2010年12月26日

相当大きな規模のメディア逆転現象が起きると思われますね

先物買いじゃありませんが、常に情報チェックしてきたフリージャーナリストの岩上安身氏がドデカイ獲物を釣り上げました。
ご存知の「小沢一郎単独インタビュー」です。
今年になってチェックを始めてからの推移はあれよあれよという間に拡大を続け『拡散』という言葉そのままにその流れは止まらず(大きく流れが変わったポイントは”森ゆうこ議員””元外務官僚孫崎享氏”のTwitter参入でしょう)、『Twitterだから』という事では無いのですが、総和としての”コンテンツ”の総量がマスメディアによる一日の報道番組の放送時間を超えて始め、ひとつの番組構成に近づいてます。

なのでコアメンバーは全員がTwitter繋がりということは無く「森ゆうこ議員・元外務官僚孫崎享氏・元検事の郷原信郎氏・小沢側近だった平野貞夫氏・週間朝日の山口一臣氏・江川紹子氏、他マスメディアでは放送できない事件関係者(代表格は元検事で裏金問題で有名な三井環氏)」、総じて言えばマスメディアでは何らかの理由で表に出る事の無い(或いは少ない)ながら、ニュースとしての価値は大きい人達。
このメンバーをコメンテーターに従えてメジャーニュースを放送すれば「そのまま報道番組になる」構成陣が揃ってます。

鍵はTwitter繋がりというより『現在岩上安身氏が無料奉仕で活動中』であるとことで、
正に”フリーエコノミー”ですよ。
(その場でツールとしてのTwitterが見事に機能した)
オープンソースであるが故に(あたかも岩上安身氏というフリーソフトが機能を拡大していくように)、コンテンツビルダーが思い思いの勝手な事情で集まってくる。
マスコミ関係者なら考えるまでもわかる事だと思いますが、
「小沢一郎単独インタビュー」
これをコンテンツとしてその筋に売れるとしたらどんだけの価値かって話です。
それをいとも簡単にというか、無造作なぐらいに岩上安身氏は無料のコンテンツとして報道した。そこにリテラシーが発生し『拡散』が連鎖している。
(インタビュー直前で放送がニコニコ動画と同時配信となったとことも同じ←ニコニコ動画はインタビュー前の岩上安身氏へのインタビューもコンテンツにしているワケで)

来年岩上安身氏はサイトの運営の一部有料化に踏み切りますが(そりゃいくらなんでも毎月250万やらの赤字じゃ死んじゃいますよ)、そこで鍵となっている”フリーエコノミー”の仕掛けが壊れない形で成功すればちょっとした大変革(サクセスストーリーと言ってもいい)ですよ。(その急速な展開において上杉隆氏を超えているのじゃないか)
その号砲として「小沢一郎単独インタビュー」はこれ以上ない代物でしょう。
このインタビューが岩上氏の自腹以外無報酬の中で成立している凄さは半端ではありません。
『マスメディアの組織や権力とカネ』に対して個人が無報酬って世界で対決している、

何ですかこの図式は(笑
もう笑うしかないというか痛快ですよ。

小沢一郎氏のインタビューは以前ニコニコ動画においてもありましたが、ニコニコ動画といえどもマスコミ的進行という要素があって、「聞けない話が次々と」って勢いにはならなかった。しかし、今回岩上安身氏のインタビューは圧巻でした。

101223小沢一郎衆議院議員 from iwakamiyasumi on Vimeo.



これほど小沢一郎の生の声というものが映像化されたことってあったでしょうか?
あの新宿での代表選演説とは又違った形での「小沢一郎」が語られてます。
完全にコンテンツの逆転が起きてしまっている。
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posted by kagewari at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

民主党の分裂は”ある意味”あると思う

小沢にしてもまったく合理的選択では無いのだけれど、党を割る可能性はあると思う。
「二分」ではなく「三分」だ、
(自民党の解体に見られるように)
新しい圧力が出てくるでしょう、
それは「小沢派・反小沢に関係無く菅では選挙に勝てないと考える議員達」だ、
重大な問題として菅執行部には有力な”次のカードが無い”。
(前原なんてのが笑い話であることを流石に多くの人が知るところとなっている)
岡田もろともすっ転んでいて、残るのは野田か玄葉?(ついこないだまで重要な地位にいなかった人だけ)「そんな無茶な」笑い話にもならない。
とっくの昔に枝野と蓮舫はズっコケている訳で誰もいない。

小沢派の分裂は北辰会(と国民新党)を中心とするとして、
海江田なり原口が鳩山派を糾合する形で小沢批判からも逃れられる分派(事実上の別動隊)形成に成功すれば”党首選の逆転”が起きる。
その時マスコミは「菅に投票したのに離党した人」を節操がないと批判する報道となるとかってところまで”ありそうな話”だ。

