2009年01月14日

経済ニュースから見る心理学

経済学そのものが心理学だと捉えていいぐらい両者の親和性は高い。
経済分析における「所得(消費)・投資・貯蓄」なるモチベーション(キャッシュ)の移動は現実における心理的な予測によって流動性を保ち、経済が右肩上がりで急成長する時には『白物家電』のような『共同幻想』が仮想常識化する等「心理学的な”現象”を観測する指標として経済分析がかなり有効」というのがほんとのところに思う。

ニュースを聞いていて一番「いい加減にしたらいい」と思うのが『景気観測』だ。
これってねぇ
「みなさーん上機嫌ですかー」と聞いているようなもので、それを世論調査で(この場合も統計学的な客観性が”質問構造”で保たれているのかも怪しい:誘導尋問)ニュースの形にすると「いかにも情報のようなもの」になるんだけれど(これを権威性をバックにするマス・メディアが流すと→妙にお墨付きが付く)、この情報は半分『強迫情報』のようなもので、株式市場における”観測(これはアナリストが好感等と観測するのが端緒となる)”とはなんというか業界筋的な方向性が違う。
株式の場合市場の動きを個人人格分析するような見方を持っていて、「市場という個人がいるかのように」”市場が好感”等の言葉を使うんだけれど(ここの認知の方が共同幻想の実体認知にかなり近い)、マスメディアの世論調査における「政権支持率のような現在や過去における実体のある具体的対象の世論ではなく」→将来予測を前提とする「景気観測とか雇用情勢等」この辺の報道が結果『強迫情報』のように(マス・メディアそのものが潜在的な権威性を持つ)なって、特定のニュース報道における”事実関係(調査自体は事実だけれど)”のようになってしまうのは、それこそ経済分析的には賢明な株式アナリスト辺りから見れば『風説の流布』に限りなく近くなってやしないか。
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posted by kagewari at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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