2008年05月13日

西武快進撃に思う”読み”の心理

開幕前には西武ファンの誰もが憂慮した「デーブ大久保打撃コーチ」これが現在大当たりしている。西武の本塁打数は突出していて(11日現在56本で2位オリックス34本を大きく引き離す)、大久保氏が講演等で説いていた「巨人の4番バッターズラリ補強は間違いとは言えない。3本ヒット打っても1点も入らないこともあるけれど、ホームランなら確実に1点入るんです」これを打撃コーチとして西武で実践した。

この当時野球ファンの間では「巨人擁護の意味不明な話か」と真面目に聞く耳すら持っていなかったんだが、大久保氏本人の論旨はより深い狙いがあった。
彼の話として逸話を拾ってみると
「最初から最後まで全部同じ球種投げるピッチャーいるか〜ァ(語尾上げ)、狙い球絞って最後まで待っていれば”いつか必ず(3打席として見ても少なくても:約15球〜18球)投げる”んだからそれをホームランしちゃえばいんだァ(語尾上げ)」
「打席でさ、あーお願いします外角真っ直ぐ投げてください、こう心の中でお願いすると不思議な事に投げてくれるんだよね〜、狙った球種を投げてくださいとこころの中でお願いするんだよそれをホームランすればいんだァ」
「反対方向(右打者ならライト方向)にあてにいくんじゃなくて、スタンドまでぶち込むんだァ」
彼は打撃理論としては落合派(落合が認めているのかは別問題)で、出塁率や得点圏打率以上に”その打席でホームランを狙っているか”を重視する(落合が中日監督としてそのような野球をしていないのはご存知の通り)、これはロッテ在籍当時落合が三冠王取っていた当時の落合の野球感であり「ホームランは狙って打つもので、ヒットの延長ではない」的発言の延長にあるものなんだろう。

そんな大久保氏が今西武でどんな打撃指導をしているのかと言えば
秋季キャンプからか”フルスイングできる身体作り”を徹底
徹底的なDATA分析で配球を分析、狙い球を事前に絞る
先発予想される投手の最近の状態から狙い球を絞る
先発予想されている投手に癖があれば、打撃投手にその”真似”をさせて打ち込み
打順や状況にほぼ無関係に常に全員ホームラン狙い
■『これがみごとにあたった』
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posted by kagewari at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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