2008年06月30日

この世の偶然ってなぁ

奇なもので、
本当にこういう事ってあるんですねぇ
下手な幽霊話以上にオカルトですよ
  ↓(凄い話なので全文引用しますっ)
記憶喪失乗り越え森位夏1勝/西兵庫大会
記憶喪失を乗り越えた西兵庫・西脇の左腕エース森位司(3年)が初戦を突破した。
雨の影響で10四死球と乱れたが、夢前(ゆめさき)打線を2安打4失点に抑え、19−4の5回コールド勝ち。昨年11月の練習中、送球が後頭部を直撃した。「病院で目が覚めたら、知らない人がいっぱい立っていた」と当時を思い出す。自分の名前すら忘れ、数日間は野球部のコーチを父親と思いこんでいた。

投げる、打つなどの動作は体が覚えていたが、野球の知識も消えていた。「グローブが何の道具か分からなかった」。チームメートやマネジャーの助けを借り、ルールや変化球の握りを覚え直した。全快といえる状態になったのは今春。記憶を失う前より学校の成績も上がった。「1回全部忘れてよかった。今は野球が楽しい」と、しみじみ言う。支えてくれた仲間に感謝しながら、2回戦はシード洲本とぶつかる。
(2008/06/30/8時28分 nikkansports.com)

なんと表現すればいいのか
「記憶喪失」「夢前(ゆめさき)」「野球部のコーチを父親と思いこんで」
「投げる、打つなどの動作は体が覚えていた」そして


「1回全部忘れてよかった。今は野球が楽しい」

この最後の一文に感動した
美しいとさえ思った
彼は野球選手なんだ”なと思った。
posted by kagewari at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月24日

強迫と道徳

そりゃ心理学って話で言えば『超自我』といった方が話が早いんだけれども、フロイド的造語とも言える言葉を使ってわかりやすいのかって、そこがまた「なんとなくわかる人同士」だけの事にもなるのでテキストでも滅多に『超自我』なる表現は使わない。

そこんところが以外や以外一番大事なのかも知れないとも思っている、
何故なら暗韻のある固有名詞ではなくて、流れ(文章)で認識している方がその背景含めて”それ以上に見えいてくるものがある”。
特に「強迫と道徳」の関係は”道徳”なる言葉を使った方が、その力動的位置関係やら強迫の構造化プロセスも「より見えやすい」。

単純な話「自意識をやり込める(抑圧)するぐらいの力を持つものは、道徳・倫理野的(んな部位が脳にあるワケじゃないが)概念以外に存在しない」のであって(そうじゃなきゃ”抑圧する中の人は誰”って論議になる)、「○○に決まっている」的概念がやたらと多かったり、強迫的認知のベースラインは”ステレオタイプな判例主義”であるのも事実で、
判例主義的(自我憲法とでも呼ぶか)正統性根拠無しに存在し得ない「道徳・倫理野的ロジック」の関係性やら主謀性って部分は説明する必要性も無いぐらいに明白だ。

実際個人心理学における”コンプレックスの発見”の存立基盤は象徴化(この瞬間原形足る対象から乖離し記憶の中で自我の一部となる)された権威性なのだから、それこそ「ニワトリが先か卵が先か」って話ぐらいにその関係性は深い。

言い換えるなら「象徴化され現実から乖離する権威性(無意識)は=過剰に道徳・倫理野的ロジックとして自意識に認知される」となる。
結果として、悩みの全てには無意味な”いい悪い論議”と”保守的抵抗(判例主義の防衛)”は欠かせない部分で(必ずといっていいほど自我の形はそのスタイルになる)、それが認識として表面化した時の特徴(必ず論理矛盾を内包する)としては、
■「人間関係等の相対的な”問い”を悩みとして考えている時に、宗教論争のような”いい悪い”なるロジックが”お呼びでないのに”圧力をかけてくる」な流れになる。
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posted by kagewari at 06:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

