2011年01月28日

おおよそ”なるほど”な方向に世の中動いてきました

以前取り上げたこのネタ
民主党の分裂は”ある意味”あると思う
http://kagewari.seesaa.net/article/173462148.html
相当大きな規模のメディア逆転現象が起きると思われますね
http://kagewari.seesaa.net/article/176066960.html

両者ともそのまま進行中ですね、
前者は某週刊誌で語った原口氏の『民主党A案(党内新党)』
後者は前日突然登場した上杉氏中心の『フリーランス・雑誌・ネットメディア有志の会』
http://fpaj.exblog.jp/
(小沢氏以外にも有力者の記者会見が今後毎週予定されているとの事)

致命的なのはマスメディアの世論誘導が”視聴率取れない”という冗談みたいな本当の話で、加えて、俺が前から延々と期待して待っていた『地デジ完全移行の7月”マスメディア崩壊”』がいよいよ待った無しです。
そのタイミングで、フリーランス系のニュース映像配信が毎日数時間なりで独立チャンネル並のコンテンツとして独立すればほぼ自動的にニコニコ動画はそれを独立したチェンネルとして見るでしょうし自由に録画再生可能であれば、報道専門局としてマスメディアを抜くかもしれません。

※フリーランスの皆さんが唯一落っことしているところあるとすると、通信社が配信しているような『総合ニュースとスポーツ』であって、この辺のコンテンツはスポンサー付けば(ここもgoogleやニコ動的web広告でいいのだから”番組提供的にはならない”)金取れますから独立した存在となる上でキモだと思います(金取れれば通信社の報道も買える)。
特にスポーツに関しては政治以上に報道コントロールされている傾向があるので、暴露的な報道行うだけで大量の閲覧者を引っ張ってこれる筈。
 ↓
無料でコメント担当する出演陣に何のメリットがあるか?→フリーエコノミーの原則から言えば無料だからこそメリットあるんです。その独立系報道で知名度を取れば個人的に書籍(や電子書籍)の出版や有料メールマガジンなどで食える可能性が生まれる。

昭和CIAが進めた王道をなぞるのは何とやらですが、これは効きますよ。
(得に俺は小沢バッシング現象の”はしり”こそ読売中心の野村監督バッシングである論者なので、偏向報道と本当のところ知りたい的欲求の相克は”スポーツニュースにおいて更に大きい”と感じていて、スポーツ報道関係は重要なポイントだと思う。)
個人的には興味は薄いが上杉氏は専門分野の『ゴルフ報道』本気で並走させてみてはどうだろう。
映像配信のマルチ化・長尺化に関しては岩上氏のところが一気にこれを始めるかもしれない(現在兼業市民中継者を養成するプログラムを全国的に開始予定=各地域に特化した報道をマルチに配信する事になる)。

どっちに転ぶにしろ今年は何かがブレイクスルーしますよ、
端緒は既に動き出している。
(ひょっとすると今年あたりニコ動が総合ニュース番組の生放送をゴールデンにぶつけてくる可能性あるんじゃないだろうか。)


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posted by kagewari at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月12日

文明論ってものを問い始めてもいいのだろう(2)

話は飛ぶようだけれど、昭和における行政改革と言えば『土光臨調(第二次臨時行政調査会)』だが、当時何が話題だっかと言えば会長の土光敏夫(元経団連会長)のキャラクターに負う部分が大きい。
(臨調の中身は代表的なところで言えば”日本たばこ産業””NTT””JR”への成功例との評価の高い民営化を答申したこと)

土光敏夫氏は質素な生活で知られ(詳しくはwikiでも読んでください)、臨調の答申が『戦後経済からの脱却』としてのターニングポイントであった事と重ねて考えてみると、
マスコミはさかんに石油ショック以来の日本のお家芸でもあった『省エネ的生活』と旧来の道徳観で土光氏が”人物である”喧伝に忙しかったが、歴史的経緯を考える時根本的に大間違いをしていたのではなかったか。
現代社会のアメリカンドリームにおける異様な報酬額との落差で土光氏の生活を見る時、
「飯のおかずはメザシが美味い」なる土光氏の人物像は全く別の構図にならないだろうか。

普段の口語で時々(半ば造語的使用なんだが)『イナーフっイナーフ(enough)』とか言う時あるんだが、この言葉を案外脳内では深い意味で自覚していて(これマジ)、賢い歩留りってのか「そこで十分」って意味では無くって(それだど制約するみたいな道徳論が絡んで解釈されることもある)、至福のバカ表現みたいなことを指しているワケなんだが、
歴史の中で土光氏の在り様ってのを『イナーフっイナーフ(enough)』だったのだとすると(硬派というよりエピキュリアンなんじゃなかろうか的に)話が逆さまになるワケだ。
(当時の臨調が意図した「増税なき財政再建」の意味も倹約思想から離れる)

