2011年10月31日

『炎上マーケティング』から考える現代心理

ご本人にはありがたくない話かもしれませんが「炎上マーケティングのパイオニア」と言えば一時はαブロガーとして知られた(現在は経済学者となるのでしょうか…)池田信夫氏かもしれません。
ネット社会ではこのような見解もある始末で、
池田信夫 - アンサイクロペディア
http://ansaikuropedia.org/wiki/池田信夫

(これはなんといいますか、、おーモ〜なアレというか、、)

池田信夫とは - はてなキーワード
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C3%D3%C5?%AE%C9%D7



政治経済の分野では東京新聞論説委員であるのと同時に記者クラブ問題で有名なフリージャーナリスト上杉氏とも話せる仲だという異能のジャーナリストである長谷川幸洋氏に至っては、このような評価となっておりまして、、
長谷川幸洋氏ツイッター
池田信夫さんという人が私の現代ビジネス記事へのコメントを書いてますが、彼は自分の商売にプラスになりそうな人にかみついて、自分を売り出す「炎上ビジネス」の人なんですねえ。当たり屋みたいな情けないビジネスモデル。私も知らない人じゃないですけど、こういう人には関わらないことにします。
http://twitter.com/#!/hasegawa24/status/120129039976497153

(αブロガー的には有名どころの”切り込み隊長ブログ”でもアレレな扱いで記事になったこともあり、)

その中でも(こういう表現が正しいのかわかりませんが)「秀逸な批判記事」はこちら。
(炎上マーケティングにおける本質論を無意識に見抜いているのではなかろうかと)
非常に難解な言語学チョムスキーを巡る論説です、
田中克彦『チョムスキー』に驚く(から”田中克彦の子供達”)
http://www4.synapse.ne.jp/nohoho/tanaka.html#children

(話はそれますがこの論説の論旨がまた難解過ぎてもう私にはついていけないのであります(笑)


以前はブログ炎上を恐れるみたいな話が芸能人ブログなどで散見されましたが(いまだにブログ炎上で謝罪なんてニュースもちらほら目にします)、ネット関係長い事やってきた人にとってコメント欄が荒れるって事は一概にネガティブに思われていなくて「それもリテラシーの一種」だったのです(記載内容がしっかりしてれば荒らし程度のコメントは逆に完璧に論駁できるため批判の耐性というかブログ記載内容の信用性が高まる)。
他ポータル系のニュースでも同様の判断あると思います、
(コメント欄の無いニュースはネット世論に対する”バトルプルーフとしてのリテラシーから逃げている”形になる、)
ブログ関係からマスメディアに対する典型的批判のひとつは、
「是非とも社説にコメント欄解放してくれ(できるもんならやってみろ)」というようなものです。
(※事実マスメディアでは大物どころの評論家筋はネットに記事挙げた後に猛烈に叩かれる経験の後”逃亡”が一般的パターンとなっております、)

αブロガーとして知られていた池田氏がそんな事情を知らない筈ありませんが、特に東北の震災と原発事故以降池田氏は事実上コメント欄の閉鎖に踏み切ってます、
(※ブロガー的にはコメント欄閉鎖は”ブログの死”と言っていい)
つまり彼が「意図的に炎上マーケティング的な記事を挙げているワケでは無い」ことになります。
かなりの部分が”無意識”なのでしょう、
→続きを読む

タグ:共同幻想
posted by kagewari at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

落合監督も"半ば解任"だそうで

落合監督を激怒させ皮肉にもリーグ連覇の原動力となった中日球団幹部の実名
http://npn.co.jp/article/detail/49104320/


落合監督、球団社長との「握手拒否」 「オレ流」にネットで賛否両論
http://www.j-cast.com/2011/10/19110501.html?p=all


これも野村で慣れているけれど(笑
プロ野球の場合勝つと選手から首脳陣年俸が上がるからね、勝ち過ぎた時にそれを収益に反映させる経営手腕がフロントに無いと「負けてくれて何か面白おかしい事があって客が入ると嬉しい」みたいな発想になるんですよ。
勿論そんな事やってるとコンテンツとしてプロ野球が終わってしまうワケで愚の骨頂なのですが、それが経営だと思っているトンチンカンな人は何処の世界にもいる(てっか多数である)という話です。
(どっかのアホIT球団もこれでしたな)
落合にすれば「俺に営業やれってか」って話にもなるでしょう。
(だったら筋論として球団フロント職も監督が兼任していないとおかしい、)

