2006年03月02日

ネットの世界(無意識)の顕在化現象は間違いないみたい

ここんとこ「ライブ・検察・マスコミ」ってとこに着眼していたんだが、ネットの世界(無意識)が、顕在化していく現象は間違いないみたいだ。

プロ野球なんかでも盛んだが、政治家のみなさんも最近はブログを始めだしていて、コメントを書き込めるブログもある。
これは画期的な出来事で、インチキマスコミの提灯記事じゃなくて、ダイレクトに批判のコメントも投稿可能。
結果検閲削除やら、コメントのコントロールやらもあるんだが、無防備なサイトがあってネットの世界でちょっと有名になった。

民主党「次の内閣」防衛庁長官:長島昭久のブログだ
http://blog.goo.ne.jp/nagashima21
当然2chあたりからも相当流れているんだけれども、それなのに書き込みはいたって真剣なんだなこれが、
スレッドの中で一種の“内輪”が形成されているのじゃないから当たり前とも言えるけれども、これは画期的

しかも、長島議員は「コメント読んでます」とコメント。

表の世界である国会議員に声が届くって雰囲気が彼のブログにはあるんだなどっか(彼のブログに対する書き込みが突出している)、
で、おそらく今回の騒動で彼の名前を始めて知った人まで書き込んでいる。
ちょっと政治家のブログじゃ考えられない「1日あたり700件」のコメントがよせられている。
で、そこのコメント欄の論調は「マスコミ報道なんかと全然違い、過激なまでに辛辣で批判的」、

この現象が正に「無意識がストレスとなって自意識に押し寄せるように」表出している。
言論ってものをどう定義するのかにもよると思うけれども、市場調査や世論調査でもこれだけの意見が集まる事は無い、下世話な話(1日7万件に達したアクセス数もそうだが)これ金額にすると膨大な額になるだろ。
フリーソフトやゲームのダウンロード、ソフトの開発(リナックス)、情報交換、HPの閲覧って世界が、小さな火山が噴火したかのように表の世界に噴出している。

ネットの世界ってのは、大雑把にいえば「属性の無い世界」とも言える。
社会的地位や、バックグラウンド、年齢・性別、そんなものがHNやその匿名性で意味を失い「語られる言葉や情報の確度・有用性、内容」だけが剥き身で流れている。ひょっとすると親友や同僚・家族にすら語られない言葉がそこに流れていて、共同幻想への対抗軸のような、無意識のカオスを形成していると考えていい。

それが長島議員のブログで小爆発した。

そこから何がわかるのかって、共同幻想の崩壊過程ってのが意外と早まるかも知れないって事。
ここに重要なキーがある「地上波放送の廃止2011年」、TV媒体はデジタル化するんだが、衛星アンテナつけて見る人よりCATV回線や光ケーブルによって視聴する人、PCで番組を見るって動きが加速する事は間違い無い。
ここで本気の爆発が起きるかも知れない、
多チャンネル化ってのは、番組情報を必要とするからネットの情報と親和性が高い、そして既に実験的ネット配信番組も多く、TVを録画した海賊放送サイトも既に存在する。

各ポータルのニュースサイトも関連ブログのリンクをつけてたりして、マスメディアの崩壊はそう遠い話じゃ無いだろう。マスメディアの仕事自体が膨大なチャンネルのマネージメントに変容するからだ。
多チャンネルを選択する事自体「個人の意思表明」になるのだから、ネットの世界の自立的存在感はより増していくと思う。
今NHKですら、放送でブログサイトを紹介したりしている。
(携帯へのブラウザ搭載も大きい)
その結果、表の世界(社会)がどう変るのか?
こればかりは、全然予想がつかない
posted by kagewari at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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