現在バックグラウンドで動いている事は、勿論米国中心に「どえらい事」になっていて(シビリアンコントロールが効かなくなっているのは中国だけでは無い)、このまま放置してしまうと左翼も右翼もクソも無く「このままじゃ大変な事になる」危機感がある。
(その危機感がある人には)
マスメディアの影響で何がなんだかわからない人も「政権政党が少数派」となる異例な事態に「あれれそういうことだったの」に気が付くインパクトとなるのじゃないか。

狙いは民主党の過半数を超える離党であり、
残った旧民主党菅政権が仮に自公を取り込んでも決して安定多数とならない結果に追い込めばいい。(そんな話には自公も乗れない←乗せてから落っことすのに成功したら”大技”だけれど、その手にひっかかるほどのバカだろうか?)
となると鍵は「北辰会以外の離党派の形成」に尽きると思う。
(鳩山にどれだけその力が残っているのか不明だけれども、これも小沢が後ろから指揮できればその余地はある『樽床氏』の役割が重要←小沢パージ作戦と同じやり方で樽床に関してもマスコミはゴシップ批判記事を書いたりしたのは大きいと思う。これが逆効果になって樽床離党バネを促進すると予測する、)
樽床氏であるとか細野氏中心の次世代の”タマ”がいるだけでも大きいし、そもそも細野氏は出身(凌雲会)からして北辰会系の新党にはにわかに合流できない。
小沢氏は直系北辰会系の離党メンバーを表面上はそれほど多数糾合する必要は無いので、この辺の動きが表だって目に見えるような形にはなりずらい側面あるだろから、どれぐらい実効性があるのやら見え難いとも思う。
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posted by kagewari at 18:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月08日

人間の変節について

民主党とりわけ菅・仙谷政権の在り方を確信犯と取る人もいるだろうけれども、必ずしもそうとは思わない。
これは民主・自由党合体の頃政策骨子のすり合わせ作業をしていた平野貞夫氏辺りの述懐にある「民主党には何も無かったのでほとんど抵抗なども無く自由党の政策が受け入れられた」という話に起因すると思う。
そして旧民主党に踏み込んで関係していたジャーナリストの高野孟氏辺りは躊躇無く「旧社民系の面子(シリウスなど)は社会党乗っ取りなどを画策する狡猾な組織だった」的な話をしていた筈で、

てな話を聞けば「それこそ菅・仙谷政権の民主党政策転換や反小沢が確信犯の根拠明快だろう」って事になるのかもしれない。
ここを冷静に考えて欲しい、単に権力闘争だけをレーゾンテートルとして政治家を続けるって事は動機形成としていくらなんでも無理があるのであって(コストかかり過ぎ)彼らは何らかの思惑があったであろうことは推察できる。
単に権力闘争ということなら村山政権であるとか自自連立だとかを期に当時の与党自民党に紛れ込むのが早道だし、実際そういう面子は多い。
(今回の与党民主党に対してで言えば社民党から離党した辻元氏の動き等がこれに相当する)
少なくとも民主・自由党合体で自民党永久政権を打倒する画策に組したってことは、相当の動機形成があった筈で(猛烈なエネルギーが必要となる)、その原動力として小沢の力に乗っかったワケだから「各人の思惑」はそれなりの賭け率だったことになるし、菅政権の面子はそれなりに鳩山・小沢体制をその時支持していたのも事実。

実際このブログでも以前に『変節現象』みたいなテーマで一本記事書いているが、
http://kagewari.seesaa.net/article/163667012.html
「外面として目立っているところは(実は依存などの)興奮ネタ的要素で本音ではない」的な分析を書いた。

なんと言えばいいか「本人は思う以上に自分の目的とした政策を実現している気分になっている」のではないか?
(所謂メンタル性の『視野狭窄』の一種)
彼らの自我内部ではそれは興奮代謝で(ここは本音じゃないのでどういう内容でも構わない)”やった感”を確認し、彼らの本音そのものは「外から見たらどこに政治的目標や政策目標があるのかわからないぐらい内容に乏しく」どっか見えないところで(本人的には)大成果だみたいな感慨に信じ込んでいて、
(これだけ外部からの大変な圧力と俺は戦いつつなんだぐらいに、むしろ被害意識の方が強いのかもしれない)
 ↓
ここを逆引きして(デ・コード)「何やっているのか?」考えてみると、
■政治信条として「これだけはやりたい」ような政策なりが想像以上に小さかった人達の(旺盛な権力志向とは比例せずに)アンバランスな自我の状態が『変節』なのかもしれない。
前述引用の前のエントリーで言えば「彼らには政策目標は無く(あってもわからないぐらい小さく)政治思想(への依存)しかなかった」という事か。

その周辺で、頭堅いので有名な岡田幹事長が支離滅裂状態なのが笑えるって言えば笑える。
(実際笑えない話なんだけれど)
いよいよ岡田氏も「何がなんだかわからない状態」なんでしょうな、


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posted by kagewari at 18:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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