いになってますが、この辺は米国金融筋の権力闘争的バックグラウンドが変化している証明なのかなと思っていたりします。どちらにしろ2期目のオバマ大統領は微妙に左旋回を強めつつ無難に大統領をこなすだけの大統領になるでしょう。※今回の大統領選のポイントも報道的には共和党が日本の自民党みたいな状態になっているって停滞感の方らしい。←ここに今回の話が被るんだわ、)

私も昔映画ファンだった時代の関連知識で、米国の歴史においてポーランド系が酷い目にあっていただとか、警官にはアイリッシュが多いだとか、NYのユダヤ人街がどうこうだとか誰もが知っている範囲で「あー白人の中にもマイノリティが云々」ぐらいに思っていたワケです。
それ以外は所謂イギリスからの移民がメインなんだろうと、
「だって英語だし(米語だけど)。」
(※人口比的にこの先ヒスパニックがNo1になるんだよって話はなんかの話で知っていたが。)

全然違うんですねこれ、
「アメリカ合衆国でドイツ語を話せる人が激減した理由」海外の反応
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/6053075.html

<一部引用>
第一次世界大戦の時に強制的に禁止される以前。
ドイツ語はアメリカ合衆国の第二外国語で自治体や学校、新聞で使用される言語だった。
※米ウィキペディアには「ドイツ人は18世紀から20世紀にかけてアメリカに移住しアメリカで二番目に広く話される言語であった」と書かれていました。
また「アメリカ人のうち5000万人を超える人がドイツ人を祖先に持つにもかかわらず、ドイツ語を話すことが出来るのはたったの138万人である」とも書かれていました。
第一次世界大戦がはじまる以前はポーランド語が第三言語だった。


「えっそうなの」
(国籍っていうか所謂ゲルマン系って意味とのこと)

そこで早速ググってみると、

ドイツ系アメリカ人
http://ja.wikipedia.org/wiki/ドイツ系アメリカ人

近年の状況
なお、毎回国勢調査で行われる「先祖の出身地」の自己申告ではドイツが断然の多数を占め、アイルランド系、イングランド系がこれに次ぐ。
21世紀以降のアメリカにおけるドイツ系の人口は徐々に減少した、
90年代から2000年あたりにかけて、ゲルマン系(ソルブ系も含む)のグループを中心に祖国ドイツ(オーストリア・スイス・リヒテンシュタイン・ルクセンブルクも含む)をはじめ、同じくIT分野を奨励した北欧諸国・オランダ・ベルギー・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカに移住する傾向にあった。21世紀以降のアメリカにおけるドイツ系の人口は徐々に減少した。
(2007年および2008年のアメリカの国勢調査による人口統計学で、4527万人にのぼるヒスパニック(現在は5400万人に増加)および3984万人にのぼるアフリカ系アメリカ人がドイツ系アメリカ人に代わって増加傾向にある)。
現在のドイツ系アメリカ人の人口はおよそ5000万人ほどである。



だからどうしたって言われてもアレだけどさ(笑
なんかイメージ違うってか、
WWU以降の『所謂アメリカ人のイメージ』もちっと複雑な歴史的経緯の中で考えないといかん事だったのねってところは間違い無いわな。
(しかも事実上のヨーロッパ帰還組でドイツ系の人口減るぐらいだとか全然知らないから、そんな話。)

いやいや、にしても、
戦争の歴史が無かったら米国では英語よりドイツ語の方が重要だからなんて事であったのかもしれず「これはイメージ違うわ」。
WWTが無ければ本国ドイツでもナチス第三帝国の台頭も無かったワケだが、その代り米国内でナチス的な勢力(wikiの記載他箇所にある)が拡大していたかも知れなかったのであり、、、

(これさ、世代替わりで影響は薄れているとはいえ、本来大勢力なワケでしょゲルマン系。つーと事実上この勢力は歴史的にそのアイデェンティティーを米国内で抑圧されていた事になるのだから、社会心理的に考える時無しにはできんよね。)