さてここ数年『ビジネスモデルとか何か』とか『フリーエコノミーの解釈』などいくつか書いてきたんだけれども、わかっていない御仁には(言うならば自分がファンの球団が勝つ事の喜びなり感動なりを理解できないように)実存している有用価値の相当分を落っことしてしまうことになる。
ざっくばらんに言えば近代から現代社会に至る過程で(ここでは何でもかんでも共同幻想ってのとは違うと思う)貨幣評価だとかいくつかの評価基準があった、それ自体は何らいかがわしいものでは無いのだけれど、評価基準ってものは「事象を数値化するとか整理するための方便」なのであって、それ自体が全てみたいな近視眼に陥ると(共同幻想も単独者も区別無く)『認識落ち』する訳だ。

あたかもこの世に存在しないかのような錯覚。

落合の例で言えば「今年優勝しましたが」(見えませんか?)
こうなっちゃうとね、もうね、、

経済活動における「そもそも(労役的意味において)人が働かなくなる世界ってイメージが完全欠落している完全雇用モデルは歪である」って着眼も同じ。
それがあたかもこの世に存在しない認識にとっては「・・・」で終わり。
実際のところマネーの世界では過剰信用創造的に”比較的裏付けの無い”って言えばいいか平たく言えば”インチキ”っていうかさ、これ意図しているので「労働フリー的発想」なんだよ(いいか悪いかは別として)、金融界は汗して預金集めをする営業労働をすっ飛ばす方法を発明した訳だが、これ営業職の失業って話にはならない。
単にマスがデカくなって(デカくなりすぎて世界経済おかしくなってんだが)生産性って尺度から言えば預金集め営業が数倍無労働で雇えるぐらい儲かった。

なんて言えばいいのかね、
「労働フリー化係数」みたいな尺土があるのだとしたらこれを経済企画庁なりが評価して、「今年の我が国の労働フリーは何%」とかできるワケ、
(以前経済界が正常だった時代にあった「私に任せてくれれば10年で地方行政の無税化可能」とかって論議は着眼的に似ていると思う。)
「労働フリー化係数」が存在すれば国家政策の一部は「所得の分配」という名前では無くって「労働フリー化の分配」って事になる。
ボランティアであるとかNPOやNGOの拡大はそこにリンクして、、
 ↑
こういった政策的開拓地がですね見えていない。
→続きを読む

posted by kagewari at 19:30 | Comment(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月06日

織り込み済みの動き

「小沢氏が全面に出て云々」
復権が望めるのであれば勿論期待しますが、この辺の難しさは野村監督ファンとして長年生きてきた関係上”鍛えられた”といいますかいやってほど知っています。
(マスメディアのバッシングそのものも阪神時代の野村監督の方がえげつなかった)
まずそこに重きを置くと全体を見失います、
これを『戦争』と考えた場合、あたかも小沢氏をヒーロー視してしまうような在り方は勿論小沢氏にとっても本意では無いでしょう。
12球団の中の1球団の監督的立場であれば既に彼はそれ以上のポジションにあるのですし、政治はスポーツのように12分の1の組織が全体に勝利するような構造になってませんのでわかりにくいかもしれませんが彼は戦う事において十分な戦力持ってます。
(全然困って無い、十分戦える状態だし仕掛ける時には何も不都合なく動けますよそりゃ。)

野村的に言えば「小沢グループにはやれ人材がいない」なんて言いますが、戦力外の選手を集めて再生工場とまで言われた野村的手腕を考える時、小沢グループの人材に何が不足ありますかって話です。

前のエントリーで「こうなったら小沢氏にとって自民政権になったところでさして困らない」ぐらいの話を書きましたが、
この辺織り込み済みかななる動きがやはりありますね。
 ↓
超党派議員43人が参加--「日の丸、君が代、靖国神社だけではない『保守』の本質」を田中康夫に聞く
「消費税、放射能、公務員」で政治家は分かれる

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/21785

自民を含む保守系議員で43人これは結構意味ある数字ですよ、
何ついて意味があるって、政界再編とか短絡的なモノじゃありません。

ここですよ、
 ↓
自民党が終わった証拠
http://news.livedoor.com/article/detail/5904279/

(まー早川氏の言う事は”あっちの話”的フィルター入れて初めて意味を成すワケですが(笑、だからこそ”それこそ推認”できる内容があるわなと、)
何も派閥が幅をって話なんかじゃ無いのですよ、
自民に起きているのは「矮小化」というか「執行部の遠心力」であって、結果(何も残らなくなり)弱体化した旧派閥などでしか単位を維持できないほど瓦解が進んでいるっちゅうわけです。