「他は分配でいいじゃない」
 ↓
「みんなで山分けだ」

まったくもって話は飛ぶようだけれど、映画における悪党というか「天才的泥棒主人公物」みたいな話の脚本の場合、主人公の犯罪者グループの犯罪哲学ってのか美意識としてわりと頻繁に登場するのが「報酬はピッタリ山分けだ」という台詞。
(ここで累進課税みたいな話を絡めてしまうと意味が違ってきてしまう)

バカな方向に舵を切るっていうのか、
「底が見ているからいんだよ(『イナーフっイナーフ(enough)』)」
 ↑
この思考は現代経済論的世界における「インセンティブ論」と逆さまにである事に気が付くのであって、
(ここに分譲住宅における35年ローンなんて重ねると更にわかりやすい)

何でしょうかこれは?
日本はどこで間違ったのか。
→続きを読む

posted by kagewari at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

文明論ってものを問い始めてもいいのだろう(1)

心理学と言うか精神分析に頻繁に登場する「文明論としての性(サーガ)」ってものは歴史としての結論出るまでまだまだ先の話であったのだけれど、現代社会の日本は高度先進国という文明社会を享受するなかそろそろ『文明論』そのものを論議し始めてもおかしくない”先の話の端っこ”に到達しているのだと考える。
(ここは高齢化社会では無く”高寿命社会”の端っこに到達しているのと同じ:”アンチエイジング時代”と表現した方が適当かもしれない→のようにフェイズは変わりつつある)

近代から現代社会にかけて永遠と続いてきた『文明論』であり経済成長なる社会構造に関わる経済論・或いは力動論というようなものは何だったのか、
あたかも”当たり前の事”のように「人類ヒト科の生存競争」を発端とするこの現象は近代においては帝国主義や戦争の時代であり、現代においては民主主義を模索し続ける時代であった。文明論で言えば前者も後者もひとつの経済原則と同じで(前者は独占的覇権主義であり後者は市場主義)、同じ文明論の延長上にあるもので「その枠から踏み出した事は無い」。

なんでもかんでも西洋的「ユダヤ・キリスト・イスラム史観」で見るのはどうかと思うが、近代以降の文明論を思想的に引っ張ってきた一派はここであり、王権の問題であるとか帝国主義はたまた宗教改革としての”フランス革命”の派生としての民主主義など時代の『文明論』の変遷はここの流れにある、
歴史的経緯から『その発端』を考える時、
人類は「エデンの園」じゃないけれども「不老不死と不労社会」を夢見てきたわけで(ある種それを現生利益的に置き換えたのがユートピア思想か)、永遠に続く「9to5の労働生活」を夢見てきたのでは無い。
仮にこのユートピア的幻想なるものの”ネタバレ”をするならば、拡大を続けてやまない経済成長は「地球環境的にも不可能」なのであり(そりゃ宇宙のフロンティアはあるけどさ)、この無茶な話を”もっともらしく語る方便”というのようなものが必須だった。

この方便も合理的であった時代にはあたかも現実としてそれは機能する。
労働条件の改善であったり、所得の倍増や高学歴化、更に言えば福祉社会、
目に見えて改善が確認される時代にこの”方便”は「その時代の現実」だっただろうし、疑う人も少なかっただろう。
しかし経済学でそれを見る場合「時代が変わるクラスの変革」には、文明論をその言葉で言わしめている『技術的なイノベーション』が鍵であって(その発見への努力は個人による個別の努力ではあるけれど)、社会の普遍的な労働の賜物などでは無い。
(社会の普遍的な労働の賜物が現実らしかったのは太平洋戦争に備える日本のような小国が無茶しなければいけないような非現実的な状況においての話)
実態経済の政調局面の分析においても、その最たるものは「先進国による技術移転」であり(これが第三世界が猛成長するコア)、先進国においては「大学などにおける基礎研究」や「社会における情報ネットワークとその応用を含む経済実態」に違いは無い。

しかし勤労を尊ぶような社会心理は(実はその成長局面において外野席の部分であるのに関わらず)、あたかも経済成長のコアであるかのような幻想として”必然”であるかのように求められてきた。
この”仕掛け”は何だったのだろうか、→続きを読む

posted by kagewari at 04:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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