そして、
wikiに掲載されているドイツ系市民の分布地図、
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Census-2000-Data-Top-US-Ancestries-by-County.svg&page=1
Census-2000-Data-Top-US-Ancestries-by-County.svg.png
 ↑
あれれ、このゲルマン系分布って微妙に今回の大統領選で共和党が取ったとこじゃん?
それってさ、ドイツ統一やらEU台頭によってゲルマン系アメリカ人が欧州に帰還してなかったら共和党の支持勢力って微妙にキャラクターからして違ってたかもしれないって事じゃん。(つまり共和党そのものの政策まで違っていたかもしれない。)

勿論だけど世の中には知らない事が山ほどある。


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2012年11月03日

『共同幻想崩壊過程』の踊り場論

”踊り場”ってのはそのまま経済学用語だったりするので(上昇状態に入る直前の停滞みたいな意味)、専ら『共同幻想崩壊過程』における政治経済の推移がどういう関連となるのかって話。

現在の政治の停滞状況はまさに”踊り場”であり(これが”反動”にふれちゃう可能性は0ではありませんが信じたくない話だが)、様々な状況が『共同幻想崩壊』に応じる形で変遷してきている。

近代以降ぐらいは専ら経済と言うより政治でしょうかね、
『女性の参政権』『婚姻の自由』『義務教育制度の整備』『徴兵制の廃止』などなど、後にこれが高度経済成長期となり、
(心理学的にそれぞれの『共同幻想』でどこが壊れてるのかと言えば、)
『女性の参政権』は男尊女卑的な幻想の崩壊、
『婚姻の自由』は家制度の崩壊、
『義務教育制度の整備』は国民民度の上昇と同時に子供の人権の発現(それ以前の『共同幻想』では子供は実質私有財産扱い)、
『徴兵制の廃止』は共同幻想の本質である”近代的軍事勢力の保持”を『共同幻想』では無く”職業軍人”に任せる事であり(←これも賛否両論なんですけどね。本当に古い時代には”職業軍人=傭兵”みたいな意味で「ベルセルク(狂兵)」と見られた時代もある)、

勿論ここに『宗教の自由・憲法による法治国家』とかも含まれる。
■上記時代以前は王政神授説的に独裁者と宗教権威(そもそも原始宗教は『カオス状態』の民衆を独裁制帝国的に『共同幻想』をセットする動きを見せたようなそんざい。言いだしっぺの気のいい宗教者『単独者』だと思われだが、当時は天変地異への恐怖もあって神の概念抜きに語れない時代でもあり強大な帝国以外の地方で普通に哲学とか難しいワケで哲学思想がそのまんま『宗教化』してしまう素地があった。
こういった特殊な意味を持つ”王家による封建制度の打倒革命”がある。

(それはともかく近代以降に話は戻って)

次に
『サラリーマン社会』『大規模住宅的(団地)文明化』『高等教育の普及』『国政の軍事より経済優先の方針』などへ変遷し、
(心理学的にそれぞれの『共同幻想』でどこが壊れてるのかと言えば、)
『サラリーマン社会』は身分制度や階級制度から市民社会的な階層社会の台頭であり、『大規模住宅的文明化』は中産階級の台頭(これも階層社会関連)、
『高等教育の普及』は民主主義に大きく関わり(民主制は=『共同幻想』の自然な破壊装置であって、市民社会に織り込まれた”反抗機関”のようなもの)、
『国政の軍事より経済優先の方針』は(軍産複合体の話は例外として)、元祖共同幻想の根拠である覇権主義(富は戦争で奪うもの)が別次元に変遷した事を表していて(文明による富の倍増(戦力の拡大も同じ)の効率が戦争を上回る)、


次に
『男女同権』『高等教育が半ば普遍化(就職年齢の上昇)』『市民社会が各個に資産保有』『離婚率の増大』『戦争から言葉が”安全保障”に変わる』などへ変遷し、
(心理学的にそれぞれの『共同幻想』でどこが壊れてるのかと言えば、)
『男女同権』は性差における階級制の崩壊、
『高等教育の半ば普遍化』は高技能労働者社会を意味し、
『市民社会が各個に資産保有』は資本家と労働者みたいな共産主義的唯物史観の終焉であり、
『離婚率の増大』は婚姻制度が限りなく商取引などの一般的契約に近づいたことであり、
『戦争から言語が”安全保障”へ』はそのまんまだが、戦争が割に合わないので軍事組織の目標が(他国の侵略から)自国の文明社会を守る事に変化したこととなる。