既に現在の自民党には政権担当能力は著しく低下しており(以前も”調整者”であって政権担当能力があったわけではありませんけどね)、この場合自民党議員を含む43人の勢力が意味するものは何かと考えれば「仮に自民党に政権が戻っても動きは続くよ」なる織り込み済みの判断があるって話になります。
(説明の必要も無いと思いますが43人グループのインタビューに答えている田中康夫氏は小沢シンパです)
小沢的なるものは『政策』であって個人じゃ無いですから。
(野村的なるものがプロ野球における『戦術』であるのと同じです。)

”彼ら”は小沢個人を潰せば小沢的なるものが終わると勘違いしているところが”彼ら”の救いようが無い○○さ加減を表現していて、
小沢氏から見れば(個人的にそりゃ不愉快だが)「勝手にやってろ」ってのが事実だと思いますよ。


さてそんな中べらぼーな話が出てきてます。
→続きを読む

posted by kagewari at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月03日

インターネットを介したデモが世界的に拡大

中東が(ひょっとしたら)一気に政治的先進国化に達する可能性の始まりであった『ジャスミン革命』(個人的意見ですが中東は欧州を超え崩壊するEU時代の中オリエントの復興に至る気がしてならない←或いは将来大EUに中東が加盟なんてこともあり得るかも)、
当初イギリスにおける暴動など(恐らく先進各国の見かたは同じに思う)先進各国にとって「ウチは民主国家だから関係無から」ときめこんでいたところ(なのでイギリスデモも報道としては暴動の位置付けが大きかったように思う)、これは先進各国に波及する動きに拡大中。

欧米本丸の米国でこれが本格化している
ウォール街デモ 全米に広がる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111002/k10015985311000.html
ウォール街デモ さらに広がる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111003/k10015996261000.html
ウォール街デモ ロスにも波及
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111003/t10013005965000.html


日本においても先日反原発デモに2万とも6万とも集まった事は御存知のとおり
(保守派のフジテレビデモにおいても最大万オーダーに限りなく近い集まりだったと聞く)

並行して微妙なニュースがありまして
孫崎さんのTwitter情報
米国の報道への工作:アルジャジーラはアラブの主張を取り入れることで定評。しかしウィキリークスが”アルジャジーラが米国政府の要請で報道内容のトーンダウンに合意”を暴露(05DOHA1765 )。20日社長辞任。アルジャジーラまで工作浸透していたか。米国流石。では日本は。辞任はない
9月21日 webから
http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru/status/116272699080318976

これには驚きました、
CNN亡き後(信用亡き後ってことです)リテラシー的に注目を集めていたアルジャジーラ(私は中東先進国化のキモはアルジャジーラだと思ってます)においてもこういう問題が出ているのかと、
しかし社長の辞任など(言うならばネットに対するコンプライアンス)素早い対応ですね。
総じて言えている事は「各国のマスコミが全体的に劣化している」事です。
(これは日本だけではありません)
第4の権力とも言えるマスコミの劣化は同時に政治的風土の劣化を招きます。
(ロシアもいい噂聞かなくなりました)

そして重要な事は
『ネット社会においてはマスコミが偏向報道を続けることは無理』なんであって、
結論「世界各国にネット系デモが波及するかもしれない」状況を生み出しています。

岩上氏からもちょっと面白い情報が
日本の逮捕者に対する抗議デモがパリで行われる予定。国境を瞬時に超える21世紀の連帯。RT @55masa555: 【NYでデモ隊700人逮捕 警察が「力」で封じ込め】女優スーザン・サランドンさんや、映画監督のマイケル・ムーア氏も支援 bit.ly/nmeS6c
http://twitter.com/#!/iwakamiyasumi/status/120568514275844096

→続きを読む

タグ:共同幻想
posted by kagewari at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


『住まいの心理学』
Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

バレエ・ビューティフル ベーシック・ワークアウト [DVD]
B005HMRR5W

バレエ・ビューティフル ~カーディオ・ワークアウト~ [DVD]
B008JQMCN0

クローディア・シファー/パーフェクトリー・フィット デラックス -いつでもどこでもクローディア!トレーニングBook付- [DVD]
B001Q2HO8C
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄・トラックバック閉鎖中 (2014.7.26〜)




LINK
□ダークサイドオブkagewari(ミラー)
ラ・ターシュに魅せられて
□TBN
岩上安身オフィシャルサイト
魚の目|魚住昭責任編集
■retour&Retour
□etc;;Blog

kagewari01
タグクラウド
RDF Site Summary
RSS 2.0