2006年02月21日

今ごろライブドアの報道を総括してみよう

今や民主党の永田議員の『例のメールは本物か』的な話が盛り上がっている始末で「なんか面白いネタ」と化している。
堀江極悪人だの暴力団が暗躍だのピンとの外れた偏向報道は「みょ〜に修正されている」、野口氏の他殺説にいたってはマスコミ側から沈静化の方向にあるようで、マスコミ報道で妙に興奮した人の矛先がマスコミに向かうなんて奇怪な現象にまでなっている。

マスコミに関しては田原総一郎の発言が大きかったと思うのだが、予想に反して「世論のウケが良くない」って事に気がついたのか(この事件で言うところの被害者「ライブの株主」が抗議の電話しているのは、ライブの上場廃止しようとしている東証で、ライブドア社ではない)、な〜んか空ぶっている事にようやく気がついたのか良くわからないが、

「ニュースとしての価値が無くなった」らしい(笑

この報道に乗っかって、小泉政権を追求しようって民主党の動きが激しすぎて微妙に話の焦点をズラせてしまったと見ることもできるかも知れない。
時期を同じくして、反小泉の急先鋒である自民の古賀元幹事長が「小泉政権のようなポピュリズムが続いてしまう危険性があるので、選挙制度を中選挙区制にすべきだ」なーんて乗っかり方まで出て来る始末。
そりゃマスコミには分が悪い、
小泉叩きまでやる“企画”じゃないんだし、メディア(自分の会社)の敵「IT産業のM&A屋を、ここぞとばかり潰しにかかりたい」って本音を逆に見透かされてしまった。これじゃ間接的に「自民守旧派を応援している」とか「小泉叩きの材料としてホリエが使われている」みたいな印象に、

一番笑うのは、このメール事件で初めて塀の内側からのコメントが出た事だ。
「そんなメール出してネェよ」
このメール事件で初めて検察側からの“リークではない発表”があった事だ。
「そんなメール知りません」

妙に笑える、


そんなこんなな裏で、ネットの世界でも妙な話が持ち上がっている。
ネット内メディア(所謂『有名ブログ』や『ネットジャーナリズム』)で、論争が起こっている事だ、
「野口事件の背後に暴力団の影が」なんて話の次に、そんな記事を公開しつづけているブログの裏に「左翼系ジャーナリストが」なんて話。
もうねぇ、こうなっちゃうとそれまでの話全体の信憑性失っちゃうからね〜、何やってんだかとも思うが、
そもそも政治家の陰謀とか、暴力団が関与とかって「既にセンセーショナルなネタじゃない」でしょ。
UFOネタとまで言わないけれども、落合ノビーネタみたいなジャンルで(だって経済社会で政治家秘書との関係や、暴力団との関係って『総務部マター』なんだし、よっぽど外資の合法的金融大手の方がマジなネタでしょうって)、だからどうしたのって話。
なんか「市民派的な表の論理がネットにも」な、なんて言うかな似非っぽい正義感というのか、にゃーな話がお互い潰しあってズッコケてたりする。
※耐震偽装マンション事件において「ヒューザー小嶋氏は、マジで偽装を知らなかったのじゃ?」って話が、だーんだんもれ伝わってくると、マジでヤバくなると踏んだのか報道が自然消滅してきているのも「あ〜あ」な話で、総研の内川氏への追及は最初からマスコミは淡白だったし(マジでおっかなかったのか)、この事件でもピントが外れていた(てかTVの人って、単に手間隙掛けて取材や調査するのが面倒なんじゃないのか)。

そんな中で(俺はライブの肩持つワケじゃないけどさ)注目の記事があった、一部のネット関係者からは「まったく信用されていないライブPJニュース(笑」
記事はこれこれ
◆「東京地検によるライブドアへの強制捜査の際の堀江氏の様子や、社員の表情をカメラの前で語ってほしい」と、まずは丁寧な口調で話し始めた。記者が「強制捜査は先月16日。すでに時がだいぶたっておりますし、取材される意味が見いだせません。申し訳ありませんが、堀江の様子や社員の表情についてのテレビ取材はすべてお断りしております。これは、日テレだけではなくTBSやフジテレビなどでも同様です」と返答した。
 すると、そのディレクターの態度が豹変し、「くだらない週刊誌にそのことをおもしろおかしく書いておきながら、なんでテレビの報道取材は受けられないのですか。おかしいじゃないですか。事件を起こしておきながら取材を受けないのですか。これは報道番組ですよ」と詰問してきた。「週刊現代」を下劣な雑誌だと断定し、しかも記者を犯人扱いしたのだ。こんな取材依頼は初めてであった。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1709251/detail
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1712051/detail
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1714984/detail
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1718482/detail
野村バッシング、サッチー報道の時から個人的にどうにも我慢ならない番組『ザ・ワイド』なんだが、ついにきたかと思う。
まーライブのPJにつていはいろんな意見があると思うが、個人とはいえメディアの側から公然と『番組名名指しの報道被害の記事』が掲載された事はあまりにも画期的、
これ『ザ・ワイド』番組内で反論されているのか知らないが、反論の放送があるんなら是非見てみたい。

これこそネットとマスメディアの融合か!

最近は、ブログのネタが発端の報道があったり、逆に報道に対するネットからの批判があったりと「少なくともネットの世界で起きていることが顕在化している」。
電車男や、2chのモナーが勝手に使用された辺りから始まっている事のようなんだけれど(殺人事件なんかとネット関わりは「顕在化」じゃないだろう。これは昔「事件の背景にTVゲームが」と同レベルだから)、なんかグズグズの体を成していて妙にリアルだ。
なんだかんだと、今回のライブドア報道は「社会の無意識と言える、ネットのアングラなエリア」が、共同幻想(表のマスメディア)の崩壊過程で顕在化(自我に取り込まれるように)し始めるポイントになったのかも知れない。

それにしても最近一番笑えたのは、このニュース
◆東京地検特捜部副部長で「分析力もあり緻密(ちみつ)」と評判のベテラン検事の取り調べに対しても「そうじゃない。まったく違いますよ」「細かいことは覚えてない」などと反論、また反論で切り返し、、
接見している弁護士に「検事と議論してやり込めてやった。検事に勝ったよ」などと自慢するふてぶてしさを見せているという。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1709329/detail

あー絶対そうだろうな〜と、その様子がリアルに想像できるので笑える
大事件と意気込む検事もワケのわからない状態になってるだろう、
果たして表の世界は、アングラを取り込んでいるのか?取り込まれているのか?
posted by kagewari at 01:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照

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