そしてほぼ現代社会となり
『男女雇用機会均等法』『一定の失業率が構造化』『デフレ経済』『少子高齢化』『ゆとり教育の賛否両論』『晩婚・非婚化』『ブラック企業という言葉』『安全保障から戦略的外交へ』などなど、
(心理学的にそれぞれの『共同幻想』でどこが壊れてるのかと言えば、)
『男女雇用機会均等法』家庭における親権上の既得権的な父権の崩壊、
『一定の失業率』は労働のフリーエコノミー化の端緒である、
『デフレ経済』は成長経済からの停滞にも見えるが主に先進国特有の通貨の強さも原因のひとつなので何から何まで悪いってことでは無い(財政にとっては悪いので技術的にインフレターゲットが台頭してバランス)、
『少子高齢化』高寿命化とパラレルの関係にあり大人の実働時間の拡大でもある、
『ゆとり教育のなんとやら』上から個性化を制度的に準備しても無理なそうだんで、本来やるべきは学校制度のクラス(階級)運営の自由化だった。
『晩婚・非婚化』そのまま結婚制度の崩壊始まる(逆に法的に事実婚が婚姻関係としてて認められる)、
『ブラック企業という言葉』事実上権威性組織(『共同幻想』色の強い組織)への忌避・嫌悪感の現れである、
『安全保障から戦略的外交へ』軍事力が外交上のカードとなる時代(もうほとんど使わない前提)、

■おもいっきりザックリ並べただけなんだが、
ガタガタと壊れているのは論議の必要も無い。
「権威性の崩壊と、民主主義的個性化(個人化)」の方向性は疑いようも無い。
前段にある『保守的反動』の脅威は常にその時代その時代で派生するワケだが、それもあくまで反動であって、流れを逆に回す力は無く、
なんだかこういう話をすると、左翼の史的唯物論みたいに見えるんだが俺は左翼じゃ無いので悪しからず(笑
(左翼ってのはその思想はともかく、中央集権的な知的権威性って点で事実上「原始宗教の反動思想」みたいなものなので『宗教の仲間』と言えなくもない存在だから。)
 ↓
時代は左翼でも右翼でも無い「案外場当たり的な合理主義を求める時代」に変遷しており(市民社会の知的水準が(=情報量)昔に比べれば論議の集約速度が爆発的に早まった)、現代社会における右翼はほとんど「文化的な主義主張」に収まっていると言ってもいいでしょう。
なんつーか「政治を批判はするが自分が政権を取るみたいな話はしない」いう話だわな。
(その反面左翼がやっかいなのは、無理だとわかっても絶対政権奪取を目標とする部分を変更しないので、言説がイマイチ信用されないって部分がある。←ここ新興宗教に対する見方とほとんど変わらん。)

■リベラルも一概に左翼って意味でも無く、米国右派のリバータリアンも見方によれば改革派なのであって、時々マスコミが言う「政局では無く政策で」っていうのもだな、そういう意味不明の言葉では無く意図を社会心理的に翻訳すれば、
「権威的中央集権を間接的に意味するような政治的野心では無く、あくまで政策実現の方便として政治があることを証明する関わり」っつー局面に変遷してきているのであり、この時点で論議が政局(権力闘争)では無くなるので『右翼も左翼も無い』ってところに落ち着くのが「方向性」っちゃ〜方向性でしょう。

つまり放置すれば急速に『共同幻想』は瓦解するワケだが、
反動保守という意味では無く、政治は常にソフトランディングも考えないといけないワケで、政治の舞台が過激すぎるのは問題だが、与党も野党も「文化的には右派左派名乗っても”自称改革派”」という状況は方向性としてはアリな話。

■現在進行中の日本の政治におけるカオス状態も、
来るべくしてきた側面が大きいし、
これを停滞と考えるのは微妙に違うだろう。
「現状は『共同幻想崩壊過程』の踊り場状態だ」って見立てがいい線だと思う。


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タグ:共同幻想
posted by kagewari at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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