自己責任のロジック

ここのところ公開掲示板上で補足説明が必要になる事もわりかし多い言葉なので、テキスト的にまとめておいたほうがいいだろうと、
『自己責任』
このキーワードが重要になってくる背景は、
そもそも時代としての心理的な問題の過半が「共同幻想の崩壊過程」なる文明論的な時代変遷に起因するためで、
社会体制が「保守的政治」から「民主政治」を模索しているように(経済で言えば「管理経済」から「自由経済」へのシフト)、この社会的ファンダメンタルの変遷は”個人”であったり”自由”であったり”当事者責任”により始めて機能するもので、
その世界の中で爆発的に増えているメンタルな問題のキーワードとして「個としての自立」が大きく関わるのは自明になる。

参考として哲学で言うところの実存主義が使えるって話は以前しているんだけれど、
http://kagewari.seesaa.net/article/84296493.html
重要なのは、
この「個としての自立」が=「単独行動型の人格を模索」じゃないところだ。
実存主義が”使える”ように、
その後の自我選択は「単独行動型」でもいいのだし、「社会協調型」でもいいワケだ。
つまり投票行動における二大政党じゃないけれども、その後の選択を決定するものじゃない。
自我の構造変遷として、幼児期から一度「個としての自立」を挟まないと、どうにも自我構造のバランスに偏向を残してしまうので「過程としてマスト」だと考えてもらえると確からしい印象になる。

この「一過性でも可の個としての自立」なる特殊な環境は、昭和で言えば「若い人」と言う言葉に集約されたり「青春」と表現されたような「ちょっと調子に乗り過ぎなぐらいの理想主義」で”丁度いいぐらい”の過程を意味していて。
「ちょっと調子に乗り過ぎ」な部分が、旧自我における家族的保守性へのカウンターである事は説明の必要もないと思う。
強迫構造に喩えて言えば、デフォルメされ象徴化された(家族主義的)権威性(=妄想に近い)への幻滅から、これを補完するために理想主義が入り込みやすい状況からこの過程は極自然に起きるんだけれど、
この動作を、現代社会はかなり意識的に行わないと”自我の現実化アップデート”とも呼べるような仮想権威性超自我(子供の超自我→仮想道徳性)の解体が重苦しくなるというか、思ったように進まない結果となる。
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posted by kagewari at 14:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月05日

共同幻想も”崩壊し過ぎ”

現代社会がその共同幻想の崩壊過程にある事はご存じのとおりで、文明化→先進国の流れの中で特別社会学や哲学的構造論的な解釈の必要も無く、それは自明の事になる。
心理学的に言えば”社会帰属的概念”のよりしろとなる共同幻想の正当性は文化や伝統により担保されるもので、ここが自由主義的であったり各個人の人権の尊厳を重んじる方向にシフトするのは経済成長とのからみで必然になる。
これは、発展途上段階の社会や近代保守であったり、極論未開の孤立民族における習俗といったものが「私有財産」を確認する領域が著しく狭いため、個人の人権であるとか各個人の自由なんてーな論議をするにしても”それは何の事ですか”と、守るべき対象が実存していないために論議としてそもそも成立しないためで、
反対に言えば、この守るべき私有財産(各個人の肖像や自由を含む実存権のようなものと考えた方が自然)の登場により、近代社会の各個人の心理面においてもここを安定させる共同幻想はその正当性から瓦解するため、文明化社会においてその過渡期に個人のメンタルが不安定化するのは「構造的に必然」となる。

なーわけで、現在日本社会はこの過渡期にあるんだが、
当然その間予定外の共同幻想の崩壊により「あたかもイエス時代の迷える羊の話じゃないが」自立的自我の確保を”ルール無用のスポーツ”のような状況下で、各人の自意識は行わなければならないんであって「ちょっとした開拓時代のサヴァイヴァル」みたいな様相を呈する事になる。

むしろワケのわからん話が頻発するのが”むしろ自然だ”と、
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posted by kagewari at 18:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


『住まいの心理学』
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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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