2010年11月13日

何度か目の『経済学の話』(2)

生産性って言葉もキーワードになる。
案外誰も気が付いていない経済動向の中に『労働力年齢幅の減少』がある。
特別面倒な話じゃありません、
戦前前後って時代には貧しい農村の子供達は15歳頃から社会に出て働きました。
確かに当時は寿命も50台であったり現代社会の定年まで満期で働くって事は無かったかもしれませんが、現代社会において大学(ましてや浪人したら)仕事に就くのが『22歳〜24歳』となります。10年近く仕事に就くまで遅くなっているのです。

寿命も随分延びましたから高齢化社会となって、62歳なり65歳なりの満期で定年退職は決して珍しくありませんが、デフレ経済の中「早期退職制度」も珍しくありません。
(退職金を割り増しして50代で退職したりする制度です)
「どんどん短くなってないですか?」
社会人が大学に通いなおすとかも検討されていたり、
男性でも育児休暇を取るとか、
労働政策的にしっかり有給休暇を消化してくださいだとか、

別段経団連辺りが意味合いを歪曲している「ワークシェアリング」など呼ばなくても、普通に生涯労働時間は年々短縮化しています。
その分布と失業率などを組み合わせて考えてみれば(社会人の大学進学などと考えて)、生涯労働期間において「1年や2年未就業期間があっても特別不思議では無い」というか、知事が育児休暇で半年休職する時代ですよ?1年失業していても知事の育児休暇と半年しか違わないじゃないですか?

考えてみれば
「失業が問題になる方がおかしい」のじゃないか?

カインとアベルの話じゃありませんが、
エデンの園を追われた人類が半ば労役刑のように始めた”労働”ってものが、機械の発明や農産品の改良や文明化によって軽減していく方向「だったのじゃないの?」。
(この辺宗教論被っているのは認めますが)
実際アメリカンドリームっていうと「ビッグになって早期にリタイア悠々自適」ですよ。
成功したメジャーリーガーが揃って言う台詞が「引退後は牧場買ってのんびり暮らす」。

経済政策として『いかに生涯労働時間を短くするか』というテーマが無いのはどっかおかしいのじゃないかと思うワケです。
(その視点があれば「失業」の捉え方は180度変わる)
 ↑
■これって『所得税に税収をたよる財務省(大蔵省)の都合じゃないか』(笑

高齢化社会であるとか、
年金制度の破綻(年金受給者を支える勤労所得者の減少)とか、
『言うほど破断してませんよね?』
(そりゃ財務状況は破綻寸前なんでしょうが)
 ↓
視聴率気にしてなのか全く報道されていない現実として、
現在の高齢者の皆さんは(高度経済成長時代のインフレがあるのでそこは見なくちゃいけないのですが)、『超高利回りの嘘みたいな配当率で年金貰ってます』。
正に夢の錬金術並、
(国民年金の自営業者の方は例外ですが)

マスメディアは「子供手当」とかをばら撒きばら撒きと無責任に非難しますが、
同じ論調で言えば「高配当の年金貰っている高齢者は盗人猛々しい」となるんですよ。
「んな無茶な、、」
そういうインチキ錬金術みたいなのが『経済学』であり『所得倍増論』なんてな経済政策ってモノなんですよ。(或いはアメリカンドリームだとか)

ここで逆に考えてみる。
→続きを読む

posted by kagewari at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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