2007年04月14日

構造論じゃないけれど『個と社会』

まずこの記事から話を始めよう
重要なところ引用すると
九州発:特集『大牟田4人殺害事件』
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/omuta/0610/om_610_06102501.htm
論告によると4被告は共謀、同市小浜町、無職高見小夜子さん(当時58歳)を殺害し、金を奪おうと計画。同年9月18日、高見さんを絞殺し約26万円を奪ったほか、高見さんの長男龍幸さん(同18歳)と友人の原純一さん(同17歳)を殺害し、3人の遺体を車ごと川に遺棄した。
その2日前には孝、孝紘両被告が高見さんの自宅にいた二男穣吏(じょうじ)さん(同15歳)の首を絞め、指輪などが入った金庫を奪ったうえ川に投げ込んで殺害した。
(YOMIURI ONLINE 2006.10.25)

福岡県大牟田市で2004年9月に起きた4人連続殺人・死体遺棄事件で、強盗殺人罪などに問われた同市桜町、元暴力団組長北村実雄(63)、同市白銀、長男孝(26)両被告の判決公判が27日、福岡地裁久留米支部で開かれた。高原正良裁判長は「人命を軽視した冷酷、残忍な犯行で、極刑をもって臨むほかない」として、両被告に求刑通り死刑を言い渡した。
これで、妻真美(47)、二男孝紘(たかひろ)(22)両被告を含む北村一家4人全員に死刑が言い渡された。
(YOMIURI ONLINE 2007.02.28)

あんまり大きなニュースになっていないけれども、世界的にも「一家4人全員に死刑」これは異例でしょう。
俺は死刑制度に反対でも無いし、それを問題にする気も無いけれども「国が家族全員を死刑」ってのはねぇこれどうなんでしょうか。
この事件とこれが被ってないだろうか?

横浜・那須野に“裏契約金”5億3000万円…球団社長が認める
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200704/bt2007041201.html
那須野への高額契約金については、12日発売の『週刊文春』が詳細を伝え、球界関係者も記事内容を認めた。横浜の声明発表はそれを受けてのものだが、対応した佐々木邦昭社長(60)は「この金額は昨年3月に就任してすぐに知った。率直に高いなと思ったが、このぐらい払わなければしようがないのかと思った。(標準額を)はるかに逸脱した額は、現在は遺憾に思う」と話した。04年12月に5億3000万円を支払う覚書を交わし、分割で数度に分けて支払い、今年1月に最後の支払いを終えたことも明らかにした。
(サンスポ.COM 2007.4.12)

この全くキャラクターも内容にも共通点の無いニュースの何故が被るのかというと、
「判断の希薄さ」だ。
大牟田事件に至っては死刑になるような犯行の動機が「26万円なのか?」ずさんな犯行計画もそうだが何故人をこうまで安易に殺せる”家族”がいるのって、誰かひとりぐらい「止めよう」ってのはいないかって話し。プロの犯罪者になった気持ちで考えてもあまりにも酷い犯罪で(そういった意味でも被害者の死は痛ましい)、その犯行の理由がみつからなから『死刑としか言いようが無い』になってるのじゃないか。
そして、貧乏球団で知られる横浜がなんで「那須野に5億で球団社長もすんなり容認しているのか」だ、続きを読む
posted by kagewari at 03:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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